「keniti3545」since73:9月2 日小雨、曇り16℃「東日本大震災」「311フクシマ」907日 今日の一題「ごまめはホンマモンの脱原発派か」
*朝トレ: 三日ぶりのmyコース、気持ち良い朝〜! このコース・この朝「未だわれのもの〜」! 気持ち良い朝〜! みんな早起きして存分に味わって下さ〜い、この気持ちいい朝〜! 「未だガスマスクなんか要らないですよ〜」! いくら観光シーズンになっても「干し物が排気ガスで黒くなることもありません」よ〜! 朝〜!、気持ちいい朝〜!で今日も始まれました。
*「東日本大震災」「311フクシマ」907日
自民党の役職停止中(副幹事長役を召し上げられても「動ぜずの姿勢」なら、大いに評価すべき!)と、我個人的には思う。余り個人的な物の見方を持って応援歌を歌いあげればそれも「セクト化の一つ」と見なされるかも知れないが意思表示は必要なことだろう。今後の本人の動向も注目したい。
脱「脱原発のセクト化」を願う気持ち、「言ってることは充分理解出来る」し、仰るところの「姿勢が受け容れられるならば」大きな「パワー」と成りうると考えます。 一方、ごまめさんの提示している通りの現象が身近に起きているのも見えていますし聞こえてきます。「方向同じ脱原発派が細かいことで対立」する、これは「経過時間と共に増長することも充分考えられ」ます。
もう一度振り返って、「官邸前デモが二年半も続いている事」も、「一番現実味のある大きな衰えないうねり」であること、として「政治家も国民も認めている」事実でしょう。「この動きをセクト化→孤立化させまいとする」動きも起きませんね「党派を超えて脱原発推進を表明している政治家さん達」には! ごまめさん、「事象には行動を起こして」対応してもらいたいと思います!・・・・・・(keniti3545)
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(NuclearF.C原発のウソ より)
2013年08月30日 脱原発・反原発河野太郎
ヨーロッパの政治家、ジャーナリスト、オピニオンリーダーと話をすると、必ずと言っていいほど、なぜ、福島第一原発の事故が起きた日本で脱原発が政治的な争点にならないのかと聞かれる。
明確にこれだという答えはないのだが、と答えつつも、やはりこれが一番問題だと思っていると挙げるのが、日本における脱原発運動の、なんというか「セクト化」ではないかということ。
かつて福島以前にも、「反原発」運動があったが、その中には何かを実現させるための運動というよりも、「反原発」を利用して自分たちの勢力を強くするためにやっていたようなグループもあったようだ。
福島第一原発の事故以後、「脱原発」を真剣に、あるいは現実的に目指す人が飛躍的に増えたのは事実だ。
現実的に脱原発を実現しようとするならば、同じ方向を向いている人を結集し、最大公約数の目標を多くの人で共有していくことが大切なはずだ。
しかし、ネット上の様々な書き込みを見てわかるように、そうした動きに対して逆行しているものも多い。
原発を推進しようとする勢力、原子力村の利権を可能な限り守っていこうとする声と戦うのではなく、脱原発を主張している人たちの間の細かな主張の違いを取り上げて、あいつはだからダメだ、このグループはまやかしだ、こんな主張はとんでもない等と、本来、脱原発という共通の目標を持っているはずの人を盛んに非難する人がいる。
再稼働なんて絶対に認められない。いや、将来的には脱原発するにしろこのまま原発を全く動かさないなんて非現実的だ。
今すぐ脱原発と言わないのは子供の未来を考えていないからだ。2030年までに段階的に原発依存を減らしていくのが現実的だ。
がれき処理に賛成なんて脱原発派じゃない。何を言ってる、被災地のことを考えない脱原発なんか自分だけ良ければいいのか。
脱原発のためには電気代がいくら高くなったって仕方がない。馬鹿なことを言うな、エネルギー安全保障を考えた現実的な脱原発のシナリオが必要だ。
共産党なんか非現実的だ。自民党なんか原発推進じゃないか。原発ゼロだけど再処理は継続という民主党なんかわけわからない云々。
たとえば原発ゼロの会は、なるべく共有できる目標を一緒に共有しようとしてスタートした。
再処理はやめよう。再生可能エネルギーを増やしていこう。どこかの時点で脱原発を実現しよう。
これならかなりの人が思いを共有できる。
本当に脱原発を実現しようというならば、敵は推進派であり、まだ残る原子力村・電力村である。
脱原発という同じ方向を向いている他人の悪口を言っても脱原発は進まない。
大きな現実的な目標を共有して運動をすると、自分のグループがその中に埋没してしまうと危惧する人たちは、それを嫌がる。
自分たちが一番正しい、他のグループはいい加減だということをことさら強調することにあくせくしている人たちがいる。
そういう人たちは、事細かな違いを取りあげて、努力している人でも批判する。
インターネットの書き込みを見ていると、そういう人が少なくないのに驚く。
そういう人たちの揚げ足取りのような批判を聞いているうちに、脱原発にかかわることに幻滅して離れていく人たちもいる。
後ろから鉄砲を打つような人を相手にするのはやめよう。
脱原発という同じ方向を向いて、なるべく多くの目標を共有していきながら、現実的に、一歩ずつ歩いていこう。
相手はいまだに闇の中でうごめく原子力村だ。
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◎.超党派の「原発0の会」を立ち上げた「ごまめさん」は、三世議員だとかの揶揄も聞こえますが、「ごまめさん」は政治に賭した覚悟をお持ちですよね。「役職停止中」その覚悟を持ってもう一肌脱いで下さいな!「原発0の会」「行動を起こすなら今でしょう!」 (keniti3545)
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「プラス1」
この国、政治の「DNA」は
一四年度予算の概算要求は過去最大額だった。消費税増税が未定で歳出額の上限を定めなかったためだが、族議員が跋扈(ばっこ)する古い政治に先祖返りした感が強い。増税し国民に痛みを求める資格があるのか。政治が問われている。
東京新聞2013.9.2 ”筆洗い”
富士山の噴火史上、最大規模といわれる宝永噴火(一七〇七年)は、南東斜面にできた火口が十六日間、火山灰を吐き出し、降灰被害が農民を苦しめた
▼江戸幕府は被災地を直轄領に編入し、復興に乗り出す。資金調達のために臨時税を全国に課す「諸国高役金(たかやくきん)令」を発令、洪水を予想し治水工事の一部を外様大名らに担当させた
▼ところが、幕府の歳入の四割に当たる金が集まったにもかかわらず、実際に被災地救済に使われたのは一割程度。勘定奉行の言い分通りでも、三割余りだった
▼財政難だった幕府の歳入の穴埋めに大半が流用されていた。治水工事を請け負ったのも江戸の業者ばかりだった(小山真人著『富士山』)。最近、よく聞く話と同じだ。復興予算の流用はこの国の政治のDNAに刻まれているようだ
▼自治体などの基金を通じ流用された東日本大震災の復興予算のうち、未執行分の七百十八億円が返還されるが、すでに一兆円超が執行され返還額は一割に満たない。二〇一三年度予算の復興特別会計から二千億円以上が被災地と関係ない事業に充てられていることも判明した
▼一四年度予算の概算要求は過去最大額だった。消費税増税が未定で歳出額の上限を定めなかったためだが、族議員が跋扈(ばっこ)する古い政治に先祖返りした感が強い。増税し国民に痛みを求める資格があるのか。政治が問われている。
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