「keniti3545」since73:7月24日曇り℃「東日本大震災」「311フクシマ」867日 今日の一題「復校の足を引っ張るのが加害者の東電だ」

*朝トレ:7時30分〜8時30分 グッタイミング「濡れずに朝トレ完遂」良い気持ちの朝〜に、「う〜んと得した気分」? 解るかな? 神山さんとジャッキー遠目の帰路後ろ姿だった児童公園の線量を気に掛けてくれている一人だが、「今週の報告を未だ入れてない」な〜。


*「東日本大震災」「311フクシマ」867日


 身の回りに「1μSv/h」を捕まえているのは多分我ら二人だけ今度の311事故の除染費用が5兆円を越すと言う見積もりが示されているというが今一番深刻な「海の汚染」福島原発から「駄々モレの汚染水」除染もまま成らず漏水も止められない。その措置の悪さを悪びれもせず説明会をはぐらかす東電

 対応策が出来てない一方では、路面を5ミリの薄さに削り取れる機器を開発した・放射能廃棄物としてのアスファルトの廃材減にも寄与出来る。また、コンクリがれきの粉砕加工の効率よい機器を開発した、とこんな事が「復興のニュースソース」されている


 色んな局面で遣りやすいことを進めることにどんどん予算がつぎ込まれているこれで本当に良いのか?確かに除染は生活圏を重点に進めるのが目的でしょう、しかし、「その目的しかもホントは極めて効率の悪い除染作業」「仕事量と予算の消化」が目的のような仕事ぶりに成っていないか? マスコミも解っているのに突っ込まない識者も自分達にも知恵がないからか余り取り上げなくなっている


 でも、素人にも「目に余る無駄金使い」と、「本質的な除染を考えている様子」はまるでないきりがないけど、それでも今日も一点だけはアピールしておきたい政府が打ち出した生活圏での線量規準値は外部被爆では0.23μSv/hと定め超えるところは国が除染すると言うことだった。ところが現状はどうだろう、市町村の小中高校、幼稚園保育園、公園等子供の生活空間を最優先の第一次除染を終えた地区は多いと聞く。

 我が日光市でも予定の小中校幼稚園保育所は全て終わりました、0.23を超えるところは一箇所もありません!とホームページに、誇らしげに宣言です。5月末ごろでしたかね〜。 この結果って騙されやすいですね。 公に残るデータとして「使われる数値は学校も幼稚園も計測された位置はグランドの中央です。如何にも平均値が出やすい箇所と見えるでしょうね」。しかし、自分で実際に計測してみると解ります


 先ず、放射性物質とは元々「物質」なのですから「塵、埃 或いは土砂、粉塵」と言った類の物です。何処にでも移動出来る重さ、形状の物質です考えてみて下さい子供の遊ぶグランドは何も障害物のない平坦な土のグランドですこの「グランドにある日均等に近い状態で放射性物質が空中から撒き散らかされた」としたら


 何もせずに於けば、風が吹き、雨も降る、子ども達は毎日かけずり回って遊ぶ。撒き散らかされた放射性物質は少しずつ、時には一気に大量に「その場から移動」します多くは「グランドの四辺何れかの片隅へ、金網の囲いの根本に植え込みなどがあればその根本へ、引っかかるように、抱き込まれるように捕まえられます」

 その後は人間の手が加わらなければ移動出来なくなる物も出てきます。グランドの外へ飛び出す物もいるでしょうが、新に他所から飛んでくる物もあります。みんな初めはグランドの中で、子ども達の動きで蹴散らかされて中央に居た物も徐々に四辺或いはコーナーへ押しつけられていきます


 何回繰り返されても「グランドの中央部には物質の滞留は起きない」のです。此処で問題なの「がグランドの計測値は中央が主になるデータ」なのです。そうです「一番低い数値が代表値としてデータとして記録される」のです。今、「われの、周一回の測定値でもその傾向は如実に表れて」います


 昨7月3日のデータでも中央部の最大値=0.21μSv/h 四辺の木立最大値=1.52μSv/h 中央値平均値=0.14μSv/h 外周四辺の平均値=0.40μSv/h 行政(市)のホームページの測定値は地上50センチ 我のデータは地上2センチ  この違いはあっても、この地上2センチからの「1.52μSv/hは問題ないと」言い切れるんでしょうか?

 既に「校庭の外周辺にある障害物・樹木、小屋フェンス金網等には基準を超える線量値が存在すると」思われます

 お気づきでしょうが>、「民家の裏山が高い線量を示しても除染の手は掛けてもらえない」。 一方「平らで障害物のない道路」は「5ミリの削り取りが出来る機械の開発をして基準を超えれば何回でも、或いは何処までも除染の制度を上げられますよ」と言う構え


 民家至近距離の山林の難しい除染簡単にできる道路の除染、どっちが優先されるべきなのでしょうね? 言えるのは子供に関わる学校の除染、先ずは測定方法の見直しそして除染指定地域に指定されている土地の住民は線量の測定を全員が経験するぐらいの覚悟がないと子供は守れませんよと言いたい、これは自治体にも、行政にも


 居住地は0.23以下にしようとしている国の方針、ならば自分達の済んでいるところのホントの線量値はどのくらい?と言う疑問を持たないと恐いこともズルズルと忘れていきますよ。 『1μSv/h』大変な数値なんですよね!小出先生が良く例に挙げて説明してくて居ます。 「0.60μSv/h」は、管理値この値の放射線量のある場所へは許可無しに立ち入ることは出来ない、私たち放射能を扱う仕事であってもだ。と、 長い戦いに成るのでしょう、みんなで真剣に考えていきたいものです。  (keniti3545)



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*今日の一題


311復興の足を引っ張るのがまた加害者の東電だ 全ての事故処理に切ったり、張ったり場当たり的な対応で時を過ごす。ダメだよ原発事故に時間稼ぎは通じないんだよ

 「事実は、即時公表しなければ」ぬか喜び・いやいや例え疑心暗鬼であろうと正式な発表があるまではささやかな希望を持つのが当たり前!

 漁業者の仕事場が使えない事をウソで固めて事実発表を遅らせた事は詐欺罪にも該当しませんかね?生活権を左右する事実の発表を意図的に先送りする。その意図的とは何なんですか?少なくても直接従業者、或いは地元の為に良かれと思ってやった事ではないその人達を陥れようとする謀と批判されても言い訳出来ない事態でしょう。犯罪、若しくはそれと同格の侮蔑的な扱いではないのか?!  (keniti3545)




漁業者「ショック」「やっぱり」 原発汚染水の海流出(2013年7月23日 福島民友ニュース)


 東京電力が福島第1原発事故による汚染水の海洋流出を初めて認めた22日漁再開を目指す県内漁業関係者からは悲痛な声が上がった

 この日午後、東電の新妻常正常務らは、いわき市の県漁連を訪れ、汚染水の流出を報告野崎哲会長は>「これまでの説明と違う。かなりショックだ」と言葉少なだった。

 報告を受ける直前にはいわき沖で9月から始める試験操業について話し合い、計画の見通しがついたばかりだったいわき市漁協の矢吹正一組合長は試験操業を始めようというときに、出はなをくじかれるような思いだ」と肩を落とした。「試験操業はスタートが大事だと考えている。消費者が不安に思うような魚は売りたくない。しっかりとした説明と対策を求めたい」と強調した。

 既に試験操業を始めている相馬双葉漁協の佐藤弘行組合長はやっぱりか、とあきれる思いだ。東電は湾内でとどまっていると説明しているが、海はつながっており、潮の満ち引きもある。影響がないとは言えず、早急な対策を求めたい」と厳しく指摘した

 県漁連は、汚染水問題について国と東電に詳しい説明と早期の対策を求める方針23日にいわき、24日に相双の漁業者を対象に説明会が開かれる

(2013年7月23日 福島民友ニュース)

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どんな説明が成されたのか、次の日(24日)の内容確認しようと同じ新聞訪ねたら下記の如くだ。陳謝と、その後の説明は非公開だ。漁業関係者と言わず地元住民は全員、「海の汚れの実態」「対応策」は知りたいし、知る権利があるだろうに!こんな重大なことが非公開で一部漁業組合だけに説明とはおかしくないのか?
あってはならないことを考えてしまいますよ! 常套手段、今直ちに大きな被害に結びつくことはないだろうと漁協をなだめ何らかの名目でお金をちらつかせて黙らせる?や、あってはならない妄想ですが、もしそんなことで此処でも結論とか判断を先延ばししようと? もうこういう事は東電に任せて於いてはダメですよ!どんどん傷を深めてしまいますよ! (keniti3545)


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 東京電力福島第1原発のタービン建屋東側の汚染地下水が海に流出した問題で、前日に流出を認めた東電は23日、国とともに、いわき市の漁業者向けの説明会を同市で開き、対応の不手際を陳謝した。しかし、9月からいわき沖で試験操業の開始を目指してきた漁業関係者は強く反発。いわき市漁協の矢吹正一組合長は「試験操業に『急ブレーキ』がかかる」という認識を示し、魚介類のサンプル調査を強化しながら試験操業開始時期を慎重に模索する方針を示した。試験操業の先行きは非常に不透明となった。


 東電の新妻常正常務は説明会の冒頭、「ご迷惑を掛けていることを、あらためておわびしたい」と陳謝。「汚染水の流出を防ぐため工事を進めている」と対策への理解を求めた。

 説明会はこの後、非公開で行われ、国と東電が問題の状況や対策を説明。しかし、高濃度の汚染地下水について東電は「(流出による)本県沖の影響は限定的」としただけで、新たな進展はなかったという


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