「keniti3545」since73：6月6日曇り13℃「東日本大震災」「311フクシマ」819日 今日の一題「廃炉は始まっている」！
＊朝トレ：７時〜８時１５分 気持ちいい朝〜！薄い雲に覆われて青空は何処にも見えない。それでも良い気持ち〜！
今日も明日の金曜日に備えて練習した 「再稼働反対」・・・「再稼働反対」・・・「再稼働反対」 ：「原発要らない」・・・「原発要らない」・・・「原発要らない」 × ３コール。 速歩、強歩中にこの発生は、運動量にかなりの負荷を追加する事になるらしい。
ジョギングの距離を楽しみながら伸ばそうとする時は、途中ある距離だけ少し速度を上げて乳酸濃度を上げ少々の作った疲労感を味わって又いつものペースに戻すととても楽になった気持ちになり快調感が味わえる。距離も長持ちすると昔、聞いたことがありましたが。此処を見つけました、この勘所がわれの強歩中の「再稼働反対」：「原発要らない」の ワンマンコール・発声にあった！ 後半の爽快感が増してきたのはこの発声の成せる業だったのだ。 「明日から楽しいな〜、SPYBOYさん達の後ろから聞こえる声にわれの声も入っているかも知れませんよ〜！（笑い）
＊「東日本大震災」「311フクシマ」819日
＊今日の一題 「廃炉は始まっている」 「メディアはもっと確り現実を報道」せよ！
原発解体、膨らむ負担 米国は半分（真相深層）
日経2013.06.05
役目を終えた原子力発電所を解体し、更地に戻す「廃炉」が電力会社の緊急課題に浮上している。日本で商業用原発が稼働して47年。福島第１原発の事故を受け多くの原発は予想外に早く、コストのかさむ店じまいを余儀なくされることになりそうだ。難題に対処するヒントは米国にある。
商業用の原発として初の解体が進む東海原発で公開された熱交換器（５月16日、茨城県東海村）
■作業終了は2020年
国内初の商業用原発、日本原子力発電東海原発（茨城県東海村）は解体のまっただなかだ。海沿いの松林に囲まれた古びたコンクリートの建屋の中で、ロボットが金属構造物を黙々と切り刻む。
廃炉はタービンなど汚染の少ない周辺機器の解体から始まり、最後に残るのが原子炉の解体と建屋の取り壊しの作業だ。「ひとつひとつ課題を乗り越えながらやっている」と柳原寛司東海事務所副所長は語る。常時50〜60人が作業にあたるが、更地に戻るのは2020年度という。
一方で原発の解体風景は今後、国内各地でみられることになりそうだ。
５月22日、東京の原子力規制庁。原子力規制委員会は日本原電敦賀原発２号機の直下に活断層を認定した。今夏に適用される原発の新規制基準は活断層上に原子炉を建てることを認めておらず、２号機は廃炉となる公算が大きい。規制委は北陸電力志賀原発（石川県）など５施設でも活断層の有無を調べている。
新基準は老朽原発の廃止規定を従来より厳しく定める。基準の運用によって古い原発が、想定より早く廃炉に追い込まれるケースも増えそうだ。
世界ではこれまでに145原発が運転を終えているが、廃炉まで済ませたのは十数基。日本で完了したのは小型試験炉１基にとどまる。
その試験炉は、解体が進む東海原発から南にわずか500メートルの場所にあった。日本原子力研究開発機構の「ＪＰＤＲ」。跡地の空き地では雑草が海風に揺れる。
機構は様々な工法で炉の解体を試みてきた。圧力容器は大電流で溶かし切り、原子炉を囲む分厚いコンクリートは高圧の水噴射などで切断。「既存の技術の組み合わせで作業は完遂できることを確認した」と機構の担当者は語る。
今後の課題は「コストの削減、期間の短縮」と機構の原子炉廃止措置研究開発センターの岩永茂敏技術主席は指摘する。実験用の超小型炉であるＪＰＤＲで廃炉費用は230億円かかった。東海原発も普通の原発の数分の一の規模だが、廃炉の総費用は885億円と日本原電は見積もる。経済産業省の試算では、国内の全原発を廃炉にした場合のコストは約２兆7900億円。原発１基あたり300億〜800億円という計算だ。
■積み立て不足
11年度末までに国内の電力会社が積み立てている廃炉のための準備金は１兆5600億円にとどまる。積み立て不足は深刻で、廃炉が重なれば電力会社の経営を圧迫しかねない。
米国では先例が積み重なる。11基の廃炉の作業を終了。米原子力規制委員会（ＮＲＣ）がはじく１基あたりの廃炉費用は３億〜４億ドル（約300億〜400億円）。解体法や土地の費用など比べにくい面もあるが、日本の半分前後と安い。
コストを抑えられる理由の一つは廃炉のプロが多く、競争が働いていることだ。専門会社の米エナジーソリューションズ（ユタ州）は廃炉や放射性廃棄物処理の世界最大手。５千人を超える従業員を抱え、廃炉技術の開発と効率化を進めながら、電力会社から廃炉や使用済み燃料の処分を一括して請け負う。
フランスでは今年１月、水処理や廃棄物処理事業などを手がけるヴェオリア・エンバイロメントが仏原子力庁との間で原発の廃炉や原子力施設の解体を一括受注する契約に調印した。仏経済財政省の試算によると、同国58基の原発の廃炉費用は320億ユーロ（約４兆1800億円）。フレロＣＥＯ（最高経営責任者）は「廃炉は巨大市場。ヴェオリアの技術をいかせる分野だ」と語る。
日本は研究機関と電力会社が細々と研究に着手した段階で、廃炉を実行する民間の主体は育っていない。自前の技術に固執せず、米仏などから大胆に学ぶ姿勢も必要だ。（古谷茂久）
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◎.５倍も１０倍もする「廃炉」費用？ こんな事では廃炉産業も芽生えず外注にされちゃうよ？未だ勉強もしてないのかい？ 既に何々族が抑えて居るんじゃないの？ やっぱりみんなで「どうしたんだ、々」と声上げないとダメだよね！？ メディアが国民の味方してくれなきゃ、この国潰れるよ〜！ 利権を手にした「一握りの人間の国」になっちゃうよ〜！（どこかの国のようにね？） （keniti3545）
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◎.「311フクシマ」の事故対応は、「チェルノブイリ」事故から謙虚に学ぶ姿勢が大きく欠如しており、その結果は福島第一原発の事後処理に於いて金銭的な負荷増大の因も成しているが、何と言っても「人道的な面で被爆軽減」の参考に出来なかったことは政府にも大きな責任が問われるところともなっている。
記事で指摘されているように、 「廃炉」に関しては既に始まっている「アメリカ」「フランス」等の事例・経験を貪欲に取り入れる（参考にする）べきだ。
「ムラ神話発想」の如き、 「自国技術の過信」などあっては成らないことを関係者には胆に命じて欲しい。 また、マスコミは「再稼働云々に関係なく、既に廃炉作業が進行している現実」をもっと確り報道し、次候補の「ロードマップ開示の要求・外国の進捗状況などもニュースソースの項目として外さず報道してもらいたい」ものと思う。 （keniti3545）
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◎.ーー 機構は様々な工法で炉の解体を試みてきた。圧力容器は大電流で溶かし切り、原子炉を囲む分厚いコンクリートは高圧の水噴射などで切断。「既存の技術の組み合わせで作業は完遂できることを確認した」と機構の担当者は語る ← 記事の文中からだ。廃炉時代が始まっているのに、現場の「現実はまだこれ」だ！
「アベノミクス」さんはもっと足元を見つめないと前へも後ろへも上げた足の下ろす場所が無くなるのではありませんか！われはべつに「揚げ足を取っているのではありません」？（笑ってもらっても困ります） 本気で心配しているのです！！ （keniti3545）
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