「keniti3545」since73:11月10日れ11℃「東日本大震災」「311フクシマ」976日 今日の一題「今日も秘密保護法案」!

*朝トレ:6時30分 11℃ 「感、狂っちゃうな〜」 「温い朝、いそ、いそ」と、7時00〜マネージャも何も言わずだ温い朝〜!でも今日も朝は気持ちいい〜! 青い色のない空〜、でも気持ちいい〜! 本心もそう思っているけど、こりゃあ半分は発声練習だな。それでも良いよ、朝は矢っ張り気持ち良い〜!

 ん、フィールドから「myコース遠目に何やら動く」、200メートル先は「動く物体」としか判断付かない此処で大型動物はサルか鹿 それ以外のイノシシや、”熊”は話に聞くだけ、実際の遭遇はまだ無い左右に揺れる姿は丸みを帯びて”人間並み”だ、何だそうだよ「人」ですよ! 50メートルで解った

「○○さんのお婆ちゃん」だよ!お婆ちゃんの方は一生懸命だから全く気がつかない10メートルになって、コースを一歩外れて獣道に歩を移しながら大きな声で「お早う御座いま〜す」と声を掛けて、われが立ち止まった。ゆっくりむっくりお婆ちゃんが顔を上げた。「今日は暖かいですね!」「うん」と目と顔は笑っているが言葉はそれだけだ

 お元気ですね〜、と少しだけ大きい声でまた声を掛けると、杖もついてないし腰に手を回すでもない右手を動かしたがゆっくりと顔の辺り迄手袋の手指を持ち上げて左右に振ったような・・・どうもはっきりはしなかったのだが、いや、いや、と言う意味合いの素振りでは無く親指立てた「グーサイン」だったようにも見えた

 ゆっくり下を向いてまた歩き出したが、体の揺れは幾分あるがどうしてどうして足取りは確りしている。 こう言う時は「どう表現するべきなのだろう」な〜。「良い年取ってる」では、チョット違和感感じるしな〜ジョークのきついおばちゃんなら「もう年は入らないよ〜」なんて言われそうだしな〜? 

 家に戻って女房殿に聞いたら「われのお袋より」二つ三つ年上らしい我が家の近所にはまだ「お姉様」がいらっしゃる99才現在「細尾町一番の御長寿」だそうです。こちら△△さんもお散歩をまだ楽しめるそうです「われのお袋も94才」地面こそ歩けないけど「生」を楽しんでいることは間違いないところ、とにかくお年寄りのかざりのない穏やかな笑顔が見られれば何方の親御さんでも嬉しくなる

 自然に枯れて行く姿も周りが認め合えればそこにも自然の営みがあるんだ急ぐことはないゆ〜っくりと「枯れていく時間をわれも勉強させて貰うよ」なあ〜お袋! ん、 "この土手" 下りていったんだ○○さんのおばあちゃん! 負けるな〜!でもわれも負けずに朝トレ頑張るど〜!  



*「東日本大震災」「311フクシマ」976日


*今日の一題 「防衛・外交・テロ・スパイ」個別に秘密件数、並べて見ろい!40万件?! 「われの秘密はどれだけ残るんだい」?!


 毎日新聞今日も律儀に ”秘密”問う「5」日目)


秘密保護法案を問う(5) テロ・スパイ捜査毎日新聞社説 2013年11月10日) 

 ◇歯止めが利かぬ懸念

 特定秘密保護法案では、防衛や外交分野だけでなく、テロ活動防止とスパイ活動防止に関する捜査や調査の情報も特定秘密の対象となる。その指定を担うのは主に警察庁公安調査庁で、指定の権限を持つ「行政機関の長」は、警察庁長官公安調査庁長官だ。両者の判断で特定秘密の指定に加えて5年ごとの延長が決められる。それは内閣の承認が必要となる30年まで続く

 監視活動が主体の公安捜査はともすれば行き過ぎる傾向にあり、国民の人権上の観点からも看過できない。両庁の指定は問題が大きい

 2001年の米同時多発テロ以降、テロ捜査での国際協力が推進され、外国の捜査機関との情報共有が進んだ。テロ防止に関する情報漏れを防ぐ必要性も強調された

 08年に当時の自民党政権が、秘密保全法制について検討チームを作った。具体的な内容を検討する作業チームには、内閣官房や外務、防衛両省のほか、警察庁公安調査庁のメンバーが加わった。今回の法案作成に関して、両庁が当初から主導的な役割を担っていたのだ。

 そもそも、テロ・スパイ活動防止のために特定秘密の指定が不可欠なのか警視庁公安部の国際テロ捜査に関する内部資料が10年、インターネット上に大量流出した事件があった。外国情報機関からの提供情報も多数含まれ、警視庁は面目を失った。だが、内部とみられる犯人の逮捕に至らず、先月時効を迎えた

 漏えいの罰則を最高懲役10年に引き上げたところで、抑止力になるとは限らない情報取扱者の限定と厳重な警戒など、まず部内での情報管理を徹底させる方策に力を入れるのが最優先だ

 特定秘密を隠れみのに公安捜査が暴走し、歯止めが利かなくなる恐れはないか。そちらの方が心配だ

 流出した国際テロ捜査資料には、在日イスラム教徒や捜査協力者約1000人分の名前や住所、顔写真、交友関係などの個人情報も含まれていた法案別表の規定によれば、特定秘密への指定が可能だ。問題なのは、こうして集められた個人情報にテロとは無関係のものが多数含まれていたことだ国際結婚したり、イスラム教徒だったりしただけでテロリストと結びつけられた例があった

 スパイ活動の防止にも同じことが言えるが人を監視することによって得られる情報は、国民の人権やプライバシーと衝突する危険性をはらむ両庁以外の目が入る仕組みがなければ、市民生活が脅かされる。



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「プラス1」 (福島民報 2013/09/04 今を生きる) 

 追悼、復興祈り書の旅会津三十三観音巡礼さざえ堂"ゴール"

最後の作品を書き終えた千葉さん

郡山の書家 千葉清藍(ちば せいらん)さん

 郡山市の書家千葉清藍さんは1日、1年間にわたって続けてきた「会津三十三観音・書道の旅」を会津若松市飯盛山のさざえ堂で終えた。昨年9月に同じ場所からスタートし、東日本大震災からの復興や犠牲者追悼の思いを込めて巡礼した。ゴール地点で「師」と記し旅を締めくくった


 千葉さんは平成22年5月、県内59市町村をめぐる書道の旅を始めた。途中で震災を経験したが、23年8月には全市町村を回り終えた旅の途中で会津三十三観音の存在を知り、書を通じ本県の魅力を再確認しようと、再び巡礼することを思い立った

 昨年9月10日、さざえ堂から旅をスタートさせた各地の観音堂と向き合い、地面に紙を広げ、心に浮かんだ言葉を記していった漆器や桐工芸、会津本郷焼など地域に根付く文化、伝統への理解も深めた。当初は半年ほどで終える予定だったが大雪で旅が進まず、予定が大幅に延びたそれでも先月19日には最後の巡礼地に到達した


 1日は千葉さんがさざえ堂を正面に見ながら「師」の文字を一気に書き上げた愛用する筆やすずり、墨など自分の創作活動は命を使わせてもらって成り立っていることを忘れてはならないと再認識したという。「旅を通じ、人も自然も全てが師であることを、あらためて感じた」と明かした。


 旅で書いた作品は10月13、14の両日、市内の末廣酒造嘉永蔵で開く個展で披露する。11月には東京でも個展を開く


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 2012年9月から1年間、江戸時代より会津で親しまれてきた会津三十三観音をめぐり、漆、桐、会津本郷焼の伝統や、人々との出会いの中で書を制作してきました

「心」を学ぶ旅は、はじまったばかりです  (静濫



註.10月13・14日の個展は盛会裏に終了(内容未確認:今後の活動を注目してみたい。アーサ・ビナード氏の書を連想しましたが実際の書は写真でも多くを見た訳ではありません。ー keniti3545)

 11月東京での個展予定は下記とのこと 
◆かつしかシンフォニーヒルズ ギャラリー2

〔日程〕11月23日(土・祝)/13:00-18:00
       24日(日)/10:00-16:00
〔会場〕〒124-0012 東京都葛飾区立石6丁目33番1号
    TEL:03-5670-2222

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