「71才の365日」1月15日(日)晴れ7℃「東日本大震災」311日

*朝トレ:7時50分〜8時50分
強歩12本・走13本 距離4km中級メニューで朝トレ完。本来この季節では、この時間が妥当なのかも知れないが前後に1時間のタイムロスが出てしまうので、毎日はもったいない? 帰路行き会い人無し。



*「東日本大震災」311日

今日の一題 「全原発停止可能性:昨年並み需要なら今夏2電力で供給不足」

「Nuclear F.C : 原発のウソ」から

2012年01月14日11:15  全原発停止可能性:昨年並み需要なら今夏2電力で供給不足

 四国電力は、13日から伊方原発2号機(愛媛県)の運転を停止し定期検査に入ると公表、国内で稼働している原発が5基に減ることになった。
5基も4月までに定検入りするため、54基の全原発停止が現実味を帯びてきた。

政府は、原発の再稼働なしで、10年並みの猛暑を前提とした場合、今夏には北海道、東北、東京、関西、四国、九州の6電力で、供給予備率がマイナスになるとの需給見通しを公表している。

だが、東北、東京電力管内で電力使用制限令が発動された11年並みのピーク需要で試算したところ、予備率は軒並み上昇し、マイナスは北海道、関西の2電力にとどまった。【立山清也】


 原発54基のうち、7日時点で稼働しているのは
▽北海道電の泊3号▽東電の柏崎刈羽5、6号(新潟県
▽関電の高浜3号(福井県
▽中国電の島根2号(島根県
▽四国電の伊方2号−−の5電力の6基。


 政府の見通しによると、今夏に6電力で予備率がマイナスになる。特に原発依存度の高い北海道、関西、四国、九州の4電力では余剰の発電設備がほとんどなく、ガスタービンを設置しようにも通常3年程度かかる環境影響評価(アセスメント)がネックとなり、夏に間に合わせるのは難しい。また、再稼働には国が課した安全評価(ストレステスト)をクリアする必要があるが、審査にどのぐらいかかるか判然とせず、再稼働の見通しは立っていない。


 猛暑日などのピーク時の最大需要が一瞬でも発電量を超えると、大停電を起こしかねず、「電力会社は万が一を恐れ、需要を高めに設定しがち」(経済産業省)。東電の場合、猛暑だった10年夏のピーク需要は6000万キロワットだったが、電力使用制限令が発動された11年夏は4922万キロワットにまで低下した。

11年のピーク需要で試算すると、予備率がマイナスになるのは北海道電と関電の2社だけ。東電と東北電の場合、被災していた火力発電所の復旧やガスタービンの新増設などで約220万キロワット、約100万キロワットをそれぞれ冬の供給力に上積みでき、予備率は15%超となる。


毎日新聞 2012年1月8日 8時46分 更新:1月8日 10時48分
http://mainichi.jp/select/today/news/20120108k0000e020112000c.html



国電の全原発停止 全国で稼働は5基に 

 四国電力は13日深夜、定期検査のため伊方原発2号機(愛媛県伊方町、56・6万キロワット)の運転を停止した。四国電伊方原発が唯一の原発で、1、3号機も定検で停止しており、3号機が運転を始めた1994年以来、全3基の原子炉が停止するのは初めて。

 四国電の柿木一高原子力本部長は「一段と厳しい需給状況となるが、あらゆる手段を尽くし、電力の安定供給に万全を期していく」と話した。

 国内の商業用原子炉54基のうち、稼働しているのは北海道電力泊3号機(北海道)や関西電力高浜3号機(福井県)など5基になり、4月下旬までに全て停止する見通しだ。

2012/01/14 00:29 【共同通信



*痛みは全ての国民が分かち合う覚悟はある、但し それに倍して電力会社(東電ばかりではありませんね、これまでの甘い汁を吸っていた全ての「原発組織」)はその余力の吐き出しと、自身の生き残りをかけたこの急場の努力、自らの「脱原発依存」への覚悟をも示さなければなりません。 (keniti3545)



*国は、国民を騙しながら原発を造り続けてきた。(keniti3545)
「Nuclear F.C:原発のウソ」から
2012年01月14日22:57 カテゴリ
燃料サイクルテレビ等1/15  "原子力が支える村"...「六ヶ所村の真実」@ 長野智子 福島原発事故を受け核燃料サイクル計画への疑問が浮上するなか、今も原子力を推し進める自治体があります。青森県六ケ所村。
一人あたりの所得が1300万円以上という村。その今の姿を追いました。
テレビ朝日 報道発 ドキュメンタリ宣言
放送日時 2011年6月11日(土)

六ヶ所村の真実

http://www.youtube.com/watch?v=0ObbLdC0Kjg&feature=player_embedded


もんじゅの疑惑ー1http://www.youtube.com/watch?v=0ObbLdC0Kjg&feature=player_detailpage


もんじゅの疑惑ー2http://www.youtube.com/watch?v=mBwQAvHzG0Y&feature=player_embedded



◎.もんじゅが停止になれば、六ヶ所村の施設存立、利用価値が違う意味合いを持つことになるでしょう。 脱原発、に向けた取り組みには世紀をまたぐ時間を要するのですから痛みは全ての国民が分かち合わなければなりません。

原発反対を提唱してきた人も、推進を図ってきた人もこれからは同じ荷を背負わなければならないのです。いま、半世紀にも及ぶ原発反対を提唱してきた人達の無念は如何ばかりか! それでも、私たちは、私たちの子孫に残してしまった負の遺産を少しでも軽減すべく「全ての人が等しく荷を負わなければならない」のだと思います。

原発の生い立ち、危険性、被爆の状態、311事故は、一世紀(100年)経っても「収束」という言葉は使えないかも知れない事実、そして今現在も、『この「事故の事実」を全ての国民に知らしめる報道のあり方を国を上げて考える』べきだと思います。真実を知る権利を国民は持っているはずです。 (keniti3545)