「keniti3545」since73:4月29日晴れ9℃「東日本大震災」「311フクシマ」781日 今日の一題「墓穴まで掘るかアベノミクス!」
*朝トレ:此方玄関7時は9℃は未だ「身の締まる朝」だった。今日の(朝)トレーニング(リハビリ?)は、都合(?)により12時〜13時15分。昨日男体山から飛ばされた雪(?)、那須連山を冬深い景色にしたのも一日だけでした!
今朝は、昨日の「銀世界は何処へやら」雪と解る細い白い筋は一筋二筋、それに引き替え男体山の「薙ぎは全て深み感じる白銀」だ!「広幅の帯が7,8本」。これから始まるゴールデンウイークには雪は要らないだろうな〜?!
われの中学校時代のお仲間「クラス会派生の10人会」5月の11日に足利のフラワーパークで「藤のお花見」という予定がある。チョット遅めの日程は幹事長田口殿の「遅雪避ける苦肉の策かも・・・だ。 「藤色の藤」を少々ずらして、「黄藤」に焦点合わせたらしい。 今日も体は喜んでいる、気持ち良い朝〜じゃなくて・・・何か声にしずらいね?
*「東日本大震災」「311フクシマ」781日
*今日の一題 「馬脚現し・墓穴まで掘るか?」アベノミクス!
与党からも懸念の声が・・・昨日今日の阿倍総理 (keniti3545)
2013.4.28朝日新聞デジタル
歴史認識、日米関係に影 首相発言、米で批判報道相次ぐ
閣僚の靖国神社参拝を契機とした安倍晋三首相の歴史認識に関する発言が、順調にスタートしたかに見えた安倍政権下での日米関係にも、影を落としている。これまで好意的だった米メディアも、相次いで批判の論評を掲載した。
オバマ政権は靖国参拝や首相の発言そのものへの評価は控えている。ただ、北朝鮮情勢で日米韓の協力を進め、尖閣諸島を巡る緊張緩和を求める立場から、日韓、日中関係がさらに不安定になることを懸念する。
国務省のベントレル副報道官代行は25日、「日本大使館に公式の抗議などはしていない」とする一方で、「友好的な方法と対話を通じて、お互いの違いを乗り越える取り組みを各国に望む」と述べ、こうした立場から日本側と意見交換していることを認めた。
米国ではTPP交渉への参加などで安倍政権への評価が高まっていたが、歴史認識の問題は当初から懸念材料とみられていた。
安倍首相が「侵略の定義は国際的にも定まっていない」などと述べたことに対しウォールストリート・ジャーナル紙は27日付の社説で「安倍氏の恥ずべき発言によって日本は外国での友人を持てなくなる」と批判した。
これまで社説で安倍政権を一貫して評価してきたワシントン・ポスト紙も「今回の発言は経済政策などの成果を台無しにしかねない」と批判。 「安倍氏は歴史を直視することができない。中国や韓国の怒りは理解できる」とした。
アジアに詳しい有識者の一部からは、オバマ政権がもっと強く、抑制的な対応を安倍首相に求めるべきだという意見も出始めた。
日米関係に詳しいジャーナリストのピーター・エニス氏は「ホワイトハウスは、こうした問題は日米同盟を傷つけると明言すべきだ」。中国が専門のジョンズ・ホプキンス大学高等国際問題研究所のデビッド・ランプトン教授も>「侵略に関する安倍首相の発言も、もっと冷静な言葉遣いをするよう米国は求めるべきだ」と訴えた。(ワシントン=大島隆)
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右傾阿倍の為せる業なのか!? (keniti3545)
箕面通信さんが二日に亘り吠えた
朝日と読売の論旨論調の違い:我々国民の立ち位置に近い論評朝日とかけ離れた読売、解りやすい比較あるのでで2日とも載せさせてもらいました。
生き生き箕面通信1588(2013.04.28)
何が「主権回復の日」か。ばかにするのもいい加減にしろ
安倍首相は本日4月28日を「主権回復の日」とすることにしました。サンフランシスコ講和条約と日米安保条約が1952年(昭和27年)のこの日に発効したことをもって、 「主権回復の日」とすると取ってつけたように言い出し、天皇・皇后にまで出席を要請して国民の目をあざむく大イベントに仕立て上げる演出をしました。
ご承知のように、沖縄では本日を「屈辱の日」として、安倍首相に対し島を挙げて抗議する行動が行われます。仲井真弘多知事も、安倍首相主導の催しには欠席することを決めました。知事としては、天皇・皇后が列席する催事に欠席することは心苦しい決断だったはずです。それでもそう決断せざるを得ないほど、沖縄の気持ちを踏みにじる催しなのです。
61年前のこの日、沖縄だけを切り離して、日本は占領時代に”終止符”を打ちました。日本は、沖縄がアメリカの占領下に置かれたままであることを認めての”独立”でした。日本本土は、沖縄を見捨てたのです。私たちが一度は、沖縄を見捨てたのです。
あるいは、日本本土の”独立”と、沖縄の”占領継続”を取り引きせざるを得なかった、つまり沖縄を「見捨てさせられた」というのなら、これまた「屈辱の日」となる心情こそが真っ当なはずです。
しかも、”独立”したという日本本土自体も、真の実態は占領状態が続きました。普段は一見「独立」しているようにさせながら、いざという大事な判断はアメリカの指示に従わせる。それを保証するのが、日米安保条約の本質です。安保条約は、決して日本を守るものではなく、アメリカが最終的には実権を握っていることを保証する法的根拠なのです。
だから、日本本土に住む私たちにとっても、まさしく「屈辱の日」と受け取ることこそあってしかるべきではないでしょうか。それを「主権回復の日」などと自らをあざむくなどとんでもない。何が「主権回復の日」か。ばかにするのもいい加減にしろ。これは沖縄の人々の心情であるばかりか、本土の私たちの気持ちとしても言わずにはおれません。第一、本当に「主権を回復」しているのなら、いまさら改めて祝うという大げさなことをする必要がどこにありますか。
明日の朝刊は、天皇・皇后の写真入りで、「主権回復の日」の祝賀紙面を読まされることになります。かくして国民の頭は、祝うべき「主権回復の日」が刷り込まれ、洗脳されていきます。そして、自民党を支持するがっちりした基盤が固められていきます。
これまでの対米隷従の結果は、主食がコメからパンへの切り替えが進んでアメリカ流の食生活となり、働き方も年功序列制度が崩されて個別に競わせる競争型社会へ、そしてヨーロッパ型の福祉社会をめざす方向は否定されてアメリカ流の自己責任型へと、さまざまな分野が大きく変貌させられてきました。
その仕上げとして、アメリカにせかされたTPP(環太平洋経済連携協定)へ参加します。TPPへの参加は、日本がお願いして入れてもらうような形をとっていますが、本当の所は、民主党時代の菅首相がアメリカに言われて突如「参加する」と言い出したものです。アメリカにとって、大きな魅力のあるニッポン・マーケットを欠いたTPPなど全く意味がありません。
「主権回復の日」? プイッ。
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生き生き箕面通信1589(2013.04.29)
「がってぃんならん」(合点がいかない)と、沖縄の異議申し立て
日本は戦後67年間の長い期間、外国と戦争をせずに「異例の平和」を維持してきました。それはひとえに、9条を掲げる「平和憲法」があり、米軍基地をほぼ一手に引き受けさせられた「沖縄の犠牲」の上になりたったものでした。
昨日4月28日に行われた安倍政権主導の「主権回復の日」と称する式典。安倍首相は「沖縄が経てきた辛苦に深い思いを寄せる努力をすべきだ」と、式辞を述べました。その言葉通りに「深い思いを寄せる努力」を本当にしようとするなら、まず「普天間基地」は、県外、国外へ出す努力をすべきでしょう。これ以上、沖縄に基地の負担を負わせないようにするというのなら、沖縄の高江に建設しつつある「ヘリパッド基地」はどう説明するのでしょうか。
沖縄では昨日、この日を「屈辱の日」として政府主催の祝賀式典に異議申し立てをする抗議集会が開かれました。そこで、「「がってぃんならん」(合点がいかない=許さない)と深い思いを込めたスローガンを叫ぶ、集会参加者の抗議の声が繰り返されたそうです。
本日の読売新聞と朝日新聞の紙面は、大きな違いがありました。まず、1面に持ってきた写真ですが、読売は紙面中央に「日の丸の国旗の下に天皇、皇后が座り、横に立つ安倍首相」という構図。これに対し朝日の1面写真は、「『沖縄を返せ』の歌を歌い、『屈辱の日を忘れない』などと書いたプラカードを掲げる抗議集会への大勢の参加者」の姿でした。
社説は、読売は 「国際社会復帰の重み忘れまい」というタイトルでした。 「沖縄ではこの日を『屈辱の日』と呼ぶ。しかし、日本が主権を回復したからこそ、米国と交渉し、沖縄返還を実現できたことも事実だ」と、主権回復=国際社会復帰の意義を強調する内容でした。
まるで、「オレたち本土が主権を回復したからこそ、お前たち沖縄も返還してやれたんだぞ。それをとやかく言うな」といわんばかりの内容です。
朝日は2本立ての社説とし、最初の見出しは「過ちを総括してこそ」と、「総括の重要性」を指摘しました。 「4・28を語る際、忘れてならない視点がある。なぜ日本が占領されるに至ったのかということだ。言うまでもなく、日本が侵略戦争や植民地支配の過ちを犯し、その末に敗戦を迎えたという歴史である」と、事実を指摘。
そのうえで、 「同じ敗戦国のドイツは、全国民的に過去の総括にとりくみ、国際社会での立ち位置を定めた。その経験にならい、日本人も占領が終わった4・28と、戦争が終わった8月15日を通じて、左右の立場の違いを超えて総括しよう」と、呼びかけました。
2本目は 「47分の1の重い『ノー』」のタイトルで、 「がってぃんならん」の集会に焦点を合わせ、沖縄で挙げ続けられている日本政府への「ノー」の意味を考える内容です。そして、安倍首相が「沖縄の辛苦に思いを」という言葉が本当なら、 「政府はまず、辺野古案にこだわるべきではない。地位協定の改正も急がなくてはならない」と、強調しました。
二つの新聞の論調の違いは、日本の国論が二つに分かれている実情を反映したものといえます。一つは安倍政権に代表される保守勢力と、民主主義を大切にしようとする勢力です。しかし、その民主主義勢力も、さまざまなことに対して「総括」をきちんとしてこなかったのも事実です。ひとつひとつの事象に対して、遅ればせでも「総括」することからやり直すことが欠かせません。
私たちは民主主義を大切にしようとする立場です。しかし、それがいま危機に直面しています。踏みとどまれるかは、3か月後に迫った夏の参院選の結果によります。わたしたちは、政治を嫌うのではなく、積極的に周りの人と政治を語り、日本がめざすべき方向について考る「日常の努力」が求められています。
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◎.「個」とし自分の出来ること、意思表示から連帯:個(点)から線へ、線から面へ、「諦め・嫌う」は禁句「ワンステップ」先をも見据えていれば諦めの気持ちは生まれませんよね。 (keniti3545)
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