「keniti3545」since73:2014.3月21日曇り晴れ+3℃「東日本大震災」「311フクシマ」1107日 今日の一題「不当な給与は避難所生活へ還元させよ」!

*朝トレ:今朝の+3℃は寒〜い朝!お彼岸の中日、日光は暴風注意報!夕方もダメかな〜!「トレーニング」!


*「東日本大震災」「311フクシマ」1107日



*今日の一題「不当な給与は避難所生活へ還元させよ」!


東京新聞2014年3月16日特報ページ】shuueiのメモさん紹介による


福島原発事故起こして、たくさんの人の生活と命を奪い故郷を居住不能にした責任者達。悠々自適の毎日

原文とふくよかな元村住人トップ連中の顔写真が見れます
http://financegreenwatch.org/jp/?p=42122


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 此処に載った金額だけでも 全額取り戻して避難者に、特に「寒空の仮設住宅に住まわされている人達」に暖房費・そして毎日の食事代「庶民の食べるご馳走同等品で結構、せめて毎食 ”暖かい人間味”のこもった食事」を支給して上げて下さいよ!「30年〜40年もの長きに亘り「税金という生き血を吸って」「ぬくぬく暮らさせて貰ったお礼として」、『仮設住宅住まいをしている人達の日数割りにしてせめて冬限定でも良い』、「手当支給に廻して下さいよ」!

 今、苦しんでいる人達にお詫びの気持ちの一端を示して下さいよ! ”誰も責任を取らない”等と言っているだけじゃダメ!国が・行政が、出来ることから始めて下さいよ。実質国営化した東電、桁違いの手当からは遡っても指導がが必要でしょう! 年寄りの年金さえも削り取っている現状ですよ! 年金支給額減らして国営企業の退職金増額なんて許されて良いのか?! せめて生き残れた人達へ少しでも心温まる償いを見せてくれよ!

 原発事故では一人も死なない何て言った「バカ者も引きずり出して詫びを言わせなさい」よ。 生きている「過去の総理大臣経験者も、原発推進の政策施行に関する責任を取りなさい」よ自ら申し出て! これから「原発を再稼働しようなんて言っている総理は ”未決の責任者”(アブナイ総理)として隔離だね」

被災者に変わって、国民代表が罰則を考えてやらなくては動き出せないのかな〜! 核輸出三原則の解釈・集団的自衛権の行使等の問題は頭冷やしてゆっくり考えて間に合いますよ原発事故の原因究明と責任の所在追求と責任義務の遂行が優先されないでどうする! 「311フクシマ」から、四年目に入って居るんですよ、どんな手を使われても国民は忘れることは出来ません勿論2020の東京オリンピックも重荷を背負い「311フクシマ」の真実を世界に知らしめながらのオリンピックでなければなりません。・・・・・(keniti3545)


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東京新聞2014年3月16日特報ページ」より

 福島原発事故から3年原発政策を推進し、事故当時に経済産業省東京電力の幹部だった面々は、その後、大手企業などに天下りや再就職をしている住民13万人以上が避難したままで、「原発関連死」は千人を超えた彼らは今、何を思うのか。(新井六貴)

「応答できませんので、お帰りください」。今月8日土曜日の午前。神奈川県内の松永和夫・元経産省次官宅を訪ね、インターホンで事故から3年の心境を尋ねると、その言葉だけが返ってきた。

当時、経産省の事務方トップだった松永氏は2011年8月、後手に回った事故対応や、やらせシンポジウム問題の責任を問われる形で、就任から、わずか1年で更迭された。退任会見では、被害者に「大変、申し訳ない気持ちでいっぱいだ」と語った

その7か月後、松永氏は、大手損害保険会社「損保ジャパン」の顧問に就任するなど、計4社の顧問と社外取締役に就いた社外取締役として迎え入れた「住友商事」は「誠実な人格と高い見識があり、適任と判断した」と説明する。

11年8月、松永氏とともに資源エネルギー庁の細野哲弘・元長官と、旧保安院の寺坂信昭・元院長の二人も更迭されている。松永、細野、寺坂の3氏は、勧奨退職の扱いとなり、自己都合退職より退職金は1000万円以上も上乗せされ、6000万〜8000万円程度が支払われたとみられる

細野氏は、みずほ銀行の顧問と、みずほ銀行が約4%を保有する興銀リースの社外取締役に納まっている。細野氏は取材に「現地の人はお気の毒と思いますが、申し上げることはありません」と話し、事故の責任については「組織に聞いてください」とだけ答えた

細野氏は、東電の損害賠償支援スキームを作成した中心人物だ。債権者の大手銀行や株主を免責し、国と電力会社などの出資で設立した原子力損害賠償支援機構が、必要に応じて東電に資金を注入するというもの。東電の経営破たんを回避し、事実上、国民の電気料金や税金で支えるという仕組みだ。 <4月から消費税と共に電気料金も上がるぞ〜!年金はまた削られたぞ〜!> (keniti3545)

東電の有価証券報告書によれば、みずほ銀行は約5300億円を東電に長期で貸し付けている。持ち株比率第8位の大手株主でもある。東電が経営破たんすれば、債権や株を失う恐れが出る

東京ガス子会社の東京エルエヌジータンカーなど3社の顧問に就任した寺坂氏にも取材したが、「申し訳ございませんが、取材には答えていません」と言葉少なだった

緊急迅速放射能影響予測ネットワークシステム(SPEEDI)の情報の公表が遅れた問題について、寺坂氏は国会事故調で「公開されていれば、住民の避難方向などの参考になったかもしれない」と無用な被ばくが拡大した可能性を認めている

原発事故直後、旧保安院のスポークスマンを務めた西山英彦・元審議官。女性問題が報じられ、停職1か月の処分を受けた。その後、環境省の福島除染推進チーム次長を務め、13年6月に退職した。その3か月後、自動車部品メーカー「矢崎総業」に入社し、企画室主査に就いている

一方の東京電力。社内で絶対的な権力を握っていた勝俣恒久・元会長は12年6月に「経営責任をとる」として退任。その後も、東海原発などを運営する日本原子力発電(原電)の社外取締役を務めていたが、13年6月にここも退いた

自宅に伺うと、勝俣氏の妻は「取材は受けないことになっている。今は(仕事は)しておりません。(東電に)行ってもおりません」と話した。

勝俣氏は11年3月30日の記者会見で「社会に心配、迷惑をかけた」としたが、対応の手際を問われると、「まずさを感じていない。電気、通信が途絶える厳しい環境のため、作業が遅れた」と反論した。

事故直後の陣頭指揮を執った清水正孝・元社長は3月29日に体調不良を理由に入院。4月7日に復帰した。事故から1か月以上すぎてから、福島を訪れ、避難住民に直接、謝罪。「皆さんが、早く故郷に戻れるように全力を尽くしたい」と土下座した。「重い十字架を背負う覚悟」と発言していた

清水氏は11月6日、「広く社会に迷惑をかけたことを鑑み、私がまず、けじめをつけるのが筋と判断した」と辞任1年後に、東電が筆頭株主富士石油社外取締役に就任している。清水氏の自宅を訪れたり、会社を通じ取材を求めたが、締め切りまでにコメントを得ることはできなかった

<「能力本位なら否定しないが」>

元経産官僚の古賀茂明氏経産省の3人は原発政策を推し進め、事故対応や汚染水対策でも初動でミスを重ねた責任がある。退職金を割り増しにされた上に、天下りもして、逃げ切ったという感じだ。結局、経産省は誰も責任をとっていない」と指弾する

「細野氏がみずほ銀行天下りしたのも驚きだみずほ銀行は利害関係者そのもの。細野氏らが東電の破たん回避のスキームをつくり、みずほグループの債権を守った」と指摘する。みずほ銀行の広報担当者は「(スキームとは)関係ない。経営全般の助言をお願いするために招いた」とする古賀氏は「福島復興に協力する国民の善意を悪用し、銀行を助け、国民にツケが回された形だ」と解説する

天下りの問題に詳しい兵庫県立大大学院の中野雅至教授は「能力本位の天下りならば、否定はしないが、能力以外の力学が働いているように見える。しがらみのある天下りは、公正な行政をゆがめることになる」と危惧する。「生活に困窮している避難住民の思いを重視していないということだろう」と話す

政策研究大学院大学福井秀夫教授(行政法)は「東電幹部の再就職も問題だ。東電は国から事業の独占を許され、国のテコ入れで成り立つ会社だ。『民間』から『民間』に移るのだから、かまわないというわけにはいかない」と批判する

松永、寺坂、勝俣、清水の4氏らは、避難住民らでつくる福島原発告訴団に12年6月、安全対策を取らずに原発政策を進めて事故を起こしたなどとして、業務上過失致死傷で告訴された。検察は不起訴にしたが、検察審査会で処分の妥当性を審議している。 <残念ながらこの種の裁判では国の圧力・村の圧力に検察審査会なんて勝った試しがないだろう無罪放免は火を見るより明らかじゃないのか> (keniti3545)

告訴団事務局の地脇美和さん(43)は憤る「避難住民は、補償の問題でいがみ合ったり、経済的に苦しかったり、傷ついている天下りする人は、自分はたまたま運が悪かった程度にしか思っていないのだろう事故の責任が問われないのは、許せない退職金や報酬を差し出してもらいたいぐらいだ

<デスクメモ>

経産省と東電の幹部の「その後」を追いかけたが、彼らだけに責任を負わせたいと考えているわけではない広い意味では、メディアも含め国民一人一人に原発災害を招いた責任があると思うなのに、風化のスピードが速まっているように感じる。何度でも、あの時の反省と悔恨の気持ちを思い出したい。(国)


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◎.東京新聞は、我々の心の思いを代弁してくれている!2020年の東京オリンピックを挟む特に〜までの「2,3年」を境の政治圧に負けないで世界に真実を知らしめるキャンペーンを是非続けて貰いたいと期待します。(keniti3545)

国民も「正調マスコミ・真実の報道」をバックアップ出来なければ国より先に「国民の二流化、三流化」を認めざるを得なくなりますね!? (keniti3545)


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お時間許す時に動画も見て下さい (keniti3545)

一連の記事中署名の呼びかけ等もありますが強制的なものではありませんので、自己判断をお願いします。(keniti3545)

原子力公益通報キャンペーン】

日本のみなさん、原子力公益通報に賛同ください。原子力村のみなさんは、自ら公益通報を実施ください。公益通報が真実を解明し、世界を救います。ぜひ、次のURLをクリックして、ご賛同下さい。→ http://goo.gl/sLeHv9

内部告発 東電のトラブル隠し⇒ Kei Sugaoka the GE/Tepco Whistleblower

youtube動画→ https://www.youtube.com/watch?v=fBjiLaVOsI4

 米国GEの技術者スガオカ氏は2000年に2件の内部告発をした。しかし、内部告発は無視された。内部告発­から2年も経って、トータル29件のトラブル隠しの解明につながり、2002年に福島と新潟にある東京電力原発17機が、全て停止した。

田中三彦氏、伊東良徳氏、木村俊雄氏の福島原発事故原因究明

福島1号イソコン配管は、津波前に、設計地震加速度以下で破損していた。海水ポンプも津波前に機能喪失。耐震設計不適合、原子炉設置許可申請書違反。業務上過失事故。

youtube動画→ http://www.youtube.com/watch?v=wM8qPAsltag



一連の記事中署名の呼びかけ等もありますが強制的なものではありませんので、自己判断をお願いします。(keniti3545)

原子力公益通報原子力ドンキホーテ(ぜんにち出版)藤原節男著」の「はじめに」の記載内容は、次のとおり。 驚愕の記事です(keniti3545)

原子力プラントメーカである三菱重工業にて、30年余り原子力エンジニアとして働いてきた私は、原子力規制組織である独立行政法人原子力安全基盤機構(JNES)の検査員に転じた。検査員となってからも、技術者の使命として、原子力発電所の安全性を高めることを第一に考えてきた。

 しかし、盲目的に原子力を推進しようとする原子力村(原子力帝国)の組織にとって「原子力安全」という技術者としての当然の正義を貫く私は「不都合な存在」でしかなかった 。上司から検査記録の改ざんを命じられ、それを拒否した結果、私は組織からパージ(追放)された

 2009年3月4日、私は原子力安全基盤機構の検査員として、新設された北海道電力(株)泊原発3号機の使用前検査に臨んだ。原子炉安全性を確認するためのこの検査で、安全性を損なう「不合格」の検査結果が出た。これを放置すれば、チェルノブイリ級重大事故の発生につながるという検査結果である

 翌日、私は「検査要領書」に示されたとおりに、新たな条件を設定し、再検査を行った。その結果、検査は「条件付き合格」となった。

 ところが、後日、検査報告書を見た上司から、とんでもない指示を受けた。3月4日の「不合格」の記録を削除しろという。つまりは「記録改ざん」「事実隠ぺい」という不正行為を強要されたのである原子力安全を守るために存在する検査員が、原子力安全を損なう不正に手を染める。そんなことがあっていいはずがない。もちろん、私は上司の指示を拒んだ。

 そのことがきっかけとなり、私は検査業務から外され、閑職に追いやられたばかりか、翌年の定年退職後の再雇用を拒否された。 自ら退職を望む者を除いて、再雇用を拒否された前例はない。記録改ざんという不正を強要する上司、それを支持する組織に逆らったことに対する、あからさまな報復措置だった

 退職後の2010年8月、私は再雇用拒否の処分取り消しを求めて原子力安全基盤機構を提訴した。これと前後し、原子力安全委員会原子力安全・保安院に「公益通報」を行なった。泊3号機使用前検査での記録改ざん命令のことだけではなく、私がこれまで経験した原子力村のずさんな実態をマスコミや政治家にも訴えた

 しかし、私の公益通報が日の目を見ることはなかった。誰もが真摯に話を聞く素振りこそするものの、結局はあやふやな対応に終始し、私の訴えを黙殺した。 2011年3月8日、私は経産省記者クラブの記者たちに一通の警告メールを送った。

「このまま原子力安全が脅かされている状態が続けば、明日にでもチェルノブイリ級の大事故が生じる」

 東日本大震災、そして福島原発事故が発生したのは、その3日後のことだった

 原子力村の腐敗を追及する、私の公益通報を最初に報道したのは「週刊現代で、福島原発事故の3ヵ月後の2011年6月18日号(6月6日発売)に「スクープ! 原発検査員が実名で告発『私が命じられた北海道泊原発の検査記録改ざん』」と題する記事が掲載された「現状の原子力村を解体しない限り、原子力安全は守れない!」という私の叫びは、皮肉なことに、福島原発事故という重大事故が起きたことで、ようやく人びとの耳に届くこととなった。 その後、米国では「ウォール・ストリート・ジャーナル」、日本では「東京新聞」「週刊SPA!」、北海道のローカル誌「北方ジャーナル」と記事掲載が相次ぎ、毎日新聞では私の公益通報を情報源としたニュースが、第一面トップ記事として報道された

 こうして、私の取り組みは、ようやく日の目を見ることとなった。しかし、私はまだまだこの状況に満足しているわけではない。福島原発事故から1年が経ち、この重大事故を引き起こした原子力村の腐敗を、これからもっと多くの人達に知ってもらいたい。 このまま年月が過ぎ、批判の声が鎮静化してしまうようなことがあれば、原子力村の住人たちは、何の反省もないまま、これまでと変わらないやり方で、原発の再稼働を図ろうとする。それでは「第二の福島原発事故」を防ぐことはできない

 原子力村の悪人たちの目論見を阻止するためには現状の原子力規制体制への批判を一過性のものに終わらせずに、継続して批判し続ける世論を形成しなければならない。そのためには、原子力村の実態を暴く「公益通報」が、もっと盛んに行われる状況を形づくる必要がある

 組織の人間が、組織内部の不正や違法行為を監督機関やマスコミに通報することを、かつては「内部告発」と呼んでいた。しかし、2006年に公益通報者保護法が施行され「公益通報」という新たな呼び名が誕生した。文字どおり、公益のための通報という、その活動の目的をより鮮明にした新たな概念となる。 現在、私が手掛けている活動は、原子力安全という公益を目的に、公益通報原子力村という巨悪を打ち倒すための闘いである

 普通に考えれば、一人の個人が立ち向かっていくには、大きすぎる相手だ。しかし、闘う前に諦めることは、私の信念が許さない。原子力安全を守り抜くことが、原子力技術者である私に課せられた使命と考えている

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原子力村の組織犯罪は、次のとおり、組織の犯罪であると同時に、組織構成員の犯罪である

(1) 驚くべきことに、原子力村では、戦前日本軍の「上官の命令は天皇陛下の命令」という上意下達の組織論理がいまだに生きている。戦場で突撃命令に従わなければ、戦場離脱となり、銃殺刑が待っている。日本の官僚組織は、それとまったく変わりのない上意下達組織。まちがった上司命令でも、部下は従わなければならない。 このような古い組織体質が原因となり、原子力安全対策が遅れ、ひいては福島原発事故が起こった

 史実をたどれば、第二次世界大戦においてはポーランドアウシュビッツ強制収容所等でユダヤ人の大虐殺が行われた。その中心人物の一人であるアドルフ・アイヒマンは自らの残虐行為について「私は命令に従っただけ」という言葉を残した。 この例をみるように、組織犯罪が明るみに出た時、当事者は「全責任は上司にある。私は命令に従っただけ」と言うのが常。しかしその言い分どおりに受け止めてしまえば、結局は「会議で決議したことだ。だれかが決めたことだ」という論理がまかり通り、当事者個々人には罪がない、ということになってしまう。 哲学者ギュンター・アンダース(Günther Anders)は「アイヒマン問題は過去の問題ではない。我々は誰でも等しくアイヒマンの息子である。我々は機構の中で無抵抗かつ無責任に歯車のように機能してしまい、道徳的な力がその機構に対抗できず、誰もがアイヒマンになりえる可能性があるのだ」という言葉を残している。 私も同じ思いを抱いている。原子力村の組織犯罪は、組織の犯罪であると同時に、組織構成員の犯罪である

(2) 品質保証、品質マネジメントシステムの世界では「不適合事象の関係者の名前は公表しない」という原則がある。 名前を公表すると「自分から名乗り出て、不適合管理、不適合是正処置、事故再発防止のために必要な真実を述べる」ことをしなくなるとの理由から、この原則ができた。つまりは関係者に不利益が及ぶことを恐れて、当事者が事実を隠ぺいしてしまうことを考慮し、この原則ができた。 しかし、この「関係者の名前は公表しない」という原則を組織犯罪に適用してはならないこうした原則を適用し「全責任は上司にある。私は命令に従っただけ」という言い分がまかり通るから、組織犯罪が無くならない

(3) 人間社会の組織は、人体の組織に似ている

 人体の神経は、機能的に、自律神経と体性神経とに分類される自律神経とは、各内臓器を制御する神経。性神経とは、感覚神経(五感の刺激を大脳皮質へ届け、感覚を生じさせる神経)と運動神経(意思により、筋肉を収縮させる神経)。 また、人体組織には、免疫機能が備わっている。ガン細胞に対抗する機能、ケガをした時の自然治癒機能が備わっている人間社会組織の上意下達機能が、人体の運動神経機能。公益通報感覚神経機能。事故再発防止対策、犯罪防止対策が免疫機能市民の倫理観、知識見識胆識が、ガン細胞に対抗する機能、ケガをした時の自然治癒機能


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◎.「311フクシマ」以前(直前)から始めたムラ社会との戦いと受け止めましたが、この活動も「脱原発運動」のように長き時間を要する戦いになるのではないかと思います

「人間の利害と真理」を計れない物差しを持って「無理矢理計ろうとする試み」が随所で起こり>、「長・大・重・厚:短・小・軽・薄」物作りの、この「マトリックス」から「はみ出して」、「比較を迫られる」場面が続き、その先に新たな価値判断を共有する時を迎える事になるのではないかと思います

活動の推進力を無理に引き上げようとすれば活動全体の、どの位置にか歪みが起きて推進力は一時的に停滞する場面も起こり得るのだと思いますまた、初動に要するエネルギーも並大抵なものではないことも察することが出来ます。(keniti3545)


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