「keniti3545」since73:4月30日曇り12℃「東日本大震災」「311フクシマ」782日 今日の一題「A.&B. 本文で!」

*朝トレ: 7時30分8時30分 曇天でも「朝・ト・レ」は気持ち良い〜!チョット忙しく一時間。昨日はpm4.00〜4時30分の「夕トレ」?、も入ったこのブログお仲間の何方かにお聞きした言葉が耳に残って(?)いる、朝夕の散歩(?)が理想だね、と・・・。

 そう言えば「IPS細胞でノーベル賞」の「山中教授」はどんなに疲れていても時間が出来ると何時でも走り出すんだそうですね我々凡人も同じ訳で、疲れていても30分程度体を動かすとその後は体も気持ちもすっきりするんですがね。・・・と言う訳で「可もなく不可もなく」朝トレ、評価はいつもの「B下」で終了。 今日は線量測定日



*「東日本大震災」「311フクシマ」782日


*線量測定 毎週火曜日

◎.全てのデータ (原則)地表2cmの測定とする1点6回の測定:高順位値2点の記録  


東:自宅外(から)距離 30m 堤防上

北:自宅外(裏)空き地、雑草有り、西北に防風林有り。

南:自宅敷地内ベランダ(ブロック塀あり)

西:自宅敷地内雨樋下

M:細尾町モデルセンター庭(敷石・砕石)

K:細尾町児童公園  (2013.04.30 日から追加)



(4月23日)前週の測定値  

東:0.28 0.27μSv/h 西:0.25 0.21μSv/h 南:0.37 0.34μSv/h 北:0.25 0.21μSv/h 

M:0.39 0.34μSv/h K:ー 



・・・



↓ (2013.04.30)

4月30日本日の測定9時30分〜11時10分   

東:0.28 0.27μSv/h 西:0.25 0.21μSv/h 南:0.37 0.34μSv/h 北:0.30 0.27μSv/h 

M:0.39 0.34μSv/h K:0.32 0.27μSv/h



・・・・・



今回の条件、天候曇り(風強)気温12℃  



◎.今回のホットスポット(5)M:max=0.68μSv/h 平均値=0.62     



 ホットスポットは(4)南に戻った  



◎.測定ポイント6点:各々平均値の、『平均値』= 0.29μSv/h   




◎. 『測定開始日&測定値=2011.12.07 [0.30μSv/h]』




『前8週との平均値比較』 


単位:μSv/h

日付2013・4月・30日   

03/05   03/12   03/19   03/26    04/02   04/09    04/16   04/23  04/30     

8週前   7週前   6週前   5週前   4週前   3週前   2週前   1週前  本日

0.23   0.24   0.25     0.24     0.24    0.25   0.25   0.24   0.29 


・・・・・・

「今週の特記」← +前週の覚えとして残します


◎. 「0.23μSv/h」以上は、除染対象地域に指定される値だが「5週連続で超えて」来た。 →9週連続に更新されてしまった。「下がらない」!
0.23μSV/hを超えた数値での高止まりと言えるだろう

◎.市役所のホームページにある線量測定値、「除染中の小中学校、幼稚園等」のデータは掲載が無いが除染終了後は継続すると言うことだが全箇所「除染終了」までは計測中止というのも解せない処置ではないか?これも問い合わせる要有りだ。→一応全箇所終了後に足並み揃えるこれも意味が分からないままだ。 「1月29日」に除染終了、結果は全箇所0.23μSv/h未満に成りましたと報告されているのだから続報が2月以上も滞るのは更に解せない。 放射線危機管理室に改めて。 問い合わせます。←未確認です →計測データUP なしは変わらず・本日(4月23日)市のホームページで確認。→4月26日に3月分までのデータはまとめて掲載された。 以降の開示(掲載)予定未確認です

・・・・・前回の記事

1. ホームページ上のデータに、誤述あり。(2月13日へ2月20の数値がダブって)記述。1ヶ月もほっといた事になる。直ちに訂正すると口答を得る。改訂済みでした(日付と計測値) 4月8日確認(keniti3545)


2. 小中学校、幼稚園保育所等の除染終了←1月29日に除染後の測定結果が一回掲載されたままだ。

 計画にある全ての園庭・校庭の除染が終わりました。0.23μSV/hを超える箇所は無くなりました。と1月29日更新のページに載っています。 昨年6月に中断している測定をいつから再開するのか?については、全ての箇所で準備が整い次第・出来るだけ早く測定を再開します。今日の日付が4月2日。(今日は4月9日) 注視、と催促入れる覚悟で臨みます。 もっと早くやれれば良かったんですが・・・・、そう思うんなら「早く遣って下さいよ」!「放射能危機管理室」さん!←今日(4月9日)の日付でも更新されてない。と言うことは測定の再会もされていないということだ。 要確認。 →16日にも更新されていません! →23日にも更新されていません! 4月26日に3月までまとめて掲載あり

3. 3月初めからの「強風」「豪雨」「雪解け」等で測定継続の観光地点(16点)のデータでも「線量微増」の傾向が見えるでしょう? 検討してみないと解りません。 「そりゃ、そうだけどさ」、少しは考えないの?校庭なんか既に元の高い数値に戻ってるんじゃありませんか!? 我れの個人的なデータでも傾向が見えますよ! もしそうなったらどうするのですか? の、問いには:国の方針としては「2回目の除染」は考えてない。と言うことですと、だったら市としてはどうするんですか?:には、大きな値が出たときには市としても対策を考えます?。と言うところまででした。← びっくりするような値に成らないことを祈りますが・・・。もっとも除染前の「0.23μSv/h」に戻っても当たり前の顔をするだけでしょうが?予算が使い切って、作業が終わっていれば後は知〜らな〜い。ですか?国もそうですから?? ←勿論今も同じ気持ちです(4月23日 keniti3545)




→ 一週間では無理ですかね。今日現在も同じ心配。コメントもこのまま残します。 「我れの測定値は前段に示した通り0.23μシーベルトを上回ったまま6週目だ」 校庭・園庭等は除染直後の0.23μSV/Hを下回りましたと言う報告が載った状態変わらず。既に終了後6ヶ月経過の箇所などチェックすべきが当然、今週中に動き無ければ再度問題提起する。  ←→ 4月16日にも測定値は掲載されていません。 →2週間経っていますので明日問い合わせます。←未だ理由その他の確認していません。 (keniti3545)  市役所担当部所放射線危機管理(室?)出来るだけ早く測定は再開しますとコメントもらったのが4月2日です!? 4月26日掲載されました。(keniti3545 確認済み)



◎. はい除染終わりました。後のことは解りません、国の言う通りに遣るだけです。流石お役人ですね〜!線量をどうしよう、子供達の健康どう守ろう!の、心配など微塵も感じない、国が言うんですから県の対策会議でそう言われましたから・・・・!ですかね〜。 自己「防衛意識の強いお母さん方の悔しい思い」がよく解りますね。行政が住民(主権者)の心配事、具申、(特に個人的な)などには全く耳を貸さないんですよね〜。 仕方がないから「自分で出来る防御は絶対にやるべき」です、どんな「些細なことでも30年続けるつもり」で・・・・。 ←この覚えもそっくり残します。 進展あるまで、残します。



4/16日付け ←これも残します

◎.われの心配は、手持ちのデータが「強風豪雨後の微増」これが「下がらない」! 当然なんですが「次ぎに何かあれば」(大きい力は風雨などの)自然現象ですが、 「”移染”が繰り返される」であろう事なんです。

 絶対量が減らない限り注目の場所の値が増減するのは(細かいことは於いといて) 「放射性物質の移動・或いは大元からの新たなる漏れ」! 「誰も否定は出来ないでしょう、汚染水の”だだもれ事件”今でも目にしているのですから!」。 此処をルーズにすれば、 「少々の放射能みんなで少しずつ引き受けましょう」??? 何て事まで言いかねない政府と見てしまいます。


 これからは「個」の意識を強めないと”ズルズルと遣られそう”です。 「お母さん」がこれまでのように一家の「個」の中心に・ 「お父さん」も事の重大さを認識したお母さんのサポート役を担い。 「肝心の子供達は」お父さんお母さん達の「言うことが良く理解出来るように」 ”学校も地域の人達も正しい知識を共有させる”こと。

「風評」と「言いふらされる風評」に負けずに 「判断出来る家庭を、築かなければ」ならない。いい加減な考えでは将来自分達の子供を泣かせる事に成りかねません。 「keniti3545」


4月30日記

◎.そんなにドラスティックなグラフには成りませんでしたが(またそんなことあっては困りますが)それでも結構「おっ」となりますよ!

半減期に向けて少々の線量低下の傾向がありましたが以後ここへ来て今日も含めて「10週0.23μSv/hを超える高止まり現象」になっています。 自治会」と「市の放射能危機管理室」には個人のデータとして提出しました自治会は、細尾町の児童公園とモデルセンターのグランドを除染してもらえるか申請を考えるとのことでした。 (keniti3545)



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*今日の一題 [A & B]


A.「地方行政の長もやる気を見せた」! 


B.「神話のボロ、繕い物も出来ない東電の体質」




2013年04月29日12:53 東京・中日新聞 (NuclearFC:原発のウソさんより)

[A.]

首長「脱原発」 広がる 全国の市区町村長や元職の有志でつくる「脱原発をめざす首長会議」は二十八日、設立一周年を迎えた。会員数は十六人増加し、この一カ月だけで現職五人が新加入した

東京電力福島第一原発事故から二年が経過し、安倍晋三首相が原発再稼働を明言するなど、脱原発をめざす動きが正念場を迎える中、危機感を背景に首長の輪は広がりつつある

 原発事故から時間がたち、脱原発の世論が少し低下している時期なので、もう一度この問題をクローズアップさせたかった」。二十八日午後、茨城県東海村で開かれた首長会議総会後の記者会見。同県常総市の高杉徹市長は六日前に加入した理由を語った

今月一日に名を連ねた岐阜県北方町の室戸英夫町長も「政権が変わり(国の原発政策の)雲行きが怪しい方向に流れる状況で、脱原発の世論づくりの応援ができたら」と抱負を述べた。

 会議は一年前、三十五都道府県の首長や元首長計七十人で発足。これまでエネルギー基本計画作成をめぐり政府に「原発ゼロ」を要求したり、勉強会を開いたりしてきた

 この間、会員数はじわじわと増加。今月には二人のほか、東京都多摩市の阿部裕行市長、滋賀県米原市の平尾道雄市長ら三人が入り、三十八都道府県、八十六人に達した

 阿部市長は二十六日の定例会見で「多摩市にも福島県から避難している人が百人いる。原発事故が収束していないことにきちんと向き合う必要がある」と加入理由を述べた。

 この日は神奈川県小田原市加藤憲一市長、茨城県かすみがうら市の宮嶋光昭市長、栃木県那須町の高久勝町長ら、代理を含め十六人が出席した

地元東海村の村上達也村長は「原発事故の経験に照らし、地震列島日本から原発をなくしていきたい」とあいさつ。会合では、安倍首相に対し、被災者の生活再建や原発新設をしないことなど八項目の要求を決議した。 (中山高志)

東京新聞 2013年4月29日 朝刊



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2013年04月30日13:28 河北新報社 (NuclearFC:原発のウソさんより)

[B.]

福島第1原発 遠い廃炉 貯水タンク群、拡張の一途


汚染水の貯蔵タンク群や処理施設が所狭しと並ぶ福島第1原発。施設の大半は原発事故後に造られた=2013年3月、福島県双葉町大熊町
 福島第1原発の施設規模が原発事故後、拡大し続けている廃炉作業で大型の関連施設が次々に新設された。原発をなくす作業のために、かえって施設が肥大化する裏腹な経過をたどっている


 新設施設は

(1)貯水タンク

(2)地下貯水槽

(3)多核種除去設備

(4)貯蔵プールに代わって使用済み燃料を保管する乾式キャスクの仮保管設備
−など。

 タンクは放射能汚染水をためる。大きさは主に直径12メートル、高さ11メートル、容量1000トン。数は940基に上り、配列されたタンク群は構内を覆い尽くす勢いだ

 汚染水は1日400トン排出され、2日半でタンク1基が満杯になる。そのタンクに代わる貯蔵設備が地下貯水槽だ。最大で縦60メートル、横53メートル、深さ6メートルの7基が設けられた。だが、4月に水漏れトラブルが相次ぎ、東京電力は使用を中止。巨大施設が無用の長物になった

 東電は使用中止を受け、貯水槽の水をタンクに移す対策に乗り出した。600基以上のタンクが増設される見通しで、タンク群は拡張を続ける

 多核種除去設備は汚染水から放射性物質を取り除く縦横60メートル、高さ20メートルで無数のタンクと配管が白い巨大テントに覆われている乾式キャスクの仮保管設備には設置場所として縦95メートル、横80メートルのスペースを確保した

 原発敷地は350ヘクタールで、事故前は大半が森林だった事故後は関連施設の用地を確保する必要に迫られ、敷地全体の6分の1を超す60ヘクタールの森林を伐採した。

 事故を起こした原発廃炉にするために関連施設が増える事態はチェルノブイリ原発でも見られ、原子炉を閉じ込める巨大なコンクリート製の「石棺」が建設された石棺の老朽化が進み、さらに鉄製の巨大ドームで覆っている

 福島市に避難する元原発作業員男性(57)は「汚染水が増えている以上、処理施設の増設は仕方がないが、増える一方ではいつか限界が来るのではないか。収束どころか施設がどんどん増えるようでは避難者の帰還が遠のく」と話した。

 東電は「廃炉作業を迅速、着実に行うために設備を設置している。今後も必要な物を設け、作業を進める」としている。

河北新報社 2013年04月30日火曜日


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(keniti3545)

*4月23日現在で40万トン

23日現在、敷地内の汚染水は、(1)タンクなど仮施設に28万6489トン(立方メートル)(2)1〜4号機の原子炉建屋などに9万3820トン(3)5、6号機の原子炉建屋周辺に1万9500トン−−の計約40万トン。25メートルプール約530杯分に相当する膨大な量だ


(keniti3545)

「小出さん事故直後の提案」今でも生かせることがあるタンカー使用による汚染水処理今では40万トン一気に動かす方法は無いだろうが10万トン溜める間には容器の準備も除去装置対応もスムースにいったろう、少なくてもだだ漏れ対策、その他諸々の対応対処が一つところで出来たのではないか少なくも一年以内ぐらいに手を打てれば有効な手段だったろうと今でも思います


 肝心なのは今後の問題、周囲の条件からも「非効率」「安全の担保が取れない」『除染』に頼る呼び戻しを止めて 「子供中心の疎開をさせる」こと先日、この考えに逆行する「疎開裁判の判決が出てしまいたが、低線量汚染はこれからも進むばかりです


除染を行えない土地は当然のこと、一度の除染など年単位では線量が戻る恐れ(確立)の方が大きいのでは? 30年以上に及ぶ長い戦いです子供を守れないなら国力の衰退にも繋がるでしょう。 「1ミリシーベルト/年」を超えてしまうかも知れない地点は多くの地区に及びます国が指定した除染地区1回の除線で目的達成出来る土地は「何%」と見ているのでしょうか子供中心の「今後対策」を考えているのでしょうか?

疎開に関しては、27年前のチェルノブイリ事故の方がまだ重要案件として取り扱っていた日本は学んでない、知らぬ振りか? (keniti3545)


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