「keniti3545」since73:11月5日れ4℃「東日本大震災」「311フクシマ」971日 今日の一題「秘密法案メディアはどうして落ち着き払ってるの」?

*朝トレ:玄関6時30分TVの天気予報ではかなりの冷え込みと言っていたがそれほどでもない。7時30分から8時30分、今朝は第一のコース、「大谷川堰堤は、まだ”霜”も降りてない身が締まる、程よい冷やっこさ、気持ちいい朝〜!

 青い空も気持ちいい〜! まだ寒いと言う言葉は似合わない! 強歩の最終復路に「弥七と倉井さんの奥さん」に出会った。お早う御座いま〜す!」 弥七(倉井さん宅の愛犬)も気持ちいい散歩らしい、ご主人様をぐいぐいと引いて行く。今日は火曜日「線量測定日、もう一度このコース(手前のフィールド迄)へ来る」この天気なら1日フィールドでも良いかもね。気持良い朝〜!でした。 



*「東日本大震災」「311フクシマ」971日


*.放射線量測定 毎週火曜日

◎.児童公園南辺の「楓、根元」今日(11月5日)も「1マイクロシーベルト以上を確認」した。今後も児童公園外周4辺と中央部計5点を定点として記録に残す事とする。今日の平均値「1.08μsv/h」! maxは「1.19μSv/h」。そして全体の総平均値=0.42μSv/hと高値だった。 


◎.全てのデータ (原則)「地表2cmの測定5箇所」とする1点6回の測定:高順位値2点の記録  


 データ グループ「1」:従来の測定箇所5点続行
東:自宅外(から)距離 30m 堤防上

北:自宅外(裏)空き地、雑草有り、西北に防風林有り。

南:自宅敷地内ベランダ(ブロック塀あり)

西:自宅敷地内雨樋下

M:細尾町モデルセンター庭(敷石・砕石)



10月29日前週の測定値  

東:0.14 0.14μSv/h 西:0.30 0.25μSv/h 南:0.56 0.47μSv/h 北:0.30 0.25μSv/h 

M:0.54 0.47μSv/h



 ↓ (2013.11.05)    

11月05日 本日の測定09時20分〜11時30分   

東:0.21 0.16μSv/h 西:0.31 0.29μSv/h 南:0.52 0.50μSv/h 北:0.24 0.23μSv/h 

M:0.63 0.56μSv/h


 天候晴れ(風弱)気温12℃   



◎.今回のホットスポット(4):max=0.52μSv/h 平均値=0.46     


◎.測定ポイント5点:各々平均値の、『平均値』= 0.31μSv/h   



◎. 『測定開始日&測定値=2011.12.07 [0.30μSv/h]』



 『前8週との平均値比較』 

単位:μSv/h

日付2013・11月・05日    

09/10   09/17   09/24  10/01    10/08   10/15    10/22   10/29  11/05     

8週前   7週前   6週前   5週前   4週前   3週前   2週前   1週前  本日

0.22   0.23   0.22     0.22     0.24    0.28   0.34   0.27   0.31  

・・・・・



 データ グループ「2」 児童公園の測定 定点「5点」
 6回測定の平均 単位はμsv/h

東辺:公園内、外周東辺 楓根元  0.34  

南辺:公園内、外周西辺 楓根元 1.08
西辺:公園内、外周西辺 樹木根元 0.37

北辺:公園内、外周北辺 樹木根元 0.16

E :児童公園(グランド中央部) 0.13




 11月05日 今週 本日 

東:0.45 0.37μSv/h 西:0.54 0.43μSv/h 南:1.19 1.15μsv/h 北0.21 0.20μsv/h

中央:0.23 0.12μSv/h    

 5点の総平均値=0.42μSv/h
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10月29日 前週   

東:0.39 0.34μSv/h 西:0.47 0.41μSv/h 南:1.24 1.21μsv/h北0.18 0.16μsv/h

中央:0.19 0.18μsv/h

5点の総平均値=0.39μSv/h
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 「今週の特記&覚え」  

 データ一「グループ1」

◎.(前々週)全体の平均値0.34μSv/h、(前週)0.27μSv/h 11月05日本日は0.31μSv/h ←前8週中では高い値だ。データ南とM の値は今日も高いが、この二箇所共通点は雨だれの落ちる箇所、前回記述の如くだ「雨は放射性物質の含有量が高い可能性がある」かも知れません。市の空間測定値のUPを待って比較します。(10月15日を挟んだデータを検証してみますー29日も傾向続いている)← 市の空間測定値はまだ把握出来ず(UP前)



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 データ 「グループ2」  

◎.しばらくの間は。楓の根元が手を加えなければホットスポットとして驚異を曝したままになるのも否めない。が、データ「グループ1」と同様、大きな変化無し。今週の最大値は「1.19μSv/h」・公園など、学校の校庭もこの傾向(外周)が心配だ。ホットスポットがあるとするとこの先長きに亘って今の値が続くことになりそうだ。(この児童公園の実例が示す限りでは)←前週から引き続きの掲示全体の平均値高は、西辺の立木倒れ26号台風 この根元がそれ以来 3週連続 高値を示しており、トータル平均値の値を引き上げている)。「0.42μSv/h」

◎.データ「グループ1」「グループ2」ともに総平均値が前々週より上がっているのは単に「高止まり」というよりは変化ありとと捉えるべきか。 役所の空間測量データを持って比較する。←コメント変わらず検証未

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(*この日記には前週のコメントも残留しますが、微細な変化の流れを逃がさぬ為の覚えとしてあります)

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「中央部」人の動きのあるところ、しかも風通しも一番良い場所の測定値が通常の代表値となっているが、われのデータ内容が通常のグランドの実情だろう。何回も言っているように「放射性物質等は普通の塵、埃と同じようなもの、故に平面上では移動しやすい」。←考え、心配変わりません!
 校庭の外周4辺には木立orフェンス・体育用具保管小屋等があり、その周辺はほぼ例外なくグランドの中央部よりは放射線が一番強いと言える。このことは学校も(調査、認識)して、生徒達にも知らせる(認識させる)べきだと思う。←そんな心配が無ければいいのですが、除染後の経過(各小学校)も注視。 われの目は、今のところ行政主導のデータしか覗けませんが・・・。

* 1.0μsv/h越えの数値捕まえてから今日で21週が経過した。(今週平均値では1.0μSv/hを切ったが、MAX1.00を下回れない)

「南外周の楓」高値は変わらず、本日の平均値「1.08」 max=1.19μsv/h。「定着してしまった放射性物質」があると判断出来るだろう。←まだこのコメントも消せない
しかも先日の大型台風でも此処の放射性物質は動いていないと言うことになる。 一次被災地で大きなホットスポットが存在することは「此処の例から見ても」否定出来ない。「基準を超える森林などには警告表示」の必要があると思います!(大型台風3個通過後も変化無し)

*.「1m」の空間測定ではこの値は捉えられない。 しかし、「この値は現実に存在する」のだし、「この値がどれぐらい続くのかは検証する」価値(必要)があると思う。 空間さまよう放射性物質も恐いがこの動かずに常に1.00μsv/h以上のの値を示し続ける物質は尚要注意だろう。(keniti3545)




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◎.校庭・園庭・各人の家屋敷も、「除染された平面の線量値は当然低く」、「立体の人工的造形物、樹木等自然の造形物、静止物、要するに物質の移動に障害となるものがある生活圏は今後も放射能が滞留しやすく、従って線量値は高いと言うことに成る」でしょう。← 考え変わらず

◎.行政の、線量値データに騙されないこと。 「データ数値そのもがインチキ」と言うことではありません。計る場所の選択が「故意に一番低い箇所」を測定しているのです。それは、決して「代表値とは言い難い」ことです。これが騙しのテクニックなのでしょうね。← 考え変わらず

 本当は自分達で何処をどう測定して「自分達のデータとするとか」学校は特に必要な事ではないでしょうか。子ども達の被爆を少しでも少なくするために。 首都圏含めた関東地方はそう言う段階に来ているのだと思います。  (keniti3545) 恐いことです!


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*今日の一題 「秘密法案」大手メディアは落ち着いたもんですね〜? どうして?


社説:秘密保護法案を問う 国民の知る権利
毎日新聞 2013年11月05日 02時35分


 国民が自由に情報を得る機会を持つことは、民主主義の基本だ。知る権利に奉仕するのは報道だけではない。国民は多様なルートで国政についての情報を集める。

 だが、特定秘密保護法案が成立し、特定秘密にいったん指定されれば、その取得行為が幅広く罰せられる。国民も例外ではない

 法案は、社会の情報流通を妨げ、国民の日常生活を脅かす危険性に満ちていると改めて指摘したい

 憲法や刑事法を専攻する学者300人近くが10月28日、法案に反対する声明を連名で発表した

 特定秘密は安全保障に関わる国家機密で、防衛、外交、スパイ活動防止、テロ活動防止の4分野が対象だ。別表で規定された項目は広くあいまいで、行政の判断でいかようにも拡大できる。一方、情報を得ようとする側は、何が特定秘密か分からないまま、取得行為が罰せられる

 法学者は、こうした基本的な枠組みに危惧を表明した。国民の人権を侵し、憲法国民主権の原理に反するというのだ。もっともな指摘だ

 声明では、特定秘密の指定が、市民の関心事に及ぶ具体例を二つ挙げた一つは、原発事故だ。安全性に関わる情報がテロ活動と結びつけられ、特定秘密に指定される可能性が大きいと法学者はみる

 もう一つが基地問題だ。防衛省普天間飛行場の移設先に予定している沖縄県名護市辺野古ジュゴンの環境調査結果を公にしていない。こうした調査でさえ、基地移設と関連づけ特定秘密になり得るという

 原発や基地は全国に点在する。地元住民のみならず国民の共通関心事である。そうした重要テーマについて、個人やグループが情報を集め、議論をし、行政対応を求めるのはごく日常的な光景だ

 だが、いったん特定秘密に指定されれば情報に近づくことは、刑事罰に直結する漏えいや取得についての共謀、そそのかし、扇動行為には、最高で懲役5年が科せられる未遂の処罰規定もあるから、結果的に情報提供がなくても罰せられてしまう

 また、万が一、逮捕・起訴されて裁判になっても、特定秘密の内容が法廷で明らかにされないまま有罪になる可能性を法学者は指摘する刑事裁判の適正手続きという観点からも大いに疑問が残るのだ

 法案が成立すれば、国民の知る権利は守れなくなる

       ◇        

 特定秘密保護法案の審議入りが近い。問題点を明らかにしていく



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(keniti3545)

◎.秘密保護法案 10月25日に閣議決定 国会提出はいつになるのか? 連休明けに論ずる大手紙は毎日以外に見受けられない? 審議入りに関して各野党の責め所なりを国民にアピールしても良いのじゃないかと思うが? 今日の毎日にもあるけど>、「”憲法や刑事法を専攻する学者300人近くが10月28日、法案に反対する声明を連名で発表した”」 メディアとしても、もう少し「自分達の危機感をアピールしても良いのじゃないか」と思うが如何なものか?

 25日の閣議決定を見て「危惧する論点などは一様に各紙紙面には載った」が、「押し延べた論旨」は知識の浅い我々読者には勉強にならない既に、国会提出審議開始で数の力で勝負あったりと諦めムードとも取れる一週間間だったんじゃないのかな〜!。メディアはもっと国民にも訴えなければ成らない自分達「メディアの立場」ってものがあるんじゃありませんかね〜! まさか今から親方日の丸決め込んで居る訳じゃ無いんでしょうね〜! じゃなきゃ、何で平気で居られるのかな〜! (keniti3545)

法学者は、こうした基本的な枠組みに危惧を表明したーーもっともな指摘だ← 悠長に頷いてる場合ですか?あんた等何かしようとは思わないんかい! (keniti3545)


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「プラス1」 


 原発事故は「未だ進行形ですよ」!
 
<汚染水との戦いは未だに現場だけが苦しんでいる>!

    現場の使命感だけに頼ってる現状!国は何処を見ているのか!  (keniti3545)



 福島民報2013.11.04


第五部 汚染水の行方(7) リスクの低減 トリチウムの理解 鍵



汚染水対策として掘削したバイパス用井戸。放水への道は険しい。後方に見えるのは4号機原子炉建屋=10月17日(福島民報社撮影)



 いわき市の県水産会館で10月30日に開かれた県漁協組合長会。試験操業の魚種拡大などの協議に合わせて、東京電力の担当者が福島第一原発の雨水対策の現状などを説明した


 東電が配布した12枚の資料には海水などのモニタリング検査結果に加え、「地下水バイパス」と呼ばれる井戸水に含まれる放射性物質の数値が記載されていた。バイパス全12カ所で採取した水1リットル当たりに含まれるストロンチウム90などベータ線を出す放射性物質はいずれも検出下限値未満だった


 だが、くみ上げた水を海に流すバイパス計画は実現していない。いわき沖では試験操業が始まったばかり。いわき市漁協組合長の矢吹正一(76)は「(地下水バイパスが)必要なことは分かっているが、まずは雨水問題を解決しなければならない。地下水を安易に放出すれば、新たな風評になりかねない」と懸念した


 ■ ■

 地下水バイパス計画は、増え続ける汚染水を減らすため、東電が示した緊急対策の一つだった。山側から流入する地下水を原子炉建屋で汚染される前にくみ上げて放水する。東電の試算では、1日1000トンくみ上げることで、毎日400トンずつ増える汚染水を300トンに抑制できるという。バイパス用の井戸12本は今春、完成し、東電は5月にも放水を開始する方針だった。しかし、相次ぐ汚染水問題で東電への信頼は揺らぎ、漁業者の理解は得られていない


 さらに、地下水バイパスの一部からは放射性トリチウムが検出されている原発事故で拡散し、地下に浸透しているとみられ、10月15日の採取分からは最大680ベクレルが検出された


 トリチウムは自然界にも存在し、化学的には水素と同じ性質を持つ。放出する際の法定基準は6万ベクレルで、セシウム134の60ベクレル、セシウム137の90ベクレルに比べ、はるかに高い。しかし、「放射性」と付くことで、汚染水と混同され、放水への障壁となっている。


 トリチウムの放出は原発事故以前から行われてきた。海に出る放射性物質の量を規制する法律がないため、電力会社は原発ごとに基準値を独自に定め、管理しながら海に放出している。福島第一原発トリチウムの基準値は年間22兆ベクレルで、旧原子力安全・保安院の統計によると、毎年度7800億〜2兆6000億ベクレルを放出してきた


 基準は原発の型でも大きく異なり、沸騰水型の福島第一原発に比べ、加圧水型は放出量が多い。九州電力玄海原発佐賀県)では、22年度、100兆ベクレルを海に放出している


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 トリチウムを含んだ水は今後も増える。タンクにため続けている汚染水に高濃度で含まれているためだ。性質が水に近いため、汚染水対策の切り札と期待される「多核種除去設備(ALPS)」でも取り除けない原子力規制委員長の田中俊一(68)=福島市出身=は法定基準値以下を条件に処理水の放出を容認する考えだが、地下水バイパスの放水さえままならない現状では、実現はおぼつかない


 県の非常勤特別職「原子力対策監」の角山茂章(69)=会津大理事長兼学長=も「地元が許容できる放出基準値を決めて、放出することは選択肢の一つになる」と放出容認の立場を取るただ、風評対策として国に注文する。「福島県沖で放水する必要はない。県民の気持ちを考え、理論的に問題がないのであれば遠海に投棄すべきだ」(文中敬称略)


(2013/11/04 11:17カテゴリー:ベクレルの嘆き 放射線との戦い)


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◎.ムラ組織は「311フクシマ」以前には、多くの問題に神話を武器にごり押しで道理として通してきた事柄に理不尽さを感じざるを得ないこれが新に起きた問題解決のスタート前の一歩に躓きを見るケースが数多い事安全面に限って考察してみても東電の「マニュアル」は信用に足るものではないようだ。 現場参画の安全「マニュアル作成も急がないと・・・・・。 (keniti3545)


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