「keniti3545」since74 小さな窓:2014.9月9日曇り00℃「東日本大震災」「311フクシマ」1369日 今日の一題「narumasa2929さんのブログ考」

*朝トレ:おかげさまで続いています。最近はもっぱら第二のコース細尾ドームリンク駐車場が主戦場(?)です。

朝7時、気温9℃ え、「今シーズン初めての一桁温度」一週間前からトレパンはロングパンツ・上衣も長袖今日は女房殿が差し出してくれた白い手袋を今シーズン初めて着けました。黒い帽子はオールシーズン・まだWブレーカーは不要です。(前山のてっぺんに日が昇るとまだ汗ばむ)

この決まり文句も久しぶりです。「大木土橋を渡り涵養林のすそ野を迂回、少し行くと(スケートリンク)のドームが見えてくる」。隣接の品川区立の林間学園、園庭にはバスが4台とまっていました。一時間のウオーキングとストレッチ今日も良い日が始まりました



*「東日本大震災」「311フクシマ」1369日



 ◆ 本日 号外です (keniti3545)


*今日の一題「narumasa2929さんの ブログ考」 

9月9日の拙ブログ <「どうしてこのダメ内閣の支持率が上がるの?」(http://d.hatena.ne.jp/keniti3545/20140909/1410242899)> へ、narumasa2929さんのコメントが残っていますが、「今度阿部内閣の異常性について取り上げてみます」と云うことでした

そして9月17日narumasa2929さんのブログです 2014-09-17 「幼児性」を共通にして http://d.hatena.ne.jp/narumasa_2929/20140917/1410882348

(下はイントロ部分のみですので、↑上のURLから是非全文をお読み下さい!

 軍部とか、戦争とか、天皇とか、‘戦前っぽい言葉’から少し離れてみると、意外と違った見方ができるのではないかという試みをしてみたいと思います。

 戦前日本を表現するのに様々な言葉があるのでしょうが、その一つとして「価値観の単一化」というのはどうでしょうか。‘戦前っぽい言葉’だと何だか白黒が全面に出てきてしまいますが、「価値観の単一化」と言うと現代にも地続きの言葉として、カラー化されたものとして目の前に現れてくるようですこの効果は、戦前を‘歴史’としてではなく、現代に色濃い影響を与えた一時期として見るのを促すことです日本は、敗戦を境に全く違った国になったわけではありません。戦前よりかなりの部分を引き継いだ国です政治家、官僚、日本国民が変わっていないのですから。そのため戦前、戦後を分けて考えることは、日本という国を見誤る危険性を含む行為であると言えますこの国は地続きです。戦前の表現方法を変えてみる試みはこのためです。ーー

・・・・・・・・・・

(コメント欄には長すぎたので、此方に感想を書かせてもらいました)
「阿部(内閣)」の異常性とは、煎じ詰めれば思考も行動も全て阿部晋太郎「心」の「幼児性」に起因する。と言う検証と解説がすごく納得のいく物でした。 価値観の単一化は、国を、国民を」コントロールしやすくする組織(枠組)と風土を作る目的単一化を進めるのは、多様な価値観を求めようとする人心を抑制(阻止)する目的である。そしてピラミッドの頂点に立つ者の好き勝手がまかり通る事になるこの構図作りには戦前も現在も変わりありませんね。これは戦前も現在にも陸続きの現象が起きていると言うことなのでしょう。そして、阿部内閣は紛れもなくその先端を行く「稚拙にして幼稚」な「施策と行動を繰り返す」と言うことになりますね

narumasa2929さん仰る通りの幼児の業泣いてわめいて、ウソさえついても「やりたいこことはどんな手をつかってでもやる!」 

「阿部内閣の異常」=「幼児性」 だだっ子を抱えてしまった親としては、もはや「この家(国)の身代」は「一刻の猶予もおかず別な子に託す」べく「長としての権限を剥奪」しなければなりませんこれが今、一番の課題ではありますがすが現在から戦前への地続きの歴史を顧みるにも将来の我が家(国)を論じるにも我々は我が家(国)の教育問題に少なからずの手抜きをしてきてないのか?と言う疑問が沸くところです

 narumas2929さんが、結びに重い言葉を残しています
「戦前から現在へは地続きである、そこに国の形態が変わらないのは「幼児性」なる共通点があることを知らされている」と云っていますが、この問題は安易に対処策を発するも、講ずるも、難しさが大きいと思います。が、われは少々先走りましたが前述のごとくこの国の身代を託す長を早急に選び直すことが先ずは必要ですがいくら首をすげ替えようが「子供達をまともな大人に育て上げる教育が欠落しているこの国の姿を変えない限りいつまでたっても正義の味方「金太郎」さんは出てこないと云わざるを得ないと思います

 マスコミで話題にするのは最先端の教育現場で「今の日本は世界の中で遅れを取っていない」か? とか・・・、或いは、現在日本の「子供達の算数能力が世界の3番以内に入っていない」? とか・・・、etc々。こんなニュースを気にする前に教育の根本見つめ直し、「大切な子供達を真の大人に育てあげる教育」を心がけるべきなのではないでしょうか?

 今日、「スコットランドが独立住民投票を実施」後の開票結果が出ましたが「この選挙権は16才以上の者に与えられたと云うことです日本でも近々国政選挙に18才以上の国民に選挙権が与えられるようになるということです。 スコットランドの結果はこれまで道理イギリスに止まると云うことになりましたが「問題は多く・大きく今後の情勢が気になります」が、翻って我が国を見るとき <少なくても日本は“民主主義と選挙の意味”ぐらい子供と呼ばれる年代から理解できる> 教育が必要でしょう国会議員の「幼児性」も酷いものですがブログ仲間の中には「日本の国が幼稚園化」してるのではないか?と云う人もいるほどです否とも言い切れないのではと思ってしまいます(笑)?  narumasa2929さんが仰っていますように、第二、第三の阿部内閣の阻止に少しでも寄与できるようにせめて声だけでも出し続けたいと思っています。 (keniti3545)



====================


「プラス1」ねっとから志を同じくする方のブログを参照させて頂きましたのでご紹介します


 愛国者の邪論 (2014-02-07 19:03:35 | 日記)
安倍首相の異常な情報操作の本質が浮き彫りになったNHK・朝日社是と共産党パンフ攻撃!


安倍首相の情報内容と情報伝達手段に対する執拗な攻撃は、ナチスの国会放火事件や柳条湖事件が中国人の仕業、トンキン湾事件フセイン大量破壊兵器所持問題などに通じるものとして、看過できないところまで来たようです。安倍首相の大ウソとデタラメ、トリックについては、その都度記事にしてきましたので、「イマサラ」というように思われがちですが、マスコミ・メディアに対して、公然と非難を始めたというところに、現局面の最大の危機と特徴があります

まず、HNKです。本来であれば、安倍首相の任命責任を問う声が、嵐のように起こらねばならない問題です。第一次政権の時には、お友達内閣の閣僚の任命責任が、巻き起こり、窮した阿部首相は、悉く答弁に躓き、最終的には政権を放り投げたのです。もちろん、これだけではありませんが、その時と比べても、音なしです。面白いことには、都知事選で、自民党の推薦する桝添候補を応援するのではなく、安倍首相を応援する田母神候補を応援するというシロモノです。二重三重に過ちを犯したのですが、政権は不問に付しているのです

NHKが、安倍政権の応援団であることは、この間、記事を検証してきましたので、今更ということですが、それでも不安なのでしょう。経営陣に「オトモダチ」を入れ替えたことの意味です。安倍首相の不安感を象徴しています。これは強さというよりも、弱さを顕しているのです

次は、朝日です。朝日についても、安倍首相尾への謙り、激励、応援メッセージなど、目に余る記事と社説に、愛国者の邪論は、辟易していました。だから、朝日を批判する記事をその都度書いてきましたもうひとつは、朝日の嫌共感情です。中国共産党北朝鮮を批判するのは、勝手ですが、日本の共産党の活動に対する記事の偏りには、目に余るものがあります。安倍首相と真っ向対立していると中国・北朝鮮の記事は、これでもか、これでもか、と書くくせに、日本いおいて、真っ向対決している日本の共産党のことは、黙殺するか、軽視するか、のどちらかなのです。こうした報道の結果が、国民に何をもたらしているか、明瞭です。ここに、朝日の、というか、朝日だけではありませんが、日本のマスコミの犯罪的役割が浮き彫りになってくるのです。

こうした朝日に対して、安倍政権の打倒を「社是」として掲げていると、国会で発言したのです。確かな証拠も示さずに、日本を代表する新聞社の「社是」について、云々したのです。これは、一朝日の問題ではないでしょう。新聞協会は、この安倍発言に、抗議すべきです

しかし、このようなことを平気で、しかも国会で言ってしまうところに、橋下氏同様の幼児性が浮き彫りになるのですが、そんなことを言っていられるほどの問題ではありません安倍首相の発言のひとつひとつが、大ウソであることを、国民的議論で暴いていく必要があるところにまできたのです。愛国者の邪論は、すでに「総辞職・国会解散」か「打倒」をすべき段階にきていることを、ずっと前から主張してきましたので、ある意味、確信しています。そのとおりになってきたじゃないか!と。だから、ここでは、そのひとつひとつについては、繰り返しません。
次は、昨日の共産党の仁比参議院議員とのやりとりのなかで、特定秘密保護法に関する共産党のパンフが誤った報道、懸念を醸成していたと発言したのです。だったら、法的措置を取ればいのですしかし、安倍首相は、もっと丁寧に説明すれば良かったと法案が通った後で、国民的批判に対して「弁解」「言い訳」をしたのでした。だったら、廃止すればと思うのですが、彼の思考には、そんなことは想定すらしていないのですだから、これは反省すらしていない、ただのその場しのぎの造り言葉なのでしたが、そのことが、今回の答弁で実証されたのです

こんなデタラメを、しかも自分を正当化するために、相手を攻撃する!これは安倍首相特有のクセ!性癖ですから、イマサラ始まったことではありません。橋下氏と同じですだからこそ、もはや、この段階で、ブレーキがかかるどころか、アクセル全開(本当は全壊)なのです。このまま放置しておくと、でっち上げ発言をしても、大丈夫ということになるのは、まさに「必然」ということになり、とんでもないことが起こりますぞ!と言うことを強調しておかなければならないと、警鐘を乱打しておきます

その点、2月4日付けの朝日に掲載された池澤夏樹「終わりと始まり」の「第一次世界大戦の教訓 誰が薪を積むのか」は説得的でした

安倍首相の頭の中には、対中包囲網を構築すればするほど、国内の偏狭なナショナリズムは煽れても、その道は国際的孤立に向かっていくことになることなど、想定できないほど、思考回路は、戦前的であり、腐っているのです。彼の情緒的な「美しい日本語」のウラ側にあるとんでもない事実を国民的に暴いていくことこそが、国民を、また他国民との連帯と協和、平和を構築していく唯一の道であることを広げていかなければならないと思っています

最後に、先ごろ、衆院で、共産党の佐々木議員が経済問題で追及したとき、安倍首相は何一つまともに答えられませんでした。これこそ、教訓です。彼は「事実」に弱い!のです。因みにアベノミクスの破綻は、国会が調べた賃金をあげる企業の少なさに象徴的でした。また昨年の賃金額が、1990年以来最低の水準だったことですもはや民主党政権の責任ではありません!第一次安倍内閣の水準以下なのです。一年何をやっていたのか!あれだけ、「アベノミクス効果」を喧伝し、「全国津々浦々にまで」などとの美しい日本語を並べ立てていたことの大ウソが白日の下に晒されたのです。しかし、マスコミの批判は、きわめて手ぬるいものです

応援団化しているのです。そんなことは百も承知で、朝日を攻撃したのです。批判されないように、バリアを張ったのです。それは、こうした大ウソの事実が広がることを、彼は承知しているからです。しかし、消費税増税対策として法人減税をやるというのです。全く判っていないのです。彼の学力は、どうでしょうか?どのレベルでしょうか?

以上、安倍首相の頭の中を分析してみました!一刻も早く、打倒を掲げる国民が多くなることを願って!


================================