「keniti3545」since74 小さな窓:2014.8月8日曇り雨24℃ 「311」から1341日 今日の一題 「われ箱庭の線量計測値」から-検証1 号外です
*「東日本大震災」「311フクシマ」1341日
*今日の一題「われ箱庭の線量計測値」からー 「検証その1」 (号外です)
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◆.その前に
そして、 阿部首相の挨拶には既に、
”「311」被災地への反省や思いやりの言葉は消えていた”!!
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今日は、ブログ仲間の「S」さん「H」さん「N」さん そして多くの方々のねばり強い行動力「東京(官邸前)・大阪(関電前)のデモ」参加とそれに伴う発信に敬意を表しこういう方々の「せめて足を引っ張らないための呼応」をさせてもらいたいと思います。「行動力の伴わないわれ」ですが、小さな叫び声はまだまだ発し続けます!。『原発は要らな〜い』」!! <願いは「ささやかな警鐘になりうるのか?」> 『再稼働は止めろ〜!』!!
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先ず、われ生活圏内測定値から 幾つかグラフを並べてみます。
こんな些細な(?)事実が、将来我々にとって大きな禍根にならぬ事を願って!、この根っこにある「広島長崎の、原爆被害の更なる繰り返し」にならぬ事を願って、この『”人災”の進行中にある、私たちの日本が1日でも・”少しでも早く”原発から足を洗えることを願って』心からの警鐘を鳴らしたいと思います。
<「責任持ちます0.23マイクロsv/h までの除染活動」、これも刹那的な嘘っぱちだったのか?!> 今、政府は「また、また」前言を翻し、年間「1ミリ シーベルト以下」に抑えるには、外部被爆の基準値を0.4マイクロsv/h〜0.6マイクロsv/hに引き上げても大丈夫だと言い始めている。言い訳に言い訳を重ねてその場しのぎをする姿勢は対外国・外交の場に於いてさえ平気で押し通す「阿部総理=日本」。やりきれないですね! 国民としてはそれでも許しちゃおけないよ〜! です。
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こんなグラフ(データ)では、1年単位でなんかなんにも変化はつかめませんが。このグラフポイントは1点6回測定値平均.更に4回/月の平均をとったすごい大くくりな「データ扱い」です。それでも「311」からセシウム134の半減期(2.06年)も過ぎた時期、大気に放出されたセシウムは134と137の比率がセシウム全体の「50:50」と言うことですし素人目にも測定値変化があったのか? 期待薄ながらあらためて眺めて見ましたが、結果はごらんの通りです。
グラフ縦軸単位は放射能線量「マイクロsv/h」
データ1群としてあるのは、通常行政主導の測定ポイントになる・グランドなら中央、なるべく生活の中心地・われに言わせれば何時も蹴散らされて吹きだまり的ゴミの溜まらないところ(に近い条件のところ)です。 当然線量(測定値)は低めだ、低線量になるほど変化はつかみにくい、我々素人の測定値では10年単位でないと判断できるような変化は捉えにくいのではないかと思われる。 (見越して途中から二種の測定値もプロットしてきました・下のグラフになります)
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2013.7月からホットスポットを多く含む児童公園の値も測定をすることにしました。目的は前段でも触れましたが、線量値高めの値の方が視覚的には微細な変化も捉えやすいのでホットスポットの多い2群データの測定値も加えることになりました。箱庭を出て細尾町全体のサンプリングを経て得たデータが元で考えてみました。なんせ初めての経験でしたので・・・・。
1群・2群・平均値の3者揃ってからの時期を切り取り拡大しました。
◎.視覚でしか言えない「物言いです」が、ホットスポットの挙動が全体を方向付けています。多分、絶対量が量が多ければそこに比例する不特定な移動(移染)もあるでしょうが総体的な上昇・下降傾向がある時には(タイムリーに)捉えることが出来るかも知れません。
◆現時点では、スタート時から継続測定のホットスポットは比較的低位値を示すものであり、5ポイント平均の低い「1群測定値」の方が下降傾向は無いというよりむしろ今、上昇傾向にあるか(?)に見えるのは不気味です(?)。
◎.最大値は途中変化もありましたが、現時点では少しずつ下減への傾向ありかも知れません? 一方、全体の「最小値がなかなか現れずこの時点まで「0.08未満」を観測したことがありません! 「事故前の線量値」はいつも言ってますが「関東地方では0.03マイクロsv/h」だったそうです。
注:1群 A・B・C・D・E 各5ポイントを、各6回の測定平均を取る/週1回 長期には、更に合算の月平均を使います
2群 1・2・3・4・5 各5ポイント1群と同条件 でデータを扱います
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