「keniti3545」since74 小さな窓:2014.5月27日曇り15℃「東日本大震災」「311フクシマ」1254日 われ今週の一題「大飯原発 再稼働差し止め判決」を読む

*朝トレ:6時45分〜7時50分 myコース第一(堰堤上)は、昨夜の雨からの夜露か予想通りupシューズには耐えられないので、第2のコースドームリンクの駐車場へ自動的に変更そこで目にするのは例の「ドーム壁の穴」・・・・

 この時間だと誰とも出会わないので、ゆっくり・たっぷり体を動かせた 帰り際壁面の周囲を見渡し変わり無しの確認をして、中ものぞくと(ドームの構造上から屋根全体が透明な素材で効率よい採光を図っているらしい)場内がよく見えるどう見てもここへ、小動物が侵入すればそれなりの被害が出るだろうにな〜?

糞害をはじめ、かじられ、狭い場所(隙間)に、営巣・餌の引き込み、電気系統部位に短絡事故原因を置きみやげとか考えれば重大事故発生の恐れは大ですよね〜!?

 「朝トレ」終えて家から市役所に電話入れました「市民の義務」公共物に「異常を発見したので連絡」・「処置の確認」までしなければ義務を果たしたことになりませんよね〜? 今「予算付けとか動いて」もらっています。と言うお答えでした? 「余計なお仕事増やしてしまってすいませんね〜」?ですかね?

「20センチメートルx15センチメートル楕円形の ”壁穴”」鳥・小動物(蛇なども居ます)の進入がしんぱいですせめて応急処置の必要はありませんかね〜!?・・・・考えてみます。 宜しくお願いしますん?! なんで向こう様が嫌がっているのに(少なくとも ”おいそがし”で 面倒がっている?)われが”お願い”しなくちゃならないの? かな〜?! でもわざわざ知らせて頂きありがとう御座いますとは言ってましたが・・・・・・・・?

*「東日本大震災」「311フクシマ」1254日



*毎週火曜日は 放射線量測定日 


データ一「グループ1」

 先ず前週5月20日の測定値を示す:我が家屋敷内と周辺 5点 (此処には毎回高位値2つを提示している)   

東:0.18 0.14μSv/h 西:0.18 0.14μSv/h 南:0.34 0.32μsv/h 北:0.14 0.12μsv/h

M :0.61 0.59μsv/h


全体のMaxは0.61μsv/h
   5点の総平均値=0.23μSv/h



 05月27日 本日の測定値     

東:0.25 0.23μSv/h 西:0.18 0.12μSv/h 南:0.45 0.36μsv/h 北:0.18 0.12μsv/h

M :0.66 0.63μsv/h


全体のMaxは0.66μsv/h

   5点の総平均値=0.26μSv/h




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◎.データグループ「2」児童公園のホットスポット(楓根本)は、依然高い値を示しており今日のデータでは(Max0.95μsv/h)だった。データグループ「1」Mの「Max 0.66μsv/h、 6回測定の平均値0.52μsv/h」は予測通りと言おうか、屋根への残留物質は一雨毎にも移動しやすい状態にあると思われる。(しかし、”平均0.52μsv/hはとんでもない高値”であることには変わりない!



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 データ グループ「2」 児童公園の測定 「5点」:各定点の平均値

 各定点 6回測定の平均 単位はμsv/h (5月/27日)


東辺:公園内、外周東辺 楓根元 0.23  

南辺:公園内、外周西辺 楓根元 0.87 (今回のmaxは0.95μSv/h)

「西辺」:公園内、外周西辺 樹木根元 0.27

北辺:公園内、外周北辺 樹木根元 0.15

E :児童公園(グランド中央部) 0.12



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データ グループ「2」


5月20日 前週の測定値 (此処には、データグループ1と同様高位値2点を示している)  

東:0.47 0.28μSv/h 西:0.57 0.39μSv/h 南:1.14 1.03μsv/h 北:0.28 0.14μsv/h

中央:0.16 0.14μsv/h


全体のMaxは 1.14μSv/h

  5点の総平均値=0.38μSv/h



5月27日 今日の測定値   

東:0.28 0.25μSv/h 西:0.41 0.37μSv/h 南:0.95 0.94μsv/h 北:0.30 0.18μsv/h

中央:0.19 0.16μsv/h


全体のMaxは0.95μSv/h

  5点の総平均値=0.33μSv/h

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ーーー週報となるとニュースとしてのタイムラグが大きすぎて、お仲間皆さんのご意見頂くのも憚りますがわれの覚えとして残して置きたいと思いますのでこれからも宜しくお願いいたします。(22日号外の補足のつもりです)ーーー


*われ・今週の一題「大飯原発 再稼働差し止め判決」を読む

この判決は、やはりわれには画期的であり・快哉を叫びたい思いですそして、いかに原発の扱いに関して立ち位置を対極におくとはいえ「読売」や下記に示す「日経の社説」には一言もの申さずには居られない心境です。 「人命」の最優先が「人の道」であることに言及なくして、”経済疲弊への心配のみをことさらに危ぶみ”・「エネルギーの潤沢な確保のみを最優先」の考え方はまさに『人の道を踏み外した言動』ではないのか!? (keniti3545


判決文にけち付ける日経の社説2014.05.23

大飯差し止め判決への疑問

(日経Web刊 2014/5/23付)


 関西電力大飯原子力発電所3、4号機について、福井地裁が運転再開の差し止めを命じた。東京電力福島第1原発の事故後、同様の差し止め訴訟が相次いでいるなかで初めての判決だ

 裁判では、関電が想定する地震の揺れの強さが妥当か、事故時に原子炉を冷やす機能を維持できるのかなどが争点になった。判決は「(関電の対策は)確たる根拠のない楽観的な見通しのもとに成り立つ脆弱なもの」と断じた

 疑問の多い判決である。 (???keniti3545

 とくに想定すべき地震や冷却機能の維持などの科学的判断について、過去の判例から大きく踏み込み、独自の判断を示した点だ。

 判決は関電の想定を下回る揺れでも電源や給水が断たれ、重大事故が生じうるとした。地震国日本では、どんなに大きな地震を想定しても「それを超える地震が来ない根拠はない」とも指摘した。((!!!keniti3545

 これは原発に100%の安全性を求め、絶対安全という根拠がなければ運転は認められないと主張しているのに等しい。 (!!!当然ですkeniti3545


 国の原子力規制委員会が昨年定めた新たな規制基準は、事故が起こりうることを前提に、それを食い止めるため何段階もの対策を義務づけた。「多重防護」と呼ばれ、電源や水が断たれても別系統で補い、重大事故を防ぐとした。(!!!当然でしょうkeniti3545)


 判決はこれらを十分考慮したのか。大飯原発は規制委が新基準に照らし、安全審査を進めている。その結論を待たずに差し止め判決を下したのには違和感がある。

 関電は判決を不服として控訴した。原発の安全性をめぐる科学的判断に司法はどこまで踏み込むのか、電力の安定供給についてどう考えるのか。上級審ではそれらを考慮した審理を求めたい。 人命:(安全性をめぐる科学的判断に司法は深く踏み込む使命を負っているはずですkeniti3545 )

 一方で、判決が住民の安全を最優先したことなど、国や電力会社が受け止めるべき点もある。安全審査が進むなか、住民の避難計画づくりが遅れている。安全な避難は多重防護の重要な柱だ。自治体の計画づくりを国が支援し、電力会社も説明を尽くすべきだ。 (← 説明を尽くすべきだ 等と言うだけで済むことではないだろう。立地条件によってはとても自治体だけで出来る事ではないと具申して居る知事もいるではないか! その返答もないまま電力会社がどう説明を尽くせというのだ!もう安全神話もないごまかしの出来ない現状で、避難経路さえ確保できないで居る実態をよく見極めてもらいたいものですね! keniti3545


↑原文に色文字・()による勝手な注釈はkeniti3545です
http://www.nikkei.com/article/DGXDZO71644930T20C14A5EA1000/



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大飯原発差し止め 判決文 「 NPJ訟廷日誌」


【速報】大飯原発運転差止請求事件判決要旨全文を掲載します

2014年5月21日

http://www.news-pj.net/diary/1001


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