「keniti3545」since73:12月9日晴れ-4℃「東日本大震災」「311フクシマ」1005日 今日の一題「被災地の皆さんに目を向け直そう」!

*朝トレ: 730分−4℃ 8時30分冷気を吸いにコースへ出た!マネージャー承知! 気持ちいい朝〜!冷たい朝〜!気持ちいい朝〜! 今朝はカラスも気合いが入っていたようだ三羽揃って倉井さん庭からの出入りが激しい

 なるほど、と思ったのはライバルが居るのだ相手方も複数「黒のぶちと、三毛の二匹」厳しいな〜、朝飯の争奪戦はな〜!、止まると指先の痛さが増す呼吸器系統も久々の冷気にビックリらしい!去年までは肺も胃袋も「内臓の寒風摩擦」なんて粋がっていたのに「今シーズンは今日が初めて」だ

 でも、独房だって暖まるまでには時間掛かるんだから(−℃)も一桁のうちは一度外の空気吸ってから独房へ入った方が良いんだけどね〜?気持ちいい朝〜で、今日も始まりました。 (でも今日は切れ々の1日だったな〜まだ年賀状が終わらないよ・・・・・ あと、・ホワイトアウトはまだ4番目だって!待つことも覚えたよ) 



*「東日本大震災」「311フクシマ」1005日

  秘密法”撃退の活動と共に被災地援護の気持ちも滾らせよう! 

”被災地に騙し”は二重苦三重苦になる!みんなの暖かい視線を逸らさないで〜!


*今日の一題 「被災地の皆さんを守ろう」! 出来なければ、「自分の家族も守れない」ぞ〜!


(2013/12/09 福島民報

 東日本大震災
放射線 放射性物質 Q&A チェルノブイリ甲状腺がん発症状況は
【回答者】県放射線健康リスク管理アドバイザー長崎大教授 高村昇さん

事故当時0〜3歳で多発食品の摂取制限取らずに

 昭和61年に発生したチェルノブイリ原発事故の影響によって子どもの甲状腺がんの発症が増加したと聞きました。具体的には、どのような年齢層の子どもに甲状腺がんが多く発症したのでしょうか

 チェルノブイリ原発事故によって現在のベラルーシ共和国ロシア連邦、それにウクライナにまたがる広大な土地に放射性物質、特に放射性ヨウ素放射性セシウムが放出されました。
 事故発生当時、放射性ヨウ素に汚染された牛乳や野菜といった食品の摂取に対する規制を取らなかったためそれらを摂取した住民の内部被ばくが拡大しました。避難した住民の甲状腺の内部被ばく線量は平均で200〜300ミリシーベルトであったと考えられています

 事故から5年余りが経過した平成2年から5年余りにわたり、長崎大や広島大の専門家が参加して、チェルノブイリ周辺3カ国で事故当時10歳未満だった住民約12万人を対象とした甲状腺のスクリーニング検査が行われましたその結果、事故当時0〜3歳だった世代で甲状腺がんが多発していることが示されました。特に、事故による放射能汚染が最も深刻だったベラルーシ共和国のゴメリ州では、小児甲状腺がんが多発したことが明らかになっています


 一般的には、小児であっても甲状腺がんは加齢に従ってその発症頻度が上昇すると考えられています。しかし、チェルノブイリでは放射線感受性が高い事故当時0〜3歳という世代に甲状腺がんが集中して見られたこと、また汚染が最も深刻であったゴメリ州で多発したことなどから、この地域で見られた小児甲状腺がんと事故による放射線被ばくには因果関係があったことが科学的に証明されています


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IAEA がどう言おうと現在の被爆基準はどうなっているのか? おーい安倍君日本の被爆規準値は1ミリシーベルト/年だよ忘れないでよ〜! 騙さないでよ〜! (keniti3545)


(2013/11/10 福島民報

放射線 放射性物質 Q&A 「1ミリシーベルトにこだわらない」の意味は

 除染の進め方を日本政府に助言するため来日した国際原子力機関IAEA)専門家が、長期目標の年間追加被ばく線量1ミリシーベルトについて「必ずしもこだわる必要はない」と発言しました。どういうことなのでしょうか

【回答者】県放射線健康リスク管理アドバイザー長崎大教授 高村昇さん

安全基準に一定程度の幅復興の過程に合わせ策定
 放射線防護に関する勧告を取りまとめている国際放射線防護委員会(ICRP)は、平常時の1年間の被ばくの限度は1ミリシーベルトとするよう勧告しています

 一方でICRP東京電力福島第一原発事故のような原子力災害が発生した場合、「緊急事態時」には被ばくの限度を年間100ミリシーベルトから20ミリシーベルトの範囲でなるべく低い線量にするよう求め、さらに事故収束後の「復旧時」は年間20ミリシーベルトから徐々に平常時の被ばくの限度である1ミリシーベルトに戻していくように勧告しています

 これは100ミリシーベルト以上の放射線を一度に被ばくすると、がん発症リスクが上昇することを踏まえた上で、放射線災害による被ばくを合理的、かつなるべく低い線量に抑えるために作られた基準です

 事故発生直後、日本では暫定基準値が設けられ、その後にさらに厳格な基準値が設定されました。これはICRPの勧告を基に、汚染された食事摂取による内部被ばくを最小限にすることを目的とした措置です

 CRPが勧告する放射線災害発生時の防護基準は、放射線被ばくによる健康影響について、これまで明らかになっていることを基本に、さらに十分な安全域を設け、除染など復興に向けた取り組みを考慮しており、さらには復興の過程に合わせ、ある程度の幅を持たせて策定されています。こうした事情が今回の発言の背景にはあると考えられます



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(keniti3545)

◎.IAEA 国際原子力機関なんて名前に驚いて騙されちゃダメですよ国連傘下の原子力の平和利用と・・・国際機関である。名前ははったりがきくが内容はたんなる「自治機関」、法的な権限などはなにも持たない。増して、現在理事長が天野さんと言う日本人、汚染水の査察に日本政府に呼ばれて何等知恵を貸すところもなく、線量が下がらなければ規準値を年間20ミリシーベルトに上げたらどうか何て勝手なこと言い放ってささと帰って行った

 その後さすがにその報道以外にはおかしな動きはないが今回の”秘密法”をごり押しで通した「余勢を駆って何をしでかすか解らない」 「いかれぽんちが浮かれポンチ」になっている今、全ての重要な「今ある物の形は」確り覚えておく必要があるでしょう。

 この国の「国民の被爆規準値」は ”まだ” 幸いなことに年間1ミリシーベルト(イ)日常の空間線量は1μSv/h 未満そして(ロ)食物の内部被爆基準は2012.04.01より別表の様になっていることも厚生労働省のHPで確認しておきますね。 ∴.(イ)+(ロ)=1ミリシーベルト/年 これがこの国の被爆規準ですよね〜安倍君! この基準を緩くするようなことはしませんよね〜安倍君!

 食品4分類での規準値です (1)一般食品:100ベクレル/kg
(2)乳児用食品:50ベクレル/kg (3)牛乳:50ベクレル/kg (4)飲料水:10ベクレル/kg
 注意して見ていかなければなりませんこれも法制化されたものではないので知らぬ間に?、何て事にさせてはダメですね

「微妙な測定値」のところでは、空間1メートル・50センチの値などは信用しちゃダメですよ〜! 「地表の線量」計ってご覧なさ〜い! もう一つ、グランドは「外周にホットスポット」がありますよ〜! (keniti3545)


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政府は中間貯蔵地探しに必死です、それも大変ですが、一部住民・一部地域を斬り捨てるのが常套手段です。弱小な地域少数住民が狙われます。みんなの目を逸らさないで於きましょう!!(keniti35453545)

中間貯蔵施設、双葉の候補地も「設置可」 環境省 年内3町に受け入れ要請

 東京電力福島第一原発事故に伴う除染で出た土壌などを搬入する中間貯蔵施設の整備で、環境省は7日、双葉町の建設候補地で実施したボーリング調査から「設置可能」と判断した。有識者でつくる検討会に設置案を示し、了承された。既に調査を終えている大熊、楢葉両町を含め、候補地がある3町全てで、設置可能とする調査結果が出そろった。

環境省は年内に3町と県に対し、受け入れを要請する。除染の推進に必要な中間貯蔵施設の整備は新たな段階に入る


 設置案は東京都で開かれた中間貯蔵施設の安全対策検討会、環境保全対策検討会の合同会合で示され、了承された。会合で井上信治環境副大臣「大きな一歩になった」と評価した

 井上副大臣は記者団の取材に対し、「政府として責任ある案をまとめることができた。年内には要請する。ぜひ受け入れてもらいたい」と述べた。要請に合わせ、貯蔵施設の具体的な設置場所を公表し、説明する考えを明らかにした。

 環境省の調査結果によると、双葉町の建設候補地の地盤は「大年寺層」と呼ばれる固い泥岩層が分布。一部の砂岩層を除いて安定しており、建設に問題ないと判断した。地表から深さ3〜5メートルで地下水を確認したが、くみ上げることで施設への影響はないとしている

 土砂などを搬入する貯蔵施設は、大熊、楢葉両町の設置案と同様に、廃棄物の放射性セシウム濃度に応じて3種類設ける。1キロ当たり8000ベクレル以下は「1型」、8000ベクレル超〜10万ベクレル以下は「2型」に搬入する。10万ベクレル超は専用の貯蔵施設に運ぶ。貯蔵施設の周囲には、廃棄物の体積を減らすための焼却施設や廃棄物の受け入れ・分別施設、研究施設などを整備する。

 3町ともに設置可能となったことで、今後、地元の受け入れが焦点となる環境省は平成27年1月までの廃棄物搬入開始を目標にしている。ただ、3町は「調査と建設は別問題」と建設に慎重な姿勢を見せており、調整に時間がかかる可能性もある。

 中間貯蔵後の搬入先となる県外の最終処分場は具体化しておらず、数千人に上る地権者の同意取得が難航することも予想される。井上副大臣は「住民に(土地の買い上げなどについて)説明する機会を設けたい」と話した

 双葉町の伊沢史朗町長は、調査受け入れに際し、町と町議会への中間報告と調査結果報告を条件としていたことを挙げ、「報告がないので調査が終了したとは考えていない。この段階での判断は難しい」と述べた。検討会が設置案を了承したことについては「専門家の判断は真摯(しんし)に受け止める」と語った。

(2013/12/08 福島民報


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オオタカ営巣地付近は避ける”勿論悪いことではない。 しかし、人間もこれぐらい大事に考えて貰いたい!



福島民報2013/12/08 12:50)

 中間貯蔵施設整備で輸送検討会設置へ

除去土壌などの輸送に関する課題の検討を進めることを確認した検討会
 7日に東京都で開かれた中間貯蔵施設の安全性や環境保全などに関する検討会で、環境省は新たに、汚染廃棄物の輸送方法を協議する検討会を設置することを決めた
 年内に設置し、輸送基本計画案を策定する。交通政策などの専門家を人選し、大量の廃棄物を安全に搬入するための輸送ルートの選定、交通事故や交通渋滞対策などを協議する。

 環境省はこれまでに県内各地から施設に運搬するルート案を示している。市街地や観光地、通学路などは極力避け、搬出地点より放射線量が低い市町村を通らないように配慮する。環境省の試算では、汚染廃棄物の搬入重量は3500万トンに上る。県内で発生する廃棄物の3年10カ月分に相当し、搬入車両の確保や沿線住民の健康対策などが課題になっている。交通渋滞が復興の妨げになるとして、専用道路の建設を求める声もある


 検討会では、双葉町の建設候補地周辺で、環境省の第4次レッドリストで準絶滅危惧種になっているオオタカの生息が確認されたことも報告された環境省は生態調査を実施した上で、営巣近くでの工事を控えることなどを検討する

福島民報2013/12/08 12:50)


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河北新報2013年12月07日土曜日

 具体的フォローはどうなるのか心配だ?情にほだされ離村決断の機を大幅に遅れさせてしまったという後悔も聞く(keniti3545)

福島原発事故 「町に戻らず」大熊67%、双葉64%

 福島第1原発事故で全町避難が続く福島県大熊町の67.1%、双葉町の64.7%の住民が「町に戻らない」と考えていることが6日、復興庁の意向調査で分かった。1月の前回調査よりそれぞれ24.8ポイント、34.3ポイント増えている

 前回「戻らない」と答えた人は大熊町が42.3%、双葉町が30.4%だった。避難生活の長期化で住民の帰還意思が急速に冷え込んでいる実態が浮き彫りになっている

 戻らない理由は両町民とも放射線量が低下せず不安」原発の安全性が不安」と、事故収束が進んでいないことに対する不安が目立っている「生活に必要な商業施設などが戻りそうにない」と帰還後の生活再建に見通しが立っていないことを挙げる人も多い

 渡辺利綱大熊町長は「避難生活が長引き、悲観的になるのは仕方がない」と住民の心情を代弁する。伊沢史朗双葉町長も「厳しい数字。原発事故から2年8カ月以上たち、多くの人が『戻れない』と感じるのは仕方がないと話した
 調査は10月に実施した。回答率は大熊町が54.8%、双葉町が51.0%


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◎.3年間も「戻れるから!」と、希望を持たせた行政は今後どうフォローしていくのだろう?! 未だ避難生活をしている方は発表の数とはかけ離れて20万人はいるのではないかと言う関係者いる政府が前に立つという言葉だけではなく何らかの形を考えているのでしょうか? (keniti3545)


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