「keniti3545」since73:5月16日曇り12℃「東日本大震災」「311フクシマ」798日 今日の一題「地位協定の恐さ」!
*朝トレ:6時30分〜7時30分12℃昨日の 「霧降高原のツツジ」、下りてきて丸山公園の手入れ行き届いた人工美のツツジは赤・白・黄・色紫と、刈り込まれた芝の上を歩いて近距離で見る「黄色のツツジ」は単独単色よりも他の色とのコラボの中でが引き立つようだ。 きれいだった。
ついこの間までボン坊主の雑木林も浅緑の葉が日々濃さを増して行くのが解る。 「myコース」今日も良い朝だ、気持ちいい朝〜だった。 気が向いて、アポ無しのお袋デートを試みたが見事から振り!お仲間とドライブと言うことだった。次いでの雑事一件済ませてお昼を廻った時間に帰宅した。春なんだな〜独房が一番性に合っているわれでさえ、なにかそぞろに外へ出たがる日々が続く。ただし、朝トレのメニューは進歩がなく「可もなく、不可もない」B下メニューだった。
*「東日本大震災」「311フクシマ」798日
*今日の一題 「日米地位協定の恐さ」!
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日米地位協定:かったるい朝日論説と箕面通信の核心を突く記事 & すでに多くの人達の「教科書or副読本」となっている孫崎享氏の「戦後史の正体」本文中「解説の正論」。を、「アベノミクス一門」が理解出来ぬなら一日も早くこの本を日本国の高校生向け教科書にすることだ!彼らの方が理解は早いだろう。
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「日米地位協定の恐さ」 :
「逃げてる(歴代)日本政府」 ”戦後史の正体を呼んでで勉強せよ”! 何時までもポチで要るつもりなのか! これを成し得ずして 「TPP参入」も、「原発輸出など考える」のも、愚の骨頂。 まだ、「アメリカの受益稼ぎに邁進する」気なのか??
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取り敢えず、(2013.05.16) 「朝日新聞を叩き台」に
日米地位協定―沖縄から、主権回復を
きのう本土復帰41年を迎えた沖縄が、厳しい問いを突きつけている。「日本は主権国家と言えるのか」と。
政府が先月開いた「主権回復の日」の式典に、抗議の声が広くあがった。沖縄、奄美、小笠原にとって、日本から切り離された屈辱の日だからだ。
在日米軍に特権を与えている日米地位協定の存在こそが、主権を脅かしている。抗議の声はそう指摘する。
この不平等な協定は、米軍を国内に長期駐留させるためにできた。1952年にサンフランシスコ講和、日米安保の両条約とともに日米行政協定として発効。60年の安保条約改定にあわせ、現在の地位協定となった。
米軍人・軍属による犯罪や事故のたびに、日本の犯罪捜査や裁判権を制限する条項が問題となってきた。
ビザやパスポートなしで入国できる、自治体への自動車税は5分の1でいい、などの根拠となる取り決めもある。
近年、関心が高まっているのが基地内の環境汚染だ。たとえば、嘉手納基地で80年代にポリ塩化ビフェニール(PCB)。恩納通信所跡地からは96年に高濃度のPCBやカドミウム、水銀。03年にはキャンプ桑江の返還地から高濃度の鉛、六価クロムがそれぞれ検出された。
協定によって、汚染した土地をもとに戻す義務も補償する義務も、米軍にない。後始末は返還後、日本側が負う。このため跡地利用計画が大幅に遅れるところも出始めた。
最近では、ベトナム戦争で使った枯れ葉剤を基地内に保管、一部を除草剤としてまいたと証言する退役軍人もいる。米軍は否定するが、基地内が汚染されている不安は広がる。
沖縄には国内の米軍基地の74%が集中する。だが、協定で被る不利益は沖縄だけではない。
たとえば、首都圏を含む1都8県の上空には、米軍が権利を持つ横田基地の巨大な管制空域が存在する。民間機はいまも、遠まわりを強いられている。
オスプレイのような米軍機が全国で低空飛行訓練できるのも、協定があるからだ。
沖縄県はこれまで、汚染された環境の回復など、11項目の協定見直しを日米両政府に求めてきた。だが、運用の一部見直しだけで、協定そのものが改定されたことは一度もない。
主権国家だと胸を張るのならば、問題が多いこの協定を、成熟した国家同士の関係に直すことから始めるべきだ。それが、沖縄の問いかけに対する誠意ある回答ではないか。
◎.朝日は、日本の大手紙代表としてもっと、こうすべきだだと。強い発言が出来ないのか!? 地位協定そのものが半世紀も以前のままで現存しているのはどうしてなんだ。何故改善する気にならないんだと言えないのか! TPP参加云々以前の問題でしょう! 96条改訂以前の問題でしょう! 論旨まともに付き「尚一層奮励努力せよ」朝日新聞殿! (keniti3545悔しい笑い)
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箕面通信 の 正論と怒り
1605 ・沖縄本渡復帰41年――ますます進む本土の沖縄化2013-05-15 07:25:15 | 日記
ーー しかも、アメリカ本国ではできない超低空訓練も、日本では自由自在です。日本政府は、市街地では安全を守るように申し入れていると言っていますが、米軍はそんなことに耳を傾ける気は全くありません。日本政府の「申し入れ」も、アリバイ作りのジェスチャーにすぎません。米軍機は「基地間移動」という口実さえつければ、日本中どこへでも自由に飛ぶことができるのが「日米安保条約」と「地位協定」です。ーー
ーー安保条約と地位協定によって、日本にはほとんど裁判権がありません。一応あるようにみせかけていますが、「密約」によって日本政府は裁判権を放棄しているのです。ーー
この「地位協定入門」が明らかにしている大事なことの一つは、ASEAN(東南アジア諸国連合)の10カ国には米軍基地はひとつもない、という事実です。10カ国とは、タイ、フィリピン、マレーシア、インドネシア、シンガポール、ブルネイ、ベトナム、ミャンマー、ラオス、カンボジアです。
ーー これらの国はいずれも欧米列強の植民地として苦しんできた国です。紛争はASEAN憲章で国連憲章などを尊重して「平和的な解決」をめざすとしています。
このように軍事基地を置かず、平和的な解決をめざすあり方こそ、日本がめざすべき道ではないでしょうか。ーー
↓全文
http://blog.goo.ne.jp/ikiikimt/e/9aa158563ac794e3e260484154969f02
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1606 ・安倍首相は米国に「日米地位協定の抜本的改定」を申し入れるべき2013-05-16 06:58:48 | 日記
ーー 遅きに失した感は否めませんが、それでも「地位協定の見直し」を主張したことは評価できます。ただ、論調はいかにも腰が引けた「おずおずとした社説」です。隔靴掻痒(かっかそうよう)、靴の上からかゆいところを掻くようなもどかしい印象を与える社説です。ーー
↓全文
http://blog.goo.ne.jp/ikiikimt
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孫崎享「戦後史の正体」から
*日米行政協定 日米安保条約(1951年9月8日調印)にもとづいて駐留する在日米軍と米兵他の法的地位を定めた協定。1952年2月28日調印、同年4月28日に発効した。本文中にもあるとおり、占領中に使用していた基地の継続しようや、米軍関係者への治外法権、密約として合意された有事での「統一指導権(日本軍が米軍の指揮下に入る)」など、占領中の米軍の権利をほぼ全て認めるものだった。
新安保条約の締結(1960年)と同時に「日米地位協定」と名称を変えたが、「米軍が治外法権をもち、日本国内で基地を自由使用する」という実態はほとんど変わらない。
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◎.われも大声を上げました、5月9日「安倍総理の(狙い)外交は当を得ているのか」!?と 今、どんな国とどのような外交を繰り広げてどんな効果をもたらそうが、結果は米国の受益を増す手助けをするだけですね。
今のままの米国追随のままでは、TPP でも、原発輸出でもないんですよ、勿論96条の改訂でもない。先ずは日米安保条約と共に動き出した「日米行政協定」の化身、中身はほぼ変わらずのままの「日米地位協定」これを変えなければ、こんな事難しいと言ってる輩は政治家じゃないよ。これを遣ってから96条論議も遣ってみなつーんだよな〜!! (keniti3545)
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