「keniti3545」since73:10月28日晴れ2℃「東日本大震災」「311フクシマ」963日 今日の一題「胡散臭いIAEA」 プレスリリースを読む!

*朝トレ:6時30分2℃、昨日5℃今日2℃、今日は大谷川堰堤の第一グランド・で気持ちいい朝〜、手袋が有り難い手指の冷た〜い朝〜!身が引き締まる〜、いえこれ8時30分です

6時半はマネージャの許可が出ません言うこと聞くしか無いんですよその方が後が困らない経験値は向こうの方が蓄え大きい、気持ちいい朝〜!でした。 



*「東日本大震災」「311フクシマ」963日


*今日の一題 胡散臭い:「IAEA」:フランスの国営放送は何を意味するのか? 


2013年10月27日10:28 (除染関連フランス)ー原発のウソさん

「事故が起きても棺桶いらず」福島の除染で日本の技術をアピールするIAEAと日本政府フランス国営放送



日本政府の要請で来日したフアン・カルロス・レンティージョ団長率いる国際原子力機関IAEA)の福島調査団は、事故を起こした福島原発の周辺を視察、調査最終日に除染と放射性廃棄物の処理に関する提言を行う





また、IAEAと日本政府は原発事故による重度の放射能汚染で立ち入りが禁止されている福島原発の周囲20キロから30キロ圏を除染するための技術開発で協力することを決めた

なぜか? この史上最も複雑な原発事故を、チェルノブイリで行われたように厚いコンクリートの「棺桶」で覆うことなく収拾できるということを世界に対して証明しIAEAと日本政府にとって最も重要な「世界の原発市場」を維持し続けるためだ


元の記事「手に手を取って福島の除染を推進するIAEAと日本政府」フランス国営放送(10月21日)



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問題点 IAEA の提言なるものを見ないので、何処からも指摘がないのでしょうが、原発推進国であるフランスの国営放送が扱った内容とあればその意図が見えない。揶揄してる?

<1>.国際原子力機関IAEA)の福島調査団 そして、「フアン・カルロス・レンティージョ氏」とは?

 此処でネットへ潜ったら次の記事を発見

IAEA専門家による日本修復調査団が予備報告書を発表
IAEA Expert Remediation Mission to Japan Issues Preliminary Report


2013年11月21日|東京−福島第1原発事故被災地の修復の取り組みを調査するための国際原子力機関(IAEA)の国際専門家調査団は、今日、予備報告書を完成させ、日本の井上信治・環境副大臣に提出した
21 October 2013 | Tokyo -- The International Atomic Energy Agency (IAEA)'s international expert mission to review remediation efforts in areas affected by the Fukushima Daiichi accident concluded today with the presentation of a Preliminary Summary Report to Japan's Senior Vice-Minister of the Environment, Shinji Inoue. (日本語日付は10月21日の誤りか?keniti3545


福島第1原子力発電所用地外の広範囲な汚染区域の修復に関するIAEA国際調査補足調査団は、この原発事故に被災した人々の生活状況が向上し、避難民が帰宅できるようにするための修復戦略・修復活動のために、日本が多大な努力と膨大な資源を投じていることを認めた


調査団は、2011年11月のIAEA修復調査団による初調査以降に為された重要な進展について明らかにし、日本が前回の調査から得られた助言を有効に活用してきたと述べ、併せて、国際規準と他国における修復計画の経験の双方を念頭に、現行の実践が今後さらに改善可能ないくつかの分野について、新たな助言を行った


日本は、被災地における人々の放射線被曝を減少させるために、避難民の帰宅に向けた取り組みのために、そして、地元自治体が経済的・社会的な崩壊を克服するのを支援するために、膨大な量のことを行ってきた」と、チームリーダーのIAEA原子力局燃料サイクル・廃棄物技術部のフアン・カルロス・レンティホ部長は語った


幅広い省庁・部局・地方自治体が、修復に向けてのこうした重大な取り組みに関与していることに、派遣チームは心から感銘を受けた。」



調査団の結論の中でも、一般市民の信頼を高める一助として、住民が自分で放射線量を監視できるよう、線量計が幅広く個人に支給されたことをチームは高く評価した


被災農地の修復に申し分のない進歩があった。また、食の安全をめぐる広範囲な措置の実施により消費者が守られ、農産物に対する消費者の信頼が高まった。河川・湖・沼池といった淡水水源を監視するための包括的プログラムが進行中であり、これには、自然種・養殖種双方の淡水魚など食品の詳細な監視も含まれる


調査団は日本政府に対し、年間1ミリシーベルト(mSv/y)の付加的個人放射線量について、長期目標として発表されているこの数値が、除染作業のみによって短期間で達成されることは不可能であると、一般国民に説明する取り組みを強化するよう促した。修復の様々な状況においては、支配的な諸事情を適切に考慮し、年間1〜20ミリシーベルトの範囲のいかなる個人放射線量も受容が可能である。また、国際規準やIAEA・国際放射線防護委員会(ICRP)・原子放射線の影響に関する国連科学委員会(UNSCEAR)・世界保健機関(WHO)などの関係国際機関による推奨値にも、この数値は沿ったものである


調査団は日本の関係諸機関に対し、特に長い期間を要する調査など、修復活動の独立した調査において、原子力規制委員会(NRA)が果たし得る役割を評価するよう促した。また、調査団は関連諸機関に対し、汚染物質の長期的な管理のための諸施設・諸活動の安全調査を実施するよう促し、あわせて、こうした機関が独立した調査を実施できるようになるよう促した


派遣チームは、日本の諸当局が地域の広大な森林区域の修復について、住宅・農地・公共空間に隣接した20mの緩衝帯状区域の樹木の下にある物質を除去するという限定的なアプローチをとるという、実際的な選択肢を実施してきたことを認めた。同チームは、一般国民の線量を低減しつつ、森林の生態系活動へのダメージを可能な限り回避するよう、最大限の便益をもたらすような集中的な取り組みを実地に行うよう助言した


この16人のチームは、国際的な専門家と、IAEA放射線防護・修復技術・廃棄物管理・利害関係者対応など広範囲な職務に従事する職員から構成される。


この調査団の予備報告書はここから閲覧可能だ。最終報告書は12月に日本政府に提出される
The Mission's Preliminary Summary Report can be viewed here. The final report will be presented to the Japanese government in December.



背景Background

この調査団は、2011年10月の福島第1原子力発電所用地外の広範囲な汚染区域の修復に関するIAEA国際調査団を補足するもので、以下の3つの目的を持っている


特別除染区域(2011年の前回調査では対象とならなかった)と汚染状況重点調査区域の修復によって為された改善を評価することで、日本を支援する


前回の用地外の広範囲な汚染区域の修復に関する調査によって提供された助言と同じ見地から、修復に関する戦略・計画作業を調査する。そして、

調査結果を国際社会と共有し、今後の教訓とする


派遣チームは日本の諸当局から提供された広範囲な情報を評価し、国・県・地元諸機関などの関係諸機関と討論したまた、同チームは修復活動が行われている現場などの被災地や、いくつかの放射性廃棄物・土壌の一時貯蔵場所を訪問し、さらに、中間貯蔵施設候補地や下水汚泥焼却実証設備も訪問した。

調査団は、原子力安全に関するIAEAアクションプランに沿っているこのプランは2011年9月にIAEA加盟国により全会一致で承認され、地球規模での原子力安全の枠組みを強化するための作業の手順を定めたものである

 (原子力安全の枠組みを強化するための作業の手順を定めたものである←何一つ示されていない keniti3545)



(投稿者より)

福島の除染作業を現地で調査したIAEA調査団が、先週予備報告書を出しましたが、それについてIAEAサイトに掲載されたプレスリリースです。今回も対訳にしました。誤訳があるかも知れません。ご容赦下さい。

折角の報告書ですが、私は「?」をつけます政府は良くやっているかも知れませんが、それは「命よりもカネ」という選択が最初にあり、その目的を果たすためにあらゆる施策があり、その方向性での取り組みを良くやっている、という意味です。そして、IAEAはそれに同調しています

修復の様々な状況においては、支配的な諸事情を適切に考慮し、年間1〜20ミリシーベルトの範囲のいかなる水準の個人放射線量も受容が可能である」"In remediation situations, with appropriate consideration of the prevailing circumstances, any level of individual radiation dose in the range of 1 to 20 mSv/y is acceptable" という下り、どう読めばいいでしょう?百歩譲って、住民の被曝を最大限に回避するよう政府・自治体・東電などが誠実に対処している上でのこの記述なら「ならば国民も多少の我慢は必要かも」と言えるかも知れませんが、実際は違うでしょう

これを使って今度はどんな騙しをするの?という思いしか出てこないのですが、それでも、今回IAEAは政府にお墨付きを与えたのですから、今後は頭に乗る人が出てくるはずです。困ったものです

英語がおできになるなら、報告書も一読してみてください。表面上はきちんとした調査・検討の跡が読みとれます。つまり、形式的に整然とした報告書の、その奥を見る必要があります

ただ、そのような政府の腹づもりは別にしても、その地で生きる選択をなさった方は多数おられますご自身の命ですから、嘘は慎重に選り分け、圧力を低く交わしながらでも、賢く生き延びていただきたいと願っております

下にRFIの記事を付します。報告書を詳細に検討して書いたとは思えませんが、言いたいことは分かります。ちなみに、フランス24・ドイチェヴェレ・BBCの各サイトを覗きましたが、この報告書の話題は無視していました

それでも、いま世界は大きな変化のただ中にあり、フクイチをめぐる一連の動きもこれに密接に繋がっていますから、何年か後から見た今を残しておくことに意味はあると思い今回投稿いたしました


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◎.やっぱり「われのささやかな」 ”根治苦笑”と言う思いの数十倍の危惧の念持ってる方が沢山居られる訳ですよね。 下記にせめて問題点を列挙しようと思いましたが今日は朝一に”取り憑いたこの記事”辿りついた投稿者の頁で日本語への対訳に巡り会えましたので、先ずはわれ自身のチェックと同時にブログ仲間の皆さんにも「拡〜散」と思いまして写しを取らせてもらいました

「投稿者・無断活用」さんも、我が思う危惧を”控え目に吐露”されていますが、この表面をなぞって問題点の核心にも言及せず日本の政府原発関係者等へのへりくだった様での賛辞まで、何のための査察か、「報告書なのか、何が重要な提案なのか」被爆許容は「20ミリシーベルト迄大丈夫だ、いやそうしなさい」というトンデモナイ「コメント」が唯一の提案なのか

 これが「国際原子力機関」の実態なのだろう。最早「国際原発原子力推進機関」と呼称を変えるべきでは無いだろうか?と、対訳を読ませて頂いた上での個人的な思いですが、「無断活用」さん仰って居られますように、英語に堪能な方の奥深い読み解きも必要かもと言っておいでです。残念ながら、われの知識では読み取りもままならず、イントロ日付部位が10月を11月に誤(訳)記ありぐらいしか気付きません。われのブログ友(先生)達が直接読んで頂けるようにプレスリーリスのURLも写させてもらいました。(keniti3545)


原文(英文のみ)http://www.iaea.org/newscenter/pressreleases/2013/prn201319.html



日本語対訳付き(http://www.asyura2.com/13/genpatu34/msg/411.html



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疑問点残しておきます。 ・・・・

<1>.なに!

<1>.   なに!

<1>.      なに?

<1>.         なに?


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◎.12月には、今回のプレスリリースの反響ありで、報告内容が変わることもありますかね? (keniti3545)


今日はビックリしましたよ! フランスもやゆっては見たものの原発推進派としてはIAEAは痛めつけることは得策にあらずと言うことなのでしょうか? 日本ーIAEAーフランス のトライアングルも見えてきたり?!・・・・? (keniti3545)


◎.特定秘密法案の項目に「原発」も指定されてしまえばこんな内容の文書も開示要求出来なくなる!? どうする?今から出来るだけ知る努力をしておかないと、何を開示しろともいえないものね! (keniti3545)


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