「keniti3545」since73:8月27 日朝小雨晴れ17℃「東日本大震災」「311フクシマ」901日 今日の一題「二つの除染計画に問題有り」です!

*朝トレ:今日も気持ちいい朝〜で一日は始まりました! 止みきらない小雨の中それでも気持ち良い朝〜です。  



*「東日本大震災」「311フクシマ」901日


放射線量測定 毎週火曜日
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◎.児童公園南辺の楓(8/27日)今日も「1マイクロシーベルト以上を確認」した。今後も児童公園外周4辺と中央部計5点を定点として記録に残す事とする。連続の「1μsv/h」越えだ! 

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◎.全てのデータ (原則)「地表2cmの測定5箇所」とする1点6回の測定:高順位値2点の記録  



 データ グループ「1」:従来の測定箇所5点続行


東:自宅外(から)距離 30m 堤防上

北:自宅外(裏)空き地、雑草有り、西北に防風林有り。

南:自宅敷地内ベランダ(ブロック塀あり)

西:自宅敷地内雨樋下

M:細尾町モデルセンター庭(敷石・砕石)

K:細尾町児童公園(グランド中央部)(2013.07.30日からデータ2グループへ移動)




(8月20日)前週の測定値  

東:0.27 0.25μSv/h 西:0.21 0.19μSv/h 南:0.56 0.50μSv/h 北:0.21 0.16μSv/h 

M:0.36 0.29μSv/h


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↓ (2013.8.20)    

8月27日 本日の測定9時20分〜11時40分   

東:0.26 0.23μSv/h 西:0.28 0.24μSv/h 南:0.50 0.42μSv/h 北:0.21 0.17μSv/h 

M:0.21 0.21μSv/h



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今回の条件、天候曇り(風弱)気温22℃  


◎.今回のホットスポット(4):max=0.50μSv/h 平均値=0.42     



◎.測定ポイント5点:各々平均値の、『平均値』= 0.22μSv/h   



◎. 『測定開始日&測定値=2011.12.07 [0.30μSv/h]』



『前8週との平均値比較』 

単位:μSv/h


日付2013・08月・27日    



07/01   07/09   07/16  07/23    07/30   08/06    08/13   08/20  08/27     

8週前   7週前   6週前   5週前   4週前   3週前   2週前   1週前  本日

0.22   0.23   0.22     0.21     0.23    0.21   0.23   0.25   0.22  




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データ グループ「2」 児童公園の測定 定点「5点」


6回測定の平均 単位はμsv/h


東辺:公園内、外周東辺 楓根元  0.39

南辺:公園内、外周西辺 楓根元 1.04
西辺:公園内、外周西辺 樹木根元 0.12

北辺:公園内、外周北辺 樹木根元 0.14

K :児童公園(グランド中央部) 0.15




8月20日 前週  

東:0.27 0.26μSv/h 西:0.21 0.20μSv/h 南:1.24 1.21μsv/h 北0.14 0.12μsv/h

中央:0.19 0.26μSv/h    

 5点の総平均値=0.37μSv/h



8月27日 本日

東:0.48 0.41μSv/h 西:0.14 0.14μSv/h 南:1.14 1.10μsv/h北0.19 0.18μsv/h

中央:0.18 0.14μsv/h

5点の総平均値=0.36μSv/h


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 「今週の特記&覚え」

データ一「グループ1」

◎.(前々週)全体の平均値0.23μSv/h、(前週)は更に0.25μSv/h 27日今日は0.22 大きな変化は無いと言うことだろう。




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 データ 「グループ2」

◎.しばらくの間は。楓の根元が手を加えなければホットスポットとして驚異を曝したままになるのも否めない。先週からの大きな変化無し。今週の最大値は「1.14μSv/h」・公園など、学校の校庭もこの傾向(外周)が心配だ。 


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(*この日記には前週のコメント残留が多くなりますが、微細な変化の流れを逃がさぬ為の覚えとしてあります)

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「中央部」人の動きのあるところ、しかも風通しも一番良い場所の測定値が通常の代表値となっているが、われのデータ内容が通常のグランドの実情だろう。何回も言っているように「放射性物質等は普通の塵、埃と同じようなもの、故に平面上では移動しやすい」。
 校庭の外周4辺には木立orフェンス・体育用具保管小屋等があり、その周辺はほぼ例外なくグランドの中央部よりは放射線が一番強いと言える。このことは学校も(調査、認識)して、生徒達にも知らせる(認識させる)べきだと思う。


* 1.0μsv/h越えの数値捕まえてから今日で8週が経過した

「南外周の楓」高値は変わらず、本日の平均値「1.04」μsv/h 昨夜の大雨にも洗い流されることの無い「定着物質」があると判断出来るだろう。他の測定点にも大きな変化はない



*.1mの空間測定ではこの値は捉えられない。 この値がどれぐらい続くのかは検証する価値(必要)があると思う



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前週からの覚え、残します (keniti3545)

◎.校庭・園庭・各人の家屋敷も、「除染された平面の線量値は当然低く」、「立体の人工的造形物、樹木等自然の造形物、静止物、要するに物質の移動に障害となるものがある生活圏は今後も放射能が滞留しやすく、従って線量値は高いと言うことに成る」でしょう



◎.行政の、線量値データに騙されないこと。 「データ数値そのもがインチキ」と言うことではありません。計る場所の選択が「故意に一番低い箇所」を測定しているのです。それは、決して「代表値とは言い難い」ことです。これが騙しのテクニックなのでしょうね

 本当は自分達で何処をどう測定して「自分達のデータとするとか」学校は特に必要な事ではないでしょうか子ども達の被爆を少しでも少なくするために。 首都圏含めた関東地方はそう言う段階に来ているのだと思います。  (keniti3545)



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*今日の一題 福島民報から二つの除染計画」の記事に問題あり!

(kenit5i3545)
(1).(2)共に、「効率と真の有効性」に関して「心配な点」(疑問点)がある!



(1)森林除染の範囲拡大 環境副大臣明言「20メートルこだわらず」

*.調査・ターゲット・除染作業の計画と方法は決まっているのかそれを確り業者に指示出来るのか。

*.上記課題検討についての具体的提案もある。 

 調査の大切さ:実測(方法はあろう)で把握すること。←→これによってターゲット(処置する区画)を決め・作業方法も検討できる。←→これによって、実施可能な範囲とタイムスケジュール入りの計画が出来る当たり前だが簡単ではないしかしこれが確り出来ていないといつものパホーマンスと予算のただ食い状態も起きかねない

 もう一つ肝心な点は県土の7割を占める森林と言ってるだけにこれは本来なら県民の大事な財産でもあるのですが「悲しいかな今は、状態を出来るだけ良く把握しておかないと」これから「30年、場合によってはそれ以上もの年月を厳重に管理していかなければ時に凶器となる恐れが大なのです。

被災の瞬間から貯め込んでしまった放射能放射性物質)は、その後も平坦な場所からはじき飛ばされた片割れ達も雨風に乗って履き集められた可能性も強く少なくても平地の線量よりはるかに高く成っているはずです森林中の、放射能放射性物質)は出て行きにくくなっています

樹木に張り付き、根本に流れ着けばもう移動はしないものと見なすべきですそんな実験は何処ででも出来ますし発見もできます肝心なところで何を言いたいかと言えば県土の70%の森林そして除染を必要と思われる区域だけに限ってみても実施出来るのはその内の数パーセントにも満たないことでしょう

 そこで「本来なら除染して欲しい箇所は何年かかってでも「実測プラス科学的シミュレーションが可能ならそこも駆使して」マップを造り。 先ず「実態を知る・認知」が必要←→そして知らしめる事現地に「近寄るな」「この森に入るなの看板を立てる」ことです

 本当に福島の人々の被爆を少しでも防ごうと国を上げて取り組むならこのような方法が一番有効であると思います当然「現地の人々は必死のお願いをしますよこれを当局もまた本気で聞いてくれる気がある」なら、その場限りのパホーマンスを繰り返すのではなくこんな方法も是非考えて下さい!



(2)国、再除染の方針 直轄除染線量下がらなければ 環境副大臣

 基本的には、(1).と同じ心配です只、日常の行動範囲中の問題だけに「立ち入り禁止は非現実的な事として捉えられそうだがそれは大きな誤りだと認めざるを得ないと思う。 何故なら適正な除染活動によっても目標値に達っし得ないならもう、そこに人が生活していてはいけないと言うことだからです。 行政が、自治体が、頭下げて生活を続けて下さい等と言ったら、それはもう犯罪に匹敵する行為と認識するべきです

*.調査・ターゲット・除染作業の計画と方法は決まっているのかそれを確り業者に指示出来るのか


*.こちらも調査の大切さが認識されているかがポイントです実測のデータで議論をすれば、「仕事はやりましたではすまされない」筈です。 特に「安全」に関する仕事は発注者の責任が重大ですしかも「今度は二回目の除染」効果の検証もできないなら「仕事をさせるべきではない」ですね目標値達成の見通しも立たないなら、そこでは人の生活が出来ないと言うことになるのではありませんか?計画を確り立ててから、実施に踏み切るべし結果に関しても、万が一、目的を達せない箇所があれば関係者全員の認識を得るための「データ開示・告知」看板を立てて自己管理が出来る状態にすること。勿論、その範囲は生活圏から隔離しなければ成りませんね



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(1)森林除染の範囲拡大 環境副大臣明言「20メートルこだわらず」

 環境省は住宅に隣接した森林除染の条件を緩和し、市町村の求めに柔軟に対応する。井上信治副大臣が26日、県庁で記者団の取材に答えた

 森林除染の対象は現在、住宅から20メートル程度が目安となっている。井上副大臣は「生活に影響があるところは20メートルにこだわらず、しっかりやっていく」と明言範囲を住宅から25メートル程度に広げるほか、森林の中にあるキャンプ場やシイタケ栽培のホダ場などについては除染対象として明確にするとみられる。27日に東京都で開く有識者による検討会で協議する

 県土の7割を森林が占めるため、市町村からは住宅に隣接していない森林の除染を求める声が出ていた


( 2013/08/27 09:42 カテゴリー:主要 )


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(2)国、再除染の方針 直轄除染線量下がらなければ 環境副大臣

 26日に県庁で佐藤雄平知事と会談した環境省井上信治副大臣は、国直轄除染で、作業後も放射線量が下がらない地域は再除染を実施する方針を示した会談後、記者団に答えた

 除染後の線量が除染前よりも高くなったり、放射性物質を十分に除去できなかったりした地点が対象となる市町村単位の除染が一巡した後にモニタリング調査を行い、再除染の必要性を判断するという井上副大臣は「(汚染を)取り残した所はしっかりやっていく」と述べた。

 地元市町村からは、除染完了後も国が長期目標として掲げる年間追加被ばく線量1ミリシーベルト以下(毎時0・23マイクロシーベルト以下)まで下がらない地域があるとして、再除染を求める声が上がっていた

 さらに、井上副大臣は佐藤知事との会談で国直轄除染の計画見直しを30日に発表すると明らかにした
 国直轄で除染を進めている11市町村のうち7市町村で作業が延長される見通し。延長期間は1〜2年になるとみられる


 井上副大臣は会談の冒頭、「市町村によって状況が異なり、計画の遅れが出ざるを得ないしっかり見直したい」と説明佐藤知事は「計画の見直しは残念。除染計画に基づいて、将来設計をしている人がたくさんいる。再度、見直すことがないよう、しっかりした計画を作ってほしい」と求めた

 環境省は沿岸部の避難区域のがれき処理についても30日に新たな計画を示す。国は来年3月末までの処理完了を目標としてきたが、東京電力福島第一原発事故の影響で処理は進んでいない

( 2013/08/27 09:07 )


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◎.政府の約束が軽すぎるんだよね、ろくに「ロードマップ」も書き上げずに走り出す「尻軽さ」と決められない「優柔不断」を併せ持ちそれでも夏休みはタップリゴルフを楽しんだとさ〜!(笑い) (keniti3545)


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