「keniti3545」since73:12月10日曇り+4℃「東日本大震災」「311フクシマ」1006日 今日の一題「」

*朝トレ: 7時30分〜8時20分線量計受け取り、測定前の時間にトレーニング入れれられた儲けたような気になったが、丁度雨が降ってきて少しいびられたでも朝は絶対気持ちいい〜!われの朝〜!ノー天気には似合いの雨だ〜!万歩計忘れた。カラスもまだ見えなかった


*「東日本大震災」「311フクシマ」1006日

*.放射線量測定 毎週火曜日


◎.児童公園南辺の「楓、根元」今日(12月10日)も「1マイクロシーベルト以上を確認」した。今後も児童公園外周4辺と中央部計5点を定点として記録に残す事とする。今日の南平均値「1.03μsv/h」! maxは「1.19μSv/h」。そして全体の総平均値=0.37μSv/hと高値続いている。 


◎.全てのデータ (原則)「地表2cmの測定5箇所」とする1点6回の測定:高順位値2点の記録  


 データ グループ「1」:従来の測定箇所5点続行
東:自宅外(から)距離 30m 堤防上

北:自宅外(裏)空き地、雑草有り、西北に防風林有り。

南:自宅敷地内ベランダ(ブロック塀あり)

西:自宅敷地内雨樋下

M:細尾町モデルセンター庭(敷石・砕石)

  
11月03日 先週の測定   


東:0.19 0.18μSv/h 西:0.21 0.18μSv/h 南:0.69 0.67μSv/h 北:0.23 0.18μSv/h 

M:0.70 0.65μSv/h



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(12月10日)今週の測定 9時10分〜10時45分 雨10℃
東:0.18 0.16μSv/h 西:0.27 0.20μSv/h 南:0.58 0.47μSv/h 北:0.27 0.20μSv/h 

M:0.58 0.56μSv/h



◎.今回のホットスポット(南):max=0.58μSv/h 平均値=0.48    



◎.測定ポイント5点:各々平均値の、『平均値』= 0.29v/h   



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◎. 『測定開始日&測定値=2011.12.07: myデータ=[0.30μSv/h]』

(311フクシマ 以前の関東地方の空間線量は 0.03μsv/h以下でした)


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 『前8週との平均値比較』 

単位:μSv/h

日付2013.12月.10日    

10/15  10/22  10/22 11/05  11/11 11/19   11/26 12/03 12/10  

8週前   7週前   6週前   5週前   4週前   3週前   2週前   1週前  本日

0.28  0.34  0.27    0.31    0.29   0.35  0.29  0.30  0.39



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 データ グループ「2」 児童公園の測定 定点「5点」

 6回測定の平均 単位はμsv/h

東辺:公園内、外周東辺 楓根元 0.26  

南辺:公園内、外周西辺 楓根元 1.03

西辺:公園内、外周西辺 樹木根元 0.37

北辺:公園内、外周北辺 樹木根元 0.14

E :児童公園(グランド中央部) 0.14




 12月03日 先週  

東:0.36 0.28μSv/h 西:0.37 0.37μSv/h 南:1.20 1.15μsv/h北0.19 0.18μsv/h

中央:0.21 0.13μsv/h

   

 5点の総平均値=0.37μSv/h
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12月10日 今週   

東:0.32 0.27μSv/h 西:0.47 0.43μSv/h 南:1.19 1.10μsv/h北0.19 0.16μsv/h

中央:0.18 0.14μsv/h

5点の総平均値=0.39μSv/h

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 「今週の特記&覚え」  

 データ一「グループ1」

◎.(前々週)全体の平均値0.29μSv/h、(前週)0.30μSv/h 12月03日本日は0.39μSv/h ←前8週全て0.23越えという高い値だ。



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 データ 「グループ2」  

◎.しばらくの間は。楓の根元が手を加えなければホットスポットとして驚異を曝したままになるのも否めない。が、データ「グループ1」と同様、今週も大きな変化無し。今週の最大値は「1.19μSv/h」・公園など、学校の校庭もこの傾向(外周)が心配だ。ホットスポットがあるとするとこの先長きに亘って今の値が続くことになりそうだ。


◎.データ「グループ1」「グループ2」ともに総平均値は高く「高止まり」という事か。 

<市役所の空間測定値には異常は見えなかった>

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(*この日記には前週のコメントも残留しますが、微細な変化の流れを逃がさぬ為の覚えとしてあります)

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「中央部」人の動きのあるところ、しかも風通しも一番良い場所の測定値が通常の代表値となっているが、われのデータ内容が通常のグランドの実情だろう。何回も言っているように「放射性物質等は普通の塵、埃と同じようなもの、故に平面上では移動しやすい」。←考え、心配変わりません!
 校庭の外周4辺には木立orフェンス・体育用具保管小屋等があり、その周辺はほぼ例外なくグランドの中央部よりは放射線が一番強いと言える。このことは学校も(調査、認識)して、生徒達にも知らせる(認識させる)べきだと思う。←そんな心配が無ければいいのですが、除染後の経過(各小学校)も注視。 われの目は、今のところ行政主導のデータしか覗けませんが・・・。

1.0μsv/h越えの数値捕まえてから今日で25週が経過した。(今週平均値1.03μSv/h MAX1.19)
「南外周の楓」高値は変わらず、本日の平均値「1.03」 max=1.19μsv/h。「定着してしまった放射性物質」があると判断出来るだろう。←まだこのコメントも消せない
しかも先日の大型台風でも此処の放射性物質は動いていないと言うことになる。 一次被災地でも大きなホットスポットが存在することは「此処の例から見ても」否定出来ない。「基準を超える森林などには警告表示」の必要があると思います!(大型台風3個通過後も変化無し)←今週も状態変わらず
*.「1m」の空間測定ではこの値は捉えられない。 しかし、「この値は現実に存在する」のだし、「この値がどれぐらい続くのかは検証する」価値(必要)があると思う。 空間さまよう放射性物質も恐いがこの動かずに常に1.00μsv/h以上のの値を示し続ける物質は尚要注意だろう。←今週もコメント変わらず(keniti3545)




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◎.校庭・園庭・各人の家屋敷も、「除染された平面の線量値は当然低く」、「立体の人工的造形物、樹木等自然の造形物、静止物、要するに物質の移動に障害となるものがある生活圏は今後も放射能が滞留しやすく、従って線量値は高いと言うことに成る」でしょう。← 考え変わらず

◎.行政の、線量値データに騙されないこと。 「データ数値そのもがインチキ」と言うことではありません。計る場所の選択が「故意に一番低い箇所」を測定しているのです。それは、決して「代表値とは言い難い」ことです。これが騙しのテクニックなのでしょうね。← 考え変わらず

 本当は自分達で何処をどう測定して「自分達のデータとするとか」学校は特に必要な事ではないでしょうか。子ども達の被爆を少しでも少なくするために。 首都圏含めた関東地方はそう言う段階に来ているのだと思います。  (keniti3545) 恐いことです!

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*今日の一題  「日本中の新聞は全部世論調査を実施」!して下さい!

今、多くの紙メディアが「特定秘密保護法に反対」の論評を掲げている本来の「マスコミの声」と呼べるものがきこえ始めている様にも感じるいくつかの新聞が「秘密法」成立に付いてのアンケートを取っているがいずれも高い比率で施行反対と出ている此処は、是非政府に仕組まれる前に大手を初めとする「全紙メディア」「日本中」の、新聞、週刊誌月刊誌に至るまで「全ての紙メディアのアンケート調査」を遣って貰いたいものです! (keniti3545)

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(keniti3545)
毎日新聞も、ここまで言ってはいるけれど新エネルギー計画の中枢と言える位置づけに原発がどっかり居座っていることを親切には説明してくれてないんだよね! 此処でも突っ走ってるんだから、「特定秘密保護法」成立の余勢を駆って施行までにもどこまで悪さするか気が抜けない。   8日拙ブログにも取り上げました→「http://d.hatena.ne.jp/keniti3545/20131208/1386502453

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 新エネルギー計画 原発回帰は許されない
毎日新聞社説 2013年12月10日 02時30分

 安倍政権は、福島の悲劇をなかったことにするつもりなのか

 政府が中長期的なエネルギー政策の指針になるエネルギー基本計画の素案をまとめた。民主党政権の「原発ゼロ」路線を覆し、原発重視の姿勢をはっきり打ち出した

 しかし原発安全神話は崩れた。経済性にも疑問符がつく。核のゴミの処分問題も解決の糸口さえ見えない。原発依存からは脱却すべきである。この政策転換は容認できない。

 素案は、基本計画を議論している経済産業省の審議会で示された。年内に成案としてまとめ、年明けの閣議決定を目指すという

 ◇代替電源の開発を促せ

 基本計画は、東京電力福島第1原発の事故をきっかけに見直しが始まった。民主党政権は昨年、計画の基になる「革新的エネルギー・環境戦略」をまとめ、「2030年代に原発稼働ゼロを可能とするよう、あらゆる政策資源を投入する」との方針を示したそのために原発の40年以上の運転は認めず、新設・増設も行わないという原則を決めた

 今回の素案は一転して原発「重要なベース電源」と位置付けた。将来的に依存度を下げていく考えは示したものの、長期的に一定割合を確保すると明記した。一方で「新増設は行わない」という原則は盛り込まず新増設の余地を残した。原発ゼロ」はご破算にしたということだ

 電力を安定的に供給するとともに燃料費を抑制し、地球温暖化を防ぐためには原発が欠かせないというのが、原発活用に前向きになる政府の理屈だ

 原発を補うために火力発電所稼働率が上がり、天然ガスや石油などの燃料費で年間3兆円以上の負担増になっている。それが電気料金の値上げとなって企業や家庭に跳ね返る。経済的優位性は、原発存続論の大きな根拠といえる

 しかし、安全神話の崩壊で目先の経済性を優先する考え方には大きな疑問符がついた。重大事故が起きれば、国土の一部が利用不能になって損なわれる。被害者への賠償や除染などに膨大な費用がかかる。東電でさえ背負いきれず、結局国民の税金である国費を投入する事態になった。原発の優位性は、そんな危うさの上に乗っているに過ぎない

 確かに、燃料費が高止まりしている中で即時に原発を全廃すれば、国内経済にダメージを与えるおそれがある。したがって、高度の安全性確認に基づく再稼働は認めながら40年原則を堅持し新増設を認めないことで、できるだけ速やかに脱原発を目指すことが望ましい。その間、燃料調達コストの引き下げや効率の高い火力発電の開発などで電気料金を抑える努力を続ける必要がある

上段、赤L字は脱原発の放棄に繋がる危険性を持つと思いますが・・・(keniti3545)

 原発事故後は、原発の代替電源として高効率の火力発電や再生可能エネルギーへの投資を促す計画が求められていたはずだ。しかし、素案は将来的な電源比率の目標を示していない。これでは大手電力や新規参入事業者は、投資計画を立てがたい。結果的に安定供給を原発に頼む構造が温存されかねないやっぱり心配でしょう!(keniti3545


 原発から出る「高レベル放射性廃棄物」の最終処分問題も残る。素案は「国が前面に立って取り組みを進める」との方針を盛り込んだ。自治体が処分候補地として手を挙げるのを待つ方式から国が自ら候補地域を示す方式に転換するという


 ◇国民不在の審議過程

 現世代の責任として国が最終処分に積極的に取り組むのは当然のことだ。しかし、候補地選定が難しいことに変わりはない。小泉純一郎元首相の「トイレなきマンション批判」に基づく「原発ゼロ」発言をかわすための方策とも思える

 再稼働を進めるために積極姿勢を見せても、根拠が乏しければ国民の理解は得られまい最終処分問題の解決のためにも原発を減らしていく具体的な計画を示すべきだ

 核燃料サイクル」を原発事故前と変わらず「着実に推進する」としたことも問題だ日本は再処理済みのプルトニウムを国内外に44トンも所有している。原爆5000発分に相当する消費するあてもなく、プルトニウムを生み出す核燃料サイクルを続ければ国際的な疑念を招くおそれもある

 実用化のめどが立たない高速増殖原型炉「もんじゅ」や再処理工場の安全性、技術的な困難さなどを考え合わせれば、核燃料サイクルにはこの段階で幕を引くべきだ

 確かに安倍晋三首相は、前政権の原発政策を見直すと明言していた。しかし、一方で「原子力に依存しなくてもよい経済・社会構造の確立」という目標も示していた政権交代をもたらした昨年末の衆院選自民党が掲げた公約でもある

 前政権の政策は半年以上にわたる審議会での議論やさまざまな国民的議論を踏まえて決められた簡単にほごにすることは認められない

 素案をまとめた審議会の委員は原発推進・維持派が大多数を占めた原発維持」の結論ありきだったとさえ思える。幅広い国民の意見を聞かず、審議会のみに議論を委ねる方式の欠陥を露呈したともいえる国民の声を真摯(しんし)に聴く姿勢がなければ、政策への信頼は得られない



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