「keniti3545」since74 小さな窓:2014.12月2日3℃ 「線量測定は昨日.12月1日」 今日の一題「どうする・今回の選挙ー3」

*「東日本大震災」「311フクシマ」1363日

◎.前回まで拙ブロで「311」からの経過日数が間違っていましたので、今回から訂正致します本日12月2日は「311」から1363日が正しい経過日数でした参考にして下さっていた皆さんにはお詫びして、訂正致します「すみませんでした」。(尚、「311」その日を1日としていることは今まで通りです)


*.線量測定日 12月1日(昨日:雨 9℃)←(311から1362日)

 データ 「グループ1」

先ず前週(11月25日)の測定値を示す:我が家屋敷内と周辺 5点 (此処には毎回高位値2つを提示している)

東:0.37 0.28μSv/h 西:0.16 0.16μSv/h 南:0.34 0.30μSv/h 北:0.18 0.16μSv/h

M :0.72 0.53μSv/h


全体のMaxは0.72μSv/h

   5点の総平均値=0.26μSv/h



 「本日12月01日」の 測定値      


東:0.18 0.16μSv/h 西:0.19 0.16μSv/h 南:0.30 0.28μSv/h 北:0.19 0.16μSv/h

M :0.63 0.56μSv/h


全体のMaxは0.63μSv/h

   5点の総平均値=0.25μSv/h


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 データ 「グループ2」 <児童公園の測定 「5点」:各定点の平均値>   


 各定点 6回測定の平均 単位はμsv/h (12月/01日 月曜日)  


東辺:公園内、外周東辺 楓根元 0.15  

南辺:公園内、外周西辺 楓根元 0.74(maxは0.86μSv/h)

西辺:公園内、外周西辺 樹木根元 0.25

北辺:公園内、外周北辺 樹木根元 0.14

E :児童公園(グランド中央部) 0.14


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データ 「グループ 2」


11月25日 前週の測定値 (此処には毎回高位順値2つを提示している)  

東:0.21 0.21μSv/h 西:0.32 0.32μSv/h 南:0.92 0.76μsv/h 北:0.21 0.19μsv/h

中央:0.25 0.23μsv/h


全体のMaxは0.92μSv/h


  5点の総平均値=0.30μSv/h


本日12月01日の測定値

東:0.25 0.21μSv/h 西:0.34 0.32μSv/h 南:0.86 0.81μsv/h 北:0.25 0.18μsv/h

中央:0.21 0.18μsv/h


全体のMaxは0.86μSv/h


  5点の総平均値=0.28μSv/h


◎.ホットスポットー1(データG-1 南):ホットスポットー3(データG-3 西)の2点が前回測定から線量値低下への推移かとも見られるが、全体の傾向とは言えない。(過去においても、ホットスポットの動きは上下に激しい例がある) ーkeniti3545覚えー


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*今日の一題「どうする・今回の選挙ー3」



【社説】東京新聞2014年11月26日


衆院選 自民党の公約 「この道」しかないのか


 衆院選に向けた自民党の「政権公約」は、いわゆる「三本の矢」政策の推進を訴える。しかし、指摘されるのは政策のほころびだ。本当に「この道」しかないのか


 経済再生と財政再建を公約の第一に掲げたのは、今回の衆院解散・総選挙を「アベノミクス解散」と位置付ける安倍晋三総裁(首相)の意向を反映したのだろう。


 政権公約の表題は「景気回復、この道しかない」。「大胆な金融政策」「機動的な財政政策」「民間投資を喚起する成長戦略」の「三本の矢」政策を強力に進め、「景気の好循環」を本格化させる、としている


 首相は自らが主導する経済政策(アベノミクス)によほど自信があるのだろう。公約でも民主党政権時の二年前と比べて雇用が百万人以上増え、賃上げ率は過去十五年間で最高だと自負している


 経済状況から消費税再増税先送りは当然だとしても、安倍政権の「成果」はうのみにはできない


 雇用が増えたのは非正規労働者で正規労働者は逆に減っている。賃上げ率は過去最高でも物価上昇がそれを上回り、実質賃金は消費税増税前から下がり続けている


 金融緩和による急激な円安は、家計や原材料を海外に頼る企業を圧迫。株高は一部企業や富裕層には恩恵だが国民全体、特に地方や中小企業への広がりを欠く


 「企業の収益が増えることで、雇用の拡大や賃金の上昇が生まれる」という政策自体に、ほころびを生じているのではないのか

ー<富裕層が更に富めば貧乏人にもおこぼれが回ってくる>- トリクルダウンなんて言葉でまだ日本国民は騙せると思ってるの?「ウソつきABちゃん」はー (keniti3545)

 財政再建も経済再生と並ぶ公約の重点に掲げてはいる。二〇二〇年度までに国・地方の基礎的財政収支を黒字化する目標は堅持し、達成に向けた具体的な計画を来年夏までに策定するという


 ただ、安倍政権下で国の予算は膨張を続けている。行政改革のための「事業レビュー」も内輪の会議にとどまり、切り込み不足は否めない問われるのは、行財政改革を断行する覚悟と具体策だ


 争点は経済問題に限らない


 原発の「活用」が堂々と記され原子力に依存しなくてもよい経済・社会構造の確立を目指す」という二年前の衆院選公約は、反古(ほご)にされている


 集団的自衛権の行使容認に基づく安全保障法制整備も盛り込まれている。原発の再稼働同様、国民の多数が反対する政策だ


 景気回復同様、「この道しかない」という硬直的な政治姿勢で、道を誤ることになっては困る。== >(keniti3545:困るったって、川向さんのそっちも今頃そんな吠え方しても今更遅いかもね! 東京新聞さんは我々の一番の味方だとは思っては居るんだけど・・・一声足りないとは思った事ありませんでしたか? これは逆恨みかも知れないな〜我達民衆の方に責任の多くはあるんだろうな〜あんた(東京新聞さん)にはそう言えるかもな〜! 


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「keniti3545の選挙世迷い言」

<「311」の後始末(お掃除)と、脱原発へ向けての道筋を再度示し実行に移すことを「野党は束になっても、ない頭絞り切ってでも」与党に約束させる方策を見つけなさいよ>ここが一番の争点じゃないの「今回の」!「この選挙の」!「争点の一番」じゃなくてもいいよだけど野党の一番遣らなければならないことだろう?!!


 どうせ政権はとれっこないんだから政府にこの約束をさせることが一番の重要課題だと思いますよ?! 屁理屈付ける奴はそうすりゃ良いしそれともどうせなんにも出来ない野党のままなら屁理屈こかずに、当選野党議員全員揃って「一期」何もしないで過ごしたらどうですかね? 一番狡いことは「出来ない約束を国民にすること」ですし、選挙を通り抜けるために分党・党替えが、いとも簡単に行われる


 もはや「政治家」なんて恥ずかしくて言えた義理じゃないだろう! まったくもって、その真剣さから云ったら「魚屋さん」「果物屋さん」と比較するのも相手に怒られそうな「政治“屋”」さん達だよ。選挙なんかまさに「国会への通り道」どこ通ってもお構いなし。上手く通れれば次の準備。アホらしい〜! 口にするのも億劫だが知識層・常識派が選挙に行かぬ奴は自分の首を絞めてるのが解らないのか、少しでも自分の考えに近い人に入れて一党独裁政治を阻止しよう。後世に寄与できる党を人物を選ぼうと呼びかけてくれるそしてわれのような「ぼんくら」でさえ、ホントそうだよなと思う


 ところがいざとなるとどうだろう?大事な軸が固まらない、苦心して選んだ「頼みの野党議員は数に勝てる策ない」と早々に達観(?)して、「反対・反対」のパフォーマンスを繰り返すだけ「負」の結果が出ても淡々と「遣るだけはやったんだけどね〜」


 どこぞの役者さんからセリフを借りるまでもないんだけど「てめえら人間じゃねえ〜!」「いや、政治屋とさえ呼べないよ!」  歌の文句にもあるけれど「いつまで待っても来ぬ人と死んだ人とは同じ事・・・」「何もやらない人ならば、居ても居なくても同じ事・・・」


 そこで提案があります野党に化けて選挙を通り抜けた議員さんは当選したらさっさとお望みの与党復帰でも移籍でもどうぞそしてどうせ何も出来ない他の「党首もパホーマー(議員)さん達」も、国会でも遠慮なく何もしないで居て下さいよ。ま、国は「一気に戦時化に陥るかも知れませんね」国会はそう動くでしょうか? 何よりも国民がどう思うかだけでは済まないでしょうどう動くかさすがに一人一人が意思表示をしてくるのか?! 時、既に遅しで17才の少女が心配してるような戦争直前の「戦前に」戻るのか?


 何も考えないで過ごしてきた人達も何かを感じますかね? 今、動かない若者はそのとき動くのでしょうかね? 70年も戦争をしないで来られた日本も終わりかな〜、と、「戦争を体験している年代は」思うのでしょうかねハワイあたりへ逃げたい人は選挙前に行動を起こさないと間に合いませんよ〜! 戦後(311は大きな敗戦)の処理も出来ずにいる今、もう一度「進んで武器使用も厭わない」と云う首相自ら銃剣片手に陣頭指揮を執ってみて下さいよ。さぞや、造詣深いABさんには沢山の兵隊さんがついて行くのでしょうね?!


 さ〜て、「遣ってみて下さい!」 我々はしっかり選挙・投票しますから、選挙に行かない人は今まで道理選挙に行く人を小馬鹿にしていて下さい。野党・鞍替え議員さん達もパフォーマンス(先ずは選挙運動から)をしっかり行って選挙通り抜けて下さいね、応援はしませんが別に邪魔もしません但し、ここからが大切なお願いですのでもう一度良く聞いて下さいね。 首尾良く当選の暁には、大いに祝勝会を遣ってその後は何もしないで下さいねだって、どうせ自分たちは何も出来ないんだからと思って居るんですから国会での論争など「ムダムダ・ムリムリ」いえ、我がそう思うのではなく「あなた方政治屋さんの本音」でしょう良いんですよ、そのままで、国民の半数近くもそう思っている(今の体制でよい)らしいのですから?・・・、え、イヤだったら国民の皆さんの方からの動きがあるんではないでしょうかね〜?・・・・・???

 「シミュレーションが出来るならば是非結果を見たいものです」


 こう書き綴ると、「ショックドクトリン的思考」と云われるかも知れませんが外からの力が加わるることを待つのではなく内部からの気づきを民衆に持ってもらう方策を思考実践すべき時が来ているのではないかと思えるのですが・・・?  「1」<「ショックドクトリン」←-脱原発への道筋:憲法改悪の阻止-→「戦後からの脱却」の意味と必要性の有無を自分で考える>   「2」<無知・無関心の国民(民衆)意識がそうさせるのか ←国民の過半が望んでいると思われている政権交代が出来ない理由は→本当に国民が望んでいる体制が今の状態なのか>  ついでに 「3」<日本にも億万長者は増えたけど貧乏人の我々の懐は少しも温かはならないしサラリーマンの実質賃金は下降線を辿ったままだ ← トリクルダウンのウソには日本人も気が付いたか → まだまだABは民衆は騙せると思い続けているよ 今度の選挙も議員数微減、それもトカゲのシッポ切りより簡単もう既に代用品は野党内からの「名乗りが有る」ほどだ>。 さあ遣って見せて下さい! 世紀の選挙、勿論われはしっかりこんな政治はごめんだ〜! 野党頑張ってくれ〜という一票を投じますよ。 そして、繰り返しますが、最初から当選だけが目標だった議員さんは目出度く当選しても何もやらないで「一期」通してみて下さいよ結果として「自分の役割の認識できた」人「自分の必要性を認識できた」人は(遅いかも知れませんが)、政治家を続けて下さいよ。  「文責 keniti3545」



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自民党公約 300項目列挙で何を問う
社説 毎日新聞 2014年11月26日 


 自民党衆院選政権公約を発表した。安倍晋三首相が争点と掲げる経済政策の継続にほぼ絞る形で一点張り戦略を鮮明にしたが、ほとんどの具体的な政策は「第2部」とした約300項目の政策集で優先順位もつけずに列挙された


アベノミクスの評価のみならず、戦後70年を控え外交、内政にわたる課題が多岐にわたる中での選挙だ。だが、公約からは「景気回復、この道しかない。」とのスローガン以外、安倍内閣がどんな姿勢と具体的な政策で中長期の政権運営にのぞもうとしているかが伝わりがたい。有権者本位の政策論争に資する中身か、疑問を抱かざるを得ない。

 政権ビジョンを政党ができるだけわかりやすく説こうとした昨今の流れからすれば、異例の構成だろう。通常の主要公約にあたる「第1部」の多くはアベノミクスの狙いやこれまでの実績を強調する図表などで占められた。政策は延期した消費税率の10%への引き上げを2017年4月に実施することなどを明記したが「経済再生・復興加速」、「地方創生」など政策目標についての基本的な説明が目立つ。

 党側は「アベノミクス(の成果)がここまできており、道は間違っていないと理解を得る」ため公約にメリハリをつけたと説明する。だが、解散直前に公表された国内総生産の連続マイナスは実績を掲げ審判にのぞむ戦略を狂わせた。だからこそ、公約は現状と「第三の矢」とされる成長戦略を再点検し、丁寧に有権者の理解を得る好機だったはずだ。

 経済以外の主要課題の多くは政策集に「全体のひとつ」として扱われた。エネルギー政策は原発依存度について「可能な限り低減」との表現の一方で政府の基本計画に沿い、原子力は「重要なベースロード電源」との位置づけを明確にした。

 集団的自衛権行使を可能とする憲法解釈変更の閣議決定に関しては1項目で「切れ目のない対応を可能とする安全保障法制を速やかに整備」などの表現で済まされた。来年の通常国会の主要テーマと目されるが、法案の踏みこんだ説明はない。

 一方で国の針路を決める憲法改正について政策集は具体的条文にふれず「国民の理解を得つつ憲法改正原案を国会に提出し、(中略)憲法改正を目指します」と記した。よもやこの80字程度の記述をもって選挙結果次第で有権者からお墨付きが得られたと主張するわけではあるまい。

 首相は長期政権を視野に解散を決断したとみられている。だとすれば4年間の衆院議員の任期を念頭に何をなそうとしているかを有権者にわかりやすく説明する責任がある。実のある選択の指標を示すべきだ。


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*.↓これは是非とも各「野党党首の返答」を聞きたいものです! これが大きな争点にならなきゃウソですよ今の政治! われは、産経新聞は好きではありませんがこの記事には賛意を表します。この選挙の大きな争点として取り上げることに賛同します後は国民が考えること、判断を下すことその考えに入れ知恵せす・結果を尊重すること!です! (keiti3545)


主張産経ニュース

 衆院選原発 責任ある具体的な戦略を


 エネルギーは、暮らしや産業を支える基盤だ。何よりも現実を踏まえた実効性のあるエネルギー戦略が不可欠である

 衆院選に臨み、耳に快い「夢」を語るだけでは、責任ある政権公約とはいえない。各党とも、責任ある戦略を有権者に提示してほしい。

 自民党は公約で、安全性を確認した原発の再稼働を進める方針を打ち出した。国も前面に出て立地自治体の理解と協力を得るように取り組むという。政権与党として当然の姿勢だろう。

 政府が4月に閣議決定したエネルギー基本計画では、原発を「重要なベースロード電源」と位置付けた。原子力規制委員会の規制基準に合格した原発は再稼働させる一方で、原発依存度はできる限り低減させるとしている。

 自民党の公約も基本計画に沿った内容といえる。すでに九州電力川内原発は安全審査を終え、地元同意も取り付けた。自民党は公約通りに原発再稼働に向け、環境整備にも努力すべきだ。

 ただ、原発依存度の低減には慎重な取り組みが求められる。公約でも電源構成の将来像は「地球温暖化に関する国際的議論を見極める」としている。温暖化防止の観点からも原発の活用は有効だ。原発も含め、バランスの取れた電源構成を検討すべきだ。

 民主党は「2030年代に原発稼働をゼロにする」との公約を再び掲げ、現状の再稼働に反対するとした。他の野党の多くも原発ゼロを主張している。

 原発ゼロを訴えるなら、代替エネルギーをいかに確保し、電気代の上昇をどう抑えるのかといった疑問にも答えるべきだ。選挙戦では、実現可能性のあるエネルギー政策の具体論が問われる

 民主党は2年前の政権時代にも「原発ゼロ」を掲げた。太陽光などの再生エネで代替するとしたが、コスト高から電気代が上昇するなどの批判に、当時も説得力ある対策を提示できなかった

 地方の中小企業では、円安に伴う原材料と電気料金の上昇が二重の負担となっている。原発再稼働が遅れ、家庭用では東日本大震災前より2割も上昇している

 原発の再稼働なしに電気代の値上がりを抑えることは可能なのか。資源小国の日本が将来に向けて原発技術を放棄する選択肢は合理的なのか。各党には、明確な答えを示す責務がある。

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◎.こんな事は数字の上ではっきり説明しているだろうに、何回ででも解るように説明してやって下さいよ各野党の党首さん良いチャンスじゃないですか!! 損得でも十分勝てる! 終わってない311 悲惨な現状、被災者・被災地ばかりではない現状をもっと詳しく拾って公にしなさいよ野党の議員さん! 終わってない 311のお掃除がこの国の一番のお仕事なんですよ!そこからいろいろな判断が生まれてくるのですから!? (keniti3545)


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◇日経までこう云ってる脱原発の必要性が必然性とマッチするとき:此処で国民にそうだと言わせることが出来ない野党なら政治家など辞めちまいな野党党首は千載一遇の時との心得ありや!? 国民の現政府支持率も不支持を下回ってるんですよ〜!? (keniti3545)

 もっと議論要る40年廃炉ーー 40年廃炉問題は、日本がこれから原発にどの程度依存するかに深くかかわる。政府が原発の位置づけを明確にすることも不可欠だ。ーー

http://www.nikkei.com/article/DGXKZO80314920Q4A131C1PE8000/



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「プラス1」 衆議院選 今日告示
われの地元紙下野新聞政治屋さんに聞かせたい論語が載っていた


「子曰く、徳は弧ならず、必ず隣有り」 「子曰く、徳ある者は必ず言あり。言ある者は必ずしも徳あらず」


 われが尾ひれ付けるのはさすがに控えておきます


◎.先ず我々自身の「注意喚起」と、取れない人はいないものね〜!

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