「keniti3545」since73:9月17日れ10℃「東日本大震災」「311フクシマ」922日 今日の一題「秘密保護法案の行方と 線量測定日「」
*朝トレ:6時30分げんかん! ”じぇ、じぇ”10℃!だ! コースin:短パンの脛が冷やっこ〜い! でもとびっきりの良い気持ちだ! 昨日の台風で被害に遭った方が大勢いらっしゃるので手放しではしゃぐことは出来ないが今日も新しい「朝が来た」、このことが何方にも恵みの朝になるように祈ります。
*「東日本大震災」「311フクシマ」922日
*.放射線量測定 毎週火曜日
◎.児童公園南辺の「楓、根元」今日(9月17日)も「1マイクロシーベルト以上を確認」した。今後も児童公園外周4辺と中央部計5点を定点として記録に残す事とする。連続13週連続の「1μsv/h」越えだ! 今日のmax「1.36μSv」。
◎.全てのデータ (原則)「地表2cmの測定5箇所」とする1点6回の測定:高順位値2点の記録
データ グループ「1」:従来の測定箇所5点続行
東:自宅外(から)距離 30m 堤防上
北:自宅外(裏)空き地、雑草有り、西北に防風林有り。
南:自宅敷地内ベランダ(ブロック塀あり)
西:自宅敷地内雨樋下
M:細尾町モデルセンター庭(敷石・砕石)
(9月10日)前週の測定値
東:0.28 0.23μSv/h 西:0.25 0.19μSv/h 南:0.47 0.43μSv/h 北:0.28 0.23μSv/h
M:0.27 0.22μSv/h
↓ (2013.9.10)
9月17日 本日の測定9時20分〜11時20分
東:0.26 0.23μSv/h 西:0.23 0.19μSv/h 南:0.48 0.42μSv/h 北:0.32 0.24μSv/h
M:0.23 0.23μSv/h
天候晴れ(風弱)気温10℃
◎.今回のホットスポット(4):max=0.48μSv/h 平均値=0.40
◎.測定ポイント5点:各々平均値の、『平均値』= 0.23μSv/h
◎. 『測定開始日&測定値=2011.12.07 [0.30μSv/h]』
『前8週との平均値比較』
単位:μSv/h
日付2013・09月・17日
07/23 07/30 08/06 08/13 08/20 08/27 09/03 09/10 09/17
8週前 7週前 6週前 5週前 4週前 3週前 2週前 1週前 本日
0.21 0.23 0.21 0.23 0.25 0.22 0.21 0.22 0.23
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データ グループ「2」 児童公園の測定 定点「5点」
6回測定の平均 単位はμsv/h
東辺:公園内、外周東辺 楓根元 0.39
南辺:公園内、外周西辺 楓根元 1.12
西辺:公園内、外周西辺 樹木根元 0.18
北辺:公園内、外周北辺 樹木根元 0.14
E :児童公園(グランド中央部) 0.15
9月10日 前週
東:0.42 0.37μSv/h 西:0.38 0.28μSv/h 南:1.36 1.35μsv/h 北0.16 0.14μsv/h
中央:0.18 0.16μSv/h
5点の総平均値=0.39μSv/h
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9月17日 本日
東:0.46 0.43μSv/h 西:0.24 0.23μSv/h 南:1.35 1.27μsv/h北0.21 0.16μsv/h
中央:0.21 0.19μsv/h
5点の総平均値=0.40μSv/h
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「今週の特記&覚え」
データ一「グループ1」
◎.(前々週)全体の平均値0.21μSv/h、(前週)0.22μSv/h 日今日は0.23 ←台風一過 翌日の測定値だが変化がない。
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データ 「グループ2」
◎.しばらくの間は。楓の根元が手を加えなければホットスポットとして驚異を曝したままになるのも否めない。昨日の台風一過だが、データ「グループ1」と同様、大きな変化無し。今週の最大値は「1.35μSv/h」・公園など、学校の校庭もこの傾向(外周)が心配だ。ホットスポットがあるとするとこの先長きに亘って今の値が続くことになりそうだ。(この児童公園の実例が示す限りでは)
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(*この日記には前週のコメントも残留しますが、微細な変化の流れを逃がさぬ為の覚えとしてあります)
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「中央部」人の動きのあるところ、しかも風通しも一番良い場所の測定値が通常の代表値となっているが、われのデータ内容が通常のグランドの実情だろう。何回も言っているように「放射性物質等は普通の塵、埃と同じようなもの、故に平面上では移動しやすい」。←考え、心配変わりません!
校庭の外周4辺には木立orフェンス・体育用具保管小屋等があり、その周辺はほぼ例外なくグランドの中央部よりは放射線が一番強いと言える。このことは学校も(調査、認識)して、生徒達にも知らせる(認識させる)べきだと思う。←そんな心配が無ければいいのですが、除染後の経過を注視。 われの目は、今のところ行政主導のデータしか覗けませんが・・・。
* 1.0μsv/h越えの数値捕まえてから今日で13週が経過した。
「南外周の楓」高値は変わらず、本日の平均値「1.12」max=1.35μsv/h。「定着物質」があると判断出来るだろう。
しかも昨日の大型台風でも此処の放射性物質は動いていないと言うことになる。 一次被災地で大きなホットスポットが存在することは此処の例から見ても否定出来ない。「基準を超える森林などには表示」の必要があると思います!
*.「1m」の空間測定ではこの値は捉えられない。 しかし、「この値は現実に存在する」のだし、「この値がどれぐらい続くのかは検証する」価値(必要)があると思う。 空間さまよう放射性物質も恐いがこの動かずに常に1.0μsv/h以上のの値を示し続ける物質は尚要注意だろう。 しかも前述の如く雨風の大型台風が通過(栃木県をも縦断した)しても動かない放射性物質が存在しているのだ。
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前週からの覚えも、残します
◎.校庭・園庭・各人の家屋敷も、「除染された平面の線量値は当然低く」、「立体の人工的造形物、樹木等自然の造形物、静止物、要するに物質の移動に障害となるものがある生活圏は今後も放射能が滞留しやすく、従って線量値は高いと言うことに成る」でしょう。← 考え変わらず。
◎.行政の、線量値データに騙されないこと。 「データ数値そのもがインチキ」と言うことではありません。計る場所の選択が「故意に一番低い箇所」を測定しているのです。それは、決して「代表値とは言い難い」ことです。これが騙しのテクニックなのでしょうね。← 考え変わらず。
本当は自分達で何処をどう測定して「自分達のデータとするとか」学校は特に必要な事ではないでしょうか。子ども達の被爆を少しでも少なくするために。 首都圏含めた関東地方はそう言う段階に来ているのだと思います。 (keniti3545)
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*今日の一題 「台風一過と消えない放射線! : そして危険な法案!」
2013.09.16 日経新聞
疑問点があまりに多い秘密保護法案
(2013/9/7)
国の安全や外交にからむ機密情報の漏洩を防ぐため、新たな法律をつくる作業が進んでいる。政府は法律案の概要を公表し、一般からの意見募集を始めた。秋の臨時国会に提出する構えだ。
この法案には疑問点が多い。そればかりか法律の必要性そのものについても議論の余地が残る。もとより国民の権利侵害につながりかねない重大な問題である。さらに丁寧に説明を尽くし、慎重に検討を重ねていくべきであろう。
法案では、防衛、外交、安全脅威活動、テロの4分野のうち特に秘匿すべき情報を、各省の大臣が「特定秘密」に指定する。公務員がこれを外部に漏らした場合、最高で懲役10年の刑罰を科す。
特定秘密となりうる具体的な事項については、法律の別表で「安全保障に関する外国政府との交渉」などと個別に定める。だがこの規定は広すぎる。秘密の範囲拡大に歯止めがきかず、都合の悪い情報を隠す形で使われかねない。
秘密の指定が妥当かどうか、事後的にでも検証できる仕組みが必要ではないか。さらに、一定期間が過ぎれば開示したり、個別の指定に対する異議や不服を受け付けて裁定する機関をつくったりすることも検討すべきであろう。
罰則も重すぎないか。幅広く秘密の網をかけて重罰を科せば、公務員の側は萎縮してしまうだろう。本来公表すべきものまで秘密にするような副作用が心配される。2005年に個人情報保護法が施行された際の過剰反応を考えれば、十分起こりうることだ。
秘密情報は受け取った側も罰せられる。正当な取材行為は処罰の対象にならないが、何が正当なのかは明確ではなく、報道の自由にも悪影響が及ぶ。こうしたことと合わせて、国民の知る権利が制約されるおそれがあるのだ。
安全保障にかかわる機密の保持は重要である。だが新たな法案にどの程度の効果があるかは不透明だ。漏洩への処罰規定がすでに設けられている国家公務員法(最高刑懲役1年)や自衛隊法(同5年)など現行の枠組みでは本当に対応できないのだろうか。情報管理体制の強化こそが第一であることも忘れてはならない。
国の情報は公開が大原則のはずだ。これまでの情報公開への取り組みや公文書管理の扱いを見ていると、政府は原則をなおざりにしたまま、情報の囲い込みにばかり目を奪われているように思える。
◎.これは素人目にもやばい・「危ない法律」だ!パブコメへの参加も出来なかったけど注視!です。(keniti3545)
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