「keniti3545」since73:8月26 日曇り15℃「東日本大震災」「311フクシマ」900日 今日の一題「朝日、世論の強さに抗し切れづの正論か?」

*朝トレ: 7時30分〜8時30分玄関15℃、昨日の朝トレは中止だったがこの時間は16℃だったから又1℃低いでも「朝トレには絶好のコンディション」だ! 夏と秋の入り交じった気持ちいい朝〜! 昨日の3倍良い気持ちになるぞ〜!ちょっと尻っぺたが痛いのも直したい。「適度の運動とストレッチ」夏休みの後遺症だな〜、孫との「無理」・サボり日の負荷不足お「酒も少し度を超すことが多かった」な〜!

 日光の猿軍団は9月いっぱいで営業終了と言うことだ、今後は精々われが「反省ザル」の跡継ぎでもしようかな〜!。ところで、昨日那須の自然の中をドライブしていて「ふッと思うことがありました。 われは、毎日こんな自然の中で気持ちいい生活を送らせてもらっている、そしてこの自然は誰とでも共有、みんなで「大事に使わせてもらえば、何世代でも続く共有の、公共の、財産」なのだ

 ところが、今は、孫が東京から遊びに来るのに「前日の線量測定は念入りにしなきゃ」な、児童公園では遊ばないけど「四辺の立木の側へ長い時間は近寄らない方が良いかも知れない」な〜、一応「自治会副会長には耳に入れて於いた」けど・・・こんな事考えるようになっています


 今日は、「311から900日」折しも「フクイチから漏れ出す汚染水が海洋汚染に広がって」来て「レベル3」という危険度に達していると発表されたところだ

 一方昨日ゆったりとしたドライブで目に入るものは「緑の木々と、青い空のみだった」少しぐらい、車の列は気にならない何処までも広がる田畑、更にその背景は「無限に、と思われるほどの森に林・正に森林・原野の広がり」だ。そして、この「緑の平野も青い空も、福島へと繋がって」いく。 この道路標識に目標とって進めば我が家へも福島へも「一時間で届く行程」だ

 「アウトレットモールが出来て人の流通も多く活況を呈している」が、「栃木県にもこんな広大な平地があるんだ〜と、われなんかは何時も思い知らされる」ことだ。しかし、この地にはもっとスケールの「デッカイ」話(夢?)もあったんだそうな。例の「首都圏移動の構想」?

 東京新聞にこんな記事が載った事もあったんだ〜! 

消えた?首都機能移転 最有力候補地は「栃木」 県『旗は降ろしてない』2009年7月7日


那須野が原公園に立つサンサンタワー。4階の「国会等移転情報コーナー」は今年3月末に撤去された=栃木県那須塩原市

 いまやすっかり話題に上らなくなった首都機能移転。かつてその象徴だった建物が、栃木県那須塩原市にある。県営那須野が原公園の高台から、移転候補地を眼前に見渡せる「サンサンタワー」だ

 移転論議が華やかなりし一九九七年に首都のシンボル・東京タワーにあやかって三三・三メートルの高さに建てられた。「国や関係自治体からの視察が引きも切らなかったのは昔のことこの間など『そういえばそんな話もあったねえ』と懐かしがられましたと公園職員。四階に設けた解説用パネルや写真を常設展示する「国会等移転情報コーナー」はことし三月末に県がすべて撤去、いまは跡形もない。ーー後略ーー


◎.言いたいのは此処しばらく「毎週火曜びの線量測定日に呟くこと」だが、「微少な・物質・塵・埃の類は人の動く平坦な範囲からは直ぐに遠ざかる」、「しかしグランド・園庭等の中心部から移動した物質は障害物のある外周・木立の根元、フェンスの底部、小屋のかげ、屋根等障害物に付着して動かなく」なる。

 大自然の中ではどうだろう「除染の進んだのは道路やグランド公共物の屋根などが主」だろう土が削り足りない・屋根のこびりつきが酷いと「目に付く仕事の遣りやすい箇所しか除染は進まない」はず! 今日の新聞にも環境省副大臣が「要望に応えて目標値に達してない地域の再除染を行う」などと見栄を切ったらしいがこの辺の内容を良く見定めないと只、只、「予算消化のパホーマンス」に終わらせる可能性が高いので要注意だ

 一方よく考えてもらいたいのは、『われの「箱庭のような狭い範囲での実験的計測でも解ることは障害物の多いところ・人の入らないところ、の線量はとても「目標値には近づく事も」出来ない』でしょう。 しかし何時大量に動き出すかも解りません。 ホットスポット呼ぶべき箇所をきちんと抑えて」(計って・知って)、看板を立てる(知らしめる)べきです

 結局は放射能からは逃げるしかないのですチェルノブイリの例からも、悲しいことに既に福島の事例の中からも学ばなければならないことがいっぱいあるではありませんか!!? 「あの森も、山も」みんな「汚れているのかと思うと悲しくなりますね。 大人は、この責任を取らなければ成りませんよ〜! もう、事実をみんなが体験してるんですから、国民総計測の義務でも課して下さい。 「危険性の少ない空気を吸っている人」、「危険性の少ない食べ物を食べている人から先に責任を取って見せて下さい・・・・。 (keniti3545)



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*「東日本大震災」「311フクシマ」900日


*今日の一題 ”目覚めたか朝日新聞さん” 「世論の力に抗しきれず、まともな意見を口に出来たのですか?」


 幾度となく騙された朝日の記事、「その都度声でしか噛み付けないわれ」ですが、これはまともかという記事には良しとしたこともありまた、前言のように「裏切られて又、噛み付き」の繰り返しですが新聞とは、意志を強く持つ読者ほど悔しさを増長して、反骨の糧としているのかも知れません。

 今回の朝日の記事にしても「言葉のマジック」や「騙しのテクが効かなく成った状態に追い込まれた汚染水問題」を見極めてからの「もんじゅ不要論をぶち上げ」ても「ひとつも迫力あるコメント」にはなりませんね。 われのような「素人と同じ次元の発言」ですよ汚染水の(重要度)危険度は、手の中から「レベル3への位置づけ」をせざるを得ない状態に成ってから上げた声です


 もしかしたらこの論評すらも「政府の噛ませ犬的役割を買って出ているのかも知れない」と勘ぐれないこともありません。 『因みに23日の時点でわれは、汚染水を大きな警告と受けとめて「使用済み核燃料の処置・平行してもんじゅう放棄と、核燃料サイクルの中止」そして、元を絶たなければ(原発稼働の中止)同様同レベル以上の事故が直ぐにでも起きる可能性大である』。 と、「myブログ」に書いいます手持ちプルトニュームの心配もです。 (keniti3545) 

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2013.08.26朝日新聞社

 原子力機構―もんじゅ推進は愚かだ

 原子力の研究開発でいま力を入れるべきことは何か。文部科学省は最も重要なポイントがわかっていないのではないか

 問題続きの日本原子力研究開発機構について、文科省が改革の基本方針をまとめた

 依然として、高速増殖原型炉「もんじゅ」を中心とした核燃料サイクルの研究開発を、優先業務の一つに掲げている

 的外れもはなはだしい。福島の原発事故の影響を直視し、一日も早く幻想を捨てて政策を転換すべきだ

 そもそも原子力機構が抜本改革を求められたのは、もんじゅで大量の機器点検もれが発覚したためだった

 文科省の方針では、もんじゅを民間の原発にならった「発電所」組織に改組し、運転管理には電力会社から出向などで加わってもらうという

 だが、もんじゅは実用化以前の原型炉である。研究開発段階でのトラブルが最大のリスクである施設に、ルーチン化した運転管理の専門家をあてるのは、ちぐはぐのきわみだ

 報告を受けた原子力規制委員会では「我が国の原子力を支える研究機関としての自覚とほこりが感じられない」など、厳しい批判が相次いだ田中俊一委員長は、出身母体でもある原子力機構の現状に大変なときに規制委に役に立っているかというと、きわめて不満が残る」と述べた

 原発事故は、原子力の研究開発に関する優先順位を一変させた最も急がれるのは、文科省も指摘する通り、放射能汚染水の拡大防止など福島第一原発の事故対応だヒト・モノ・カネの集中投入で、現在の危機的状況を改善しなければならない

 一方、使用済み核燃料からプルトニウムを取り出す核燃料サイクルは、多くの原発が稼働することが前提になる

 だが、事故の反省にもとづく規制強化で、原発の多数稼働はもうありえない見通しの立たないもんじゅにかまけることはただちにやめ事故対応や安全規制に役立つ技術開発と人材育成に全力をつくすべきだ

 これは、文科省だけの問題ではない。事故から2年半が過ぎようとしているのに、原子力政策全体をどう改めていくのかをまったく示していない政府全体の責任である

 原発事故で核燃料サイクル政策が崩壊している現実から目をそらしていては、眼前の危機への対応も遅れるばかりだ。 (これも止めろと言わねばダメでしょう!? keniti3545


 安倍政権は、事故対応を中核にすえ、脱原発への見取り図を早急に示さなければならない



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この下記、記事と会わせて 「今日はまともらしい記事の朝日新聞と」評しておきたい


 集団的自衛権憲法解釈、「変更」反対59% 世論調査

 朝日新聞社の全国定例世論調査(電話)によると、憲法の解釈を変えて、集団的自衛権を使えるようにすることについて、賛成は27%で、反対の59%が大きく上回った


 世論調査―質問と回答

 男性は賛成38%対反対54%だったが女性は17%対64%と、反対が賛成の3倍以上にものぼった安倍内閣の支持層(55%)でも37%対49%と反対の方が多く、不支持層(27%)では13%対81%と反対が圧倒的だった自民支持層(38%)でも37%対48%と反対が多数で、無党派層(45%)では21%対63%だった。ー後略ー



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「プラス1」 


下野新聞雷鳴抄2013.08.26

「追悼と継承」

 被爆68年を迎えた広島の爆心地近くに「広島原爆死没者追悼平和祈念館」がある。原爆で亡くなった人たちを弔おうと、国が2002年に開館した施設で、犠牲者の追悼と被爆体験の継承を目的としている

国際的な政治家や文化人も訪れる有名な「原爆資料館」には、熱線で真っ黒焦げになった弁当箱や三輪車など、核攻撃の壮絶な現実を伝える遺品が多数展示されており、年間入館者は100万人を軽く突破する

一方の祈念館の入館者数は20万人にも満たない。同館の浅川伸二館長は「資料館入館者のわずか16%にすぎない。もっと多くの方に来ていただければ…」と話す


入館者数に大きなギャップがある理由は定かでないが原爆投下から70年近くが過ぎて風化が懸念される中、一見地味な祈念館が被爆体験継承に重要な役割を担っていることは疑いない

祈念館の「遺影コーナー」は、モニターが約1万9千の原爆犠牲者の遺影と名前を常時映し出すまた約1200の被爆証言ビデオも収蔵忌まわしくも忘れることができない記憶を語り継ぐ被爆者の肉声は、人類全体の財産だ

▼「資料館で遺品を見学し、祈念館で被爆者の『心と言葉に触れる。そうすることで初めて被爆の実相が分かる」と力説する浅川館長。追悼と継承を続けたい



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◎.語り部の役割は重要だ「資料館」はリアルタイムの実感を得ることが出来るのではないか? 「記念館」響きは良くないと思う。終戦「記念日」と呼ぶ人は少ないのでしょう?
 戦争の後の「平和記念日」? どこからが平和なのか? お国の「政」が成せる業かも知れませんが犠牲者が居る限り「記念」という言葉は受け容れがたいのではないのか? 「真摯に思いをめぐらせた上での素直な意見」です。 (keniti3545)


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