「keniti3545」since74 小さな窓:2015.3月16日曇り2℃「東日本大震災」「311フクシマ」1467日 今日の一題「どうする・[311]から4年忘れてならない現実は?!」

*「東日本大震災」「311フクシマ」1467日


*本日は線量測定日


データ 「グループ1」

 先ず前回「3月9日」の測定値を示す   

東:0.16 0.12μSv/h 西:0.19 0.14μSv/h 南:0.34 0.32μSv/h 北:0.19 0.16μSv/h

M :0.57 0.52μSv/h


全体のMaxは0.57μSv/h


   5点の総平均値=0.22μSv/h


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 本日「3月16日」の測定値を示す

東:0.14 0.11μSv/h 西:0.23 0.12μSv/h 南:0.41 0.37μSv/h 北:0.11 0.11μSv/h

M :0.56 0.36μSv/h


全体のMaxは0.56μSv/h

   5点の総平均値=0.21μSv/h


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データ 「グループ2-0」 <児童公園の測定 「5点」:各定点の平均値>    


 各定点 6回測定の平均 単位はμsv/h (3月16日 月曜日)  


東辺:公園内、外周東辺 楓根元 0.14  

南辺:公園内、外周西辺 楓根元 0.69(maxは0.83μSv/h)

西辺:公園内、外周西辺 樹木根元 0.15

北辺:公園内、外周北辺 樹木根元 0.13

E  :児童公園(グランド中央部) 0.12


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 データ 「グループ 2」

 先ず前回3月9日の測定値 を示す

東:0.14 0.14μSv/h 西:0.39 0.28μSv/h 南:0.81 0.70μsv/h 北:0.14 0.12μsv/h

中央:0.12 0.10μsv/h


全体のMaxは0.81μSv/h

  5点の総平均値=0.24μSv/h

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 本日 3月16日の測定値

東:0.27 0.18μSv/h 西:0.21 0.19μSv/h 南:0.83 0.70μsv/h 北:0.17 0.16μsv/h

中央:0.16 0.13μsv/h


全体のMaxは0.83μSv/h

  5点の総平均値=0.25μSv/h


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◎.「福島お隣栃木県の山奥、日光市」の放射能汚染も視点を変えて広く見渡すとき、汚染された状況は「311」時点直後から大きく変わる事はありません。通常の生活上では、“当面”(?)危険を感じる事は“おおむね”(?)ないでしょうが・・・。これも、場所によっては除染の効果(正確には放射性物質を捕獲集積して生活圏の線量を一部移動させただけ)も有りでしょう。しかし早急に、正規(?)の置き場を設けて全数管理をしなければ第一原発の汚染水流出が如き二次被害が出る恐れ大ですよ! あのバッグ(フレコンバッグ)の寿命は3〜5年とか言われていませんか? ←(前回から継続アピールです)福島県内でも大(量)汚染土壌の移動が始まりました、すごい量!? え、これでい1%?全てを移動するスペースも確保できてないのに・・・) 因みに汚染水は20万トン汚染土壌は2,000万立方メートル(東京ドーム16ヶ分?) まだまだ+指向?(笑えませんね)!


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*今日の一題「どうする・大量の汚染水汚染土壌・元凶を成す使用済み核燃がらみの廃棄物」

 (言い訳のため「一行程」のムダな費用を発生させるのも許せない)!

 海が、山が、空が、くしゃみ一つする毎にこの国はまだまだ放射能汚染が広がるのだ」!

 だが「我々が憂うべき事はここが一番ではない」!!


「復興という響きの良い言葉」と、「オリンピック招致等という媚薬」の影に
    置き去りには出来ない現実が此処にはある!



(2015.3.15)
「shuueiのメモさんから教えて頂きました」「多くの皆さんと共有させて頂きたいと思います」福島原発後の日本を生きる」ブログさんへも行ってきました


【最新】甲状腺癌が多発→福島県の子ども達に今いったい何が?
2015年2月22日

2015年2月12日に公表された最新の調査報告書によると、福島県の小児甲状腺がん及び疑いの子供達は、1か月半前…前回の112人から5人増えて合計117人になりました。※1※2


福島県子供の甲状腺がん市町村別2014年12月31日

福島県の発表は甲状腺がんを、悪性…悪性とはがんのことですが『悪性ないし悪性の疑い』という言葉を使い、あたかも甲状腺がんでない子ども達もこの中に含まれているように書くことで、焦点をぼかしチェルノブイリ原発事故との比較を困難にしています

しかし手術を終えた88人中、良性結節だったのはたった1人にすぎず84人が乳頭癌、3人低分化癌との診断です

つまり『悪性ないし悪性の疑い』のうち98%は、小児甲状腺癌でした

ですので疑いという言葉を過大評価して安心するのは危険です

◇.下の目次に従って、福島医大のデータ扱い(分析の)への反論:これが事実の追求と私は判断しますがそのデータ分析の説明も詳しく成されています以前ブログ友「hatehei666さん」と、福島医大のデータ扱いには疑問有り、(理屈に合わないものもあり、せっかくの調査も「独断、偏見の恐れある結果発表がないか?心配である」という内容の遣り取りがありましたが)そんな疑問も此処には再掲されたごとくです「データ分析上の解釈」「双方の結果比較」等もわかりやすく解説されています一覧表・グラフ等が容量大ですので、お手数ですが目次下のURL(http://www.sting-wl.com/fukushima-children4.html)から必要項目毎グラフ等を確認して下さい


◆目次

【1】先行検査と本格検査

【2】市町村別で比較←★比較地図あり!
【3】事故経過年別で比較【4】男女別で比較
【5】年齢別で比較

【1】先行検査と本格検査は、先行検査と本格検査の定義を理解していただければ充分です
【2】〜【4】は、福島の甲状腺がんと考えられる117人の子供達を市町村別、事故から病気発見までの経過年数別、男女別、事故当時の年齢別にそれぞれ分類して、チェルノブイリ原発事故や過去の日本や福島県のデータと比較しています


◎.http://www.sting-wl.com/fukushima-children4.html

詳細データは此方で確認できます

※1 https://www.pref.fukushima.lg.jp/uploaded/attachment/101599.pdf

※2 https://www.pref.fukushima.lg.jp/uploaded/attachment/101600.pdf





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福島原発後の日本を生きる」ブログさん> が、福島県立医科大学の山下俊一副学長や鈴木眞一教授達に反論にしている内容の一部を抜粋しました


(1)

ーー原発事故から4年分の
小児甲状腺がん患者の年齢別分布表から

つまり原発事故当時の年齢で甲状腺がんの子供たちを分類すると…今のところチェルノブイリ福島県は、ほぼ同じ年齢分布だということです

今回の私の推測が正しかったかどうかは福島原発事故から4、5年後の■赤の時期…つまり検査結果の判明する2016年、2017年になればはっきりするでしょうもしも、福島県立医科大学の山下俊一副学長や鈴木眞一教授達が調査結果を隠ぺいしなければ、ですが。ーー


(2)

ーーよって福島県甲状腺検査の責任者である福島県立医科大学の鈴木眞一教授によるこの主張

鈴木眞一福島医科大学教授

チェルノブイリ原発事故)では最短4、5年で甲状腺がんが増加した(だから福島県で見つかっている甲状腺がんと被曝の因果関係はない)

鈴木眞一教授の主張は、10歳〜17歳の年代は原発事故1年後に甲状腺がんが増加した事実を無視している点さらに、この資料自体が根源的に抱えている高性能のエコー診断装置の導入がもっと早ければ甲状腺がんがもっと早期に見つかったかもしれないという事実を無視している点で、二重の意味で間違っています。 (keniti3545[注] 末尾にあり)

以上、福島の甲状腺がんと考えられる117人の子供達を市町村別、事故から病気発見までの経過年数別、男女別、事故当時の年齢別にそれぞれ分類して、チェルノブイリ原発事故や過去の日本や福島県のデータと比較してみました

はっきりしたことは、だた一つ福島県で今、起きている子ども達の甲状腺癌の多発は…チェルノブイリの先例と比較しても、あまりにも多すぎるそれだけです


◎.どんな見解の違いがあっても、構いませんが(それでも、記事中にもありましたが、これからもう4〜5年経ったときには真実が白日の下に晒されるでしょう。ですね、隠蔽がなければと言う心配もありますが・・・・)、今はもっと大きな事実は、記事の結びにあるように“だた一つ”福島県で今、起きている子ども達の甲状腺癌の多発は…チェルノブイリの先例と比較しても、あまりにも多すぎる> この事実だけは福島医大山下俊一副学長も同じく鈴木眞一教授も認めて頂けるのでしょうね?!



記事中の:keniti3545[注]

ーー「(チェルノブイリ原発事故)当時のソ連(現在のウクライナベラルーシ、ロシアなど)に高性能のエコー診断装置はなかった1989年か1990年になってアメリカの大富豪などからエコー診断装置の寄贈を受けた」

チェルノブイリ原発事故が起きたのは1986年4月26日です

つまりチェルノブイリ原発事故後3年か4年たって初めて高性能のエコー診断装置が導入されたということはそれ以前、チェルノブイリ原発事故後0〜2年または0〜3年の間、当時のソ連では高性能のエコー診断装置がない状況で診察がおこなわれてきたということですそして一覧表では、高性能のエコー診断装置が導入された原発事故の4年後から0歳〜9歳の年代の甲状腺がんの登録数が爆発的に増加しています。ーー

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