「keniti3545」since73:6月30日曇り16℃「東日本大震災」「311フクシマ」843日 今日の一題幹事長討論会「自民党以外は全て脱原発に賛成だ」!

*朝トレ:都合で夕トレに変更PM3時〜4時雨無しで終了(倅は濡れて帰ってきた15分の差で)このところ雨に遭わない行動が取れている。 夕トレでは何でか声が出せないと思っていたら、そうなんだ時にひょんなところから出てくる行き会い人があるんだな〜今日も元気なお婆ちゃんが土手を上がってきたこの時間だもの雨でも降ってなきゃお婆ちゃんだってお爺ちゃんだって (他から見たら此処にも一人居るもの)な〜と言うところで今日は貯筋減らさずに済んだ。

*「東日本大震災」「311フクシマ」843日


*今日の一題 今更!:当たり前!ながら昨日の東京・朝日に次いで今日の毎日、も正論だ!


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毎日新聞社 2013年06月30日)

  原発政策 「脱」か「依存」か明確に


 原発に頼らない社会を目指すのか、原発依存に回帰するのか。今度の参院選は、国民がその意思を示す大切な機会になるはずだ。

 福島の事故は、なお収束しないその中で、政府がなし崩しに依存を強めることがあってはならない各党・各候補は、有権者がしっかり選択できるよう、自らの原発政策を明確に示すべきだ

 安倍晋三首相は、原発輸出の「トップセールス」にまい進し、政権の成長戦略には原発再稼働に積極的な姿勢を盛り込んだ。自民党の公約は現政権の姿勢を後追いする内容だ。原発を含むインフラ輸出を進め、原発の再稼働を巡っては、地元自治体の理解を得るよう「国が責任を持って最大限の努力」をするという

 一方で昨年の衆院選の公約に掲げていた「原子力に依存しなくてもよい経済・社会構造の確立」という目標は消えた衆院選で自民に投票した有権者の中には、「依存しなくてもよい」政策の支持者もいただろう原発依存にかじを切ったのであれば、はっきり示すべきだ。

 連立政権を組む公明党は公約に、「原発に依存しない社会・原発ゼロを目指す」と明記した自公の政策は矛盾しないのか国民が支持不支持を判断できるように、両党はきちんと説明する必要がある

 一方、民主党は「2030年代に原発稼働ゼロを可能とするよう、あらゆる政策資源を投入」という衆院選の公約を変えていない脱原発路線を堅持したことは評価できる

 しかし、実現のための戦略や道筋が分からない推進をうたうインフラ輸出に原発が含まれるかどうかも明らかにしない主張に筋を通さなければ、与党に対抗して有権者の理解を得るのは難しいだろう

 いずれにしても当面、安全を確認できた原発の再稼働はあり得るだろう今の制度では、電力会社だけが事故の賠償責任を負う。再稼働させるのであれば、原発を推進してきた国の責任分担の是非もはっきりさせる必要がある。国の責任とは、税金による給付を意味する賠償負担が大きく膨らんだ東京電力への支援の見直しは、その試金石といえる。

 国民負担を伴うだけに、各党は選挙戦でそれぞれの考えを示してほしい幕引きを急ぐべき核燃料サイクルや使用済み核燃料の処分などについても考えを聞きたい

 原発の是非は2年前の原発事故以来、国論を二分してきた難しい問題だしかし、それを避けて国の将来は描けない各党・各候補は原発政策をはっきりと争点に掲げ、論議を戦わせるべきだ


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 読売の記事が面白い!!

事実だからこう書く以外あるまい! 溜飲が下がる思いだが各政党の決意固いことを望むしかないが!!!

 原発ゼロを目指すか」との質問に対し、自民党以外はすべて賛成した



幹事長討論会 安易な「原発ゼロ」は無責任だ(6月30日付・読売社説)

 参院選は、7月4日の公示を前に本格的な論戦がスタートした

 大阪では29日、関西プレスクラブの主催で、9政党の幹事長クラスによる政治討論会が開かれた

 目を引いたのは、原子力発電所政策の違いだ。 原発ゼロを目指すか」との質問に対し自民党以外はすべて賛成した。ーー後略は下記全文で

http://mainichi.jp/opinion/news/20130630k0000m070112000c.html



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◎.言うこと無し! 確り議論をして下さい! 「マニュフェスト」・「アジェンダ」表現はどうでも良いから公約を確り掲げて、特に政権党は確り実行に移して下さい。 (keniti3545)


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