「keniti3545」since73:6月24日曇り19℃「東日本大震災」「311フクシマ」837日 今日の一題 これは何ですか!「安全神話」まき散らし」!

*朝トレ:雨で中止。 昨日、中学校時代の「恩師N先生」49日の法要(90才でお亡くなりになりました)に参列してきましたが、後にお食事をしながらの偲ぶ会が一席設けられていました悪童仲間の3名が当時N先生のご同輩であった先生方と対面での思い出話お酒を飲まないN先生でしたが我々(最終学年)3年3組のクラス会には必ず出席していただいて居りました。が、残念ながら前回は体調不良と言うことで欠席でした

 往時の先生方には、釣り・写真・山歩き が「趣味のベスト3」だったようで 「我らがN先生」もご多分に漏れず「釣り」が唯一の趣味と奥さんの思いで話にも出てきて、懐かしく聞き入ってしまいました。 もう、過去の人なんだな〜と・・・。 奥さんとご家族のお礼の言葉に送られて、先生方ともお別れして・・・・その続きがありました。

 今年はクラス会の開催年(今は1回/3年)だね〜(これは二人の決まり文句で何回でも有効です・誘い水が入っていますし、家にも大義名分は立つし・・・)、「何も決めない、何も決まらない幹事会」が場所を変えて「3時間」ほど続きました。 「どこかの国」の「会議」みたいですが・・・・、そうです、もう一人は都合で車で来ているので会議には出られず悔しがりながら先に帰りましたので二人の会議となりました今朝は少々「二日酔いみたい」でした。車の運転はできませ〜ん!でした。


『夕方4時〜5時:「夕トレ」敢行(散歩しただけ?)、晴れ間狙って良い気持ち〜、最近時々ありなんです!』玄関へ帰り着いたらざーっと来ました!



*「東日本大震災」「311フクシマ」837日


*今日の一題 これは何ですか!  安全神話」まき散らし!


(田中龍作ジャーナル)

【日本の原発輸出先】 トルコにもあった 安全神話」まき散らしの政府機関2013年6月22日 09:47

原子力情報センター」外観。郵便局だった建物を利用している。=シノップ 写真:筆者=

 日本の原子力村が手ほどきしたのではないかトルコ最北端まで来てそう思わせる施設に出くわした。 原子力情報センター』なる政府機関が、原発建設予定地のシノップにあり、 原発は安全で経済的」などとする神話を地元にまき散らしているのだ

 資源エネルギー庁福島県双葉郡で「プルトニウム原発は安全です」と書いたビラを配布していたのと同じである

 トルコ政府がシノップに原子力発電所を建設すると明らかにしたのは2006年。地元はテレビ報道で知った。地元自治体のオスマン郡長は「政府は知らせてくれなかった。だから怒ってるんだ」と腹立たしそうに話した

 すぐに反対運動が起き、2万5千人が参加する「原発反対デモ」があった。政府は地元懐柔の前線基地として原子力情報センター」をすぐに設ける


 主な活動は“布教”だ原子力エンジニアらが地元公民館や学校に安全性の説明に行ったり、センターを訪ねてきた地元住民の質問に答えたりする。

 配布物の中味が凄い。写真付きカラ―印刷の冊子が12冊、CDまで付いている。冊子に書かれている内容を読むと、腰を抜かすほど驚く

・エネルギーを海外に依存せず発電コストを安定化できる。
原発から出る放射能は自然界の放射能より少ない。
・核廃棄物は安全に保管できる。
原発が事故を起こす可能性は、その他の技術製品と比べて少ない。
・温暖化なし
酸性雨なし
発電所のための広い土地は要らない。

 ウソだらけだが、福島の事故前、日本でまことしやかに説かれていた「安全神話」とほとんど同じではないか
 

「核は環境にやさしい」と謳うパネル。子どもは信用するだろうか。=情報センター・ロビー 写真:筆者=
 「原子力情報センター」は、宿泊施設も備わる本格施設だ。国内外の核技術者がシノップの調査に訪れた時に泊る。

 センター職員に「日本人技術者は宿泊したか?」と聞くと「日本人は泊らなかった」。

 「シノップに日本人は来るか?」
 「来る

 「三菱か?」
 「たしかミツビシだったと思う。日本政府のエネルギー開発担当者も来た」。

 センター職員は、「日本人技術者が福島の事故以降も来つづけている」と話した。

 トルコ政府は子供だましのような安全神話をばら撒き地元の懐柔に懸命だが、反原発団体の反応は厳しい

 「シノップ反核プラットホーム」役員のカイハン・コヌックチュ氏(46歳)は「海に囲まれて緑も多い。環境汚染のない故郷を守るため体を張って(原発建設を)阻止する」と力を込めた。
 カイハン氏は「日本製品を買わないという阻止方法もある」とも明らかにした。

黒海沿岸でトルコ最北端のシノップ。
 ◇
関西の篤志家S様ならびに読者の皆様のご支援により、トルコ取材に来ております。


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「此処からはkeniti3545の覚えです」


サッカー コンフェデ 日本3戦全敗を終えて スポーツ紙の記事ヤフーから
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130623-00010002-wordleaf-socc


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 都議選終えて新聞読み比べ 自公全勝 過半数


    獲得数  候補   選挙前の人数
自 民 59   59   39
公 明 23   23   23
民 主 15   44   43
共 産 17   42   08
維 新 02   34   03 
ネット 03   05   02
みんな 07   20   01
生 活 00   03   00
社 民 00   01   00
みどり 00   01   00 
諸 派 00   04   00
無所属 01   17   00


定数127 過半数64



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朝日新聞社2013.06.24

都議選終えて―野党は対立軸を鮮明に


 きのうの東京都議選で、自民党公明党は、候補者全員を当選させる完勝をおさめた。

 身近な都政の課題より、安倍政権の経済運営の是非に焦点が当たった選挙戦だった。このところ足踏み気味の株価だが、それでも首都の有権者は、アベノミクスに一定の期待を示したといえるだろう。

 ただ、自民党が野党の不振に乗じた面が強いことは否定できない。民主党議席を激減させ、第1党から第4党に転落した。都議選初挑戦で候補者を大量に立てた日本維新の会も、まったく振るわなかった。

 橋下徹大阪市長慰安婦発言が批判を招いただけでなく、石原慎太郎氏との「謝れ」「謝らない」の茶番が有権者をしらけさせた。

 一方、共産党議席を倍以上に増やしたことは注目に値する。反アベノミクス原発ゼロ、憲法改正反対を明確に打ち出し、政権批判票の受け皿になったことは間違いない。

 来月21日とされる参院選まであと1カ月。過去には、都議選が直後の国政選挙の結果を先取りするようなこともあった。

 だが、近年の国政選挙は風向き次第で結果が大きく左右される。特に今回は、アベノミクスが最大の争点だけに、市場の動きからも目が離せない。

 安倍首相は衆院選の直後、「自民党に百%信頼が戻ってきたわけではない」と話していた。得票率でみれば、惨敗した09年から大きく伸ばしたわけではなかったからだ。

 ところが、そうした謙虚さや緊張感は、このところ急速に失われつつある。

 典型的なのは、休止中の原発の再稼働や海外への原発輸出に前のめりの姿勢をあらわにしていることだ。高市早苗・党政調会長が「原発事故によって死亡者が出ている状況ではない」と語り、猛反発を受けた。

 そんな横暴や、なし崩しの方向転換を許さないためにも、いつでも政権を取って代われる力強い野党の存在は不可欠だ。

 とりわけ、つい半年前まで政権を担っていた民主党の責任は重い。

 いまの国会で民主党は精彩を欠いた。予算委員会では、株高を誇る安倍首相に切り込めなかった。民主党政権が掲げた「原発ゼロ」の目標をほごにされたのに、世論を盛り上げて対抗することができなかった。

 政権に対峙(たいじ)する迫力が必要なのは、都議選での共産党の戦いぶりを見ても明らかだ。参院選に向け各野党は、説得力のある対立軸を示さねばならない。


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東京新聞2013年6月24日


東京都議選 自民への支持は本物か

 第二次安倍内閣発足後初の大型選挙となった東京都議選は、自民党が第一党に返り咲く勢いだ。一カ月後には参院選も控える。自民党への支持は本物か。ーー
↓ 記事全文
http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/editorial/CK2013062402000147.html



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 産経新聞 見出しのみ

都議選自民全勝 参院選へ「安倍色」強めよ (2013/06/24)



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日経新聞社説(2013/6/24)


都議選の低投票率が映す対立軸の不在


 7月の参院選の前哨戦とされた東京都議会議員選挙で国政与党の自民、公明両党が勝利し、都議会の過半数を4年ぶりに回復した。自公は参院でも非改選議席と合わせて過半数の奪回を目指しており、大きく弾みがついた。

 ただ、都民の関心は最後まで高まらなかった。投票率民主党ブームに沸いた4年前の前回選より約10ポイント下がり、過去2番目に低い水準にとどまった。都議選は直後の国政選挙の先行指標となってきた。参院選投票率の大幅な低下が懸念される。ーー
↓ 記事全文
http://www.nikkei.com/article/DGXDZO56551130U3A620C1PE8000/


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毎日新聞(2013年06月24日)

社説:都議選自民圧勝 民主党の危機的な凋落

 空前の圧勝である。参院選の先行指標として注目された東京都議選が投開票され自民、公明両党の候補が全員当選した。都議会第1党の座を自民党民主党から奪還、自公両党で都議会過半数を確保した。

 地方選挙とはいえ首都、東京での政権与党の勝利は政治の安定や経済政策などへの期待が持続していることを反映した。野党では民主党が惨敗を喫し、日本維新の会も苦戦した。とりわけ民主党は戦略の根本的な練り直しを迫られよう。ーー

↓記事全文
http://mainichi.jp/opinion/news/20130624k0000m070108000c.html



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(6月24日付・読売社説)

都議選自公完勝 アベノミクスへの期待票だ
 安倍政権にとっては大きな追い風だ。

 有権者の政権に対する支持が本物かどうかは、来月の参院選で試されることになろう

 東京都議選自民党は候補者全員が当選し、都議会第1党を奪還した。公明党も手堅く全勝し、第2党の座を占めた。猪瀬直樹知事の与党である自公両党の議席過半数を大幅に超え、都政が安定するのは間違いない。

 第2次安倍内閣の発足後、初の大型選挙となった都議選では、都政に関する大きな争点が不在だったこともあって、もっぱら安倍政権の経済政策「アベノミクス」に対する評価が焦点となった。ーー

↓記事全文
http://www.yomiuri.co.jp/editorial/news/20130623-OYT1T00857.htm




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◎.参院選挙にこの結果が投影されるとなっては日本沈没だ〜!!!!!! (keniti3545)



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