「keniti3545」since74 小さな窓:2014.11月18日曇り7℃「東日本大震災」「311フクシマ」1429日 今日の一題「GDP 年率1.6%減」!

*「東日本大震災」「311フクシマ」1429日


*線量測定日 本日11日月曜日( upは18日火となる)

データ 「グループ1」

先ず前週(11月10日)の測定値を示す:我が家屋敷内と周辺 5点 (此処には毎回高位値2つを提示している)

東:0.19 0.14μSv/h 西:0.21 0.21μSv/h 南:0.41 0.34μSv/h 北:0.21 0.14μSv/h

M :0.45 0.45μSv/h


全体のMaxは0.45μSv/h

   5点の総平均値=0.21μSv/h




「11月17日」の 測定値  (ブログUPは18日)    


東:0.12 0.12μSv/h 西:0.25 0.14μSv/h 南:0.36 0.34μSv/h 北:0.21 0.19μSv/h

M :0.66 0.61μSv/h


全体のMaxは0.66μSv/h

   5点の総平均値=0.25μSv/h

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 データ 「グループ2」 <児童公園の測定 「5点」:各定点の平均値>  


 各定点 6回測定の平均 単位はμsv/h (11月/17日 月曜日)  


東辺:公園内、外周東辺 楓根元 0.18  

南辺:公園内、外周西辺 楓根元 0.70(maxは0.83μSv/h)

西辺:公園内、外周西辺 樹木根元 0.32

北辺:公園内、外周北辺 樹木根元 0.12

E :児童公園(グランド中央部) 0.11


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データ 「グループ 2」


11月10日 前週の測定値 (此処には毎回高位値2つを提示している)  

東:0.25 0.21μSv/h 西:0.32 0.32μSv/h 南:0.74 0.68μsv/h 北:0.16 0.14μsv/h

中央:0.23 0.14μsv/h


全体のMaxは0.74μSv/h


  5点の総平均値=0.26μSv/h



本日11月17日の測定値

東:0.27 0.18μSv/h 西:0.52 0.43μSv/h 南:0.83 0.72μsv/h 北:0.14 0.14μsv/h

中央:0.14 0.12μsv/h


全体のMaxは0.83μSv/h


  5点の総平均値=0.29μSv/h





*今日の一題 GDP 年率1.6%減」!

 どの新聞を読んでも異口同音:日経も読売までもだ。誰も読めない巾の誤算では、こう云う他ないんだろうな〜・・・。われの覚えに、大手新聞の記事下に並べておいた。 ツイッターからも一つ拾っておいたので、此処へ貼り付けさせてもらう。→ <残念ながら思惑は大きくはずれ日本経済は政府、財界ともに意図しない方向に向かったが原因は個人消費と企業の設備投資の落ち込みが一番だそうだなぜ消費者が買い控えをするのか?それは一重に老後の不安から来る自己防衛に尽きると思うあれだけ国会議員を始め地方議員に至るまでその彼ら自身の改革も出来ない状況で社会保障など彼らに語れる資格などない一人1億以上かかると言われている国会議員の歳出、地方議員もしかりまずは議員の定数を半減ぐらいにする改革が急務でその余剰金を社会保障等に充てる法の改正が皆無だその後の議論が消費税の引き上げとなるのでは?>

 これは、われのような「トウシロ」にはわかりやすいが、この弁も、新聞記事(朝日を代表して開いておいたが)も、みんなおしなべても一番肝心なところは我々ブログ仲間はとうに「しっかり押さえて」いましたね。下の朝日の記事にもある『特に国内総生産(GDP)の6割を占める個人消費が弱い』、そんなの当たり前だよね、国内の「実質賃金が13ヶ月も下がり続けていた現状」! 我々はブログ仲間SPYBOさんに一目瞭然のグラフ付きでレクチャー受けてるですよしっかりそこへは目がいってましたが、もう一度今日の新聞読み比べた後で、もう一度SPYBOYさんのブログ http://d.hatena.ne.jp/SPYBOY/20141107/1415367365 へお邪魔して確認してきました(15ヶ月でした)まだの方が居ましたら是非教えてあげて下さい。 
ただね、選挙の風が幾分こっちに向かっても肝心要の野党に託す拠り所がない
具体的にこうしようと政策掲げることもままならないのではと心配だ国会でも風穴一つ、イヤ針の穴もあけられず選挙となっても今度は党内政争に明け暮れるだけじゃないのかと心配ですとにかく解っていることならちゃんと遣らせなさいよ与党に最大野党って今どこですか?? (keniti3545)


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マイナス成長―「誤算」と向き合え

朝日新聞社説2014年11月18日(火)付


 今年7〜9月期の日本経済は、消費増税の影響に直撃された4〜6月期に続き、2四半期続けてマイナス成長だった。

 特に国内総生産(GDP)の6割を占める個人消費が弱い。夏の天候不順の影響もあるだろうが、円安や消費増税に伴う物価の上昇に収入が追い付いていないことが響いている。

 サラリーマンの賃金は、上がり始めてはいる。賃金や雇用の増加が消費を促し、それが企業の業績と投資にはね返る好循環を掲げてきた政府は「もう少し時間が必要」と強調する。

 しかし、本当に「時差」なのか。好循環が軌道に乗り切れない背景には日本経済の構造変化があり、それが政府の「誤算」を招いてはいないか。

 「アベノミクス」で、円安と株高の基調は続いている。

 円安によって、日本経済の主力である輸出型製造業をはじめ企業の収益を支える。好業績で外国人投資家の資金を引きつけて株高をもたらし、経済全体の好転につなげていく――。政府の経済運営はそんな内容だ

 確かに企業業績は好調だ。しかし、円安で増えるはずの輸出数量は伸び悩んでいる。海外への生産移転や一部商品で国際競争力を失ったことが指摘され、消費の不振もあって国内の生産や投資が勢いづかない。原材料を輸入に頼る例も多い中小企業からは「円安はマイナス」との悲鳴もあがっている

 家計も同様だ。株価が上がっても、大半のサラリーマンは給料が安定して増えていかないと消費に踏み切れない。円安が一因の食料品や日用品の値上がりで財布のひもはしまりがちだ。

 どう所得を増やしていくか

 まずは民間の取り組みがカギになる。多額の現預金をため込んでいる企業が少なくない一方、人手不足から女性や高齢者を雇い、非正社員を正社員に切り替える動きも目立つ。ヒトへの投資にアクセルを踏むことは、自社の発展に向けた合理的な経営判断のはずだ

 そうした企業の動きを政府は再教育支援策などで後押ししてはどうか。経営者が歓迎する雇用分野の規制緩和に力を入れつつ賃金増へ圧力をかける「アメとムチ」には限界がある

 安倍政権が検討する経済対策には、自治体による商品券配布への財政措置や燃料費の補助など、家計や中小企業への支援策が盛り込まれそうだ

 しかし、目先の対策ばかりでは好循環はおぼつかない。社会保障を支えるのに不可欠な消費増税を先送りするなら、増税できる環境を整えねばならない。


◎.税金取って、獲ったお金をばらまくだけの策無し政府はとっとと交代しなさいよ! (keniti3545)


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読売新聞社
GDPマイナス 消費増税延期は避けられまい (2014年11月18日)
http://www.yomiuri.co.jp/editorial/20141117-OYT1T50171.html

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毎日新聞社
景気とアベノミクス 首相戦略の誤算と限界 (2014年11月18日)
http://mainichi.jp/opinion/news/20141118k0000m070144000c.html

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日経新聞社説
増税後の消費回復が遅れる日本経済 (2014年11月18日)
http://www.nikkei.com/article/DGXKZO79835960Y4A111C1EA1000/

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産経新聞主張「主張」
GDPマイナス 不安解消へ脱デフレ急げ (2014年11月18日)
http://www.sankei.com/column/news/141118/clm1411180002-n1.html

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東京新聞社
GDPマイナス アベノミクスの失敗だ (2014年11月18日)
ーー七〜九月期の国内総生産(GDP)速報は予想以上の落ち込みで消費税再増税などできる環境にないことを示した。増税先送りは当然のこと、アベノミクスを見直し、国民の所得底上げを図るべきだーー。

http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/editorial/CK2014111802000182.html


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