「keniti3545」since73:12月11日晴れ,曇り-3℃「東日本大震災」「311フクシマ」1007日 今日の一題「アベノミクスはアベノウソ」?

*朝トレ:-3℃ もうマネージャーも「温度+時間」制限無しだ7自20分〜8時30分 気持ちいい朝〜!で7235歩 コース内歩行では新記録です。気持ちいい朝〜!で1日始まりました。 年賀状完遂ほっとした1日でした。 



*「東日本大震災」「311フクシマ」1007日


*今日の一題 「いろいろ見てきたけど今日のところはこれだけ知っておけば良いよ」!  アベノミクスはアベノウソ」?

  「秘密法は国民で廃止できる」 そして 下段に「朝日と箕面通信の掛け合い」を載せておきます


 朝日新聞デジタル(声)2013年12月11日05時00分 高橋紀雄(東京都読者 62才

 特定秘密保護法が成立した13日に公布され、1年以内に施行される。しかし、今後6年以内に衆院選参院選(2回)が実施されるので、国民が本気でこの法律に反対であれば、6年以内に廃止することができるただ、そのためには、受け皿として野党と有権者、それぞれの準備が不可欠である

 野党については子ども手当など目先の政策ではなく、将来の日本の根幹にかかわる問題、すなわち「特定秘密法」「選挙制度」「原発」「憲法改正について党派を超えた共通の政策をまとめ、有権者に提示する必要がある安全保障、財政、福祉などは現実を踏まえた政策が必要である

 有権者は、政治に関心を持ち続け、選挙に行くことだ50%程度の投票率を少なくとも75%程度まで引き上げたいこのために次期参院選有権者となる若者に政治について啓蒙(けいもう)を行うことが不可欠だ映画や漫画、コンサートなどのイベントを通じて行ったらいいと思う。また、今回法律成立に反対活動をした方々は今以上に活動を継続していただきたい

 「6年後に全ての秘密をあからさまにしてやる!」これは国民がやろうと思えばできることである


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◎.チョット見聞きには、投げやりな人任せ的物言いにも聞こえるが全体から絞り込む大胆さとシンプルな物の考え方を持てないと今の猪突猛進・「アホのミクス」には太刀打ちできないでしょう。(keniti3545)


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こんな嘘つき何としましょう! : 中身を箕面さんに 下段 「2」で、更に細かく分析して貰おう


「1」 <アベノ・ウソ>
12月9日朝日 一面記者会見


首相熱弁、言葉だけ 秘密法の必要性前面 「反省」国民の批判意識2013年12月10日05時00分

特定秘密保護法、首相の説明は

 法案概要の発表から、わずか3カ月で成立させた特定秘密保護法への国民の不安を打ち消す狙いから安倍晋三首相は9日、記者会見に臨んだ同法の必要性に熱弁をふるい、「生活が脅かされることは断じてありえない」と声を張り上げた。だがその主張は具体性を欠き、国民の「知る権利」が損なわれるおそれは解消されなかった。▼1面参照

 「私自身がもっともっと丁寧に時間をとって説明すべきだったと反省している」。首相は記者会見で、自民、公明両与党中心に採決を強行した同法への説明不足を認めた。一方で「特定秘密保護法ばかりが注目された」と述べ、成立した経済関係の法律を並べ立てて、悔しさもにじませた。

 法案審議を通じ、首相の特別委員会への出席は衆参1回ずつ、わずか4時間あまり。成立から一夜明けた7日に記者団が2度にわたって感想を求めたが、答えなかった。

 朝日新聞社が7日実施した全国緊急世論調査では、国会での議論が「十分ではない」が76%達し、NHKの世論調査では、安倍内閣を「支持する」と答えた人が前月の60%から50%に急落した。秘密法への不満は安倍政権も意識しており、この日の「反省」につながった。

 「もったいぶった説明をするから国民に分かりにくくなる」。周囲にこう漏らしていた首相は、この日の会見で「秘密情報の管理ルールを確立していなければ、外国から情報を得ることはできない」と同法の意義を強調した。

 同法にはメディアのみならず、映画俳優の吉永小百合さんや映画監督の山田洋次さんら芸術活動に携わる人たちからも批判が出ている

 こうした声を意識してか、首相は「映画などの自由な創作活動が制限されるということは決してない」と強く否定した。

 ただ、秘密を漏らした公務員への罰則が強化され、報道機関への取材対応が萎縮して国民の「知る権利」が損なわれるケースへの言及はなかった

 官僚が恣意(しい)的に秘密を指定できる余地を残すとの問題をめぐっては、政権は「保全監視委員会」や「情報保全監察室」といった組織を国会審議の土壇場で次々と打ち出した。だが、いずれも「身内」の官僚による組織。官僚が恣意的に秘密を指定できる懸念を払拭(ふっしょく)できていない

 この点について首相は「しっかりとチェック機能も含めて制度設計していく」とだけ述べたしかし、「丁寧に時間を取って説明すべきだ」という言葉と裏腹に、30分弱で会見を終えた


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「2」 箕面の分析>
生き生き箕面通信1814(2013.12.10)

ウソを重ねる安倍首相。政治家が「信」を捨てたらどうなるのですか

 「政権に都合のいい情報の隠ぺいは、起こらないと断言してもいい」――これは安倍首相が昨日12月9日に行った特定秘密保護法に関する記者会見で語ったものです。記者会見でも、このように平気でウソをつく。この人は、記者会見の場も、国民をごまかす場として利用するために、平気でウソが付く。この人はホントに平気でウソをつける特技を持っているようです

 特定秘密保護法は、もともとが国民に真実を知らせなくする法律ですそれが目的でしゃにむに強行採決で成立させた法律です法律によって、隠すことを、つまり隠ぺいすることを合法化する法律です。当然、政府に都合の悪い情報は、隠ぺいします

 法律が制定される前ですら、実際に沢山の隠ぺいをしてきたではありませんかその最も広く知られた隠ぺい例は、沖縄返還に伴う日米密約です毎日新聞西山太吉記者がスクープしましたが、政府(外務省)はいまだに「そんな文書は存在しません」と隠ぺいを押し通しています

 密約があったことは、アメリカの国立公文書館が公開した文書で事実として証明されており、日本側の当時の担当者である外務省局長が「自分が署名した」と認めても、「いや、そんなものはありません」と、平然と隠ぺいを推し通しています外務省をはじめ官僚はウソをつくものでありその手のひら上で踊らされる政治家もウソをつきがちです

 朝日新聞も本日の朝刊一面で、「乏しい根拠 具体性欠く」の見出しで、ウソを暴いています新聞だから、あからさまに「ウソ」という品のない語は避けて「世論の不安、不信が払しょくされたとは言い難い」と抑制した表現にとどめています

 しかし、中身は、安倍首相のウソのオンパレードを一つ一つ明らかにしました

 まず、「今ある秘密の範囲は広がらない」というアベ発言朝日は、「具体的な説明はなかった」と、ウソ発言であることを示しました

 次が、「知る権利は奪われない。生活は脅かされない」というウソには「民間人でも処罰対象になり得ることには触れずじまいだった」としました

 さらに、「格段に透明性も責任もルールも明確になる」というウソ安倍首相が参院の最後の審議段階で急きょ持ち出してきた「保全監視委員会」などいくつかの組織については>、「政権内でも『どのような組織化分からない』と疑問の声が起きた」と記しました

 しかし、それにしても、安倍首相のウソのつきぶりは、群を抜いています一見、誠実そうな口ぶりで、堂々とウソをつくのですウソをつく演技にかけては抜群の演技賞ものです。ウソを漢字で書けば、「嘘」です

 恒例の今年一年を表す漢字一文字が明後日、清水寺森清範貫主によって揮ごうされます。どんな文字になるのでしょうかボクは、イヤな文字ですが、この「嘘」をあげるのも一興と思います。 ただ、政治の世界は、やはり「信」の一文字こそ大事なはずです「信用」「信頼」「信義」がない政治はウソそのもののはずです

 ジャーナリズムは、政治のウソを監視し、追及して、この世の「信」を保つ役割があります。本日、朝日新聞はまあまあの役割を果たしたといえます

 しかし、日本最大の部数をもつ読売新聞は、安倍会見について1面と4面で報じましたが、「秘密保護法『今後も説明』」(1面)、「『都合いい隠蔽起きない』 首相、菅政権引き合いに」(4面)の見出しで、安倍首相寄りの記事に仕立てました。そこにはジャーナリズムの視点はなく、ただ時の政権のたいこ持ちの記事だけです。時の政権の世論操作をするための広報紙に成り下がっています。

 新聞こそ、「信」が生命線のはずです。読売新聞はその使命を捨て去り、反国民的な存在になってきています。読売のドン、渡邉恒雄という老人が居座って、現在の既得権益勢力の既得権を守る守旧大明神でいる限り、今後も主権者国民の世論を抑え込む役割を果たすでしょう

 本題から離れました。安倍首相のウソについてです結局、私たちの政治力を高めることが最も大切のようです。力を鍛えましょう



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◎.「keniti3545」のコメントは差し控えます。 公布13日、後一年以内に施行ですか何とかしないとね〜!!


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