「keniti3545」since73:11月20日れ-1℃「東日本大震災」「311フクシマ」986日 今日の一題「秘密保護法案どんな審議が出来るんですか?」

*朝トレ:9時〜10時20分−1℃  

チョット寝不足、8時起床 7時玄関は−1℃とのことでした。8時30分は2℃ある体けだるい時は散歩に限る。朝飯さきの9時〜10時20分、今朝は時間はタップリ余裕を持って内容は少しストレッチを多めのメニューにしたわれのアバウト振りは何に付けてもだが、楽しみのアイテム「カウンター」を二日目にして忘れた

 昨日結果を覚えとしてないので此処へ書いておこう「6012歩」使い勝手も具合が良い、握りやすく心地よくリズムも取りやすい、握力増進にも一役買ってもらえそうだ(歩数カウンター)特に左手は微妙に負荷が掛かる感じ普段の生活で余り活躍してないのが解るPCだってわれは「ブラインドタッチ」ではないし左手は何時も空いてるものな〜

で、一つ「セーフ」な話があった、昨日は「万歩計を女房殿が持って出た」ことを書いて置いたが、われの「6000歩」はいつもの歩幅約80センチだからいつもの結果覚え書きに「4キロ〜5キロ弱はほぼ合っている」事になる朝トレとしては、「まあ、まあ」だろうと。「どんな具合、万歩計?」1024歩と差し出された数字に「じぇ、じぇ、じえ〜」でした!(声には出しませんよ)

「そっちは?」 ま、予想通りいつもの歩数さ! 随分差があるね〜! (そうだよね、中身知ってるものな〜)なんせ「われのマネージャー」だもんね〜!! どこがセーフな話? ですよね。 今日は、

このまま上がらずに下水掃除と、止水を二箇所。そして国会中継を13時30分〜15時30分を見ましょう。

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参議院国家安全保障特別委員会質疑」(1)自民 島尻安伊子 (2)民主 福山哲郎:「NSC の4大臣会議、議事録残せ」 自分が関連大臣だった福島原発事故の例を上げて反省の上に立って・・・。と、遅いんだよ動きが、昨日のうちにみんなと維新の会は話し合いが終わって居るんですよ!(keniti3545)

 (3)公明 山本香苗 (4)みんな 小野次郎 (5)共産 仁比聡平 (6)維新 中山恭子 (7)社民 福島みずほ何が秘密かそれが秘密ですではおかしな話だ。 ←ツワネ原則を例に引いて→ 「ツワネ原則」は国際人権法に反する情報など、「何を秘密にしてはならないか」を明確にしている阿倍さんもう余裕の表情?!!だよ〜(keniti3545)

◎.この法案に修正効果が有効に働くのでしょうか? (keniti3545)


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*「東日本大震災」「311フクシマ」986日


*今日の一題 「遅くても、間に合わなくても」知っておかなければならない内容と国民は覚悟! 野党はまとまれなければ力及ばずだこの法案を「非とする勢力は」「どんな覚悟で戦って居るんだろう」!! メディアは国民以上の危機感を持っているのだろうか?!


 遅いんだよね!国民が知らなければならない時にこういう事実を教えてくれなければ!言わせて貰えれば東電が汚染水漏れの現実を吐露したのは選挙が終わった翌日だけどこんな大事な情報もほぼ戦い終わった今を狙ってのお披露目パホーマンスじゃないのと言われてもおかしくないよ?! 朝日さん!

 われは、”原発に関して”も ・”秘密法案”にしても毎日さんの国民=読者への律儀さを買うね!(keniti3545)

 いえ、前からそう思ってるよこの法案閣議決定国会提出前に「確り社説で取り上げたのが毎日」15日過ぎに各紙バタバタとでしたよ。今にしては、50歩、100歩ですがね!

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[朝日社説](2013年11月20日)

  特定秘密保護法案―外交の闇を広げる恐れ

 特定秘密保護法案が成立すれば、過去の重要な外交文書はどう扱われるのか

 それを暗示するような裁判がある

 韓国と1965年に国交正常化するまでの記録をめぐる訴訟だ。14年にわたる韓国との交渉の内容を開示するよう市民団体が外務省に求めている。

 裁判の経緯を振り返ると、いまでもひどい外務省の隠蔽(いんぺい)体質は、秘密保護法の下で、さらに強まると危惧せざるを得ない

 韓国側の交渉記録は韓国政府が8年前に公開している国交正常化のときに結んだ請求権協定をめぐる解釈が日韓で異なるため、市民団体は交渉過程で日本側ではどんな議論があったのかを見たいと求めている

 外務省は表向きは、30年たった外交文書は公開することを原則としているだが、実際には消極的な対応に終始してきた

 「韓国や北朝鮮との今後の交渉で不利になる」というのが開示を拒む理由である

 そもそも関連文書は全体でどれぐらいあるのか。国交がない北朝鮮はともかく、韓国との今後の交渉で不利になるとはどういった記録なのか

 わからないことだらけだ

 そんななか、東京地裁は昨年10月、非開示とするならその理由を説明せよと指摘し、請求があったうち約3分の2の開示を義務づける判決を言い渡した

 政府は判決を不服として控訴したが、その一方で、それまで非開示としてきたものから大量の文書を自主的に開示した。

 外務省がかたくなに守り続けた秘密の一端が明るみに出た。市民団体の人たちはその中身を見て仰天した黒塗りの下からは、思いもかけない「機密」が次々に出てきたからだ

 たとえば竹島に関する文書で黒塗りされていたのは「アシカの数が減少した現在、経済的にはあまり大きな意義を有しないとみられる」だったという

 そんな秘密の実態がわかったのは、政府の外からの圧力で、文書が公開されたためだ

 もちろん外交には、一定の秘密がやむを得ないときはあるだが、この秘密保護法案が成立すれば、何が秘密にされているのかさえわからなくなる

 秘密の範囲も秘匿の期間も、際限がなくなり、政府の閉鎖性にお墨付きを与えてしまう

 外交の記録はすべて、のちの国民の目にさらす。それは当然の前提とすべきだ

 政府は、後世の検証に耐えるような対外交渉を常に意識せねばならないそれで初めて外交力が鍛えられるのである


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遅いんですよ! それでも良く知っておかなければ!

    毎日さん律儀に今日も「1日一問」続いて居ます!


[毎日新聞] 社説:秘密保護法案を問う 与党・みんな合意 (2013年11月20日)


まるで修正に値しない

 特定秘密保護法案について、与党の自民、公明両党とみんなの党が、修正で合意した首相が特定秘密の指定、解除などの基準を作成して閣議決定し、「行政機関の長」に秘密の指定について指揮監督したり、必要に応じて資料の提出を求めたりする権限を持つという内容だ。第三者的な観点から首相のチェックを働かすと、みんなの党は説明する。

だが、条文上、「政府」となっている基準を決める主体を「首相」に変えるに過ぎない。そもそも政府のトップである首相が第三者であるはずもない。修正の名に値しない

国会での議論は不十分だ。採決を急ぐべきではない

首相が膨大な量の特定秘密を個々にチェックするのは現実には不可能だ。修正案によっても、行政側の裁量で秘密指定が行われる根幹は変わらない。首相が「行政機関の長」を指揮監督するのは当たり前で、条文に明記するまでもない

また、秘密指定の実施状況について、政府が毎年、国会へ報告し公表する規定も条文に盛り込むというだが、個々の秘密指定の中身を国会がチェックできる仕組みではない。行政監視という国会の役割を担保する内容とはほど遠い
ーーーーー後略

↓ 記事全文
http://mainichi.jp/opinion/news/20131120k0000m070109000c.html


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[東京新聞](2013年11月20日) 特定秘密保護法案(3) 崖っぷちの「知る権利」


 国民の「知る権利」と安全保障は、いわば綱引きのような関係である政府は「秘密にしたい」と言い国民は「情報を公開してほしい」と願う調整をどのように図ったらいいのか

 「あらゆる人は、公的機関が保持する情報にアクセスする権利を有しており、その権利を制限する正当性を証明するのは、政府の責務である

 今年六月にできた「ツワネ原則」はそう定めた安全保障と情報に対する権利の国際原則である。世界七十カ国余りの専門家約五百人で作成した。兵器開発や軍隊の作戦など、限られた範囲での情報制限は認めているが、政府に証明を負わせる点は重要だ

 秘密指定を行政機関の「長」に委ねる特定秘密保護法案と出発点が決定的に異なるさらにツワネ原則は国際人権法に反する情報など、「何を秘密にしてはならないか」を明確にしているどこまで秘密に覆われるか不明な日本の法案とは、まるで正反対である。ーーー後略

↓ 全文

http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/editorial/CK2013112002000162.html


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