「keniti3545」since73:11月8日晴れ曇り5℃「東日本大震災」「311フクシマ」974日 今日の一題「秘密保護法案が審議入りした」どうする?!
*朝トレ:6時30分 5℃、何でこんなに応えるンかな(寒)〜! 8時厳守(マネージャー)、ん今日は言われるまでもなくお勝手に引っ込んだ。まだ我が家はファンヒーター使わずにいる。小さなヒータ一つのキッチンだだけどやっぱりホンワカしている。
われの独房もまだ灯油のファンヒーターは試運転したのみでそれ以来使ってない600wのヒータ切り入りで間に合っている。今年は暖冬気味なのかな〜?ま、8時〜9時気持ちいい朝〜でした。
8時を廻ればお日さま前山上り詰めて顔出してくれるんです。気持ちいい朝〜! 「金曜日の朝今日は我らのSPYBOYさんはお休み宣言」していますので他のオールメンバーのみなさんに送りましょういつもの「ワンマンコール」を。もしかしてまたhatehei666さんがピンチヒッターなんてねそんな偶然は数あったら大変ですよね。
では気持ち良い朝〜!から始まります。 「原発要らな〜い」! 「再稼働はんた〜い」!「原発売るな〜」! この三つが今もわれの「メインコール」です、各々60コールの×3。 プラス20コールは「海を汚すな〜」!「海も山も怒っているぞ〜」! 「青い空も汚すな〜」!こんなアレンジで20コール強 「200コール行ったど〜」!
*「東日本大震災」「311フクシマ」974日
東電の悪あがきは続き、国は見ないふり・聞かないふりか?>「発送電分離?!」どこが?!
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またまやかしの「大義名分を勝手に被り」自社の延命策! こんなの「社内分社化」・「組織再編」 仮にも”発送電分離”などと呼べたしろものではないだろう? 自分の勝手をごり押ししたいだけだ (keniti3545)
東電、16年度にも持ち株会社に 初の発送電分離
(1/2ページ)2013/11/8 2:00日本経済新聞 電子版
東京電力は2016年度にも持ち株会社を設立し、その下に燃料・火力、送配電、小売りの3子会社を置く体制に移行する検討に入った。電力会社の送配電部門を独立させる「発送電分離」を他社に先がけて実現する。管内に10ある支店も廃止し、汚染水対策などに回す人員を1000人規模で確保する。組織改革を伴う合理化で経営効率を高めるねらいだ。
↓全文は此方から入って、お読み下さい
http://www.nikkei.com/article/DGXNASDF0700F_X01C13A1MM8000/
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*今日の一題 「秘密保護法案 昨日(7日)審議入り」! だってさ!
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さすがに今日、は毎日以外の大手も「そろい踏みUP」と言うところだが「動きが遅いね?!」、気になることいっぱいあるけど一つ、二つ・・・。 先ず一つ:「メディアに取ってもピンチ」? は、まるでまだ、「他人事」にしか聞こえないよ!
二つ目:特定指定する項目の外部チェック機能が全くないこと(「民主党は情報公開法の改正で、裁判所にその役割を担わせる考えだが、実効性が伴わない可能性が大きい」) 新聞に文句言ってもしょうがないけどさ〜! 最大の問題は毎日は自分から言っているがこんな短期間で審議し尽くせるのか?だろう! 他社もそう思うなら、法案概要が公表された9月から、此処まで「国民へのアピール」も、「野党への呼びかけ」もなさ過ぎる事自体がおかしいよ?「国民の民主主義の危機感」も薄いし、メディアの特に「新聞」の「ジャーナリズムの危機」なんて言葉が一向に聞こえないんだものな〜! でも、遅かったでは済まないど〜!! だ??
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7日 別掲の記事扱いにより 本日7日(3)、8日(4)とUPさせてもらいます。
(ーーNO(3)表示は keniti3545)
秘密保護法案を問う (3)国政調査権
毎日新聞社説 2013年11月07日
◇国会が手足を縛られる
議員自ら、その手足を縛るのだろうか。特定秘密保護法案の持つ危うさを立法府である国会はもっと深刻に受け止めるべきだ。
憲法62条は「両議院は各々国政に関する調査を行い、これに関して証人の出頭及び証言並びに記録の提出を要求することができる」と国政調査権を定めている。
国会法や議院証言法は政府が国会への報告、証言や資料提出を拒否した場合、最終的には理由として「国家の重大な利益に悪影響を及ぼす」との声明を内閣が出さない限り国会の要求に応じるよう手続きを定めている。議会が行政を監視する権限を踏まえたものだ。
ところが特定秘密保護法案は情報提供の有無、提供された場合の取り扱い両面にわたり行政優位の統制に置くため立法府の国政調査権行使に重大な支障を来すおそれがある。
法案は行政機関の長が国会に特定秘密を提供する場を非公開の秘密会に限定する。しかもそれは「我が国の安全保障に著しい支障を及ぼすおそれがないと認めたとき」との条件つきで「支障を及ぼすおそれがある」と判断すれば提供を拒める。安全保障をはじめ広範な情報から国会が遮断されかねない。
秘密会で情報が提供されても厳重な統制が加えられる。国会議員が故意に漏えいした場合は5年以下の懲役刑などに処せられ、過失でも罰せられる。その議員に漏えいを働きかけた第三者も処罰対象だ。
議員が知った情報は同僚議員や政党職員、秘書らと自由に共有できず政党や議員の活動を萎縮させるおそれがある。秘密保護に必要な措置は内閣の政令で定められ、特定秘密指定は有効期間5年を経て行政が更新できるという行政主導である。
一方で憲法51条は「両議院の議員は議院で行った演説、討論または表決について院外で責任を問われない」と定めており、国会討論や質疑で秘密を開示しても刑事免責されるとみられる。だが、秘密保護法が制定されるとこの条項を逆手に取り、行政側が情報もれのおそれがあるとして情報の提供を拒む懸念すらある。
国会議員の守秘義務のあり方は本来、議院自らルールを決めるべきものだ。自民党の石破茂幹事長はここにきて国会が秘密指定を監視するための機関づくりなどに言及しているが、そんな肝心な議論も尽くさぬまま政府が法案提出になぜ踏み切ったのか、はなはだ疑問だ。議会政治に禍根を残しかねない重大な局面だと国会議員一人一人が心得てほしい。
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秘密保護法案を問う(4) 審議入り 重ねて廃案を求める
毎日新聞社説 2013年11月08日
特定秘密保護法案が7日、衆院で審議入りした。安倍晋三首相は本会議で、情報漏えいの脅威が高まる中、国家安全保障会議(日本版NSC)を効率的に運営するためには、秘密保全体制の整備が不可欠だとして、法案の意義を繰り返し強調した。
だが、この法案は、憲法の基本原理である国民主権や基本的人権を侵害する恐れがある。憲法で国権の最高機関と位置づけられた国会が、「特定秘密」の指定・更新を一手に行う行政をチェックできない。訴追された国民が適正な刑事手続きを受けられない可能性も残る。憲法で保障された「表現の自由」に支えられる国民の「知る権利」も損なわれる。
7日の審議でも根本的な法案への疑問に明快な答弁はなかった。法案には反対だ。重ねて廃案を求める。
国の安全保障上欠かせない情報はあり、日米同盟に基づく高度な機密は保全すべきだろう。そのために、2001年に自衛隊法が改正され、防衛秘密の漏えいに対し最高懲役5年が科せられた。また、米国から供与された装備品情報の漏えいは最高懲役10年だ。防衛秘密が現行法の下で基本的に守られている中で、新たな立法の必要性はないと考える。
もちろん、防衛以外にも秘密とすべき情報はあるだろう。だが、この法案では、防衛のほか、外交、スパイ防止、テロ防止の各事項について、行政の裁量で際限なく特定秘密が指定できる。さらに、その漏えいだけでなく、取得行為にも厳罰を科す。あまりにも乱暴な規定だ。
行政に不都合な情報が特定秘密に指定される恐れはないのか。安倍首相は、別表での細かい規定や、指定の基準を作る際に有識者に意見を聞くことを挙げ「重層的な仕組みになっている」と述べたが、全く不十分だ。国会を含む第三者が個々の指定の妥当性をチェックする仕組みは法案にない。民主党は情報公開法の改正で、裁判所にその役割を担わせる考えだが、実効性が伴わない可能性が大きい。
7日の審議で、森雅子担当相は、環太平洋パートナーシップ協定(TPP)などの通商交渉や原発事故対応などの情報は、特定秘密の対象にならないと答弁した。ただし、原発でも警備の実施状況は、特定秘密に該当すると述べた。行政任せの根本が変わらなければ線引きは意味がない。
法案概要が公表されたのは9月である。今から議論を始めてこの国会で成立を図ろうとすること自体、土台無理な話だ。まずは徹底審議で問題点を明らかにしてほしい。
◎.秘密保護法案>:「防衛・外交・特定有害行為防止・テロ防止」この4枠の23項目 この細目に特定秘密とされるであろう件数は60万件にも及ぶとされる。この「審議が今国会でし尽くされよう」筈もなく。
これを数の力でごり押しで「法案成立」という筋書き作る「アベノザウルス」はやっぱり人間じゃないね???! (keniti3545) (註:アベノザウルスとは、「現金と放射能」だけを餌にする新種の怪獣「まだウィキの怪獣大百科事典にも出てこない」)
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「プラス1」
原発事故は「未だ進行形ですよ」!
<汚染水との戦いは未だに現場が一番苦しんでいる>!
現場の使命感だけに頼ってる現状!国は何処を見ているのか!(keniti3545)
第五部 汚染水の行方(10) 海洋流出の懸念 再検討された遮水壁
「汚染水問題を含め、福島第一原発の廃炉を実現できるか否か世界中が注視している。政府一丸となってその解決に当たる」
9月3日に開かれた政府の原子力災害対策本部の会議。汚染水問題に関する基本方針の決定を受け、首相の安倍晋三(59)は言葉に力を込めた。
基本方針には、「凍土遮水壁」の整備に今年度予算の予備費など約320億円を充てることが盛り込まれた。
汚染水が増える原因となっている地下水が福島第一原発の建屋に流入するのを防ぐため、建屋周辺の地中を凍らせて壁をつくる。汚染水問題の抜本対策の一つだ。
10月9日、経済産業省資源エネルギー庁は、凍土遮水壁の実証事業を行う事業者に鹿島を選定したと発表した。今年度内に有効性を検証する。平成26年度下期に凍土の造成に着手し、27年度上期の運用開始を目指している。
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東電は2年前、陸側遮水壁の設置を検討したが、断念した。9月27日に行われた衆院経済産業委員会の閉会中審査で、建設に巨額の費用が見込まれ、経営への悪影響を懸念した東電が具体的な計画の公表先送りを求めたとの指摘に対し、東電社長の広瀬直己(60)は「その通りだ」と経緯を認めた。
一方、政府の汚染水処理対策委員会は約5カ月前の4月26日、陸側遮水壁の設置を再検討する決断をした。汚染水増加の原因となっている地下水の流入を抜本的に防がなければ、廃炉工程に重大な支障をきたすからだ。
複数のゼネコンが招かれ、地下水抑制に向けた遮水壁の設置案を提示した。その一つが凍土遮水壁だった。
委員会は、凍土遮水壁と「粘土壁」、砕石で壁をつくる「グラベル連壁」の3つの工法を比較検討した。検討のポイントは、いかに汚染水を増加させないか、万が一、建屋内の高濃度汚染水が外部に流出した場合、汚染範囲をいかに最小限に食い止められるか−。
凍土壁は一定間隔で凍結管を地中に設置し、氷点下数10度の冷却剤で凍土壁を造成するため、粘土壁やグラベル連壁よりも遮水効果が高い。さらに、既存の地中配管を避けて凍結管が設置できるため、より建屋近くに壁をつくることができる。1〜4号機を取り囲むように施工すると、その長さは凍土遮水壁が約1400メートルなのに対し、粘土壁は約1500メートル、グラベル連壁は約2000メートルにもなる。
資源エネルギー庁原発事故収束対応室長の新川達也(46)は「施工エリアが小さいということは、地下水だけでなく雨水の流入も低減できることになる」と説明する。
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「この凍土工法は、(水を止めるためではなく)トンネルを掘ったりする時に周囲の土の崩落を防ぐ工法だ。本当に効果が得られるのか」
9月30日の閉会中審査で、民主党の馬淵澄夫(53)は、政府が決めた凍土遮水壁による対策に疑問を投げ掛けた。
経済産業相の茂木敏充(58)は「当然、技術的な課題はある」と認めた上で、「実証試験を行い、効果など検証している。対策が効果を十分に示さなかったときは追加的な遮水対策もとっていく。大切なのは案をつくることではなく実行することだと思っている」と強調した。
馬淵が言うように、凍土遮水壁はトンネル工事などで用いられている。だが、通常の運用実績は2年程度だ。原発の廃炉完了までかかるとみられる30〜40年もの長期運用の実績はない。長期間にわたり継続して冷却するには、維持補修費を含め、さらに多額の運用費が発生するとの指摘もある。
汚染水処理対策委員会の報告書には、地下水の流入抑制対策の重要性が低下した時点で「維持、管理が比較的容易な粘土の遮水壁へ入れ替えることも検討すべき」との文言も盛り込まれた。
ただ、遮水壁で汚染水の増加と建屋からの海洋流出は防げても、地上タンクからの汚染水漏れによる海洋流出の懸念は消えない。構内の排水溝は外洋とつながっている。
(文中敬称略)
(2013/11/07 11:11カテゴリー:ベクレルの嘆き 放射線との戦い)
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◎.最近の幼児は、モグラのでる箇所も読むよ! 東電の叔父ちゃんも、国会議員さんも顔出しいるモグラもたたけないんだってさ〜! (keniti3545)
◎.(1)ホントはこうやるべきだったんだけど・・・・、 (2)どちらが良いのか解らないが結果云々より実行することの方が大事だと思う。 どっちも良い勝負の素人判断みたいだね?! (keniti3545)
◎.現場は、蚊帳の外で経緯を知らされず、たまったものじゃないやね! せめて、見えるモグラだけでも早くたたける手を打って下さいな! 曲がったタンクの垂直出して・予備のポンプケチらず買って下さい。 安全点検マニュアルも私たちに作らせて下さい。安全神話は入りません!確り現場の声も上げたらいいですよ! (keniti3545)
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