「keniti3545」since73:11月26日れ20℃「東日本大震災」「311フクシマ」992日 今日の一題「線量測定と”故郷離れた若い畜産家の誇り紹介”」
*朝トレ: 火曜日線量測定日につき 朝トレの時間は変更PM2時20分〜3時30分 3時45分独房帰着もまだ衆議院本会議は、始まってないTV案内画面には開会され次第中継しますの文字が掲示されてるのみPM1時からこの時間まで。
さて今日は昨日に打って変わって冬晴れの「良い天気」「われのノー天気に負けないぐらいです」。いつもの堰堤コースで万歩計3252と読んだ時、「大者現る」! 星野さんのお婆ちゃんだ(先日の出会いと同じ情景なので直ぐに解った)凄いんですよ先ず、「ウオーミングアップ」の「フォームが豪快」! 北島康介に100メートルのクロールを泳いで貰ってるような豪快さ?
足も、われのやる腿上げ(大腿筋の貯筋)、空中クロールは(上腕筋の貯筋)、横歩き・時に後ろ歩きは進退バランス維持に有効な動きと思いますし。立ち止まって首を廻して、しゃがみ込むのかと思ったら手足のに屈伸運動に、背伸び大股歩行は全身のストレッチになる。
全く利に叶った(歩行訓練と言うより)身体能力維持のトレーニングです。先日は、コース中半で道を譲ったのですが今日はお婆ちゃんのコースinを距離於いて確認できたので、遠くからトレーニングを拝見出来ました。このメニュー考えるだけで素晴らしいし、毎回同じくなくてもこの習慣が付いていれば次の動作を体が教えてくれますからゆっくりであっても滑らかな動作が続くのですね。
教わるところ大でした。お婆ちゃん頑張ってね〜。われは10分後久し振りに第二のコース「細尾ドームリンク」まで足を伸ばして9453歩でした。(4時10分まだ国会は本会議始まっていません) 5時にも開いて居ません。・・・・
*「東日本大震災」「311フクシマ」992日
*.放射線量測定 毎週火曜日
◎.児童公園南辺の「楓、根元」今日(11月26日)も「1マイクロシーベルト以上を確認」した。今後も児童公園外周4辺と中央部計5点を定点として記録に残す事とする。今日の南平均値「1.19μsv/h」! maxは「1.99μSv/h」。そして全体の総平均値=0.41μSv/hと高値だった。
◎.全てのデータ (原則)「地表2cmの測定5箇所」とする1点6回の測定:高順位値2点の記録
データ グループ「1」:従来の測定箇所5点続行
東:自宅外(から)距離 30m 堤防上
北:自宅外(裏)空き地、雑草有り、西北に防風林有り。
南:自宅敷地内ベランダ(ブロック塀あり)
西:自宅敷地内雨樋下
M:細尾町モデルセンター庭(敷石・砕石)
11月19日 先週の測定
東:0.28 0.23μSv/h 西:0.34 0.19μSv/h 南:0.52 0.48μSv/h 北:0.21 0.21μSv/h
M:0.99 0.97μSv/h
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(11月26日)今週の測定値 9時10分〜10時45分 晴れ15℃
東:0.25 0.14μSv/h 西:0.27 0.20μSv/h 南:0.83 0.63μSv/h 北:0.27 0.20μSv/h
M:0.56 0.54μSv/h
◎.今回のホットスポット(南):max=0.83μSv/h 平均値=0.58
◎.測定ポイント5点:各々平均値の、『平均値』= 0.29μSv/h
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◎. 『測定開始日&測定値=2011.12.07: myデータ=[0.30μSv/h]』
(311フクシマ 以前の関東地方の空間線量は 0.03μsv/h以下でした)
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『前8週との平均値比較』
単位:μSv/h
日付2013・11月・26日
10/01 10/08 10/15 10/22 10/29 11/05 11/11 11/19 11/26
8週前 7週前 6週前 5週前 4週前 3週前 2週前 1週前 本日
0.22 0.24 0.28 0.34 0.27 0.31 0.29 0.35 0.29
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データ グループ「2」 児童公園の測定 定点「5点」
6回測定の平均 単位はμsv/h
東辺:公園内、外周東辺 楓根元 0.22
南辺:公園内、外周西辺 楓根元 1.19西辺:公園内、外周西辺 樹木根元 0.36
北辺:公園内、外周北辺 樹木根元 0.18
E :児童公園(グランド中央部) 0.12
11月19日 先週
東:0.39 0.30μSv/h 西:0.39 0.34μSv/h 南:1.17 1.15μsv/h北0.23 0.14μsv/h
中央:0.28 0.25μsv/h
5点の総平均値=0.39μSv/h
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11月26日 今週
東:0.32 0.25μSv/h 西:0.47 0.39μSv/h 南:1.99 1.21μsv/h北0.23 0.21μsv/h
中央:0.14 0.13μsv/h
5点の総平均値=0.41μSv/h
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「今週の特記&覚え」
データ一「グループ1」
◎.(前々週)全体の平均値0.29μSv/h、(前週)0.35μSv/h 11月19日本日は0.29μSv/h ←前8週全て0.23越えという高い値だ。データ南とM の値は今日も高いが、この二箇所共通点は雨だれの落ちる箇所、前回記述の如くだ「雨は放射性物質の含有量が高い可能性がある」かも知れません。市の空間測定値のUPを待って比較します。(10月15日を挟んだデータを検証してみます。← (11/26) 空間線量には変化は確認出来ませんでした。(11/19)
<われの測定位置では”8週連続で0.23μSv/h”を超えているが市の空間測定値に変化は見えない>
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データ 「グループ2」
◎.しばらくの間は。楓の根元が手を加えなければホットスポットとして驚異を曝したままになるのも否めない。が、データ「グループ1」と同様、今週も大きな変化無し。今週の最大値は過去最高値「1.99μSv/h」・公園など、学校の校庭もこの傾向(外周)が心配だ。ホットスポットがあるとするとこの先長きに亘って今の値が続くことになりそうだ。(この児童公園の実例が示す限りでは)←前週から引き続きの掲示 (全体の平均値高は、西辺の立木倒れ26号台風 この根元がそれ以来高値を示しており、トータル平均値の値を引き上げている)。「0.41μSv/h」
◎.データ「グループ1」「グループ2」ともに総平均値は高く「高止まり」という事か。 役所の空間線量測定値には変化がなかった。(11/19調べ)
<市役所の空間測定値には異常は見えなかった>
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(*この日記には前週のコメントも残留しますが、微細な変化の流れを逃がさぬ為の覚えとしてあります)
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「中央部」人の動きのあるところ、しかも風通しも一番良い場所の測定値が通常の代表値となっているが、われのデータ内容が通常のグランドの実情だろう。何回も言っているように「放射性物質等は普通の塵、埃と同じようなもの、故に平面上では移動しやすい」。←考え、心配変わりません!
校庭の外周4辺には木立orフェンス・体育用具保管小屋等があり、その周辺はほぼ例外なくグランドの中央部よりは放射線が一番強いと言える。このことは学校も(調査、認識)して、生徒達にも知らせる(認識させる)べきだと思う。←そんな心配が無ければいいのですが、除染後の経過(各小学校)も注視。 われの目は、今のところ行政主導のデータしか覗けませんが・・・。
* 1.0μsv/h越えの数値捕まえてから今日で24週が経過した。(今週平均値1.01μSv/h MAX1.99を下回れない)
「南外周の楓」高値は変わらず、本日の平均値「1.19」 max=1.99μsv/h。「定着してしまった放射性物質」があると判断出来るだろう。(1.99はこれまでの最大値だ)←まだこのコメントも消せない
しかも先日の大型台風でも此処の放射性物質は動いていないと言うことになる。 一次被災地でも大きなホットスポットが存在することは「此処の例から見ても」否定出来ない。「基準を超える森林などには警告表示」の必要があると思います!(大型台風3個通過後も変化無し)
*.「1m」の空間測定ではこの値は捉えられない。 しかし、「この値は現実に存在する」のだし、「この値がどれぐらい続くのかは検証する」価値(必要)があると思う。 空間さまよう放射性物質も恐いがこの動かずに常に1.00μsv/h以上のの値を示し続ける物質は尚要注意だろう。(keniti3545)
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◎.校庭・園庭・各人の家屋敷も、「除染された平面の線量値は当然低く」、「立体の人工的造形物、樹木等自然の造形物、静止物、要するに物質の移動に障害となるものがある生活圏は今後も放射能が滞留しやすく、従って線量値は高いと言うことに成る」でしょう。← 考え変わらず。
◎.行政の、線量値データに騙されないこと。 「データ数値そのもがインチキ」と言うことではありません。計る場所の選択が「故意に一番低い箇所」を測定しているのです。それは、決して「代表値とは言い難い」ことです。これが騙しのテクニックなのでしょうね。← 考え変わらず。
本当は自分達で何処をどう測定して「自分達のデータとするとか」学校は特に必要な事ではないでしょうか。子ども達の被爆を少しでも少なくするために。 首都圏含めた関東地方はそう言う段階に来ているのだと思います。 (keniti3545) 恐いことです!
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*今日の一題 原発事故:「被災者の苦悩をよそに、復興の足取りは歩が進まず」!
「特定秘密保護法は本会議で立ち往生」政府は国民に誠意を示せ!
毎日新聞 2013年11月22日
ふるさと:原発事故32カ月 「飯舘の暮らし」北海道で 牛飼いの誇り、心支え
折れそうな心を持ちこたえてきたのは「牛飼い」という誇りがあるから−−。東京電力福島第1原発事故で、福島県飯舘村で先祖が守ってきた牧場を手放した畜産農家、菅野義樹(よしき)さん(35)は、家族で避難した北海道栗山町で新たに牧場を見付け、食肉用の牛50頭を扱っている。古里は先祖の汗がしみこんだかけがえのない土地だった。離れてもその暮らしを守り続けると誓う。【遠藤修平】
「この牛は人懐こくて、こいつは生意気。この子は臆病でね」。朝夕の冷え込みが厳しい北の大地のほぼ中央部。栗山町の牧場を歩きながら、牛の頭を優しくなでた。
生まれ育ったのは飯舘村比曽(ひそ)地区。16代前の先祖が開墾したと聞いた。冷害に襲われたときも村を離れず守り抜いた。祖父母も両親もこの土地を耕し、牛を育てた。その姿を幼いころから見てきた。「土地に寄り添う生活」が染みついていた。
結婚を機に独立しようとしていた2011年3月、原発事故が起きた。村は計画的避難区域とされ、飯舘村は全村避難となった。妻の実家のある茨城県に避難。40頭の牛を手放した。がらんとした牛舎に立つと、いわれのない仕打ちに震え、涙が止まらなくなった。
心に開いた穴は途方もなく大きかったが、「牛飼い」の長男という誇りだけはなくしていなかった。先祖が知恵を重ね受け継いできたことに思いをはせた。放牧牛のふんを堆肥(たいひ)にし、作物を育てる。「持続可能な畜産農業」。自分も最先端の技術を組み合わせて重ねていこう。居ても立ってもいられなくなった。広い土地を探し、11年7月、大学時代に暮らした北海道に渡った。
妻と、北海道で生まれ、20日で2歳になった長女の3人家族。「まだ新しい生活を軌道に乗せることで精いっぱいで」。帰郷を考える余裕はない。それでも古里は心から離れず、今も月に1度、全国に散らばった同世代の仲間が集まる日に帰る。15人ほどだが、村の将来を語り合うために作った「までいな対話の会」。「までいな」は村の方言で「丁寧に」「大切な」という意味だ。
会の一番の心配は、今も全村避難が続くのに補償に差が出ること。放射線量に応じ、村は帰還困難区域など3区域に分類された。区域によって補償に差が出れば、分断が生まれる。自分がいつ帰れるかは分からない。だから村に帰る人、帰れない人の双方に平等な補償を願う。
古里の暮らしは、祖先の教えだ。今の暮らしを根付かせるのが、その心を受け継ぐことだ。ここで経験を積み、畜産農業の腕を磨こうと思っている。
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◎.故郷を離れなければならなかった人を差別することは許されることではない!原因は国が作ったんだ確り保証をして優秀な畜産家を育てるべきだろう。国の最低限の責任だよ! (keniti3545)
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