「keniti3545」since75 小さな窓:2015.5月18日(月)晴れ15℃「東日本大震災」「311福島」1530日 今日の一題「どうする・《病んでる安倍さん と 汚れゆくこの国が心配だ!》」

*「東日本大震災」「311福島」1530日

 *今日は放射能線量測定日 5月18日(月)
(此処では、グループ1・2共 各定点の高値を次位まで提示しています )



データ 「グループ1」

 先ず前回「5月11日(月)」の測定値を示す           

東:0.14 0.12μSv/h 西:0.18 0.14μSv/h 南:0.41 0.41μSv/h 北:0.19 0.18μSv/h

M :0.50 0.43μSv/h


   全体のMaxは0.50μSv/h

   5点の総平均値=0.22μSv/h


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「注:データ「グループ 1」の東・西・南・北 とは」

東=自宅から200メートル堰堤上 西=自宅雨樋下水口上 南=自宅ベランダ雨だれ跡塀中 

   北=塀外空き地  M=自宅から200メートル自治会Mセンター雨だれ跡   


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 本日「5月18日(月)」の測定値を示す     

東:0.18 0.16μSv/h 西:0.39 0.18μSv/h 南:0.34 0.27μSv/h 北:0.16 0.18μSv/h

M :0.48 0.48μSv/h


   全体のMax=0.48μSv/h

   5点の総平均値=0.22μSv/h


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データ 「グループ2-0」 <児童公園の測定 「5点」:此処は各定点の平均値>     


 各定点 6回測定の平均 単位はμsv/h (5月18日 月曜日)  


東辺:公園内、外周東辺 楓根元 0.13 

南辺:公園内、外周西辺 楓根元 0.67 (maxは0.77μSv/h)

西辺:公園内、外周西辺 樹木根元 0.25

北辺:公園内、外周北辺 樹木根元 0.12

E  :児童公園(グランド中央部) 0.12



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 データ 「グループ 2」


本日 5月11日(月)の測定値を示す   

東:0.21 0.18μSv/h 西:0.37 0.27μsv/h 南:0.68 0.59μsv/h 北:0.14 0.12μsv/h

中央:0.13 0.10μsv/h


  全体のMaxは0.68μsv/h

  5点の総平均値=0.23μSv/h



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本日 5月18日(月)の測定値を示す   

東:0.19 0.12 μSv/h 西:0.37 0.28μSv/h 南:0.77 0.70 μSv/h 北:0.12 0.12μSv/h

中央:0.14 0.13μSv/h

 
  全体のMaxは0.77μSv/h

  5点の総平均値=0.26μSv/h


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◎. 「311」から1530日が経った今日の線量も上記のごとくです。せめてもの救いは、max値に「1μsv/h」超えの値が出なくなった事・平均値も少しは下降線を辿っている事が見えてきたか?とおもわれる事?(しかしこれも希望的な観測に過ぎない・・・先週より平均値もmax値も高い)、平均値を下げているのはもっぱらホットスポットの値の下減に頼るところが大きく、低位箇所の数値は動きが鈍い。 幾つかの推論は立つだろうが、除染が叶わぬ場所は高線量が移染を広げて低線量汚染の心配が大きくなる事はさけられないと思われます。 先週からのアピール続行 (keniti3545)


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*今日の一題 「どうする・《病んでる安倍さん と 汚れゆくこの国が心配だ!》」


おはようございます。
生き生き箕面通信2331(150512)をお届けします。

(箕面通信さんのストック記事からです)

 ”安倍首相には、精神の看護が必要です”


 本日5月12日は看護の日195年前にフローレンス・ナイチンゲールが生まれた日です。彼女は、英国人の両親がイタリア旅行中にフィレンツェ(英語読みはフローレンス)で生まれたのだそうです

 恵まれた家庭で育ったフローレンスは、フランス語、ギリシャ語、イタリア語に通じ、ラテン語で哲学も学んだ。数学、天文学統計学、歴史、美術、音楽にも造詣が深く、いわばスーパーウーマン

 それが、恵まれない人の境遇に思いをいたすようになりクリミア戦争では負傷兵の看護にあたるようになる。さまざまな障害を乗り越えて、劣悪だった看護の実態を改善し、やがて「クリミアの天使」「看護の天使」と呼ばれるようになった。名実ともに、「近代看護教育の母」と呼ばれるにふさわしい実績を残しました

 ところで、わが安倍首相は戦争放棄を定めた憲法を忌み嫌い、なんとか新しい憲法に書き替えようと頭を絞っています。まず緊急事態条項などを入れる「お試し改憲」で、人々のアレルギーを取り除き、本命の9条骨抜き改憲をしようと動き出しました狂気の沙汰です

 9条改憲ができなくても、事実上の改憲を意味する「集団的自衛権の行使容認」を決めました。それを実際に可能にする法整備のため、今国会の会期を大幅に延長してでも、あるいは強行採決してでも、成立させるハラです

 そして、アメリカ軍について世界中どこへでも出かけて戦争をする。戦争は、大企業には儲かる事業です。最近は自慢だったアベノミクスを宣伝しなくなりましたが、経済活況のために戦争経済も辞さない考えです狂っているとしか言いようがありません

 日本国は、格差があまりにも酷くなり、結婚もできない若者が増えていますようやく結婚して子どもを授かっても、その子どもには貧困にあえぐ運命が待ちかまえています

 日本国はいま、明らかに病んでいます安倍首相には、自らが病ました日本国を看護して健全な姿に戻す責務があるはずです

 といったところで、彼は理解できないでしょう彼は精神を病んでいるように見えます彼自身が看護を要する状態です彼はナイチンゲールが残した言葉、「看護とは美しい花をまき散らす者ではなく、苦悩する者のために戦う者である」という言葉を理解できるでしょうか。「苦悩する者のために戦う者」という言葉を行動で示すことができるでしょうか

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◎.われも箕面通信さんが仰るように、「安倍さんは心を病んでいる」のではないかと思います幾つもの大きな問題に対して、聞き耳持たぬ暴走状態に陥っていますがこの国会・この立法府に於いてどこまで議論が尽くされ、どれだけの自浄作用が働くのか見届けるのは我々国民です。(keniti3545)


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(keniti3545)

原発問題はいかなる時に於いても取り残されてはならない!立ち止まってもならない!なのに、脱原発へのシナリオが書けない日本は嘗ての「原発大国にもどんどん置いてけぼりを食っています」! 一年遅れる毎に いや、一日遅れる毎にその膨大な国家損失多くの「国民が被る多大なる健康被害「国家財政への底なしの負担」)は、「計り知れない“負の遺産”として次世代の日本国民に覆い被さる」事でしょう!

 いえ、他人事ではないからこそ今、言葉にしているのですドイツ、原発から潔い撤退アメリカも、完全な撤退といえるのでしょう、現実に「0」となる日は読めなくても新規補充はなしを決定しているのですから此処でフランスが、原発関連の赤字縮小に向けて関連企業をも含む撤退宣言(?)と視てもおかしくない、この原発は割に合わない」発言。 この業界・「世界情勢に添った判断も出来ない国策を採る我らが安部さんの暴走」、(作る・売る・技術指導も、汚染廃棄物処理にさえも一役買うお約束まで?)これは正に「狂気の沙汰?!である!? と言う他ありません。 (keniti3545)


↓ 前置きが長くなりましたが、ここからが読んで頂きたい東京新聞さんのストック記事です。

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東京新聞社説】2015年5月14日

 仏アレバ危機 原発は割に合わない

 世界最大の原子力企業体が苦境に立たされた。巨額の赤字を抱えた仏アレバ社の経営危機は深刻で、再建策として政府とのさらなる連携も模索する。もはや原発は一企業の手に負えるものではない


 アレバ社は、世界各地で原発の建設などを手掛けてきた。青森県六ケ所村の核燃料サイクル施設もアレバの技術に依存するなど、国際的にも強い影響力を持つ


 従業員四万五千人。株式のほとんどを仏政府が所有する国営企業といっていい


 アレバを窮地に追い込んだのは、フランスとフィンランドで建設中の新型原発


 欧州加圧水型(EPR)というその原子炉は、一九七九年の米スリーマイル島原発事故を教訓にした安全性が売り物だった。


 事故で炉心溶融メルトダウン)を起こしても、「コアキャッチャー」と呼ばれる巨大な皿が溶けた核燃料を受け止める。貯水タンクの水が自動的に流れ込み、冷やす仕組みになっている


 二〇〇一年、9・11米中枢同時テロが発生すると、大型旅客機の衝突に備えて、強化コンクリートの分厚い壁で原子炉を取り囲む必要に迫られた


 安全を追求すればするほど経費はかさみ、工期は延びる


 フィンランドで〇五年に着工したオルキルオト原発3号機は、〇九年に完成するはずだったところが、資材調達の遅れや設計の不具合といったトラブルが続いて工期延長が相次ぎ建設費の見積もりは当初の三倍に膨れ上がって、一兆円を突破した


 仏西部のフラマンビル原発3号機も同様で、建設費は当初の二倍になる見込みという


 そして福島の事故を経て、原発の安全に対する要求は一段と高まった欧州で建設中の原発は、オルキルオトとフラマンビルの二基だけだ


 シェールガスへの転換が進む米国でも、スリーマイルの事故以来、原発の新増設はない


 日本政府は、三〇年の原発比率を20〜22%にしたいという四十年寿命の決まりを守っていれば、建て替え、新増設なしには達成できない数字である


 そのために、どれだけ費用がかかるのか電力事業が自由化されても採算が取れるのか英国のように国費をつぎ込むのだろうか


 フクシマが時代を変えた


 原発は、もはや割に合わないと、斜陽のアレバが証明しつつあるではないか


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◎.最早、この記事は単なる「それ視よ!」の記事ではありません「警鐘をも通り越した次元」・「目の前にある現実」以外の何者でもないでしょう。(keniti3545)



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東京新聞社説 2015年5月16日のストック記事です


  復帰43年に考える 沖縄の自治は神話か


 沖縄県民の多くが反対しているにもかかわらず、政府は新しい米軍基地を造ろうとしている。沖縄の自治、自己決定権は「神話」にすぎないのか


 四月五日、那覇市のホテル・ANAクラウンプラザ沖縄ハーバービュー。翁長雄志県知事は記者団が見守る中、沖縄を訪れた菅義偉官房長官に、こう述べた


 官房長官の『粛々と』という言葉がしょっちゅう出ると、キャラウェイ高等弁務官の姿が思い出され、重なり合う感じがする。私たちの(戦後の)この七十年間は何だったのかなと率直に思う」


琉球政府の上に君臨


 宜野湾市の米軍普天間飛行場返還のため名護市辺野古に新しい米軍基地を造る「県内移設」に理解を求めようと沖縄を訪問した菅氏と、県内移設阻止を掲げて初当選した翁長氏。翁長氏がキャラウェイ氏の名前を引用したのは、強烈な反撃でもあった


 ポール・キャラウェイ。米陸軍軍人で、一九六一年から六四年まで琉球政府の上に君臨した高等弁務官


 高等弁務官は現地軍司令官の軍事権限に加え、行政、司法、立法の三権を有する琉球列島統治の最高責任者。中でも強権的として県民の記憶に残るのがキャラウェイ氏で、政治手法は「キャラウェイ旋風」とも呼ばれた


 それを象徴するのが六三年三月の演説だ。キャラウェイ氏は「現在の時点では自治は神話であり、存在しない」と、当時、高まりつつあった沖縄自身による自治権の拡大要求を拒絶したのだ


 翁長氏は、自身をはじめ、多くの沖縄県民の反対に耳を傾けようとせず、辺野古への「県内移設」に向けた作業を「粛々と」進める菅氏を、キャラウェイ氏の強権ぶりと重ね合わせたのだった

首脳には届かぬ思い


 この演説があったのが米将校クラブ「ハーバービュークラブ」翁長、菅両氏が会談したホテルはクラブの跡地に立つ


 翁長氏がこの地でキャラウェイ氏の名を挙げて日本政府の基地押し付けに抵抗したのも、こうした歴史と無縁ではあるまい


 菅氏に続いて、翁長氏との会談を拒んでいた安倍晋三首相も首相官邸で、会談に応じた


 翁長氏は「知事選、衆院選辺野古移設反対の圧倒的民意が示された」「私は絶対に辺野古に新基地は造らせない」と、沖縄の「島ぐるみ」の反対を、オバマ米大統領にも伝えるよう要請した


 首相は、翁長氏が反対している事実はオバマ氏に伝えたが同時に「辺野古移設が唯一の解決策」との立場は揺るがないとも強調両首脳は県内移設推進の方針に変わりないことを確認した


 翁長氏の思いは結局、日米両首脳に届かなかった。首相の言動は予想されていたとはいえ、翁長氏には裏切りにほかならない


 沖縄の施政権は四十三年前のきのう五月十五日、米国から日本に返還された。本土への復帰だ


 六十万県民の四分の一がなくなった苛烈な沖縄戦、日本の独立回復後も続いた米軍による過酷な統治米軍はこの間「銃剣とブルドーザー」で民有地を強制収用し、米軍基地を拡張していった


 本土への復帰は、人権無視の米軍統治から、基本的人権の尊重や戦争放棄をうたった日本国憲法への復帰のはずだった


 しかし、在日米軍基地の約74%は今も沖縄県に集中し、県民に過重な負担を強いる訓練に伴う事故や騒音、米兵の事故や犯罪、憲法よりも、米兵らの法的特権を認めた日米地位協定が優先される現実そして何より、米軍の戦争に加担する精神的重圧


 世界一危険な普天間飛行場閉鎖のためとはいえ、同じ県内での基地「たらい回し」では、抜本的な基地負担軽減にはならないだからこその国外・県外移設なのだ


 県内移設阻止を掲げる県知事が誕生し県内容認の自民党候補が県内四小選挙区のすべてで敗北しても日本政府は県民の選択を無視し、聞き入れようとしない


 沖縄に自分たちのことを決める自己決定権、憲法で認められた地方自治は存在しないのか

基金に県外から連帯


 沖縄では辺野古移設阻止を目的とする「辺野古基金」が十三日、発足した。アニメ映画監督の宮崎駿、ジャーナリストの鳥越俊太郎両氏も共同代表に就き、これまでに集まった寄付件数のうち七割が県外からだという


 過重な基地負担を強いられ、法の下の平等基本的人権の尊重など憲法の理念が実現されていない沖縄の状況に、県外に住む私たちが、同じ日本国民として関心を寄せつつある証しだろう


 沖縄の状況を改善することが、日本全体をよくする力になる。そう信じて、本土から連帯のメッセージを送り続けたい


↓ 元記事 全文
http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/editorial/CK2015051602000176.html


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◎.琉球は過去に3回日本から独立を考え(させられ)た時期があったと言っている。今回はその4回目と考える決意まで胸に秘めているのではないか?! こんな県民感情に追い打ちを掛ける官房長官共々の面会忌避の時間は国民はなんと取ったのだろう? やっぱり安倍さんは心を病んでいるのではないだろうか? と思ってしまいます!? (keniti3545)



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◆.都構想敗戦と橋下氏の去就に思う


 選挙結果後の発言は分を弁えて居るものではあると思う。自身の「ショートリリーフ」的必要性(自画自賛ではあるけれど)・そして、問題提起に敗北を喫したならさっさと身を引くべきだ。自分のやろうとする事は今の社会には受け入れられなくてもし方がない(当たり前かも知れないという感想を自らも口にする)この結果が出たからには政界から引退すると。 側からの個人的感想は:投票率60%越え、大いなるインパクトを与えた結果として今後の大阪施政にはプラスに働くと思うが・・・?。

 偏りはあるにしても、60〜70才代前後の老人の身につまされる反応が反対票を伸ばした、(今でも頼りにならない、頼りない市政・行政ではあるけれど実生活の手足を奪われそうな変則的な財政改革には更なる大きな不安を抱いたのだろうか?)反面、情けないのが若者達の選挙に臨む姿勢(未だ年代別投票率を詳しくは見ていないのだが)は救いようがないのではないか選挙への意思表示が何もない・動きが何もない!?。も一つ言わせてもらえば「今、選挙限りの野党連合」も今後の姿勢にどう責任を担うのか 担えるのかも大きな疑問だ!

 少なくとも、今のわれの目からは現状維持に何ら手を加えずの「ホッ」とした希望より今後を「憂う気持ち」の方が大きいと思います有識者」と言われる皆さん方はこの結果を大きくは、「市民の良識がもたらしたもの」とでも思っているのでしょうか?
 大阪市の若い人、自分たちの進みたい方向にベクトルを合わせる事は出来ないの? 自信がない? そういう行動は悪しきことと思っているの? 「ホットしている老人パワー」も理解して取り込めば大きな力になると思うのですがね。!! (keniti3545)


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 ◆.<世間の目は、大方こんな見方だったんですかね?。>


(各新聞からの切り取り keniti3545)

↓ (日経記事から切り取り) 
ーー今回の住民投票は、賛成多数の場合、政令指定都市大阪市が1956年の制度創設以来初めて廃止される予定だったことから投票結果は、大都市制度のあり方を巡る他地域での議論に一石を投じる可能性があるとして注目されていた。


↓ (朝日新聞から切り取り
ーー 反対派の主張の根拠にもあいまいな点はあったそれでも、今の暮らしに影響するのは困るという漠然とした不安感が、期待にまさったように思う

 「橋下流」の強引なやり方が、投票行動に影響を与えたことも否定できない



東京新聞から切り取り)
ーー商都と呼ばれた大阪の地盤沈下は指摘されて久しい。沈滞する大都市に、持続可能な将来像をいかに描くのかその論点は地方自治の最重要課題であり、改革の具体的道筋を示した橋下氏の問題提起には大きな意味があろう


 しかし、議会では、異論に耳を傾けぬ市長と野党四党との間で議論が深まることはなく法定協議会では最終的に大阪維新の会だけで協定書を決定。住民投票実施が決まったのも、政党間の駆け引きの結果でしかない


 議会を軽視して強引に住民投票に持ち込み、「納税者をナメた役所や議会をつぶす」「既得権益を全部壊す」などとあおって主張を押し通そうとした手法は、あまりにも危うい


 議論尽くさぬ改革は認めずそれが、示された民意であろう



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