「keniti3545」since73:10月31日晴れ7℃「東日本大震災」「311フクシマ」966日 今日の一題「脱原発のうねりを消されるな」!!

*朝トレ:今朝は7時迄目が醒めなかった。7時間の熟睡(と本人が思うだけで中身は、”浅き夢見しと深い眠り”の繰り返し?)しかし、トイレも「0」だ。普段から寝付きも、目覚めも良い方だとは思っているが「7時」以降の目覚めは年間通しても2〜3回あるかないかと言うところだろうか

 最近、妙にわれの「アバウトさ」が薄いものに成ってきている思いがあるが、何か「らしさを失う不安も感じる」?いや、「忘れ物もするし」「ボーット」もしてるんだけど「ブログ仲間の皆さんから受ける刺激が」われの「己を律しようとする精神を目覚めさせてくれた」のかな〜?と(笑い)この年でね?
 いや「寝過ぎてわれの能がまだ覚醒しない」のかな〜? ま、どう転んでも後者でしょうけどね(当然)

 二階から下りると「コーヒー入ってるよ」、今日は7℃よ。 「じゃOKだ」 7時30分〜8時30分 気持ち良い朝〜!われの朝〜気持ち良い〜!! みんなも「自分の朝をアウトドアーで味わって下さ〜い」! お爺ちゃんお婆ちゃんはチョット無理ですかね〜! (”自分は何ちゃん”よ? 誰かの声が聞こえそうだ)取り敢えず気持ちいい1日のスタートだ。 第一グランドに「行き会い人」無し!


*「東日本大震災」「311フクシマ」966日


*今日の一題 脱原発のうねりを消されるな」!! 

脱原発のうねりも感じるが秘密法案からの絡め手も迫っている」:問題は<メディアのひ弱さ><国民の「個」としての自覚不足>だ! (keniti3545)

「汚染水」問題点の掘り下げ 、現場取材などは、もっと「マスメディア」も「前面に出て報道するべき」ではないのか!? (keniti3545)


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【社説】東京新聞 2013年10月31日

小泉元首相 まっとうな脱原発論だ

 小泉純一郎元首相が脱原発を唱えている社民党吉田忠智党首とも会談した。世論を喚起し、政府にエネルギー政策の転換を促すことが狙いだ。多くの国民がうなずけるまっとうな議論でもある

 会談で小泉氏は「世論を変えることで、脱原発に向けた政治決断をさせることが必ずできると確信している」と強調原発推進に積極的な安倍晋三首相に「お互いの立場で脱原発を訴えていこう」と語ったという。

 小泉氏は折々に原発ゼロは無責任だとする経済界などに対して「核のごみを処分するあてもないのに原発を推進するのは無責任だ」とやり返してきた

 小泉氏には原発ゼロの思いを決定づけた伏線があるフィンランドの核廃棄物最終処分場「オンカロ」や、脱原発を宣言して風力や太陽光などの自然エネルギー先進国に躍り出たドイツの視察だ

 「最終処分場は四百メートルの岩盤をくりぬいた地下にある。十万年後まで管理できるのか原発ゼロを自民党が打ち出せば、自然エネルギーによる循環型社会に向けて結束できる」などとよどみない。明快、かつ説得力も併せ持つ

 オンカロは世界でただ一つ着工された最終処分場であり、原発は「トイレなきマンション」も同然だ日本には原発が燃やした一万七千トンの使用済み燃料が原発の建屋などに積み上がっている

 放射性物質が減衰するとされる十万年もの超長期にわたり、地震国の日本で安全な保管が可能なのか。学者の間にも懐疑的な意見があるオンカロには、小泉氏に理解を得ようと原発メーカーの担当者も同行したが、逆に脱原発志向をより強固にさせてしまう事態を招いてしまったともいわれる。

 いかに原発ゼロに近づけ、自然エネルギーを基幹電源に育て上げる社会を築くのか。小泉氏は、エネルギー転換こそが日本の未来をひらくと力説もするが、民主、共産、社民、みんな、生活の党など、原発ゼロを目指す勢力との連携には否定的で「それぞれの政党が努力していくべきだ」が持論だ。

 「大方の国民は賛成してくれる」とも語っている自民党にも脱原発グループが存在する。与野党、国民が束になっての原発ゼロへの挑戦が視野にあるのかもしれない

 小泉氏は十一月十二日に東京で記者会見し自らの脱原発論を語る私たちも、日本のエネルギー社会のありようと、あらためて向き合う機会とすべきだ

◎.脱原発は日本の良識」!と胸張れるのは何時の日か?! 良識を築くには「国民一人一人」の「個」の「確立」とそ「の意思表示」が肝心ですよ〜! (keniti3545)


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2013年10月30日10:21 カテゴリ
(知っておきたいこと日刊ゲンダイ
安倍政権の露骨すぎる言論介入 NHK経営委員に“お友達”ズラリ : 「皆サマ」から「安倍サマ」のNHKにする気なのか。安倍政権が示したNHK経営委員の人事案には、首相の“お友達”がズラリ


NHKの松本会長もアングリだ/(C)日刊ゲンダイ





経営委はNHKの最高意思決定機関で、会長の任命権など強い権限を持つ来年1月に任期が切れる会長人事をにらみ、日本最大の放送機関を「安倍カラー」に染めようとする狙いはミエミエだ

秘密保護法案で国民の「知る権利」や「報道の自由」を奪おうとする中、安倍のさらなる露骨な言論介入は民主主義への挑戦である



なぜ傍観しタレ流しているのかこの国の大新聞


 NHKの経営委員は国会同意人事衆参両院に提出された新任委員の顔ぶれは

JT顧問の本田勝彦氏(71)、哲学者の長谷川三千子氏(67)、小説家の百田尚樹氏(57)、海陽中等教育学校長の中島尚正氏(72)の4人

安倍とは全員親密な仲で、思想的にも極めて近いよくもまあ、これだけ偏った考えの持ち主を集めたものだ


「本田氏は安倍支援の保守系財界人の集まり『四季の会』のメンバー。東大生の頃に小学3、4年生だった安倍氏の家庭教師を務めた。東大卒後に当時の日本専売公社に入社し、00年にJT初の生え抜き社長となり、06年まで務めました」(経済ジャーナリスト)


 長谷川氏は「オンナは子を産み育てよ」がモットーで少子化を口実に家父長制の復権を公然と唱える保守論客だ。


 百田氏は「永遠の0」や「海賊とよばれた男」のベストセラー作家で、安倍も作品の愛読者のひとり。「探偵!ナイトスクープ」の構成作家という経歴から、単なる「おもろいオッチャン」と思ったら大間違い。いわゆる「自虐史観」を一貫して批判し、ある月刊誌で「安倍政権の最も大きな政策課題は憲法改正と軍隊創設」と言い切ったバリバリの軍国主義者だ。


 中島氏が校長を務める「海陽学園」は次世代のリーダー育成を掲げる全寮制の中高一貫校副理事長を務めるJR東海葛西敬之会長は、本田氏と同じ「四季の会」の一員だ。葛西氏は財界きっての原発推進論者で、NHKの松本正之会長に不満タラタラだという


「『アイツは国益に反する放送をしてけしからん』とボロクソに言っている、と雑誌に書かれました。松本会長はJR東海の元副会長で、葛西氏自身が3年前にNHKに送り込んだ。

脱原発に転じた小泉元首相が『NHKが震災後に放送した海外ドキュメンタリーを見たのがきっかけ』と発言したのも、元部下への不満に火をつけた。中島氏は、葛西氏の意向に従った“松本降ろし”の刺客でしょう」(財界関係者)


 恐ろしいのは、これだけ保守色の強い面々がNHKの首根っこを掴んだことだ。会長選任には経営委員12人のうち9人の同意が必要だ。新任4人が反対すれば「拒否権」が発動される


 安倍やその取り巻きの意に沿わない会長は、簡単に葬られてしまう


つまり、安倍首相や偏った思想の“お友達”が、NHKトップの人事を左右し、公然と公共放送を乗っ取ろうとしているのです狙いはひとつ。放送法第1条に定められた『不偏不党』の原則をかなぐり捨て、NHKの報道姿勢を権力の思うがままに操ること

安倍色に染まった会長の下で、原発推進の一大キャンペーンや、反中反韓偏向報道だって始まりかねません。戦中の大本営発表を想起させる言論封殺の危機なのに大手メディアの追及は鈍すぎます

民主主義の基盤である『言論の自由』を抹消する動きを、絶対に許してはいけません」元NHK政治部記者で元椙山女学園大教授の川崎泰資氏


安倍ファッショは、すでに始まっている


日刊ゲンダイ 2013年10月28日 掲載



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汚染水との戦いは未だに「現場だけが苦しんでいる」!

Shuueiのメモ→ 「福島民報
第五部 汚染水の行方(2)苦悩の現場 閉じた排水弁の弊害
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(keniti3545)
 昨日の 汚染水の行方(1)から続いてます。(福島民報さんが「シリーズ」でずさんな管理・しわ寄せは何時も現場に・・・という図式を曝いてくれそうです) 

「ルールを守って職務を遂行せよ」、作業条件の整っていない現場で必死に海を汚すまいと奮闘しても「条件の整わない現場で苦渋の選択を迫られるのは何時でも第一線の作業現場」だ

 思い出します「過酷なフクイチ事故現場で陣頭指揮」を執った「昨年お亡くなりになった」吉田所長が発する生の声「そんな事してたら俺たち死んじゃうんだぜ」! 未だにこれに等しい思いを持たせて現場に作業させている「東電幹部も政府も」、誰かの言葉を借りるなら「てめえら人間じゃねえ」! と成りませんか?

 先日この、われの日記にも書きましたが、汚染水問題は政府介入の効果など何一つ見えず、今だに方針すら明らかにされていないんではありませんか? (keniti3545)

↓「フクシマ民報」さんの記事全文です
http://d.hatena.ne.jp/shuuei/20131031/1383166470

 
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