「keniti3545」since73:10月08日晴れ14℃「東日本大震災」「311フクシマ」943日 今日の一題「除染土・生活圏を脅かす」?!

*朝トレ:6時30分玄関13.5℃ 「黒いキャップ黄色い手袋」、朝露しのぎ、「紺のオーバーズボン」、「白のセーター」 これで、”友麻の置いていった”「赤いサッカーシューズ」でも履けたら「完璧チン問屋」だね!(笑い)
残念ながら孫の”友麻二年生”だから「われには履けない赤い靴」だった7時20分を廻るとmyフィールドにも日が射してくるので上着のセーターと手袋は邪魔になる。なのでこの時期には「ナップサック」を持たされる何処にでも脱ぎ捨てるので「コーチの躾けが活きて」くる今日も気持ちいい朝〜! 「今日も澄んだ・きれいな・青い空〜」!「気持ち良い朝の空〜」! 

此処、最近われ「メニュー書き残さない」ね、いえ他意は御座いません100メートルのコースを取って、往復20本「+α」を必ず付けて居るんですが・・一つ留意点はありますね「走」が殆ど入らず「刺身のツマ程度」「気が向かないと食べない」感じ?。

 風呂上がりの秤りは常に「57㎏」+−2㎏なんだけどな〜?「この間9月会の友人から加仁湯(温泉)で『腹出てきたな〜』と言われたのは気になっている」。「走る」は体が要求することがなくなったのであまり無理はするつもりない、が、「強歩・速歩の比率はもう少し上げるべき」なのかな〜と思ってるところではある。思ってるだけじゃ、何にも成らないよ、「カアー」と言うことだ。今日は居たんだ! ま良いさ、気持ちいい朝〜有り難いな〜! 


*「東日本大震災」「311フクシマ」943日


*.放射線量測定 毎週火曜日

◎.児童公園南辺の「楓、根元」今日(10月08日)も「1マイクロシーベルト以上を確認」した。今後も児童公園外周4辺と中央部計5点を定点として記録に残す事とする。16週連続の「1μsv/h」越えだ! 今日のmax「1.32μSv/h」。 


◎.全てのデータ (原則)「地表2cmの測定5箇所」とする1点6回の測定:高順位値2点の記録  


 データ グループ「1」:従来の測定箇所5点続行

東:自宅外(から)距離 30m 堤防上

北:自宅外(裏)空き地、雑草有り、西北に防風林有り。

南:自宅敷地内ベランダ(ブロック塀あり)

西:自宅敷地内雨樋下

M:細尾町モデルセンター庭(敷石・砕石)


(10月01日)前週の測定値  

東:0.28 0.24μSv/h 西:0.16 0.14μSv/h 南:0.52 0.47μSv/h 北:0.16 0.14μSv/h 

M:0.63 0.30μSv/h



 ↓ (2013.10.08)    

10月08日 本日の測定9時20分〜11時00分   

東:0.27 0.25μSv/h 西:0.28 0.21μSv/h 南:0.39 0.35μSv/h 北:0.28 0.21μSv/h 

M:0.47 0.36μSv/h


 天候晴れ(弱風)気温22℃  


◎.今回のホットスポット(5):max=0.47μSv/h 平均値=0.36     


◎.測定ポイント5点:各々平均値の、『平均値』= 0.24μSv/h   



◎. 『測定開始日&測定値=2011.12.07 [0.30μSv/h]』

 『前8週との平均値比較』 

単位:μSv/h


日付2013・10月・01日    

08/13   08/20   08/27  09/03    09/10   09/17    09/24   09/01  10/08     

8週前   7週前   6週前   5週前   4週前   3週前   2週前   1週前  本日

0.23   0.25   0.22     0.21     0.22    0.23   0.22   0.22   0.24  


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 データ グループ「2」 児童公園の測定 定点「5点」

6回測定の平均 単位はμsv/h

東辺:公園内、外周東辺 楓根元  0.18  

南辺:公園内、外周西辺 楓根元 1.17
西辺:公園内、外周西辺 樹木根元 0.19

北辺:公園内、外周北辺 樹木根元 0.16

E :児童公園(グランド中央部) 0.17


 9月01日 前週  

東:0.36 0.32μSv/h 西:0.32 0.20μSv/h 南:1.17 1.17μsv/h 北0.27 0.20μsv/h

中央:0.19 0.18μSv/h    

 5点の総平均値=0.37μSv/h

・・・


10月08日 本日   

東:0.28 0.21μSv/h 西:0.23 0.21μSv/h 南:1.32 1.23μsv/h北0.23 0.18μsv/h

中央:0.28 0.21μsv/h

5点の総平均値=0.37μSv/h

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 「今週の特記&覚え」  

データ一「グループ1」

◎.(前々週)全体の平均値0.22μSv/h、(前週)0.22μSv/h 日今日は0.24μSv/h


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 データ 「グループ2」  

◎.しばらくの間は。楓の根元が手を加えなければホットスポットとして驚異を曝したままになるのも否めない。が、データ「グループ1」と同様、大きな変化無し。今週の最大値は「1.32μSv/h」・公園など、学校の校庭もこの傾向(外周)が心配だ。ホットスポットがあるとするとこの先長きに亘って今の値が続くことになりそうだ。(この児童公園の実例が示す限りでは) 


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(*この日記には前週のコメントも残留しますが、微細な変化の流れを逃がさぬ為の覚えとしてあります)

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「中央部」人の動きのあるところ、しかも風通しも一番良い場所の測定値が通常の代表値となっているが、われのデータ内容が通常のグランドの実情だろう。何回も言っているように「放射性物質等は普通の塵、埃と同じようなもの、故に平面上では移動しやすい」。←考え、心配変わりません!
 校庭の外周4辺には木立orフェンス・体育用具保管小屋等があり、その周辺はほぼ例外なくグランドの中央部よりは放射線が一番強いと言える。このことは学校も(調査、認識)して、生徒達にも知らせる(認識させる)べきだと思う。←そんな心配が無ければいいのですが、除染後の経過も注視。 われの目は、今のところ行政主導のデータしか覗けませんが・・・

* 1.0μsv/h越えの数値捕まえてから今日で16週が経過した

「南外周の楓」高値は変わらず、本日の平均値「1.17」 max=1.32μsv/h。「定着してしまった放射性物質」があると判断出来るだろう。

しかも先日の大型台風でも此処の放射性物質は動いていないと言うことになる。 一次被災地で大きなホットスポットが存在することは「此処の例から見ても」否定出来ない。「基準を超える森林などには警告表示」の必要があると思います!

*.「1m」の空間測定ではこの値は捉えられない。 しかし、「この値は現実に存在する」のだし、「この値がどれぐらい続くのかは検証する」価値(必要)があると思う。 空間さまよう放射性物質も恐いがこの動かずに常に1.00μsv/h以上のの値を示し続ける物質は尚要注意だろう。(keniti3545)


*.10月1日のコメント:草刈りの跡新しく、その草は外周の立木の根元或いはフェンス外の茂みに投げ入れの形跡あり。←先週より残留のコメント
 これは、このデータの数値が大きければ「問題として取り上げられる行為」でしょう。 園庭の低線量地帯から刈り取った草にはそれなりの放射性物質は含まれておりそれらは外周へ押しやられ蓄積していく。目に見える動作であり、除染の目的を持つ草刈りであれば逆効果! ←残留コメント

 「移染」又は「拡散行為」です。 こういう小さい問題も潰していかなければ、子ども達を低線量被爆からも守る事は出来ない。少々大きい箇所で見れば除染費用の無駄遣いにも繋がっていく。こんな小さな場所でも、注意してみていかなければ蔑ろにされる問題が増えていくでしょう。30年も付き合うセシウム137、「ホットスポットに残っていく物質はもっと恐い(半減期の長い)」物もあるんですよ! ←残留コメント 今週まで


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◎.校庭・園庭・各人の家屋敷も、「除染された平面の線量値は当然低く」、「立体の人工的造形物、樹木等自然の造形物、静止物、要するに物質の移動に障害となるものがある生活圏は今後も放射能が滞留しやすく、従って線量値は高いと言うことに成る」でしょう。← 考え変わらず



◎.行政の、線量値データに騙されないこと。 「データ数値そのもがインチキ」と言うことではありません。計る場所の選択が「故意に一番低い箇所」を測定しているのです。それは、決して「代表値とは言い難い」ことです。これが騙しのテクニックなのでしょうね。← 考え変わらず

 本当は自分達で何処をどう測定して「自分達のデータとするとか」学校は特に必要な事ではないでしょうか。子ども達の被爆を少しでも少なくするために。 首都圏含めた関東地方はそう言う段階に来ているのだと思います。  (keniti3545) 恐いことですよ!


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*今日の一題 「汚染土の山」! = フクシマだけじゃない関東一円「校庭・公園の多くに」は「フレコンバッグ」の山ではないのか!
 これらに加えて「高汚染がれき」もまだ仮置き場も決まらないでいる実態か? 「野積みの現状は大雨時の流出事故など危惧されます」! 各地域は、「住民の監視点検の必要性に迫られて」居ませんか?今の時点から住民自身の要点検と思いますが・・・国指定の要除染地域・(一次)除染の済んだ地域の自衛手段も考えなければならなくなりますね。 (keniti3545)


2013年10月07日15:11 カテゴリ放射性廃棄物毎日新聞
クローズアップ2013:中間貯蔵施設、月内候補地提案 汚染土、野積みされたまま

国が提案した中間貯蔵施設の調査候補地

 ◇地元同意、高い壁
 東京電力福島第1原発事故の被災地・福島県内には、袋詰めの汚染土などが民有地や仮置き場に野積みされている。

除染活動に伴う廃棄物を集めて最長30年間保管する「中間貯蔵施設」が整備されていないためだ

環境省は月内にも施設の建設予定地などを地元に提案する計画だが、着工までには自治体だけでなく、ばらばらに避難している地権者の同意という難しい課題が待ち受ける












国の工程表通り、2015年1月に搬入を始められるかは不透明だ。【阿部周一、中尾卓英、深津誠、神保圭作】




除染で取り除いた土壌、草木などの処理の流れ

 古い民家の広い庭を、遮水シートに覆われた膨大なフレコンバッグ(袋)が埋め尽くす。福島市渡利地区の佐藤英紀さん(57)宅。除染に伴って出た汚染土などの廃棄物だ

玄関先の空間放射線量は現在も、国が一般人の被ばく線量の上限とする毎時0・23マイクロシーベルト(年間1ミリシーベルト)を超え、同0・4〜0・5マイクロシーベルトに上る

同地区の約6000軒の除染は昨春始まったが、廃棄物の行き先はない。9月下旬、業者が新しい遮水シートを持ってきたのを見て、佐藤さんは「当分このままということか」とため息をついた


 環境省は除染に伴う福島県内の廃棄物を1870万〜2815万立方メートル(東京ドーム15〜23杯分)と推計。中間貯蔵施設の建設に向け、2012年8月に原発立地3町で候補地を挙げ現地調査を要請した

3町の候補地計9カ所のうち大熊、楢葉町は昨年11月に調査を受け入れ、今春からのボーリング調査で「設置可能」と判断された双葉町は当時の町長が反対を唱えていたが、今年2月に辞任。伊沢史朗・現町長は9月27日に井上信治環境相と面会し、現地調査の受け入れを伝えた。

 これで全3町での現地調査にめどがついた。環境省は月内にも中間貯蔵施設の具体像や立地場所の案を示す考えだ来年度の着工に向け、12月末に固まる政府の来年度当初予算に建設費の計上を目指すだが、着工にはまず地元自治体の同意というハードルがある。

 楢葉町の松本幸英町長は、他市町から出る高濃度汚染土の受け入れを拒み、町内で出た1キロ当たり10万ベクレル以下の廃棄物だけの「保管庫」だと主張する「具体的な絵姿が示されたうえで、改めて住民に意見を聞く」と、地域振興策や補償などの交渉を優先させたい考えだ大熊町の渡辺利綱町長は「少人数による説明会で住民の意見を聞き、議会とともに判断したい」と慎重だ


一方、双葉、大熊両町の住民レベルでは、町域の大部分が「帰還困難区域」(年間積算線量50ミリシーベルト以上)となっていることから、着工を容認する空気が強い。候補地のある双葉町新山(しんざん)地区の約50人は今年2月、「代々住み慣れた故郷だが、調査に協力する」との覚書を作成した

竹原天(たかし)区長(78)は「県内各地で汚染土の山が築かれており、持って行く場所は双葉町しかない。町の将来を担う若い人たちは避難先で新しい生活を始めている。補償があれば高齢者の生活再建のきっかけにもなる」と苦渋の決断をした


 これに対し、昨夏に「避難指示解除準備区域」(同20ミリシーベルト以下)へと再編され、帰れる見込みが出てきた楢葉町では、地区ごとの町政懇談会で「帰れる町に、なぜ施設を建設するのか」という問いかけが相次ぐようになった一方で「避難でお世話になった自治体の廃棄物も受け入れざるを得ない」などの意見も聞かれた


 中間貯蔵施設の建設が前に進まなければ、除染をどの範囲でいつまで進めるのかも決まらない。昨夏、政府による土地の買い上げと施設建設を求めて大熊町民の1割を超える約1700人分の署名を環境省に提出した同町政研究会の木幡仁さん(63)は「施設を建てる場所に除染は不要ではないか。復興予算は二重ローンを背負った被災者などの救済にこそ使うべきだ」と指摘する


 ◇用地確保に課題も

 仮に3町が建設を受け入れても、用地取得の手続きなど難問が待ち受ける


 中間貯蔵施設は汚染土や廃棄物などを最長30年保管する施設で国は3町に1カ所ずつ建設する方針だ


 環境省有識者検討会が9月にまとめた案によると、
各中間貯蔵施設内に

(1)放射性セシウム濃度が1キロ当たり10万ベクレル超の廃棄物貯蔵施設

(2)より低濃度の汚染土の埋設施設

(3)搬入物の分別施設

(4)可燃物を焼却する減容化施設
−−など複数の建物を配置。


放射性物質が外部に漏れないよう

(1)は廃棄物をドラム缶に入れた上、鉄筋コンクリートの建屋で保管

(2)は汚染土を水を通さないシートや覆土などで密封する。施設周辺は広大な緑地緩衝帯で取り囲み、面積は数平方キロに及ぶ見込みだ


 用地取得には、地権者一人一人から同意を取り付ける必要があるが、3町の住民は県内外でばらばらに避難生活を送っている。所有者が死亡している場合は、親族全員を探して所有権を確定させなければならない。環境省の担当者は「用地交渉をすぐに始めないと15年1月の搬入開始に間に合わない」と焦りを隠さない


 「地元とのコミュニケーションを何よりも大切にしてまいりたい」。政府は9月4日、環境省内に局長級の新ポスト「放射性物質汚染対処技術統括官」を置いた。抜てきされた国土交通省の吉崎収・前九州地方整備局長は、大型公共事業の構想立案や用地取得の経験豊富なエキスパートだ。


 また同日、根本匠復興相と石原伸晃環境相の2人をトップとする「中間貯蔵施設等福島現地推進本部」を福島市内に開設。2省庁が一体となることで、自治体の協力を取り付け、遅れが目立つ中間貯蔵施設整備のてこ入れを図る考えだ


 さらに、建設が進んだとしても新たな課題が立ちはだかる環境省の試算によると、福島県内の38市町村計413カ所(4月末時点)の仮置き場から約2200万立方メートルの汚染土や廃棄物を3年がかりで施設へ運び込んだ場合、10トントラックが1日平均1500〜2000台必要という

これは同県内の10トントラック登録台数の6〜9割に匹敵する沿道住民や運転手の被ばくも防ぎつつ、大量のトラックや人員を確保し動かさなければならない


毎日新聞 2013年10月07日 東京朝刊



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◎.どう見ても冷静に考えれば考えるほど無理を通そうとする「お上の意図とするところ大」としか見えませんが、こんな無理を通して目標通りの除染が可能なのか住民の健康は充分な安全サイドで生活維持が可能なのか?住民、関係者には充分な説明責任が果たされれ居るのでしょうか?
「除染と仮置き場問題」と住民が住まわされた「後の健康上からの安全問題」分離して考えなくてはならない問題です。 (keniti3545)


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