「keniti3545」since73:7月5日雨20℃「東日本大震災」「311フクシマ」848日 今日の一題「野党は、誰がどう動くのか」覚悟を示せ!

*朝トレ:中止 6時30分 雨〜の玄関先で20℃今日は待つ時間もないこの玄関先で雨の朝〜、でも気持ち良い朝〜!を迎えていますでも、今日はさすがの「ノー天気爺のわれ」も少々ブルーな味わいのする朝ででした

 と、言うのも去年の今頃も、この地区で3件のお弔いがありましたが、今年も今日が6月から3件目お弔いですいずれも狭い地域であり関わりのあった人達でした。お盆様の近いこの時期です。 「10時からの葬儀」、お亡くなりになった方は82才、90才を過ぎた母を持つわれからみればまだ・・・という感じでしたが雨の会葬でで合掌でした。 



*「東日本大震災」「311フクシマ」848日


*今日の一題 箕面通信さんもわれと同じ見立てだ  「各党首第一声からは何も見えず」!

勿論、我々有権者は「此処からどうする」! ではあるが こんな選挙じゃ益々白ける有権者が増えるだけだろう!勿論この考え方はいけない事だしかし、昨日のわれも「お任せ民主主義から脱しよう」という東京新聞さんに呼応しようと下記の如く呟いたが・・・・ーー

(1)投票をしよう(棄権するな) (2)投票する人を自分で決めよう(選ぶ工夫をしよう) (3)結果の確認、以後の注目点も決めること。 本当の結果は自分「個」に返ってくることも解かっていたいものです

ーーしかし偏りのない心に戻して各党首の主張を聞いてみて何を議論したいのか・我が党の戦わせたい争点はこれだと言う論点が全く見えず与党も野党も選挙用の「しゃべくり」に終始しているとしか思えない。 どっちでも「たいした違いはないよ、出てくる結果は」と思わせ様とする与党に対して、 問題点を「切り込んでみせる事をしない」・出来ない(?)野党のひ弱さが一段と目立つことだけははっきりしている

この野党に確りしてもらいたい我々には此処まで遣ってきている「辛抱強く」他に打つ手はないのだろうか?!(keniti3545) 


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生き生き箕面通信1656(130705)

 「この国の姿をどうするのか」――各党党首の参院選第一声からは見えず

 日本という国の将来をかけたはずの参院選がスタートしましたが、各党党首の第一声からは何も明確になりませんでした争点隠しが横行し、またもや不毛な言葉のムダ遣いだけに終わりそうな予感がします

 本来なら、この国の平和をきちんと守っていくには、いま本当は何をすべきか。この国の民が安心して暮らせる世の中にするには、何が足りないのか。周りの国々と仲良く付き合っていくには、どんな対応をすべきなのか。そんな当たり前だけど、大事なことについてこそ、各党党首は語るべきだったのではないでしょうか

 昨日7月4日、参院選スタートの日に福島市などで街頭演説した安倍首相は、「3本の矢でデフレ脱却、経済再生に挑み、実体経済は確実に良くなった」と、自らの実績誇示に重点が置かれました。相変わらずエコノミックアニマル的な内容ばかりです。

 民主党の海江田代表は、「アベノミクスで物価が上がっており、自民党が大勝すると、暮らしが危うくなる」と、安倍首相の経済政策を厳しく批判し、支持を訴えました自分たちが政権の座にあった時の失敗から学び、今度政権についたらこういうことができる、とよみがえりを感じさせる内容にすべきでした

 問題は、そうした党首たちの動きについて、第4権を自負するメディアが極めて鈍い反応しか示していないことです。経済さえ元気に見えるようになるなら、原発を輸出してもいいのか、再稼働が必要なのか、若者は非正規の「奴隷のような労働」でいいのか、社会保障の将来すら明らかにできない政権でいいのか、について大手紙は触れません

 安倍首相は、本当は絶対にやるつもりの憲法改定や原発再稼働などについては、ほとんど語りませんでした海江田代表も原発については、黙して語らず。重大な争点隠しです

 安倍首相にとっては、憲法原発再稼働が正面きっての争点となることは何とか避けたい、というのが本音です海江田氏は、支持と集票を頼りにしている連合などのには有力労組の電力労連があり、そこに気兼ねして脱原発をまともには打ち出せないのです

 政治やマスメディアの内容のずれた「言葉の洪水」に直面するにつけ、思うことがあります彼らからは「そんなことに触れても、有権者に受けない」「そんなことをテーマに取り上げても、読者は読んでくれない」といういい訳が繰り返されることです

 そんなことはないはずです。政治家が本当に必要とすることを訴える力の欠如マスメディアの読者や視聴者に読んだり、視聴したりしてもらうための努力不足。それを棚にあげたいい訳にすぎないと思うのです

 ただ、私たちも日々、もっともっと賢くなる努力が欠かせないと思います

 政治家があほなことばかりいっていては「有権者から見放される」あるいはそっぽの紙面ばかりでは「お代を払っていただけなくなる」と、思い知らせる必要があります

 さっそく始めましょう立会演説会などの集会に参加し、積極的に質問をしましょう。新聞やテレビには、アホな解説や御用学者などのコメントには抗議しましょう。 

 そうすることが、デモや集会に参加することと同じくらいに大事ではないでしょうか政治集会に参加したり、メディアの低俗な番組作りに注文を付ける日々の積み重ねこそが、民主主義だといえます民主主義を鍛えることになるのでないか私たちの努力も試される選挙戦ではないでしょうか。 


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