「71才の365日」12月7日(水)曇り-1℃(水)「東日本大震災」272日

*朝トレ:冬季仕様の実験(2)6時50分〜7時40分
  ↓ 走、歩行本数20〜25本 距離 4km
強歩+歩行=5+15→3.2km +α(5本)=4km ← 冬季目標とする。  

・と、決めました。本日の朝トレ新時間表による結果は、5本の15本3.5km はB級メニューの消化となりました。結局、スタート20分遅らせて、10分短縮としたので、これからはまず5kmを記録出来ることは無いでしょう。(カーネーションを見終えてシャワーも朝食も終えて居たいんです。8時30分までに)

 今日を初日に、出来そうですと「言ったら」ふ〜んと女房殿に「言われ」ました。 「コース」ごつごつと固い音、カラスつがいでコース脇で今日もお食事、シン、リュウ君の倉井さん家7人家族+ワン君一匹、結構おこぼれに与れるらしい毎朝? 西の端に(2484m)男体山、4日前の雪が山頂近くに残って見えます、これが根雪になるのかな〜。今日は少々寒さ緩むと言う予報ですが。帰路に行き会い人無し。




*「東日本大震災」272日

今日の一題 原発事故に立ち向かうコメ農家」 

(2011年12月05日20:51 原発のウソから)
食品の被曝NHK12/5 NHK ETV特集原発事故に立ち向かうコメ農家」 【削除される前に】チャンネル:Eテレ3 放送日: 2011年12月4日(日)
放送時間:午後10:00〜午後11:00

原発事故による放射能汚染に立ち向かおうとするコメ農家がある。“放射性物質による土壌汚染からコメを守る手だてはないか”と専門家の力も借りながら、試行錯誤を始めた福島県天栄村の農家。

福島県大玉村でも、ひとりのコメ農家が放射性物質による、田んぼの汚染と向き合おうとしていた。経済的に追い詰められるなか、自らの手で原発事故による汚染の実態の一端を明らかにし、責任を問おうと動きだす。農家の8か月を描く。

 ↓ 農家の人々の苦闘と悔しさ・行政の理不尽さに、思わず悔し涙が湧いて来ました。58分です。

http://blog.livedoor.jp/ryoma307/archives/5481212.html





今日の「プラス1」

選挙経た被災地 自治の力で“故郷”再興 2011年12月7日

 東日本大震災の被災地で、延期されていた地方選挙がすべて終わり、新たな自治を担う首長、議員が決まった。地域再興への願いを託した被災者の一票一票は、いつになく重いことを肝に銘じたい。

 異例ずくめの選挙だった。四月に予定された統一地方選から最長七カ月余も延びた。特に福島県内では原発事故で有権者約八万人、うち県外に約三万人が避難する中、県議選など残りの十件が同時に実施された。

 各選管は事前に不在者投票を呼び掛けた。県議選の選挙公報を福島は県外にも郵送し、宮城では初めてホームページに載せた。投票所が複数自治体にまたがるケースも目立った。双葉町は町議選の立候補届け出と開票作業を役場機能を移した埼玉県加須市で行った。

 三県議選の投票率は宮城41・69%、福島47・51%、岩手60・60%で、それぞれ前回を9ポイント前後も下回り、過去最低を記録した。双葉町議選も17・87ポイント低下の63・65%だった。残念なことだ。

 避難者からは「投票する気分になれない」「何を基準に判断すればいいのか」との声が聞かれた。福島県議選では候補者のほとんどが脱原発を唱え、明確な争点とはなり得なかった。

 低投票率の理由はそれだけでない。民主は三県議選とも議席を減らした。災害後は政権与党に有利といわれるのに、だ。自民、公明は現状維持で、共産、みんなが健闘した。震災復旧や原発事故の対応が遅れた政府に対する、被災者の無言の抵抗だ。首相交代をはじめ、政争に明け暮れた政治への強い不信感も表れている。被災地の民意として与野党とも結果を真摯(しんし)に受け止めなければならない。

 有権者の一票には復興にかける思いが込められている。原発事故で全域が警戒区域の同県大熊町の町長選は「除染を進め町に戻る」と訴えた現職が、「集団移住を検討」とした新人を破った。針路は決まった。帰還を前提とした復興構想を具体化してもらいたい。

 福島県議会は改選前、県内すべての原発廃炉を求める請願を採択している。県の復興計画にも明記されるという。原発のない地域の活性化策や雇用をどう確保していくのか、大いに議論を進め対策を立ててほしい。

 被災地の自治が整い、いよいよ復興が本格化する。避難者をはじめ、自治から離れがちの心をつなぎとめることが不可欠だ。故郷への思いを保たせることは首長、議員らの大切な仕事でもある。



  ↓ 外から見て、こんな心配もあります。 (keniti3545)   

◎宮城・福島・岩手の各首長、県議は抱えた問題は数多く重要案件ばかりに取り組まなければならない。覚悟はあるのだろうが、本当に「粉骨砕身」の心構えで事に当たらねば、特に原発がらみの被災者を束ねて先導する(精神面でのケア対策等は半端な姿勢で臨めば自身の墓穴をも掘りかねない)のは至難のの業でしょう。

◎更なる心配ごとは、帰りたい、戻りたいは大人も子供も全ての住民の望むところでしょうが、長期にわたるであろう、「低線量被爆」との戦い。・科学者は、自身が信じる事実は情に流されることなく提言を続けて欲しい。・首長は、勿論住民との意思疎通を欠かずに、しかし厳正な判断(子供第一義の)は首長自からが下す。・住民同士は、誰の自主判断をも妨げる事をしない。