「keniti3545」since73:11月17日晴れ+1℃「東日本大震災」「311フクシマ」983日 今日の一題「使用済み燃料取り出し& トリチウムとは?」

*朝トレ:(サボりだったど〜!) 朝〜が泣いていた〜! 
7時玄関「+1℃」此処はチョットややこしい、(+)か(−)か、記号を付けないと後で参考に出来ない恐れありなのだ。しかし、今日は朝トレも、昼トレも、夕方の今まで、雑用に終われて「サボり」! 特に「早朝」はマネージャーの厳しい目があり抜け出しは出来なかった

 その時点で申し渡しがあり、今日は細尾町我が町内のモデルセンター(集会所)内の「お掃除」12月の忙しい時期を避けた大掃除と言うところかこれも中々忙しい、と言うか「コミュニティーの」あり方にも歪みが出てきている。ブログ仲間の女性陣から時々「ほっこりする自治会のお話しも聞けます」が、うろ覚えながら「高齢化」と・「人員減」いずこも抱える問題は共通点が多そうです

 我の住む町も20組足らず分割による「隣組編成」人数増の時代には一つの組を1組ーA・Bと分割していった経緯も見えますが最近は過疎が進み組内の人数が減る一方でいくつかの行事に割り当てられる役割が手不足で請け負いきれない例も出ているらしい人数減に加えて「労力提供の出来ない家族構成」も出ている日本中が「こんなんかな〜」と思うが尚更子ども達を大事に育てなければならないな〜とか実感しながらお掃除を遣ってきました

 この流れから家の雑用も、・・・と言うことで今日は「朝も、昼も、夕も 貯筋を減らさぬトレーニングは出来ませんでした」。 今からでもと、思いますが「自分の雑用も片付けないと」「ご飯ですよ〜」と声が掛かる時間になってしまいそうなので今日は諦めました。今日はトレーニングサボったど〜!


*「東日本大震災」「311フクシマ」983日


*今日の一題 「明日から始まる使用済み燃料取り出し」 & 「分離出来ないトリチウム の毒性」


原発は使うな!原発は作るな! 原発は売るな!



福島民報2013.11.16)

冷却期間17〜18年 第一原発4号機の使用済み燃料


廃炉や汚染水問題に関する質問が相次いだ安全確保県民会議

18日から始まる東京電力福島第一原発4号機の使用済み核燃料プールからの燃料取り出しで、東電は取り出した燃料の共用プールでの冷却期間として17〜18年程度を想定している福島市のサンパレス福島で15日に開かれた「安全確保県民会議」の第2回会合で明らかにした


 東電によると、4号機使用済み核燃料プールから取り出した燃料は共用プールに移した後に「ドライキャスク」と呼ばれる乾式貯蔵容器に収納して構内の敷地で保管する

  ◇    ◇ 

 廃炉監視に県民の目線を取り入れる目的で発足した「安全確保県民会議」の第2回会合には住民代表や県内の各種団体の代表、学識経験者、東電、政府、県の担当者ら計約50人が出席した


 東電が4号機使用済み核燃料プールからの燃料取り出しの概要について映像を用いて解説したほか、質疑応答では出席者から東電に対し汚染水問題への対応や燃料取り出しの安全性に関する質問が相次いだ

(2013/11/16 11:28カテゴリー:福島第一原発事故


===============

◎.このプールには3本の傷の付いた使用済み燃料を含まれているという報道はすでにありますが、4号プールの水中〜共用プールへの移送・そして共用プールから専用のキャスクへ収納する作業の危険性は?。

 これには空中に曝される時間もあるのでしょうからこの時間の安全性確保は相当厳重な被爆対策が成されるのでしょうか?想定内の危険状態などは知らしめられないのでしょうかね。当然避難という想定もあるのでしょうから? (keniti3545)



================



福島民報 2013.11.16)

トリチウム分離策なし 国内外公募の汚染水処理技術

 政府の汚染水処理対策委員会は15日、経産省で開かれ、東京電力福島第一原発の汚染水問題で国内外から公募した技術に、汚染水からトリチウム三重水素)を取り除く画期的な技術はなかったと結論付けた委員会は年内に取りまとめる汚染水の追加対策に、トリチウム分離技術を盛り込むことを断念。トリチウムの除去に道筋が付かなくなったことで、汚染水問題の解決は一層困難になった


 福島第一原発の多核種除去設備(ALPS)は汚染水から約60種類の放射性物質を処理できるがトリチウムは除去できないそのため、委員会は10月にトリチウムの分離など汚染水対策技術を国内外から公募。国際廃炉研究開発機構(IRID)が約50件のトリチウムの分離技術など779件の提案を検討していた


 IRIDは15日の委員会に「トリチウムの分離技術について短期間で福島第一原発に適用できるものはない」とする報告を提示委員会は、年内に新設する作業チームで、長期的に検討を進めることを決めた


 経産省によると、現時点でトリチウム除去に最も有効な技術は、濃度の高いトリチウム水を若干薄めることができるだけだという経産省の担当者は「作業チームで、トリチウムの分離だけではなく貯蔵や海洋放出に関するデータを集め総合的に整理していく」としている。


================



トリチウムの分離は世界で不可 どうするこの毒性は」? (keniti3545)



(indianlegend3さんのブログより)

ーーー前略
京大の小出氏はセシウムよりも危険性(特に生物学的毒性)が
比較的小さい事を指摘しておられるようですが、
トリチウム三重水素)は一種のβ線核種で、
一般のγ線測定器では測れない点
更には、生物学的毒性としても、

トリチウムが水や水蒸気の形で
人体に入ると99%吸収されます。
皮膚からも吸収され、
しかも摂取量の2%はDNAに取り込まれます。
そして「動物実験で特に造血組織を中心に障害(白血病等)
が生じることが明らかにされ、
人が長期間摂取した重大事故も発生している」という
人体の影響は極めて大きいとの報告されるくらいですから
、ーーー後略


================

◎.この他にも放出されている「放射性物質」の全てが解明されている明けでないんですよね! 原発作っちゃダメですよ地震津波で壊されるんですからそして使用済み「燃料滓」を片付けられないんですから!人間は! そもそも、原発は作っちゃダメ・使っちゃダメなんですよ原発は! (keniti3545)


=================