「keniti3545」since73:10月15日曇り12℃「東日本大震災」「311フクシマ」950日 今日の一題「原発(機器)輸出は10年前から?!」
*朝トレ:二日連続一桁温度の朝から、今朝は12℃生ぬるい空気、それでも「ノー天気」のわれには、朝は何時でも気持ち良い。気持ち良い朝〜!です。が、予定が入っていました、大型の台風26号が接近中と言うことですが、「大荒れ予想の前日」に竜頭の滝を中心に麓の「いろは坂」から中禅寺湖、勿論華厳の滝(付近)も「睨め回しながら」湯の湖湖畔まで足を伸ばして紅葉狩り!行ってきました「朝飯前」!
倅の休みに合わせて強行軍。テレビラジオもあおり立て「竜頭の滝見頃」→戦場ヶ原見頃、で中にたつ”貴婦人”(と呼ばれる白樺の高木)の姿。ん、過剰も罪、盛り上げ不足も罪になるそうなので・・・・。 竜頭は、少々遅いかな〜と、あまり鮮やか赤が見られませんでした。しかしカメラマンがたくさ〜ん、この方達のコート類が良い色でしたね!いやいや、「湯の湖畔」、途中から眺める「中禅寺湖に枝伸ばす楓のえんじ色がず〜ンと」来ますね!陽光がないだけに重厚な色合いが印象的なんだな〜!
われの線量測定予定日、いつもの時間を一時間遅らせただけで・・・・、年中行事の一つが消化されました。 雨が降り出す前にご帰還です。 この天候でもいろは坂は車のとぎれることはありませんでした。観光のお客様のお邪魔もせず何気な〜く紅葉狩りでした。
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*「東日本大震災」「311フクシマ」950日
*.放射線量測定 毎週火曜日
◎.児童公園南辺の「楓、根元」今日(10月15日)も「1マイクロシーベルト以上を確認」した。今後も児童公園外周4辺と中央部計5点を定点として記録に残す事とする。17週連続の「1μsv/h」越えだ! 今日のmax「1.32μSv/h」。
◎.全てのデータ (原則)「地表2cmの測定5箇所」とする1点6回の測定:高順位値2点の記録
データ グループ「1」:従来の測定箇所5点続行
東:自宅外(から)距離 30m 堤防上
北:自宅外(裏)空き地、雑草有り、西北に防風林有り。
南:自宅敷地内ベランダ(ブロック塀あり)
西:自宅敷地内雨樋下
M:細尾町モデルセンター庭(敷石・砕石)
(10月08日)前週の測定値
東:0.27 0.25μSv/h 西:0.28 0.21μSv/h 南:0.39 0.35μSv/h 北:0.28 0.21μSv/h
M:0.47 0.36μSv/h
↓ (2013.10.08)
10月15日 本日の測定10時10分〜11時50分
東:0.21 0.18μSv/h 西:0.32 0.21μSv/h 南:0.51 0.50μSv/h 北:0.21 0.16μSv/h
M:0.70 0.66μSv/h
天候晴れ(微風)気温16℃
◎.今回のホットスポット(5):max=0.70μSv/h 平均値=0.55
◎.測定ポイント5点:各々平均値の、『平均値』= 0.28μSv/h
◎. 『測定開始日&測定値=2011.12.07 [0.30μSv/h]』
『前8週との平均値比較』
単位:μSv/h
日付2013・10月・15日
08/20 08/27 09/03 09/10 09/17 09/24 10/01 10/08 10/15
8週前 7週前 6週前 5週前 4週前 3週前 2週前 1週前 本日
0.25 0.22 0.21 0.22 0.23 0.22 0.22 0.24 0.28
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データ グループ「2」 児童公園の測定 定点「5点」
6回測定の平均 単位はμsv/h
東辺:公園内、外周東辺 楓根元 0.20
南辺:公園内、外周西辺 楓根元 1.14
西辺:公園内、外周西辺 樹木根元 0.18
北辺:公園内、外周北辺 樹木根元 0.13
E :児童公園(グランド中央部) 0.18
10月08日 前週
東:0.28 0.21μSv/h 西:0.23 0.21μSv/h 南:1.32 1.23μsv/h 北0.23 0.18μsv/h
中央:0.19 0.18μSv/h
5点の総平均値=0.37μSv/h
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10月15日 本日
東:0.25 0.23μSv/h 西:0.23 0.21μSv/h 南:1.32 1.17μsv/h北0.23 0.18μsv/h
中央:0.32 0.25μsv/h
5点の総平均値=0.37μSv/h
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「今週の特記&覚え」
データ一「グループ1」
◎.(前々週)全体の平均値0.22μSv/h、(前週)0.24μSv/h 10月15日本日は0.28μSv/h ←前8週中にない高値だ。データ南とM の値が突出しておりこの2点が平均値を押し上げた。 この二箇所共通点は雨だれの落ちる箇所、今日(今回)の雨は放射性物質の含有量が高い可能性があるかも知れません。市の空間測定値のUPを待って比較します。(10月15日を挟んだデータを検証してみます)
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データ 「グループ2」
◎.しばらくの間は。楓の根元が手を加えなければホットスポットとして驚異を曝したままになるのも否めない。が、データ「グループ1」と同様、大きな変化無し。今週の最大値は「1.32μSv/h」・公園など、学校の校庭もこの傾向(外周)が心配だ。ホットスポットがあるとするとこの先長きに亘って今の値が続くことになりそうだ。(この児童公園の実例が示す限りでは)←前週から引き続きの掲示
◎.データ「グループ1」の要件に当てはまる箇所無く、総平均値は前週と同じ数値0.37μSv/h はマクロ的な変化ありとは言えない。(高止まりではある)
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(*この日記には前週のコメントも残留しますが、微細な変化の流れを逃がさぬ為の覚えとしてあります)
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「中央部」人の動きのあるところ、しかも風通しも一番良い場所の測定値が通常の代表値となっているが、われのデータ内容が通常のグランドの実情だろう。何回も言っているように「放射性物質等は普通の塵、埃と同じようなもの、故に平面上では移動しやすい」。←考え、心配変わりません!
校庭の外周4辺には木立orフェンス・体育用具保管小屋等があり、その周辺はほぼ例外なくグランドの中央部よりは放射線が一番強いと言える。このことは学校も(調査、認識)して、生徒達にも知らせる(認識させる)べきだと思う。←そんな心配が無ければいいのですが、除染後の経過も注視。 われの目は、今のところ行政主導のデータしか覗けませんが・・・。
* 1.0μsv/h越えの数値捕まえてから今日で17週が経過した。
「南外周の楓」高値は変わらず、本日の平均値「1.14」 max=1.32μsv/h。「定着してしまった放射性物質」があると判断出来るだろう。
しかも先日の大型台風でも此処の放射性物質は動いていないと言うことになる。 一次被災地で大きなホットスポットが存在することは「此処の例から見ても」否定出来ない。「基準を超える森林などには警告表示」の必要があると思います!
*.「1m」の空間測定ではこの値は捉えられない。 しかし、「この値は現実に存在する」のだし、「この値がどれぐらい続くのかは検証する」価値(必要)があると思う。 空間さまよう放射性物質も恐いがこの動かずに常に1.00μsv/h以上のの値を示し続ける物質は尚要注意だろう。(keniti3545)
*.10月1日のコメント:草刈りの跡新しく、その草は外周の立木の根元或いはフェンス外の茂みに投げ入れの形跡あり。←先週より残留のコメント
これは、このデータの数値が大きければ「問題として取り上げられる行為」でしょう。 園庭の低線量地帯から刈り取った草にはそれなりの放射性物質は含まれておりそれらは外周へ押しやられ蓄積していく。目に見える動作であり、除染の目的を持つ草刈りであれば逆効果! ←残留コメント
「移染」又は「拡散行為」です。 こういう小さい問題も潰していかなければ、子ども達を低線量被爆からも守る事は出来ない。少々大きい箇所で見れば除染費用の無駄遣いにも繋がっていく。こんな小さな場所でも、注意してみていかなければ蔑ろにされる問題が増えていくでしょう。30年も付き合うセシウム137、「ホットスポットに残っていく物質はもっと恐い(半減期の長い)」物もあるんですよ! ←残留コメント
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◎.校庭・園庭・各人の家屋敷も、「除染された平面の線量値は当然低く」、「立体の人工的造形物、樹木等自然の造形物、静止物、要するに物質の移動に障害となるものがある生活圏は今後も放射能が滞留しやすく、従って線量値は高いと言うことに成る」でしょう。← 考え変わらず。
◎.行政の、線量値データに騙されないこと。 「データ数値そのもがインチキ」と言うことではありません。計る場所の選択が「故意に一番低い箇所」を測定しているのです。それは、決して「代表値とは言い難い」ことです。これが騙しのテクニックなのでしょうね。← 考え変わらず。
本当は自分達で何処をどう測定して「自分達のデータとするとか」学校は特に必要な事ではないでしょうか。子ども達の被爆を少しでも少なくするために。 首都圏含めた関東地方はそう言う段階に来ているのだと思います。 (keniti3545) 恐いことです!
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*今日の一題 「こんな酷いことを」!尻ぬぐいは後世にかよ! 「もう止めようよ」! 原発売るな!!
原発機器輸出: 10年間で4割が「安全確認」手続きなし
原発関連機器の輸出を巡り、2012年までの10年間に輸出された約1248億円分の機器のうち、少なくとも約4割の約511億円分は、機器の品質などを調べる国の「安全確認」と呼ばれる手続きを経ていないことが毎日新聞の調べで分かった。
輸出先はブラジルやスウェーデン、台湾など18カ国・地域に及び、原子炉圧力容器など原子炉の主要な部品も含まれていた。国内向けなら厳しい検査を受ける原発が、海外にはノーチェックで輸出されている実態が浮かんだ。【高島博之、小林直】
原発関連機器を輸出する際、国が品質を調べる制度は安全確認だけ。政府系金融機関「国際協力銀行」の融資か、有事に備えた独立行政法人「日本貿易保険」の保険を利用した場合に限り実施されてきた。
書類上の簡単な審査で「元々不十分」(伴英幸・原子力資料情報室共同代表)と批判されてきたが、それさえ経ない巨額の輸出が存在することが初めて明らかになった。
財務省の貿易統計によると、原発関連機器は03〜12年、23カ国・地域に約1248億円分輸出された。毎日新聞が経済産業省資源エネルギー庁から情報公開で入手した資料によると、このうち、国の安全確認を受けて輸出されたのは中国、米国、フランス、ベルギー、フィンランドの5カ国(輸出総額約737億円)。残る18カ国・地域にはノーチェックで輸出されており、総額は約511億円に達する。
原発メーカー各社への取材や業界団体「日本電機工業会」の資料などによると、安全確認を経ずに輸出されたのは、台湾の第4原発新設工事やスウェーデン、ブラジルの原発改修工事など。3大メーカーである日立製作所、東芝、三菱重工業が名を連ね、原子炉圧力容器やその上ぶた、出力を調整する制御棒駆動装置といった重要な部品も含まれている。
エネ庁の開示資料の多くが黒塗りにされており、安全確認実施国である5カ国についても、737億円の輸出品のすべてがチェックを受けているかどうかは分からない。
輸出した原発関連機器が故障すると、日本メーカーは多額の損害賠償請求を受ける。
◇原発輸出に伴う安全確認
日本貿易保険か国際協力銀行の融資金を利用する場合、メーカーが両機関を通じ、経済産業省資源エネルギー庁に安全確認を申請する。
エネ庁から照会を受けた同省産業機械課は対象機器の品質をチェックし、旧原子力安全・保安院は輸出先の国や地域が適切な規制体制を整備しているかをエネ庁に回答していた。
昨年9月に発足した原子力規制庁が旧保安院分の業務引き継ぎを拒否し、手続きは実施不能に陥っている。
毎日新聞 2013年10月14日 11時59分
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◎.「アベノザウルスがいけしゃあしゃあ」と、「原発セールス」やってる「カラクリ」はこんな事があったんかい!「原発なんか昔から売ってるんだよ」! かい? こんな秘密はごろごろ? これじゃ早いとこ「”秘密法案”」通さなくちゃね〜って、かい?
「やってらんないね〜って」笑って見てもほっとけないし。 少し時期尚早の感もありますが>「”SPYBOYさん”家のワンちゃん」に「山居から目覚めて頂き」阿倍さんとの首のすげ替え・各大臣にはパンダの数が足りませんかね〜? (keniti3545)
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