*朝トレ:「keniti3545」since73:8月29 日晴れ17℃「東日本大震災」「311フクシマ」903日 今日の一題「発生源(直下)対策に言及出来ない国の無力さ」!

30日・31日 外泊につき日記お休みします。

*朝トレ: 今日も夏と秋の同居する気持ちいい朝〜でした。今日は朝から確認の電話が鳴りっ放し!でもきもちいい朝〜はやってきました! 夜討ち朝駆けは聞いたことありますが真っ昼間3時大阪からの珍客クラス会参加遠隔地到着第一号!いらっしゃいませ〜!

 S君のご到着、大阪箕面から休憩入れながら16時間の行程とか!?信じられませんがここに生き証人73才方って居ます!。 幹事長と計らって彼のスケジュール調整・恩師のお線香を手向けたいとの要望を受けて同行、それから夕食・当夜の宿を幹事長の別荘に定め、一杯遣っていたらこんな時間。「明日と明後日は日記もお休み」としますが今日の仕上げは何とか・・・・です
 


*「東日本大震災」「311フクシマ」903日


*今日の一題 

 ”汚染水” 「発生源(直下)対策に言及出来ない国の無力さ」! 

放射能汚染水の現状は、容量1個1000トンのタンクが、350個並んでおり、日々400トンもの汚染水が発生、海に流れ込んでいると思われる漏出量が300トンと言われている。(http://www.asyura2.com/13/genpatu33/msg/185.html

 この大事故には各国からも懸念の目が向けられ溶融炉心への冷却方法を見直すべきとのアドバイスもあり京大助教の小出先生等日本の科学者もその方向も考えるべきである(8/23報道するラジオ「福島第一原発事故 汚染水の問題は」
http://blog.livedoor.jp/ryoma307/archives/7292884.html)と言っている。
 (keniti3545)


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福島民報2013.8.29)

国責任でALPS増設 経産相、来月解決策を公表 第一原発汚染水対策

 東京電力福島第一原発の汚染水流出問題を受け、茂木敏充経済産業相は28日、くみ上げた汚染水から約60種の放射性物質を取り除くことができる「多核種除去設備(ALPS)」の増設を国の責任で進める考えを明らかにした佐藤雄平知事の申し入れに答えた。9月に汚染水問題の抜本解決に向けた実施計画を公表すると表明した一方、佐藤知事は「国家の非常事態だ」と強く迫り、新たな汚染水対策の体制構築や財政措置など6項目を求めた


 ALPSは現在、構内に3系統設置されている。全系統が稼働すれば1日当たり750トンの汚染水を処理する能力がある福島第一原発構内に貯蔵されている汚染水は約34万トンに及ぶほか、原子炉建屋に地下水が流入し、1日当たり400トンずつ増えている。このため、原子力規制委員会は「汚染水漏れの危険性を低減するため、処理を加速させる必要がある」として、ALPSの増設を検討するよう東電に求めていた。

 茂木経産相が示した実施計画は、汚染水の発生と海洋流出を抜本的に防ぐための対策とスケジュールが中心となる建屋近くの井戸からの地下水くみ上げ、港湾内で水の流れを遮断する「海側遮水壁」と建屋を取り囲むように地中を凍らせる「凍土遮水壁」の設置などが盛り込まれるとみられる


 経産省で佐藤知事の申し入れを受けた茂木経産相は「率直に言って、この(汚染水)問題は東電任せで、モグラたたき的な状況が続いてきた。きちんとした対策を立てないといけない」と述べ、これまでの対応の不備を認めた。その上で「9月のなるべく早い時期に実施計画をまとめたい。ALPSの増設が必要ならば国が責任を持つ」などとして、国が前面に立って取り組む姿勢を強調した。ただ、増設に伴う財政支援の内容や時期には言及しなかった


知事原因究明求める

 佐藤知事は茂木経産相に対し、地上タンクからの汚染水漏えい原因の究明なども求めた

 佐藤知事は「こうしている間も汚染水が海に流れ出ている。一分一秒が極めて大事だ」と指摘。茂木経産相が取り組みを急ぐ考えを重ねて示すと、佐藤知事は「対策のスケジュールを明示することが、県民の安心や帰還につながる」と一刻も早い実行を促した




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「プラス1」 2013.08.28日 下野新聞雷鳴抄

栃木県で〜す!

虫の音  夜、玄関から庭に出てもモワッと暖かい空気に包まれることはなくなった。軽めにエアコンを効かしてある居間と外気との気温差は随分縮まった


さしもの暑熱も薄らいで来たのを感じる。ふと空を見上げると月がぽっかりと浮かんでいる。輪郭に少し前のぼんやり感がない。大気が澄んできたのだろう。庭の草むらから虫の音が聞こえる

コオロギ、マツムシ、スズムシなどの混声合唱団らしい。これから日増しに合唱団員は増えることだろう。虫の命は短い。鳴くのはオスの仕事。サボっていれば伴侶を得ないまま生を終えることになる

イソップの「アリとキリギリス」ではキリギリスは怠け者で、夏の間は音楽におぼれて働かず、冬になってアリに物乞いをするのだが、随分と損な役を振られたものだ

話としては分かりやすいが、虫の音に風韻を感じる日本人は秋の虫を怠け者に仕立てることはできない。昔、知人の米国人に秋の夜の虫の音をどう思うか尋ねたところ「うるさいです」と返答されああ感覚が違うのだなと残念な思いをした

われわれはその虫の音に清涼感を覚える草むらに耳を傾け、月を仰ぎ、酒杯を傾けるなんと風流なことかいい歌があった。<草がくれ虫なきそめて夕霧のはれまの軒に月ぞみえ行く 花園院一条


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◎.われも実感としてここ2、3日は「秋と混じった夏の朝」をどう表現しようと迷っているが ”真夏”とは違う感触はある。ただ、われは個人的にもう一ヶ月このままで会って欲しいと思っている! 何方か怒っていますか?居りましたら素直に謝りますよ〜! (keniti3545)

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