「keniti3545」since73:11月25日曇り6℃「東日本大震災」「311フクシマ」991日 今日の一題「特定秘密保護法案」天王山前日に思う!

*朝トレ: 玄関6℃?「どんより重い曇り」雨降った方が「空も軽くなって楽だろう」に体にも温い感じしない(−1℃)よりは暖かいんだろうが実感がない。マネージャーはまるで注意払ってなかったが結局コースへ出たのは8時だった 〜9時10分までいつものメニュー、今日は出がけに何考えていたんだろう?万歩計も、カウンターも忘れた

 コースでも「頭が重いような雲だ」でも「ノー天気なわれ」は、よっぽど体調でも悪くなければ「朝は気持ち良い〜」のだった。 弥七(倉井さん家の愛犬)の散歩とかち合って予定より一本少なかったが「コースアウト」して弥七主従に道を譲ったお早う御座いま〜す!「お早う御座います!」は若奥様の方だった。 予定完了は1日の始まりで〜す!


*「東日本大震災」「311フクシマ」991日


*今日の一題 特定秘密保護法案」天王山前日に思う!


週のはじめに考える 日米合意超える秘密法案
東京新聞2013年11月24日)


 政府・与党が制定を急ぐ特定秘密保護法案。その原点は第一次安倍政権の二〇〇七年、日米で軍事に関する秘密保護協定を締結したことにあるようです

 協定は軍事情報包括保護協定(GSOMIA)」で、二〇〇七年八月に締結されました。それまで日米の軍事秘密の保護対象は、日米相互防衛援助協定(MDA)に伴う秘密保護法に基づき、米国から導入した武器技術に限られていました

日米軍事協定が原点

 GSOMIAは違います。日本全体に軍事秘密の保護を義務づけ、漏えいを禁じる包括的なものです作戦計画、武器技術などあらゆる軍事分野におよび、口頭、文書、写真、録音、手紙、メモ、スケッチなどすべての伝達手段による漏えいを禁じています

 今から二十五年ほど前にも、GSOMIAの締結をめぐって国会で議論がありました中曽根政権で世論の反対で廃案になった「国家秘密法案(スパイ防止法案)」の二の舞いになるのを恐れた政府は「このような協定を結ぶつもりも意図も全くないということに尽きる」(一九八八年五月十七日衆院内閣委、岡本行夫外務省安全保障課長)と締結を否定しました

 方向転換したのは、〇三年十二月に小泉政権閣議決定した米国からのミサイル防衛システムの導入がきっかけでした弾道ミサイルをミサイルで迎撃するこのシステムは、衛星でミサイル発射を探知する米国からの情報がないと使いものになりません

 〇五年十月、自衛隊と米軍の一体化を打ち出した米軍再編中間報告は「共有された秘密情報を保護するために必要な追加的措置をとる」と明記しています具体的な秘密保護策が必要だとの認識で日米が一致したのですが、まだ日本政府は動きません

事件摘発で急展開

 事態が動いたのは第一次安倍政権の〇七年一月です防衛省情報本部の一等空佐が秘密漏えいの疑いで自衛隊警務隊の事情聴取と家宅捜索を受けたのです。南シナ海で中国潜水艦が火災を起こし、航行不能になったとの読売新聞記事の情報源とみなされたのです

 報道から実に一年八カ月も経過していました。事情聴取後の同年五月には日米がGSOMIAの締結で合意し、八月には締結と長年の懸案が驚くべきスピードで決着します強制捜査に踏み切ったのは、秘密保護が必要だと国民にアピールする狙いだったのではないか、との疑いが消えません一等空佐は起訴猶予となり、刑罰を受けることはありませんでした

 当時、国会では秘密保護法の制定につながるとの懸念が示されましたが政府は「国内法の整備は必要ない」(〇七年五月七日衆院特別委、久間章生防衛相)とかわしますその言葉に反し「秘密保全法制の在り方に関する検討チーム」を発足させ、民主党政権でも検討が引き継がれて今回、特定秘密保護法案になったのです

 第一次安倍政権では、首相ら四人の閣僚が安全保障政策を決定する国家安全保障会議(日本版NSC)を設置する法案を国会に上程しています福田政権が廃案としたので、日の目をみませんでしたが安倍晋三首相の再登板により、再び上程されています

 米国からのマル秘情報を日米で共有するためにGSOMIAを締結したのですから、政府からすれば、情報の受け皿になる日本版NSCを設立したり、特定秘密保護法を制定したりするのは、当然の帰結ということなのでしょう

 GSOMIAが締結されて、米国の軍事技術が提供され、日本の防衛産業でも米軍の最新兵器の生産や修理ができるようになりました米国製の最新鋭戦闘機F35の国内生産は、その典型例ですF35の生産をきっかけに、安倍政権は武器輸出三原則の見直しにも着手しようとしています

 すべては、ミサイル防衛システムの導入を決めた十年前に始まったのです


国民は国家の付属物か

 安全保障上、公表できない情報があるのは当然ですしかし、政府は最近十五年で公務員による主要な情報漏えい事件は五件とし、安倍首相は「(前出の)中国潜水艦に関わる事件以外は特定秘密に該当しない」と明らかにしています二〇〇一年、自衛隊法が改正され、情報漏えいの罰則を懲役一年以下から五年以下に厳罰化し、民間人も罰するとした抑止効果が表れています

 日米で合意した「共有された秘密情報を保護する」を飛び越えて保護対象を無限定に拡大するのは明らかに行き過ぎです

 民主主義の生命線である「知る権利」など、もはやどこ吹く風の安倍政権国民は国家の付属物ではないのです



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自民党石破幹事長は26日にも法案を通したいと公言している」 明日だ!


 ”此処まで来てしまっている”のか!

月曜日にこの記事使いたくないが・・・・マニアックに過ぎる部分もあるが普段の我の声に近いものがある!



「世相を斬る あいば達也」2013年11月22日

自民を下野させ秘密保護法に賛成・修正に応じた政治家を秘密漏えい罪でふん縛れ!


自民を下野させ、秘密保護法に賛成・修正に応じた政治家を秘密漏えい罪でふん縛れ!

 各地で、秘密保護法案に対する市民の反対集会が盛り上がっている。しかし、安倍ファシズム政権の進撃をとめるには、あまりにも遅すぎる対応だったろう逆に言うならば、このような国民の抵抗や文化人らの反発があることを想定した上で、拙速と批難されても構わない、秘密裏にと言われても構わない腹で、スケジュールが綿密に組まれたのだろうまさに公安的スケジュールの組み方である


 この法案を国会で通過させない方法は、あまり残されていない100万人集会で、国会を包囲するとか集会の騒乱で市民側に死者が出るとかそのような世界世論を喚起するような出来事でもない限り、阻止の方法がない我が国の世論だけでは、到底安倍ファシズム政権の横暴を阻止出来ないのが現実だ。しかし、いまだに法案の実態解明が曖昧なままであり、どこの馬の骨かも判らないわけだから、市民側も、どこまで危険なものか、肌感覚を共有するに至っていないと思われる


 そして、この暗黒国家法が市民の生活に、どのように牙を剥き、現実的被害者が、どのように出てくるかなどは、行政官僚らの裁量に委ねられるわけだから、論理的な法律の瑕疵を具体的に指摘し難い部分がある様々な推量から(多くは正しい推量なのだが)問題点を指摘する以外に、現時点で、市民側の不利益を、市民側に充分に知らせるツールが欠けているそれこそが、この法案の暗黒度を示しているわけだどうして、こんな政権に国民は政治を委ねてしまったのか、今さら言っても仕方のないことだが、理屈は別にして、管理暗黒国家は着々と、その基盤を構築している


 Nシステム、監視カメラ、マイナンバー法、日本版NSC、秘密保護法、教育への国家の関与度、国民投票法等々、独裁軍事国家、国民監視国家にひた走っている姿は明確だしかし、これらの多くが、安倍晋三ひとりで為されたものでないことを考えると、国民や国会とは異なる組織により、着々と積み上げられてきた陰謀だと認識するほうが妥当だ犯人は米軍とタッグを組んだ外務省と、警察検察機構全体だろう。そして、安倍晋三によって全貌が見えてきたとも言える正直、どのような対抗手段が国民の側に残されているか、考えるだけでも、呆然となる


 こうなると、最低限の公職選挙法が生きていて、民主主義が機能しているのなら、3年を切った次の国政選挙で、自民党を下野させる以外に手段は殆ど残されていない。巷では、国政選挙における不正疑惑も取り沙汰されているが、それはさておき、国民の側は、自民党を下野させることに全力を挙げるのが、唯一の残された道であるマスメディアが煽り立てた、衆参ネジレが問題だといった問題も、実はそれこそが、官僚や政治の暴走を防ぐ、最良の選択だったのである。論者やマスメディアの言うことは、本当に当てにならない


 そして、自民党を下野させ、安倍晋三、菅官房長官、石破幹事長。そして官邸で指揮命令している官僚ども。この法案に、悪化する修正を加えて参画した渡辺喜美橋下徹等々を秘密漏えい罪で、警察に逮捕させることに夢を託すような気分になってくるテメェらの作った悪法で、ひっ括られるのだから、まさに本望と云うものだまったく無力のように見える、国民の側にも、いざとなれば、このような復讐の手段が残されている事を、唯一の愉しみにでもしないと、生きていても気分が悪い(笑)何処が政権を取っても構わないが、自民党を下野させることが、国民の喫緊の課題だと本日現在考える否、憤怒の中で感じているだけだが……。



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◎.民主党も、共産党も攻める時は威勢が良いね〜共産党は一度も守備についたことはないから解らないけど連方さんなんか「私たちが政権にある時」「は」、とか、「も」、とかチョットは「幅を持った攻撃も見えた」けど「我々にすればトンデモナイ高い勉学費を払って遣っちゃったな〜」!とは、何にも成らない反省だ。今日も実のない国会中継ちらりと覗いた。(keniti3545)


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