「keniti3545」since73:12月25日曇り-7℃「東日本大震災」「311フクシマ」1021日 今日の一題「これも行政の騙しか?」

*朝トレ:朝7時30分玄関-7℃ マネージャから無言のストップ:われは雑用で家を出る1日は始まってしまったが今日は貯筋なし崩しの1日だった。工夫すれば時間取れそうなものを・・・。(明日は少しでも貯筋を回復しておこう)

*「東日本大震災」「311フクシマ」1021日


*今日の一題 「仕組むか仕組まざるにしてか、それでも結果は行政の騙しだ」!

 これも既成事実を作り上げるための国が仕組む騙しではないのか!(keniti3545)


 「個人に線量計に落とし穴も 福島の住民、家に放置 データ低く」

      「農作業のときに邪魔」になるんですよ!

(2013年12月23日) 【中日新聞】【朝刊】



居間につるしっぱなしにされた家族4人の線量計(左)と測定結果。これでは実際の被ばく線量を測れない=福島県伊達市月舘町 


政府は東京電力福島第1原発事故の復興指針で、空間線量を基に住民の被ばく線量を推定する方法から、個人に線量計を渡して実測する方法に改めることを決めた暮らしぶりで被ばく線量は異なり、細やかな対応につながる可能性はある。ただ、先進事例とされる福島県伊達市では、家の中に線量計を置きっぱなしのケースが多かった実際より格段に低いデータが独り歩きすれば、避難住民に早期帰還をせかす恐れもある。 (原発取材班・山川剛史、清水祐樹)

■ 半分

 伊達市は昨年7月からの1年間、市民の約8割に当たる5万3千人近くに線量計(ガラスバッジ)を配り、年間の被ばく線量を調べた。原子力規制委員会の田中俊一委員長の助言があったという

 市の集計では、平均の被ばく線量は0.89ミリシーベルトで、約66%の人が国の長期目標である1ミリシーベルトを下回っていたとされる。空間の放射線量から被ばく線量を推定する従来の国の方式より、おおむね半分以下の値だった、とも分析した

 従来方式では、空間の線量が毎時0.23マイクロシーベルト(1マイクロシーベルトは1ミリシーベルトの1000分の1)なら、年間被ばく線量は1ミリシーベルトになるとされてきた。除染しても、なかなかこの値を下回らず、苦慮する自治体が多い

 記者会見で仁志田昇司(にしだしょうじ)市長は「貴重なデータを国でも施策に生かしてもらいたい。毎時0.23マイクロシーベルトを超えていても、年間1ミリシーベルトにならないという事実は重要だ」と強調した

■ 別物


 これほど大規模な実測の被ばく調査は、日本では前例がない参加した市民全員に線量が通知されたと聞き、本紙は被ばく線量のばらつきが比較的少ない同市月舘町(つきだてまち)を2日間かけて回り、住民にヒアリングした暮らし方を聞き、線量とどんな関係があるかを探るのが狙いだった

 ところが、狙いは早々と外れた訪ねても訪ねても、線量計は居間や廊下の壁に家族分がまとめてつるされていたからだこれでは屋内の線量を測っているにすぎず、屋外の活動も含めた実際の被ばく線量とは別物だ

 ある農家では、家族全員の数値が年0.5〜0.6ミリシーベルトとほぼ同じ値。女性(57)は「農作業のときにじゃまだし、なくして弁償させられたら困るからここにつるしている同じ場所なのに、微妙な差は何なのかしらね」と笑った

 訪ね歩き、やっと18世帯48人分のデータを集めたが住民が線量計をいつも持ち歩き、正しいデータとみられるのは、5世帯8人分(17%)だけだった

■ 危険

 それでも、8人のデータと暮らしぶりを比べると、傾向ははっきりと見てとれた。

 「朝から日暮れまで畑仕事をしている」という60代の夫婦の年間被ばく線量は1.9ミリシーベルトと1.8ミリシーベルトだった農地の除染は難しく家周辺の放射線量が毎時0.2マイクロシーベルト程度だったのに対し農地は同0.3〜0.4マイクロシーベルトあった


 家と田畑の線量が同等の農家でも「田畑にいる時間は短め」という人たちは1.1〜1.4ミリシーベルトと1段低かった農地にいる時間が、被ばく線量に大きく影響していそうだ屋内にいることが多い文具店の夫婦はいずれも0.8ミリシーベルトだった


 きちんと線量計を着ければ、被ばく線量も正しく出る。被ばくを低減するノウハウを編み出すための参考にもなる


 しかし、危険なのは、実態を映さない個人線量計のデータを基に空間線量が高くても年間の被ばく線量は少ないとの誤った認識だけが流布されてしまうことだ



====================


 ↓ これも酷い話でしょう!

*作付けを制限していた福島県の一部の地域について、来年産のコメから試験的な栽培を認めることになりました


農林水産省では「今回、作付け制限の地域を大幅に縮小するが、あくまで地域の事情に合わせて、可能な範囲で対応できるようにした」と話しています


 何よ!上から目線でこの「物の言い様」は! 更に、線量が「規準値を下回っていれば販売も可能と」する! オイ、オイ、「お〜い」! 一体「誰のせいで米も作れない状態を作り出したんですか」! 少なくとも、規準値も大きく下回る値まで戻してどうもすみませんでしたもう心配要りませんから従来通り「おコメ」を「お作り下さい」。が、礼儀というもんでしょう!

 農家の人達は何も悪いことはしてないんですよ! コメ作らせてやる・線量下げて規準値を下まわるようにすればコメの販売も許可する。 <トンデモ発憤・本末転倒・あんたら何様のつもりですか>?! 「言葉のあやとりに不都合ありとしても」、行政手詰まりの除染投げ出して「自治体と各人が何とかしろ」は余りにも酷すぎませんか?! (keniti3545)


NHK がとても良いお話しですよ何て顔して放映していませんか福島のお米ももう大丈夫でしょう!いや言葉では言 ってませんが見る人は錯覚起こしますよ? お米作りを ”許可する”って言うんですから?!


とある原発の溶融貫通(メルトスルー)さんより
 <何よりも嘘が嫌いです>12月25


NHKニュース 詳細福島 コメ作付け制限地域を縮小へ
12月24日 17時40分


農林水産省は、東京電力福島第一原発の事故の影響でコメに含まれる放射性物質の量が国が定める基準値を超えるおそれがあるとして作付けを制限していた福島県の一部の地域について、来年産のコメから試験的な栽培を認めることになりました。

東京電力福島第一原発の事故に伴って栽培されたコメに含まれる放射性物質の量が国の基準値を超えるおそれがあるなどとして、農林水産省は、ことし生産されるコメについては、福島県の避難指示区域に指定されている地域、5300ヘクタールの水田で作付けを制限していました。

しかし、ことし8月、避難区域の見直しが終わり、一部の地域で将来のコメの生産に道筋をつけたいという声が出ていることなどから、農林水産省は、「帰還困難区域」を除く3900ヘクタールで、来年産のコメの試験的な栽培を認めることになりました

この試験栽培では、水田の一部を使って実際にコメを栽培し、出来たコメにどの程度放射性物質が含まれるか検証する目的です

さらに、試験栽培から将来の作付け再開に向けて準備を進めたい場合には、県と市町村が計画を作ったうえで全袋検査を行い、放射性物質が基準値より少なければ、販売することも可能とすることにしています

農林水産省では「今回、作付け制限の地域を大幅に縮小するが、あくまで地域の事情に合わせて、可能な範囲で対応できるようにした」と話しています


NHK NEWSWEB 動画あり 12月24日 17時40分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20131224/t10014072721000.html


=============

◎.政府行政のご都合主義、何が合っても自治体と各農家さんの責任に於いてですよ! ってか! きれいにして田んぼを返すのが東電と国の責任の取り方だろうに、逃げばっかり!! きれいな田んぼを農家さんに返せ〜!! (keniti35453545)

=============