「keniti3545」since73:10月5日れ1℃「東日本大震災」「311フクシマ」940日 今日の一題「チェルノブイリ原発事故は今も進行中」!
*朝トレ:6時30分玄関13℃ 秋雨・秋の長雨・(腐れ彼岸は遠に過ぎたが・・・)今日も朝トレは断念。独房へ早々に入ってしまったのでマネージャー(?)がコーヒーを入れて持って来てくれた。ん、もう「玄関で朝〜、われの朝〜!は済んでいる」居るさ。 「そう、お気の毒様」! え、目と目やり取りですよ、慣れてま〜す。一日の始まり、「コーヒー美味しいよ」!
*「東日本大震災」「311フクシマ」940日
*今日の一題 「チェルノブイリ原発事故:27年経った今も・・・」!
(2013年10月04日10:14 カテゴリ被曝関連チェルノブイリ 原発のウソ)
チェルノブイリ原発事故 :ゴメリ州の健康な子供は10%以下、被曝地域の死者数98万5千人! 「@秋場龍一」
ゴメリ州は美人が多いことで有名なベラルーシ共和国にある。またこの国は、チェルノブイリ原発事故の放射能汚染地区としても世界的に知られている。そしてこの国の人たち、とりわけ子供たちが最悪な事態に陥っている。
「ベラルーシ保健省のデータによれば、大惨事直前(1985年)には90%の子どもが「健康といえる状態」にあった。ところが2000年には、そのようにみなせる子どもは20%以下となり、もっとも汚染のひどいゴメス州では、健康な子どもは10%以下になっていた」というのだ。
さらにベラルーシのほか、ウクライナ、ロシア、その他、欧州各国でも、衝撃的な被害に見舞われていることが報告されている。
このような実態をあきらかにしたのが、『調査報告 チェルノブイリ被害の全貌』(岩波書店)で、ロシア、ベラルーシ、ウクライナの4人の専門家が執筆にあたった共著である。
本書は5000点以上のデータをベースに系統的に分析した、まさにチェルノブイリ事故被害の全貌に迫った信頼すべき貴重なものだ。
そして、フクシマを体験した日本人にとって、最高の教訓となる警告の書でもある。
冒頭にもどろう。「健康な子どもは10%以下」とあるが、この事実に福島をはじめ、東日本など被曝した地域の子どもたちの数年後の姿を連想するのは、ぼくだけではあるまい。
一説によると、東電福島第一原発事故で環境に放出された放射線量はチェルノブイリ事故の数倍にのぼるともいわれる。だから、なおさらだ。
本書によると、チェルノブイリ原発事故の放射能汚染による健康被害は、がんなどの腫瘍性疾患をはじめ、各種の健康不調や病気、症状、そして老化の加速など、実に多種多様にわたっている。そして事故後、4年から5年を経て、その健康被害数は統計的に有意となり、年を追うごとに増加した。
ちなみに、「老化の加速」というのは、しみやしわが増えるという程度のものではなく、老化を主因とするありとあらゆる病気疾患(たとえば糖尿病)にかかりやすいことを意味し、10年以上寿命を縮めるということである。
そう、被曝することは命を削り取られることを意味する。
ところで、東大医学部付属病院放射線科准教授の中川恵一は「われわれにとっての被曝の問題とは、がんが増える可能性があるということだけです」と述べているが、この事実になんとこたえるのだろうか。
また東大医学部はこんなことを公言した「准教授」に、どういう対応をしたのか、するのか。もし、不問ということであれば、東大医学部は中川の意見を認めると理解していいのか。
本書にはデータに裏付けられた、こんな一節がある。
「自然のバッググラウンド放射線[環境放射線]にごく微量の放射線が追加されるだけで、被曝した人やその子孫の健康は遅かれ早かれ統計学的な(確率的な)影響を受ける」
以上の指摘に、100ミリシーベルト以下の被曝は健康被害はない、と公言した日本の専門家たちは、なんと抗弁するだろうか。
日本の放射能汚染地域から、いまからでもいい、せめて子供たちの一刻も早い避難を訴えたい。さらに日本政府の人道的対応を求める。いま、この国の子どもがあぶない!
(秋場龍一のねごと 2013年10月3日木曜日)
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◎.この報告書の内容は、決して目新しいものではなく日本の科学者も早くから訴えていることだ。この書の恐いところは日本の科学者、小井出さんを初めとする”良心的”科学者が恐れ・心配そして「強く訴えてきたことが現実に成って来ている」と言うことだ。 そして、もっと「早くから事実は確認されていたが敢えて認めないと言う圧力が掛かっていた」と言うことも事実としてあるのだろう。 今後も、どんな形でこの事実を歪曲しようとする「圧力が何処から掛かるのか」も大きな問題だ。 (keniti3545)
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