「keniti3545」since74 小さな窓:2014.6月3日曇り「東日本大震災」「311フクシマ」1261日 今日の一題「どこまで汚れるこの地球と日本人の心」汚しているのは我々人間だ!

*「東日本大震災」「311フクシマ」1261日



*毎週火曜日は 放射線量測定日 「6月3日」


データ一「グループ1」

 先ず前週5月27日の測定値を示す:我が家屋敷内と周辺 5点 (此処には毎回高位値2つを提示している)   

東:0.25 0.23μSv/h 西:0.18 0.12μSv/h 南:0.45 0.36μsv/h 北:0.18 0.12μsv/h

M :0.66 0.63μsv/h


全体のMaxは0.66μsv/h

   5点の総平均値=0.26μSv/h


 06月03日 本日の測定値     

東:0.21 0.21μSv/h 西:0.18 0.14μSv/h 南:0.54 0.43μsv/h 北:0.12 0.12μsv/h

M :0.66 0.59μsv/h


全体のMaxは0.66μsv/h
   5点の総平均値=0.26μSv/h




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◎.データグループ「2」児童公園のホットスポット南辺(楓根本)は、依然高い値を示しており今日のデータでは(Max0.97μsv/h)だった。データグループ「1」M(モデルセンター屋根からの雨だれ跡)の「Max 0.66μsv/h、 6回測定の平均値0.55μsv/h」は予測通りと言おうか、屋根への残留物質は一雨毎にも移動しやすい状態にあると思われる。(しかし、”平均0.55μsv/hはとんでもない高値”であることには変わりない!



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 データ グループ「2」 児童公園の測定 「5点」:各定点の平均値
 各定点 6回測定の平均 単位はμsv/h (5月/27日)


東辺:公園内、外周東辺 楓根元 0.20  

南辺:公園内、外周西辺 楓根元 0.79 (今回のmaxは0.97μSv/h)

「西辺」:公園内、外周西辺 樹木根元 0.34

北辺:公園内、外周北辺 樹木根元 0.13

E :児童公園(グランド中央部) 0.13



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データ グループ「2」


5月27日 前週の測定値 (此処には、データグループ1と同様高位値2点を示している)  

東:0.28 0.25μSv/h 西:0.41 0.37μSv/h 南:0.95 0.94μsv/h 北:0.30 0.18μsv/h

中央:0.19 0.16μsv/h


全体のMaxは 0.95μSv/h

  5点の総平均値=0.33μSv/h



6月03日 今日の測定値   

東:0.27 0.27μSv/h 西:0.45 0.43μSv/h 南:0.97 0.90μsv/h 北:0.23 0.14μsv/h

中央:0.21 0.14μsv/h


全体のMaxは0.97μSv/h


  5点の総平均値=0.32μSv/h




*今日の一題 「どこまで汚れるこの地球と日本人の心」汚しているのは我々人間だ!


 何気なく見せてくれる風景と有り体に綴る叙情詩そして:「自然界からのサプライズ」としては、小さなプレゼントから大きな恵みまで一方では小さないたずらと優しげな警告から、時に大きな試練まで人間が受ける試練は自然界からで沢山なんですよね。numapy さん!  numapy さんのブログ(2014.05.29)です「阿寒・森のつぶやき」■[自然] 晴れのち雨のちシラカバ花粉!→(http://d.hatena.ne.jp/numapy/

ーー我々は「自然の大地・空・海・諸々の事象」には十分畏敬の念を抱いています。 色の付いた風・肌身に感じる酷暑酷寒・目に見える大きな波、風雨、大きな地震 これらは人間の経験則からの備えをもってしても防ぎ切れない量刑にもなり、大きな後遺症を残すこともありますしかし、この結果は人間の自然界を相手にしたときの力不足として受け入れなければならないことなのでしょう。自然界からは手加減もありますが、これは人と自然界の順位付けによる摂理に基づくものなのでしょうか。ーー(keniti3545)


ーー 自然界の有毒物質には、大抵臭いや色が付いています・大きな津波や異常現象の前にはこれもまた大抵は予兆が見えます。 何が言いたいのか? そうなんですよねブログの中からnumapy さんにこの ”黄色”なんだと思いますか? の呼びかけに「杉花粉か黄砂」!、と思わず答えたわれですが(正解はタイトルにあるのにね 笑)、今じゃ中国からのpm2.5もありか? と思ったりもしました。ーー

ーー「311」の、今なお進行形の「放射能被爆という人為的災害」を目の当たりにして考えるとき、多くの人間は「深く反省をし」、「繰り返しの起きない手だてを考え(これは、取りも直さず原発を作らない・使わない 以外に方法はないのですが)、そして、被災者の救済復興を考える」べきなのだしかしいまの日本、実際にはその事よりも、「早く忘れようとしている印象の方が何倍も強い」?! 外国の人達が、日本はあれだけ大きな原発事故を起こしながら何故原発を止めようとしないのか?信じられない!! と言う言葉を恥ずかしい思いで聞く人も多いのは事実だろうが。ーー


ーー numapy さんの美しい叙情詩と身の引き締まる阿寒の四季を見せて頂きながら、突拍子もない事を思いましたとんでもない事故を引き起こした東電と国はせめて「まき散らした毒物に赤い色でも塗って」下さい放射能マップ」じゃなくて、そのものずばりの表示を現地現物にしてみて下さいよ! 少なくも 0.23マイクロシーベルト/h 以上は濃淡を付けた赤色で。森も林も、神社の境内も、児童公園 園庭周囲の木立も、河川敷の日だまりも、ビルの屋根も、商店街の路地も!実物に色塗りがだめならせめて「行政お仕着せの定点でない定点も加えた(此処がみそです)マップ」を作って 1回/半年 のロングスパンでの更新でも良いから測定を実行し色つけしたマップを広報してほしいと思います真っ赤っかは年単位で目に見えるだけ減っていくでしょうか、色が薄くなっていくでしょうか? ーー


ーー 空から見れば「今でも、すでに関東一円は真っ赤っか」でしょうが、今後も年数重ねる毎に線量が減っていく姿どころか<汚染地域が日本全国に広がっていく> 姿の方が如実に映し出されることでしょう! 

「除染」したと言いながら「移染」している大量の放射性物質はあのお馴染みになってしまった「フレコンバッグ」に入れられ、行く先も決まらないまま道ばた・あぜ道・公園の隅・に野積みです。この大量の汚染物質(放射線そのもの)がいつ暴れ出す(バッグが破損すれば当然ながら”即拡散”です)か解らぬ現状です

 そして、関西にもすでに「311」時の放射性物質は降っていると言うことです、日本が真っ赤っかに色づけされるのもそう遠くない時期にくるでしょうね。 実は、これでもまだ驚けないんですよ先日(4月19日)我々の「栃木県那須塩原地区で小出先生の講演」がありましたが此処での報告は今すでに、「311」発の放射性物質アメリカ西海岸にも降り注いだという認知された事実があると言うことです私は拝聴する機会に恵まれませんでしたがブログ仲間のCangaelさんに教えてもらいました。ーー Cangael さんの御紹介ブログは此方です→(http://kiikochan.blog136.fc2.com/blog-entry-3688.html


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◇.恒例、SPYBOYさん「金曜日官邸前デモ」からはわれのような怠惰な者には、一時に吸収しきれない様な量、内容も「濃いエキスがこぼれ落ちんばかりの」ニュースソースと独自の解説をを読ませて頂きました

2014年のニュースの読み方と読書『やっかいな放射線と向き合って暮らしていくための基礎知識』:★0530 再稼働反対!首相官邸前抗議!http://d.hatena.ne.jp/SPYBOY/


官邸前デモの記事部分から抜粋させてもらいます

 ーー今日の抗議でも人事を非難するスピーチが多く挙がっていた。確かに露骨な人事だが、それを非難するだけではいけないと思う。規制委員会が発足した当初、多くの反原発の立場に立つ人たちは委員人事全般に抗議してたボクもこいつは明らかにおかしいと確認した奴(アイソトープ協会のおばはんとか)もいたけれど、全員のことは勿論わからないので、この件で声を出すのはやめてしまった。いざ委員会が始まってみると島崎氏は電力会社に対して厳しくというか、当たり前の態度で臨んでいたと思う。確かに彼は電力会社に邪魔にされるだけのことはやっていた(笑)。

ボクが言いたいのは、当初 規制委員会人事全般に反対してた人は何となくムードで反対してたんじゃないのか、せめて途中で島崎氏のことを応援しなかったのかってことだもちろん地震学者の言ってることなんて、素人にはなかなかわかりにくい。正直 ボクもわからん(笑)。だけど規制委員の委員が実際に何をやってるか理解しようとしないでムードだけで反対だの賛成だの言っていても仕方ない。抗議するにしても、相手が何を言ってるか、何をやってるか理解する努力をしてから抗議しなければいけないと思うのだ。自分が正しいと思っているのなら、尚更 相手の言うことを聞かなくてはいけない。ボクも含めてだけど、規制委員会が何をやっているか、何を言っているか、もっと注目していかなければいけない

ただし、元原子力委員会委員長の田中知はどういう人間かははっきりわかってる!泥棒に泥棒の番をさせるようなものだ。ーー


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*.この記事部分に、強い思い入れを持つは我一人だけではないと思います当初規制委員会発足時にはブログお仲間のhatehei666さんとのコメント遣り取りの中でこのメンバー構成の中に「島崎氏が入っていることがせめてもの救い」だとhatehei666さんがおっしゃっていたのをわれも印象深く受け止めていました。 その扇の要に孤立なりとも委員会を支えてきた ”要”を邪魔だから外そうと・・・あとはSPYBOYさんの言に尽きます

追記: hatehei666さん、30日のブログでも触れておられます http://d.hatena.ne.jp/hatehei666/20140530

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週をまたいで、 まだ続いてるこの訴えの波! 力強く!

【社説】東京新聞2014年6月2日

規制委の人事 中立性が疑われては

 独立性と中立性は、原子力規制委員会の生命線だ。その委員に、原発推進派といわれるような人物を送り込む人事には、やはり疑問がぬぐえない。住民、国民はその判断に納得できるのだろうか


 規制委は、福島第一原発事故の教訓を基に、環境省の外局として一昨年の九月に発足した


 首相が任命する委員長と四人の委員で構成され、任期は五年。現在、九州電力川内原発1、2号機など十一原発十八基が、事故後新たに定められた規制基準に適合しているかどうかの審査を申請中だ


 事実上、原発再稼働の可否を決める機関であり、専門性だけでなく、高度な独立性と透明性が要求される。


 島崎邦彦委員長代理は、発足時の特例で任期二年。九月に退任する見込みとなった。日本地震学会の会長などを務めた“揺れ”の専門家。再稼働の審査に当たっては福島原発事故の深い反省に立ち、原発直下の活断層を厳しく調べ、より強い地震に原子炉が耐え得るように電力会社に要求するなど、厳格さで知られてきた


 そのため、最優先で審査が進む川内原発さえ、この夏の再稼働に間に合わなかったと、九州や関西の経済界から不評を買っている。


 公然と更迭を求めた自民党幹部もいるという


 一方、新たに任命される予定の田中知(さとる)・東大大学院教授は、原子力ムラ”の中心に位置した日本原子力学会の元会長だ。原発メーカーから寄付を受け、業界団体の役員を務めた過去もある


 福井地裁が関西電力大飯原発3、4号機の運転差し止めを認め、再稼働を急ぐ電力会社に焦りが見える時期だけに、人事の公正さを疑う声も高まっている


 原発再稼働に前のめりな安倍政権が、NHKの経営委員会や安保法制懇のような“安倍カラー人事”をまたやったと見られても仕方ないだろう。


 そもそも規制委は、原発推進の立場にある経済産業省原子力安全・保安院がその規制も請け負う矛盾が、福島の事故につながったという教訓に立って発足した組織である。権力からの独立性はその生命線と言っていい。独立の保障がなければ中立性も保てない。つまり、信頼性が疑われることになる


 中立性に疑義のある機関の判断を基にして、原発の再稼働を進めてもいいものか。


 国民は注視している


<この検証と議論は週をまたいでも終わらせることは出来ないようですね>!! (keniti3545) そうなりましたが・・・・・ (keniti3545)

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 イエスマンと仲良しクラブのメンバーに囲まれて己の意見を通す度にこの“地球も人の心もも汚れて”いく!』・・・・・!? 阿部さん自覚してるの?? 

◎.放っておけばどこまで汚されるのか、我々の空と大地と海と!・・・・・ そしてこの世のあらゆる「命」!! (keniti3545)


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うれしいニュースを二つ
(1)
「立憲フォーラム」を名称としている超党派の議連(60名)の訴え <安倍首相の私的諮問機関「安保法制懇の報告書」、及び安倍首相の会見に関して> 2014年5月15日

Cangael さんのブログ紹介の記事から抜粋Caelブログは此方です (http://d.hatena.ne.jp/cangael/


ーーー昨年夏、麻生副総理は「ある日気づいたらワイマール憲法ナチス憲法に変わっていた。あの手口を学んだらどうかね」と発言しました。ナチス憲法は作られませんでしたが、当時世界で最も先進的であったとされたワイマール憲法を変えることなくナチス党の一党独裁を可能にしたのが、全権委任法などでした解釈による改憲は、こうした手法に通じるものがあると考えます私たちはこうした歴史に学び、憲法は最高規範であるという自明のところへ、この国のありようを押しもどさなければなりません。ーーー


(2)
美味しんぼバッシングが火を付けた漫画界「311」フクシマ:現地で働く作家・現地取材からの結果を伝えよう、記憶に残そうとする漫画が大きな力を発揮。風化させない「311」認識が全国に広がっている。6月2日NHKクローズアップ現代でも大きく取り上げられていた


2014年06月02日 (月)
福島を書き続ける漫画家たち

(6/2)のクローズアップ現代は「いま福島を描くこと〜漫画家たちの模索〜」です
(番組趣旨より)

原発事故による健康影響の描写が議論をよんだ漫画「美味しんぼ」。波紋がひろがる中で、“福島”を描くことを模索し続ける漫画家たちがいる。直後から現地にも入り、事故後の社会を描写してきたしりあがり寿さん福島第一原発での作業体験をリアルに活写する漫画「いちえふ」で大反響を呼ぶ竜田一人さん福島県天栄村から埼玉県への自主避難を経験し、揺れ動く自らの心境を漫画にした山本おさむさん。番組では、漫画たちの試行錯誤を通して、事故から3年たったいま、「福島」を見つめ続けることの意味を考えていく

プレビューをのぞいてきました。

福島の風評被害を助長すると波紋を呼んだ「美味しんぼ」。実はそれ以外にも、多くの漫画家が、福島を様々な角度から描いています。福島で酪農を学ぶ高校生が、原発事故の影響の中苦悩する作品、福島の少女がチェルノブイリの少女と出会う作品・・・。

番組では、原発事故後の自らの体験を漫画にした、山本おさむさんと、福島原発の作業員として働いた体験を綴ったルポ漫画「いちえふ」の作者、竜田一人さんを取材。作品を発表する上での試行錯誤の様子、そしてインタビューからは、漫画家として、いま、何を書くべきか、真正面から現実と、そして仕事と向き合う真摯な言葉が心にしみます

スタジオのゲストには、震災後、いち早く原発事故について作品を書いてきた、しりあがり寿さんをお迎えします。しりあがりさんのスタジオトークにも注目です


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政治屋」さんも、このマンガ作家さん達の謙虚な姿を見習って下さ〜い!

.漫画家も自分の目で確かめたこと描いているつもりでも間違ったことを言っているかもしれないのです、私はいつもそう考えながら事実を書き残すことを考えています。と謙虚な心構えも口にしていましたしかし、彼らへのバッシングを煽るだけではもの足りず一部大臣まで使って直接の”嫌み”を宣うと言う国の姿勢とは!?・・・・ あんた方の一番の長が汚染水を垂れ流した港湾の放射線量は「アンダーコントロール」私たちの「管理の下にあり、安心値を保っています」等と世界に向けて発信したまま何ら反省の色もない言動にはどんな責めを負うつもりなのですかね?

 どう考えてみても今の政府には良識のというものの欠片も持ち合わせがあるとは思えませんね。 原発事故を起こすまでの安全神話のウソ、懲りずに再稼働のごり押し図る騙しの数々TPP加盟までのウソ、すでに結果踏まえてのウソと騙しも用意されていることでしょう、担当相は ”余り物”のご褒美も持たされずに戻ってどんな上手なウソをつくのでしょうかね?

 そして極めつけは、このどさくさに紛れて更に大きなウソと騙しで <”憲法九条”を変えてしまおうとしている> んですよね Cangael さん!その手段が何とも「許し難い最大の騙し」 <憲法の成文は変えずに言葉の解釈を自分たちの都合の良い方向に拡大解釈>して、<戦争の出来る国>にしてしまおうとする魂胆!

 これが「彼らの悪巧みの集大成」なんですよね! と、「良識ある平和を願う国民の心の底からの心配」なんです! 憲法の文言を勝手に拡大解釈等という姑息な手段を採らずに、ホントの議論してみて下さいよ”阿部総理大臣”殿その上で戦争したいと言う国民が「2/3」もいるんだったらそうすれば良いんじゃありませんかね? 60名良識をお持ちの国会議員さん「立憲フォーラム」のメンバーを「もっともっと、どんどん」増やして下さ〜い! 私たちもこのメンバー外の人には投票しないようにしま〜す!  (keniti3545)


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