「keniti3545」since73:10月2日曇り・雨17℃「東日本大震災」「311フクシマ」936日 今日の一題「子供の体内被曝の深刻度」関東地区に止まらず!

*朝トレ: 玄関ポーチ6時30分17℃ 一桁温度に体調会わせたのにここ4日ほど生ぬる〜い朝だどうも出足に戸惑うな。今日だけ半袖、短パンもないし・・・、ま、良いか汗はシャツ着替えれ良いんだし・・・ほら巡回が来ちゃうよ、さーてと

 玄関出て、ぬるい朝だけど朝は気持ちいいよ〜! お見送りの目線を感じて、独り言だよ〜。 今日はちょっとバランス崩れているのかな〜「われ」、コースインで一発目に「ぬるい朝〜!」と出てしまった。思わず見上げたがカラスは居ない。笑われないで済んだな〜?(自分で笑ってりゃ世話無いわ)。ドングリと栗のみをニコずつ拾った。なにすんの? 昂佑も友麻も居ないよ? 居たとしても、もう喜ばないよ「ドングリと栗」じゃ・・・・。「われのかってでしょ」!(結局家の玄関まで握ったままで持ち帰ったが花壇の隅にそっと放った)。 今日は1時間カラスの姿見ずだったな〜。 



*「東日本大震災」「311フクシマ」936日


*今日の一題

Shuueiのメモさん→週刊朝日

 <セシウム検査で判明した子どもの体内被曝の深刻度>


 関東15市町で実施されている最新検査で、子どもたちの尿の7割からセシウムが検出されていたことがわかったジャーナリストの桐島瞬氏は、その被曝の深刻度を明らかにする

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 入手したショッキングなデータをまず、ご紹介しよう。 常総生活協同組合茨城県守谷市)が、松戸、柏、つくば、取手など千葉、茨城の15市町に住む0歳から18歳までの子どもを対象に実施した尿検査の結果である

「初めの10人を終えたとき、すでに9人からセシウム134か137を検出していました予備検査を含めた最高値は1リットル当たり1.683ベクレル。参考までに調べた大人は2.5ベクレルという高い数値でした。いまも検査は継続中ですがすでに測定を終えた85人中、約7割に相当する58人の尿から1ベクレル以下のセシウムが出ています」常総生協の横関純一さん)

 検査を始めたのは、原発事故から1年半が経過した昨年11月検査対象全員の146人を終える来年明けごろには、セシウムが検出される子どもの数はさらに膨れ上がっているだろう

 セシウム134と137はウランの核分裂などにより生じ、自然界には存在しない物質だ福島から近い関東の子どもたちが、原発事故で飛び散ったセシウムを体内に取り込んでいるのは間違いないだろう。副理事長の大石光伸氏が言う。

子どもたちが食べ物から常時セシウムを摂取していることが明らかになりました。例えば8歳の子どもの尿に1ベクレル含まれていると、1日に同じだけ取り込んでいると言われます。内部被曝しきい値はないので、長い目で健康チェックをしていく必要があります」

 関東だけではない。放射能汚染による体内被曝が、東海や東北地方にまで及んでいることも分かった福島を中心に200人以上の子どもの尿検査を続けている「福島老朽原発を考える会」事務局長の青木一政氏が、実例を挙げて説明する

昨年11月に静岡県伊東市在住の10歳の男児、一昨年9月には岩手県一関市在住の4歳の女児の尿からセシウムが出ましたこの女児の場合、4.64ベクレルという高い数字が出たため食べ物を調べたところ、祖母の畑で採れた野菜を気にせずに食ベていたのです。試しに測ってみたら、干しシイタケから1キロ当たり1810ベクレルが検出されました

 食品に含まれる放射性セシウムの基準値は、1キログラムあたり一般食品100ベクレル牛乳と乳児用食品50ベクレル飲料水と飲用茶10ベクレルだ。ただし、基準そのものに不信感を持つ消費者も多い。検査もサンプル調査だから、東日本の食材を敬遠し、なおかつ1ベクレルでも気にする風潮につながっている

 体内にセシウムを取り込むと、どういう影響が出るのか。内部被曝に詳しい琉球大学名誉教授の矢ケ崎克馬氏が解説する

セシウムは体のあらゆる臓器に蓄積し、子どもの甲状腺も例外ではありません。体内で発する放射線は細胞組織のつながりを分断し、体の機能不全を起こします震災後、福島や関東地方の子どもたちに鼻血や下血などが見られたり甲状腺がんが増えているのも、内部被曝が原因です怖いのは、切断された遺伝子同士が元に戻ろうとして、間違ったつながり方をしてしまう『遺伝子組み換え』で、これが集積するとがんになる可能性があります

 矢ケ崎氏は、尿中に含まれるセシウム137がガンマ線だけ勘定して1ベクレルだとすればベータ線も考慮すると体内に大人でおよそ240ベクレルのセシウムが存在し、それに加えてストロンチウム90もセシウムの半分程度あるとみる

 体に入ったセシウムは大人約80日、子ども約40日の半減期で排出されるが食物摂取で体内被曝し、放射線を発する状態が続くことが危険だと言う

常総生協が昨年度、食品1788品目を調査した資料がここにある。結果を見ると280品目からセシウムが検出されていた米74%、きのこ63%、お茶50%、それに3割近い一般食品にもセシウムが含まれていたのだ

週刊朝日  2013年10月4日号



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(keniti3545)

◎.今は信用出来るデータも開示されています放射能被爆被害に閾値はない」と言われることも「現実の事例で証明」されています。 チェルノブイリ原発事故27年を経過した今も、多くの被爆障害が新に発症する事例」もあると言うことです長きに亘って認められなかった癌発生の症例も世界的に認知され、これ以後にも低線量被爆による症例は増え続けるだろうと言われています

 また、元凶となる「核燃料(使用済みも含めて)そのもの・そして高汚染廃棄物」の「処理は不可能」と判断され今は「石棺の上に更に石棺の準備がななされている最中」です。(この詳しい情報が今日の”Caelさんブログ”に載っていますので是非ご覧頂きたいと思います此方ですhttp://d.hatena.ne.jp/cangael/) チェルノブイリーの事例には「27年経過の今日に引きずる被爆被災の現実」が私たちには見て取れるのです

 科学者達が今、発している「警鐘は決してオーバーな事はありません」。 「今からでも」「少しでも」、『次世代以降の子ども達への被害を小さくする努力を惜しむことは出来ません。それが今の「大人」の「せめてもの罪滅ぼし」だと思いますそしてこの恐ろしさ、この罪深さをよく考えることですね私たちが「原発は使わない」「使えない道具」だと言うことを「身を持って示さなければなりません」。 (keniti3545)


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