「keniti3545」since73:7月25日曇り21℃「東日本大震災」「311フクシマ」868日 今日の一題「長い戦いとはこういう事ですね!」

*朝トレ: 玄関21℃ 6時30分〜7時30分雨でも朝は良い気持ち、頭もウエアーも濡れないが靴が濡れて、靴下の濡れた感触が生足に伝わってきた。この温度(湿気)に体温を取られる季節には今日の無理は出来ない。

 でも今は夏〜、気持ち良い朝〜!今朝は「お尻のほっぺた」の痛いのが薄いている。ここのところ、雑用が嵩み不規則飲酒・に夜更かしが重なり運動不足から来る一種の筋肉痛だろう

 ネットで調べたら「やっぱりな〜」、臀部の筋肉痛にも効くストレッチがあるんだ。でも、今日の朝トレ終えて家路では余り気に掛からなかったが帰ってシャワー、玉子掛けご飯にありつくためにテーブルへ付く時「お尻のほっぺ」痛くな〜い! やっぱ運動不足が祟ったんだ〜!良し良し、体調戻して気持ちいい一日が迎えられる

 気持ち良い朝〜、テーブルでそっと独り言。です。今日は、空模様と、時間気にしながら強歩の最中除染に付いて気になっていた。 「iirei」さんのコメントもらってるし纏めておこう。と思いながら帰ってきたんだっけ?!



*「東日本大震災」「311フクシマ」868日


少し長くなったiireiさんとのやり取りというか、コメントのお返事を此方に移し替えて続きを覚えとして書き残して、皆さんにも見てもらえたらと思います。

宛:iireiさん
 実は、昨日「除染」への文章をこれから長い戦いに成るでしょうから・・・と尻切れトンボ的に結んでいたのですが「長い戦い」の自分達に出来ることについて「小出先生」の「除染は不可能、被爆を防ぐ最善の方法は逃げる事」、の実践に付いて言及する積もりでした。

 われは、多くの皆さんと同じように原発に関する特に「脱原発に一生を捧げて戦っている小出先生の信奉者の一人」です。「除染は不可、人間が出来ること」は放射性物質を捕獲して・隔離・管理(監視)すること「のみ」そしてそれ以前の「大前提に先ず逃げること」と示唆提言を一貫して言い続ける小出先生、内容に関する実施は、と問うとき ”一番有効”な「逃げる」が”一番難しく”実施率としても一番低いかも知れません

か、と言って、一番目に付く「放射性物質の捕獲(除染と呼んでいるが)」に付いても放出された全量の何%になるのか、「わずかな物でしかない」と思われる311から「868日経った今日まで」の状況としては、除染活動に相当な「無駄」が生じたことも心情的には仕方のないことなのかも知れない

 しかしこれからは確りと行政の「復興予算の使途に注目」、特に「除染活動の内容」に付いては「監視の目を強めるのは当然」のことながら「除染の目的は勿論被爆の軽減を図ること」だがこの時点に於いても尚「最大に有効な手段は逃げる」ことであることには変わりがない

 しかし今、この時点からは「規準値を如何に達成するか」の駆け引きの中に「実効」と「数値データ」のせめぎ合いが起きる。その「主役を演じるデータの質」「住民が良く理解して」自分達の「被爆軽減の実効を維持」し、「予算(税金)の無駄遣いを減らす監視も出来る」、自分達が参画出来る方法があると思っている

 それは、非情に「簡単なこと」自分達が「放射線量の計測を定期的に行って正しいデータを手にする」ことである一例を挙げれば 1,校庭・園庭の線量計測の位置を見直すこと 2,子ども達の行動範囲内のホットスポットを探し出すこと(無ければ自分達の測定値で安心の担保が得られることになる) 3,ホットスポットには表示(明示)をして子ども達が出来るだけ近付かないようにする=これは、小出先生が言う逃げることにつながなり、除染後の「隔離・管理(監視)」にもつながる

 311から二年四ヶ月経った「今」のホットスポット既に人間の手を加えなければ「動きがたい状態」になっている。 しかし、まだまだ大量の動ける放射性物質は常に大気中、樹木・建造物等に「取り憑いた」姿で大量に存在している

 現時点で動けなくなってホットスポット化」している「樹木などは切り倒す必要はない」。 切れば「がれき」燃やせば「放射性物質が飛散」する恐れ「知って、逃げる」「隔離、管理している状態」を人間の方から作るのだ。 「逃げることなんです、やっぱり!」 しかも大切なことは「低線量被爆の問題は続き」・「被爆の危険性に閾値は無い」と言われていることだ

 これが我々規準値を上回った地域で住民の出来る「最大の被爆防御、被爆低減の手段」であると思っている。もう一つ、これ等ら「一連の行為」には大切は使命が課せられている

 それは風評とか言いながらこの「311」を国民の意識から出来るだけ早く消そうとマスメディアを従えて画策する政府、未だ311の収束も程遠いのにも関わらずだが、もう既に「東北関東一円全て汚染地」なのですから、点在する「ホットスポット」に表示をしてこの国の全ての子ども達にも「原発被害・放射能の恐ろしさ」を伝えていく必要があるのです

 過ちを「繰り返すな」と言うメッセージを「今の子ども達が次世代の子ども達に」伝える生きたメッセージを残す役割を担う「ホットスポット」の表示(看板)だ。 と、言う訳で「iireiさんご指摘の通り汚染樹木に関して」、「切ってはだめ」勿論燃す必要はありません「燃してはダメ」ですね

 正しい数値を知って「逃げる方法」を考えていくしかありません、今の時点では動かない物質と判断して隔離したと考えればいいのです>。「人間が近づかないように表示をする」こと山林ならこの山には「入らぬ事」現在の「線量は「何μSv/h」と表示するべきです。勿論、もう一点は定期的に測定を続ける(1回/週or1回/月とかで充分です)事です。 (keniti3545)


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*今日の一題 これからが「(放射能との)長い戦い!」なんですよ

2013年07月25日(NclareF.C)
被曝関連東京・中日新聞


 放射線量の減り方 鈍化 半減期短い物質減少 30年のセシウム残存

 東京電力福島第一原発事故から二年以上がたち、これまで順調に下がってきた放射線量が、最近では低減のスピードが鈍化してきたことが二十四日、原子力規制委員会によるモニタリング調査で分かった

半減期の短い放射性物質の線量が下がった後は、主役は半減期の長い物質となり、線量が下がりにくい。予想を実際のデータが裏付けた形で、国は除染や住民の帰還を進める上で、十分考慮する必要がある。

 規制委の調査は、福島第一から八十キロ圏内の道路を、線量計と記録装置を積んだ車で走り、事故発生から三カ月後の二〇一一年六月以降、五回に分けて約六千百カ所のデータを記録・分析した

 線量の平均値を見ると、事故から三カ月後には毎時〇・七三マイクロシーベルトあったのが、一年後には六割程度に下がり、一年半後には〇・三二マイクロシーベルトと半分以下へと急速に下がった。

 ところが、最新の昨年十一、十二月のデータは〇・二八マイクロシーベルト年間にすると、一般人の被ばく限度の一ミリシーベルトを超える値となる。グラフ化すると、明らかに下げのスピードが鈍っている

 これまでは、半減期が短い放射性ヨウ素(約八日)や、セシウム134(約二年)の放つ放射線がどんどん減ってきた。しかし、この後は半減期が三十年と長いセシウム137などの影響が残り、やがて下げのカーブは、ほとんど水平に近くなって高止まりが続くと予想される

 一方、土地の利用形態と線量との関係は、市街地や河川の近くは早く線量が下がるが特に常緑樹が多い地域ではなかなか下がらないという結果だった

 地形との関係では、山頂付近や高台などは下がりやすいが、山のふもとやくぼ地は下がりにくかった

 国は二十キロ圏内を中心に、除染を進めている。調査データは、今後、明確な戦略を立てて除染を進めないと、莫大(ばくだい)な費用がかかることも示している。
東京新聞 2013年7月25日 07時03分



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◎.データ上では頷ける箇所が多いですね。人の動きがが多いところ、学校の庭、「蹴散らかされて」・河川の近く、水で運ばれて(流されて)移動、森林樹木・校庭外周の立木住宅裏の森林入り込んだ物質は飛散しにくくなる

 われが言うような「ホットスポット」は容易に見つかります。こういう場所で地上50センチ100センチなどと言わず高値は「探して、知って、知らしめる」べきです

 平らな路面等作業しやすいからと何回も削り取るなどよく考えてお金使って下さいさらに、ホットスポットへ近付かなくて済む方法も考えること但し「自分達も参加して継続的に線量測定は行う」こと人生の「先輩達にお手伝い願って市が買い込んだ余り活用されてない線量計を有効利用」して・・・・。  長い戦いなのですから・・・。 (keniti3545)


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