「keniti3545」since73:5月5日晴れ3℃「東日本大震災」「311フクシマ」787日 今日の一題「こどもの日に考える・心配」
*朝トレ:寒い朝、デモ気持ちの良い朝〜で〜す!今朝も40分の短縮版、男体山の白い帯を確認 「黒いキャップ」に「黒い手袋」トレーニングウエアーの下も「一枚脱ぎません」、冬季仕様の出で立ちです。
ま、時間も7時30分は「一番温度の低い時」ですから・・・。ストレッチの短縮にて時間調整それでも納得の「B下」メニューと認定でした。山桃は未だピック色褪せずに頑張っていました。
*「東日本大震災」「311フクシマ」787日
*今日の一題
子どもの日に「将来の子ども達」が生きる社会をを考える (keniti3545)
生き生き箕面通信1595(2013.05.05)
将来の子どもたちが生きる社会は、どんな社会になりそうでしょうか?
安倍首相は憲法改定に異常な意欲を見せています。「自民党結党以来の悲願が達成される見通しが出てきた」と、この時を逃さじの勢いです。
改憲の狙いは、具体的には9条の改定による「戦争ができる国」です。安倍首相のメンタリティは、アメリカの属国としての日本をさらに鮮明にする一方、その裏返しとして近隣の諸国は見下す態度に現れています。それが、戦後の歴史認識の再評価、つまり「日本は侵略などしなかった」という表現となっています。靖国神社参拝問題に如実に出、また従軍慰安婦問題で逆なでする態度となっています。将来の子どもたちには、「近隣諸国から嫌われる日本」を引き継ぐことになりそうです。
憲法改定のもう一つの狙いは、自民党草案から見ると、 「公の秩序」という概念を根底に入れることです。これは「公の秩序に反しない限り、基本的人権は認める」ということで、「公の秩序に反する」と判断すれば、基本的人権も、表現の自由なども規制できるということになります。
自民党草案では、「政党条項」というものを設けるとしています。現憲法にはない条項です。 「政党活動の自由は認めるが、政党に関する事項は『法律で別途定める』」と規定しています。つまり、戦時中の「治安維持法」並みの規制ができるようになるのです。
マイナンバー制も実施するつもりです。国民一人ひとりに背番号が割り当てられ、これがないと生活ができないように完全管理できる態勢を作り、場合によっては徴兵制も導入できるようにします。
教育制度も、民主性から教育勅語制に変えようとしています。
安倍政権がやろうとしていることは、ひと言で言えば、 「アベ・クーデター」です。国民主権という現憲法の精神を根本からくつがえし、権力側が国民を支配する、つまり権力主権に変えようというものです。将来の子どもたちが生きる社会は、権力に抑えつけられ、支配される体制にされてしまいます。
TPP(環太平洋経済連携協定)にも参加することにしていますから、現状以上にアメリカさまに支配される社会になります。日本の政権を代理人とするアメリカさまの統治体制が完成する流れになっています。
いまの大人がよほどしっかりしないと、子どもたちは大変な社会に生きなければならなくなります。今日5月5日は「子どもの日」です。
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◎.箕面通信さんが、「国民(大人が)が確り」しないとこれからの子ども達が将来生活する社会制度の大幅改悪により大変な負の遺産を背負わされてしまいますよ! と、警鐘を鳴らしています。阿倍さんの暴走は今止めないと本当に大変なことに成りかねません。この、箕面さん言うところの「阿倍クーデター」を阻止するには今度の参院選挙までに何処までの準備が出来るか、そしてそこは段階として何処までの防波堤が築けるかでしょう。(keniti3545)
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「子どもの日にわれも考えるもう一つの心配」! (keniti3545)
もう一つ、子どもの日に思うは「311フクシマ」の後遺症と進行形の危険にさらされている問題です。 「放射能の被曝から子ども達を守る」事の重要性をもっとマスコミももっと大きく取り上げるべきでしょう。我々国民も、もっと認識を深めるべきです。
先頃子ども達の集団疎開の訴えが却下された事実がありますが。今関東地区全域が311以前の放射線量の5倍10倍という数値になって居ることを皆さんはご存じでしょうか? 「311」以前の線量値というのは関東地区(勿論東京も含めて)「0.030」μSv/hと言うことです。今われの「個人的な測定値」データは「11年12月〜13年5月2日」まで一週毎の平均値では「0.20μSv/h」を下回ることが出来ておりません。
特に、此処連続8週は「国の除染規準値」とした「0.23μSv/h」を超えています。この環境、「対岸の火事と思っている人がおいででしたら大間違い!」です、 子ども達の生活圏を中心に今も行政の除染活動は行われていますが、限られた範囲の除染作業で下げる線量は限度があります(たかが知れています)。0.23μSV/hが 0.15、0.10、0.09 になっても 「311」以前の5倍、3倍と言う値なのです。
これからも長い長い付き合いになる放射線量これからは「各自治体に測定器を持ち」 「住民自ら線量を計ってみることを提案」したいと思います。 東北関東地区の自治体は自分の地域の子どもを守る意識をもっと強く持つべきだと思います。 「0.03μSv/h」にたいして我が家の庭は? と、1回/月で充分でしょう行政も測定していますから変化を睨んで「子どもに良かれと思う注意は向けていくべき」と思います。
低線量被爆の蓄積がどんな害を及ぼすかはまだ、はっきり解っていない、或いははっきり言わない、言えない、と言うこともあり得ます。 「科学者が放射性物質を扱う時の管理値が0.5μSV/h」 だと言われているのに、子ども達の環境が「0.1μSv/h」 「0.2μSv/h」 で、何でもないことはありませんよね!?! (keniti3545)
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