「keniti3545」since73:11月7日雨8℃「東日本大震災」「311フクシマ」973日 今日の一題「フクイチ4号機内部公開」
*朝トレ:雨の8℃ 少々温くとも嬉しくないね〜。 昨日の2℃今シーズン最低の気温?上等じゃないの!身の引き締まる思いに、待てば太陽が昇る朝の方が好きだな〜!
それでも朝だ、朝は気持ち良い〜! 雨でもか?ん、勿論! 朝が来るおかげで今日も1日が始まった。 昨日の「貯筋」で今日は余裕あり、実はマネージャーの「お付き合い」で引っ張り回されたんだけど食事前の丸山公園で園遊会()「サッカー場」・「野球場」・「テニスコート」・「プール(屋外)」植え込みもきれいに刈り込まれ、大谷川の「堰堤」上から公園の「園庭」を眺めれば観光客の皆さんがいろは坂の「ステキと言って眺める紅葉」よりきれいな紅葉を独り占めという感じはチョット申し訳なくて大きな声では言えませんね。
実は、霧降の滝にも足を伸ばし、キスゲダイラ園地1400段の木の階段に挑戦は、「高所故の雲行きと風を嫌って」早々の退散。「ハンバーグステーキ」の”贅沢”な昼食後は「田母澤ご用邸跡」・「天理教舎の屋敷庭」、両屋敷内の紅葉を道すがらに充分堪能させていただきました。家9時に出て、PM5時のご帰還。丸1日の行程は余り喜ばしくないんだけど・・・体には良いんだな〜。と倅と女房殿に感謝申し上げま〜す。 で、今日は「朝トレ中止にも拘わらず」筋肉(体調)は余裕と言うことでした。
*「東日本大震災」「311フクシマ」973日
*今日の一題 「写真を見たくて引用させて貰いました」>「NHK」も取材して下さいよ! フクイチの事故は未だ進行形です。廃炉作業は「移染という新たな事故発生の危険性」すら孕んでいます。外部の目での監視が必要です。
事故の「風評なんてものではありません」「事故の進行性を持った作業」なのです。メディアは当番制でも取り入れて「日々のチェックを入れるとかすべき」ではありませんか!? 阿倍さん、何かあったら隠しなさいではないでしょうまさか? 「危険予知の為にも廃炉作業のオープン化」を望みます。「オリンピック招致の総大将には必要な心構え」ではありませんか!? (keniti3545)
日経新聞 2013.11.06
福島第1原発4号機の使用済み燃料プールが報道陣に公開された(テレビ東京)
東京電力は6日、福島第1原子力発電所4号機にある使用済み燃料プールを報道陣に公開しました。今月中旬から建屋の上部にあるプール内の燃料をクレーンで取りだす作業を始め、地上のプールへの移送を来年末までに終える計画です。30〜40年かかるとされる第1原発の廃炉作業は、3段階あるうちの第1段階が終わり、新たな段階に移ります。内部は今、いったいどうなっているのでしょうか。(写真はいずれも6日、福島県大熊町)=代表撮影
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上:福島第1原発4号機原子炉建屋は、クレーンを支える巨大なカバーで覆われている
下:福島第1原発4号機の使用済み燃料プールに設置された燃料取扱機。奥の天井クレーンで5階から地上に降ろす
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下の写真
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上写真:福島第1原発4号機原子炉建屋の5階部分。使用済み燃料プールの底に燃料が見える
下写真:使用済み燃料は水中で棚に並べて保管されている
下の写真
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上写真:使用済み燃料を収めた容器をクレーンでつり上げ、地上に降ろす
下写真:プールの上に設置された燃料取扱機で、使用済み燃料を水中で容器に移す
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福島第1原発6号機の原子炉上部は、燃料の移動作業のため水が張られていた
燃料の移動作業のため、取り外された福島第1原発6号機の原子炉格納容器のふた
汚染水漏れがあったエリアのタンク群の周辺は、盛り土がされていた
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上写真:放射性物質除去装置ALPS(アルプス)
下写真:放射性物質除去装置ALPS(アルプス)で働く作業員
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上写真:福島第1原発4号機周辺で働く作業員ら
下写真:福島第1原発4号機(右端)、3号機(白い建屋)近くで働く作業員ら
廃炉までの流れ
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「プラス1」
原発事故は未だ進行形ですよ!
<汚染水との戦いは未だに現場が一番苦しんでいる>!
現場の使命感だけに頼ってる現状!国は何処を見ているのか!
福島民報2013.11.06
第五部 汚染水の行方(9) 海洋流出の懸念 見過ごされた「警告」
外洋から採取した海水を手にする青山。原発事故間もないころから汚染水の海洋流出の可能性を指摘していた=10月10日、茨城県つくば市・気象庁気象研究所
高濃度の放射性物質を含む汚染水が、施設の見えない部分から海に漏れ続けているのではないか−。茨城県つくば市の気象庁気象研究所(気象研)で主任研究官を務める青山道夫(60)は東京電力福島第一原発事故直後から、科学的データを根拠に汚染水の海洋流出を「警告」していた。
青山は海洋や大気中の人工放射性物質の移動研究で世界的な評価を受けている。初めて海洋流出の可能性を指摘したのは事故からわずか7カ月後の平成23年10月だった。米国の研究者らとまとめた論文を同国の科学誌「エンバイロメンタル・サイエンス&テクノロジー」に掲載した。東電がそれを認めたのは、それから1年半以上も過ぎた今年7月22日だった。
「現場は(7月以前から)状況を正しく理解してたと思うけどね」。青山は冷めた口調で推察した。
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気象研は昭和32年に行われた米国の水爆実験を契機に、現在まで海洋と大気の環境放射能を測定し続けてきた。観測結果は研究所のデータベースに蓄積されている。東電のモニタリングデータなども記録され、パソコンなどで総合的に分析することが可能だ。
「なぜ濃度が下がらないのか。変だ」
東電の測定データを分析していた青山が「異変」に気付いたのは事故から2カ月後の23年5月ごろだった。前月には海への汚染水流出が発覚し、東電は地中に薬剤を入れて止めた。原発の放水口付近の海水のセシウム濃度は急激に下がった。しかし、その後は低下傾向が緩まり、ほぼ横ばいの状態が続いた。ストロンチウム濃度もほぼ一定範囲で推移し、下がらない。何らかの出どころがあるのは明らかだった。
ただ、その時点では川などから放射性物質が流れ込んだ可能性もあった。「原発から流出しているとまでは特定できなかった」と振り返る。
その後もデータに大きな変化は見られず、疑いは確信に変わった。「何らかのソース(源)がある。漏えいは止まっていない」。24年3月、日本原子力研究開発機構(JAEA)のシンポジウムでの青山の報告は大きな反響を呼んだ。当時、本紙に掲載された記事で、東電は青山の研究内容に反論している。
〈この3〜4カ月は濃度低下が緩やかだが、昨年(平成23年)3月より大きく下がっている。(同年)11月ごろから下がりきったところで推移しており、漏えいがあるとは考えていない〉
青山は東電の見解に首をかしげた。「ある程度の科学的センスがある人なら、データを見れば分かる。放射性物質がどこから漏れているのか。原子炉建屋地下の冷却水しかない」
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今年6月19日。2号機タービン建屋海側の井戸の水から1リットル当たり1000ベクレルのストロンチウムと50万ベクレルのトリチウムが検出された。原発港湾内の海水のトリチウム濃度も上昇傾向を示した。
原子力規制委員会は同26日の定例会合で、汚染水が海に漏れ出た可能性が「強く疑われる」と指摘した。「推移を注視する」と繰り返していた東電は、7月22日になってようやく「汚染水が地下を通り海に流出している」と認めた。
東電は公表の根拠となった関連データを既に18日に原子力規制庁に報告していたことも分かった。なぜ公表が4日後になったのか−。「前日の21日に行われた参院選への影響を考慮したのではないか」。一部からはそんな憶測も飛んだ。
東電関係者の話を総合すると、翌19日、報告を受けた東電社長の広瀬直己(60)は海洋流出の事実を認識し、「重要なデータなので関係機関や地元漁協などに報告するように」と指示したという。
「社長の決定は金曜夕方で、経済産業省などへの詳細な説明は週明けになった。特に土日は漁協関係者に集まってもらうのが難しいと判断した」と釈明している。
青山は現時点で「漁業への影響はない」と断言する。流出していても沖合では希釈されるからだ。海洋流出を今のうちに水際で食い止める−。だが、抜本的な対策は動きだしたばかりだ。(文中敬称略)
(2013/11/06 11:18カテゴリー:ベクレルの嘆き 放射線との戦い)
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◎.東大話法・原子力ムラの安全神話・騙す(黙らせる)=未だに解りきったことにも異論を唱え時間稼ぎの末に認める。ときに「謝らず、詫びを入れても非を認めない」。 (keniti3545)
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