「keniti3545」since73:9月13日れ19℃「東日本大震災」「311フクシマ」918日 今日の一題「遅滞する除染作業:重大な問題が山積だ」!
*朝トレ:6時30分玄関外、19℃晴れた空だ〜!昨夜、明け方の強い雨も上がって気持ちいい朝〜!コースはさすがに湿っぽい。でも、全然気にならな〜い、気持ちいい朝〜! あ、またあのおばちゃんかな〜? 一代目の「三つ編みススキ」穂の出る前に枯れ伏して、他の仲間の穂が出そろった今「新に背丈も伸びてきた葉をまた三つ編みにされた」! 堰堤川原側、今度は数メートルの間だけだが・・・。
さてと、今日は我らが仲間「SPYBOYさん」が参加予定「官邸前抗議」の金曜日だ!何にも出来ない片田舎からせめてもの「ワンマンコール」でSPYBOYさんの背中を押しまくろう!
「再稼働反対」!「再稼働はん〜たい」!:「原発売るな」!「原発売るな〜」!:原発要らない」「原発要らな〜い」! 「都合240コール」の”ワンマンコール” 官邸前へ届け〜! SPYBOYさんに届け〜!
*「東日本大震災」「311フクシマ」918日
*今日の一題
「遅滞する除染作業:重大な問題が山積だ」!
2013/9/11 2:01 日本経済新聞
震災2年半、見えぬ除染完了 作業員の確保難航
「福島7市町村、1年以上延期」
(きょう)9月11日:で東日本大震災から2年半、東京電力福島第1原子力発電所事故を受けて国が直轄で進める除染が進まない。環境省は10日、計画を見直し、7市町村の作業完了を2014年度以降に延ばすと発表した。今年度末の目標だったが、汚染土の仮置き場確保などに手間取った。年内に完了時期を示すが、一部再除染を認める方針で、さらに遅れる可能性もある。
見直すのは「除染特別地域」の11市町村のうち、南相馬市、飯舘村、川俣町、葛尾村、浪江町、富岡町、双葉町。環境省は年末までに各市町村ごとに完了時期を示す方針。延長期間は最低でも1年以上を検討する。多くの人員を投入すれば来年度中の完了も可能とみるが、作業員を確保するのは難しそうだ。
昨年1月に公表した工程表では、今年度までの除染完了を目標にしていた。しかし、作業着手について住民の同意を得るのに時間がかかったほか、汚染土の仮置き場の設置が進まなかった。双葉、浪江、富岡の3町は作業すら始まっていない。
作業後でも線量が高かったり、新たに汚染が見つかったりした地点については再除染を認める。ただ「多様な現場の状況を踏まえて判断する」(石原伸晃環境相)とし、今回は具体的な基準は示さなかった。住宅周辺の森林除染も、落ち葉の除去などで効果がない場合は追加除染を実施する。
政府は除染の長期的な目標として年間の被曝(ひばく)線量を1ミリシーベルト以下に定めた。目標は厳しすぎるとの指摘が出ているが、石原環境相は「変更はない」と強調する。しかし、6月に除染が完了した田村市でも目標値を上回る場所があり、再除染しても数値が下がるとは限らない。
環境省は今年度までに1兆円を超す資金を投入し、来年度も3262億円の予算を概算要求した。除染費用はさらに膨らむ可能性が高い。避難住民の帰還と費用のバランスをどうとるか難しいかじ取りが求められる。
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行政はこんな重要な問題に確り答えているのか! (keniti3545)
「1」先ず再除染は行わないと言っていたが、目標値に達しないところは再除染を行うとした。しかし、最終的に目標値に達しない土地の住民はどういう処遇を受けるのか、決まっていない。
住民は期日限定のない「待たされるだけまって、目標値に達せずの場合はそこからまた考える」冗談じゃないよ! そして、上限を緩めてそこに「住まわせる」等の処遇などあることは絶対に許されることではない。今から、明言させておくべきだ!
「2」居住地に近距離の「森林などの無理な(形だけになる)除染」は結果的に放射性物質を拡散するだけだ。効果を期待するだけの除染には到底及びも付かない。無駄な費用を掛けずに、実のあることを考えるべきだ。
一例を提案する。住宅地直近の森林などはこれから30年もの付き合い、知った上で避ける事が肝要だ。各森林に「データスポットを造り」「定点測定を定期的に行い」放射線量を住民が知っておくことが必要。変化の確認。通常は、「看板を立てて近寄らない」事、逃げることです。
この行為の有効性は次の「二点」からも想定出来ます。「1」良識的な科学者の証言:(拡散された)放射性物質の無毒化は不可能、人間は逃げるのが一番なのです。
「2」放射性物質は容易に移動できます、ですから人為的には「捕まえて」「隔離して」「管理」しなければならないのです。 ただ、地上に降り注いだ物質のうち、着地・又は様々な形態の自然の造形物(動植物も含む)、人間が作り出した造形物に着接したものは「固着・捕獲された状態・動きづらい形状での体積してしまった物質も相当量あるはずです。
もう一方で、平面(的な場所)に降りたった物質は、何時でも何処へでも飛んでいけます、しかし此方も移動しやすい状態の物から拡散を繰り返しながら動きにくい形状に変化していき、全体量もその場所からは減じていきます。しかも居住地圏内は「除染作業も好んで行われ」ます。(作業がやりやすく効率も良い)、ということになります。
これはあたりまえの原理と結果でしょう。 除染は、出来るところを効率的に行い、作業困難なところは、出来るだけ「隔離」、人間の方から「避ける」、「逃げる」しかないのです。成果の上がらない「森林の除染に何億円も掛けるのは」トンデモナイ・何も考えない・「被災地の足を引っ張るだけの無駄遣い」だと思います。森林除染費用の10%も掛けないで有効な管理が出来るのではないでしょうか?
「「3」」除染出来ないところへは人を住まわせないこと。その判断はどの時点で行うかも住民には予定を示しておくべきです。場当たり的な行動と、場当たり的な判断は住民をますます窮地に追い込んでしまいます。 「自分のみになって考えろ」!と言いたいです。
「「4」」仮置き場が決まらない:住民は不安で此処なら良いなんて言えないですよ!除染対象の、比較的取り扱い易い形状(容器に入れて、決まった場所へ積み上げるだけ)の土砂でさえ、隔離・管理の言葉が当てはまる状態での仮起きはできていない。しかも容器(袋)の材質からしても5〜6年の使用限度と言うことだ。今一時しのぎ、時期が来て漏れ出したら対処を考えよう? 「汚染水」ばかりじゃない、陸上の放射性物質の管理だって全く体を成しては居ない。
◎.除染費用は一兆円、更に来期、3262億円の上積みを考えている!? それでも「作業者の人数が集まらない」だろう?! 他人事化かよ!金だけ積めば解決する訳じゃないよ! もっと「真実を見極めて方法も考え」てみなよ、「ムラ以外の科学者の声も良く聞き」なよ! 被災者の身にならない予算消化など絶対許しちゃダメだ!! (keniti3545)
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「同類プラス1」
今日の朝日新聞社説(13日) 読み比べて下さい われに近いことも言ってくれてます。
除染・賠償―避難者に判断材料を
原発事故で、国が除染を担う福島県の11市町村について、環境省が作業計画を見直した。
今年度末までに完了する予定だったが、守れそうなのは、すでに作業を終えた田村市を含めて4市町村だけ。7市町村については、インフラの復旧状況などを踏まえ、年内に新たな計画をまとめる。
一度除染した場所の追加的な除染や、縁から20メートルを原則としてきた森林除染の拡大を、個々の場所の状況に応じて認める考えも打ち出した。
当初の計画が破綻(はたん)したのは、除染で生じた廃棄物を運び込む中間貯蔵施設の建設にメドが立たず、市町村ごとに設ける仮置き場も十分確保できていないことが大きい。
除染への不信からカギとなる施設の建設が進まず、避難生活が長びく――。こうした悪循環を断つには、地元との対話を重ね、理解を得るしかない。どこまで除染を進めるか、詰めた議論も必要になろう。政府の責任は重い。
大震災と原発事故から2年半がたち、避難者の忍耐は限界に近づきつつある。
11市町村では、今後の放射線量の見通しに沿って、避難区域の再編が行われた。国が除染を進めているのは、線量が比較的低い避難指示解除準備区域と、それに次ぐ居住制限区域だ。十分な線量低下が見込めない帰還困難区域では実験的な除染にとどまっている。
本当に自宅に戻れるのか。戻れるならいつごろか。戻れない場合や、新たな場所で再出発したい人は、どのような支援が得られるのか。
政府はこれらの点について全体像を示し、避難者が生活再建について判断できる環境を早く整えるべきだ。
とりわけ関心が高いのは、金銭面だろう。自宅などの不動産に対しても東京電力による賠償の支払いが始まったが、古い家屋の所有者を中心に「あまりに額が少なく、今後の青写真を描けない」との声が強い。
賠償の基準を決める政府の損害賠償紛争審査会は上積みする方針を打ち出したが、ほかにも課題は多い。
避難指示が解除された場合、いつごろまで賠償を受けられるのか。帰還困難区域など、なかなか戻れない場合の賠償をどう考えるのか。基準作りを急いでほしい。
汚染水問題などの混乱がいつまで続くのかも、避難者の判断を左右する。政府は避難者の視点に立って、それぞれの課題に向き合わねばならない。
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◎.森林除染の方法を何も提案出来ないですね。一番金が消えて行ってしまい効果が得られないところです。単に予算消化に終わらせてしまうようなことは絶対避けなければ成りません。
居住地除染今後の計画・工程・日程も早く知りたいし、不可と成った時「(年/1ミリシーベルト以下 : 2.3μSv/h」 これに到達出来ない時)どんな選択肢があるのか一日も早く示すべきです。 その前に計画も早めの通達が欲しいところでしょう一体いつまで待てばよいのか?
被災者はもう充分待たされて居るんですよ、今後の処遇も解らないのではいくら「頑張り屋の東北の人たち」でも「精神的なダメージが更に深くなる」だけですよ! 「行政の動きは遅くて、その上不親切」に過ぎます! (keniti3545)
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