「71才の365日」1月16日(月)曇り7℃「東日本大震災」312日

*朝トレ:7時45分〜8時45分

体調良好、ここの所ほぼ毎日−7℃前後、今日も終了後のシャワーと朝ご飯が美味しいことだろう。ブログ仲間のSさん流に言うと今朝は、納豆ご飯にしようかな?それとも卵掛けご飯!残念、いえ美味しいお仕着せ?ハムエッグでした。

今朝はハナからずっと、「つっぴーさんのコメント」から連動して昨夜の「Nスペ」「54基の原発全停止」「脱原発への思い」が、我れの前頭葉のテロップに珍しく鮮明に流れた。上手く文字に出来たら書いておこう。

本日の朝トレメニューは、強歩8本+走15本、距離3.5km B未満の結果。15本走は評価しよう。帰路行き会い人無し。



*朝トレで「脱原発」を思う

昨夜の「N.スペ」(知られざる放射能汚染)の内容がつっぴーさんのコメントにオーバーラップします。(つっぴーさんのブログは此方http://d.hatena.ne.jp/Tsuda_Katsunori/) これは、当然のことながら30年以上もその「恐怖」を消すことの出来ない「毒物(セシウム等の放射性物質)」が「最終的には海へ」そして、調査の目が届かないところにも無数のホットスポットができて、日本人の食の面から内部被爆を拡大していくのでしょう。


海底の泥に付着したセシュームなど放射性物質は、移動(拡散)しにくく魚類の餌となる「ゴカイ類」から順路を辿り人間の体内に、捕獲されない魚の死骸は又海底に戻り新しい魚の餌になる順路を繰り返す。こうして半減期を迎える前に大半の量が人間の胃袋に収まり被爆者の数と、被爆度合いを押し上げていくことでしょう。番組提供者は、そこまでの推測は述べる事が出来ないのでしょうが、当然の事ながら「結果として」、「視聴者は感じ取れた」はずです。


今、4月には暫定的であろうとも原発54基が全て停止するチャンスがあるのです。国に騙され続けてきた我々は、この際良く眼を見開いて、放射能被爆ががどれだけ恐ろしいものか!」、「既にその危険を・被害を防ぎきれないかも知れない状況下にある」ことを自分の事として認識しなければならない時なのです。


「TPP問題も」、「ヨーロッパのユーロ危機も」、国内では、「社会保障制度と税の一体化問題」「早ければ新年度ハナからの選挙も」、何よりも腹立たしいのがこの期に及んでも数多くの政治屋さんは『我が身の「保身」最優先に考えることしかしない』 (能力が無くて出来ないのかも知れません)事です。 


今、「多くの中小企業の社長さん方は会社を思って体を張って」、自社の体質改善を図り、自身の身銭を削って抱えている従業員とその家族を守ろうと必死にもがいている。この姿は、例を挙げるまでもなく、周りにはいくらでも居ます。こんな姿勢も見せずして、 「あっちだ、こっちだ派閥の尻を追っかけて人の顔色ばかり窺っている政治屋さん」は自分を恥ずかしいとは思わないのでしょうか?


こんな様相は、(如何にも煩雑そうな見せかけの様相) 本来一義的に大切な、『主権者である我々国民』の『一番大切な権利である、「健康な命」』を、脅かす為の騙しの材料に成ってしまう恐れが大なのです。それこそ沢山なだけ」用意されました。しかし、我々国民もいつまでも騙され続けていては他民族からも笑われまてしまいますし、何よりも『子孫に残す国土さへ失う』ことにも成りかねません。


我々凡人には、課題が多すぎるのかも知れません(それが国を牛耳る先生方の狙うところかも知れませんが・・・)。だったら我々国民がが少々「アバウト」に成ったら良いんじゃないでしょうか。どの問題を、何処からくくっていって見ても『一番の大元は我々の「生命ですよ」命ですよ』 我々は何としてもこの「命」を子供・孫達にも継がせなければならないのです。それが人間の営みの大元・源です。


ずいぶんと前置きが長くなりましたが、まだまだ言い足りないところは多いのです。それでも、多くのブログ仲間の皆さんが折に触れ、機に触れて書き残してくて居ますので。この辺で少しはしょって、本題に戻りますが、要は。今後、またまた、幾多の目くらましに遭おうとも、せっかくの「原発全停止」のチャンスを逃すことなくに国民挙って「もう原発は要らない!」とはっきり意志表示しましょう。という提案です。


何はともあれ「思い切りアバウトに構えても」、 いま国民が抱えている問題を並べて、「どんなにシビアに優先順位を付けてみても」 一番は「命」。 その命をむしばみ始めている「原発の事故」・これからも「事故を起こさないと言う保証のない原発」・今ある「うんこの始末でさえ世紀をまたぐ時間が必要な原発」と「残骸(がれき)」この忌まわしい原発からの脱却、「脱原発」こそが今の『日本国家の最優先課題』です。 我れは、素直にそう思います。 (keniti3545)




*「東日本大震災」312日



今日の一題 阪神大震災17年 二つの重い教訓を次の備えに」(1月16日付・読売社説)
 

阪神大震災の惨禍からあすで17年。被災地は鎮魂の日を迎える。
 人々の祈りには、被災から10か月たった東日本大震災の犠牲者への深い哀悼と、確かな復興の願いも込められることだろう。

 「1・17」の教訓は「3・11」に生かされているのだろうか。

 大地震に不意打ちされたのが阪神大震災だった。「関西に大地震は来ない」という安心ムードがあり、備えは十分でなかった。

 古い木造住宅などの耐震化は進んでおらず、死者6000人余の8割以上は家屋倒壊や家具の転倒による圧死だった。密集市街地の放置は火災の拡大を招いた。

 兵庫県は3年前、復旧・復興過程を検証して100の教訓にまとめた『伝える 阪神・淡路大震災の教訓』を出版した。

 災害初期には、地域住民が消防や警察と連携して救助に当たったり、高齢者ら「要援護者」の安否確認や避難を優先的に行ったりすることが重要だとしている。

 復興過程では、産官学連携による新産業創出の必要性、企業の早期再開が雇用確保につながることなどが指摘されている。

 私有財産である住宅に、公的補助を可能にした被災者生活再建支援法が、震災の3年後に成立したことで、難題だった住宅再建が容易になったとも述べている。

 これらは東日本大震災にも共通する課題だ。全国各地の自治体が防災計画や復旧・復興対応を検討する際の参考にもなろう。

 阪神大震災では、自衛隊災害派遣要請まで4時間を要した。東日本大震災では発生6分後から地元知事の要請が始まっている。ここでは教訓が生かされた。

 東日本大震災は、地震の規模も津波の高さも予測をはるかに超えたものだった。過去の津波災害の経験から、耐震化やハザードマップ作りが進み、防災訓練も繰り返し行われていたが、「想定外」の事態には対応できなかった。

 例えば、津波に運ばれた車両や建物が炎上した「津波火災」、広範囲に及んだ液状化などの二次被害が発生した。全電源喪失による原子力発電所事故も起きた。

 日本列島は地震の活動期に入ったとされる。首都直下型や東海・東南海・南海の連動型巨大地震も確実にやってくる。

 被害を極小化するために、二つの震災から汲(く)むべき教訓は多い。「想定外」を想定し、防災体制の改良を続けるべきだ。国民一人ひとりも、災害の多い列島に住まう自覚を新たにする必要がある。


*読売新聞さん、こんな地震国で原発推進の旗を振ることはお止め下さい。御社にいかなる事情があろうとも、国が滅ぶのは貴社にしても望むところではないでしょう!? (kenit3545)



「プラス1」

(Nuclear F.C : 原発のウソより)
脱原発世界会議で訴えたフクシマの小学4年生」
 ↓ 動画 画面にno のサイン出ても「You Tubu」で見るをクリックすれば視聴可能です。
http://blog.livedoor.jp/ryoma307/archives/5720148.html