「keniti3545」since72:3月28日晴れ6℃「東日本大震災」「311フクシマ」749日 今日の一題「憲法改正?どうして阿倍さん?」
*朝トレ: 7時30分6℃は良い感じですね〜! 雨上がりの朝、春の朝、新聞TVでは(ブログの皆さんの記事にも)桜の花が3分咲き、5分咲き、満開は未だかな?・・・。此方は、今「蕗のとうが盛り」>、「毎晩の晩酌のつま」に水道水できれいに洗って「酢味噌あえにして」いただきます。我れと女房殿だけで! 例えどなたが見えても振る舞えません。もったいなくて他人様に上げられません! 実は、「放射性物質が含まれている」かも知れないんですよね?! そっと自分達で食べるだけ採って来てくれます女房殿が、そしてそっと隠れて食べるような仕草で・・・「美味しいね」って寂しく笑いながら食べてます!? 今日は、朝トレ中にmyコース脇で我れが見つけました。 体喜ぶ朝トレの1時間でしたが、メニュー的には「可もなく、可もなく」かな〜。でした。
*「東日本大震災」「311フクシマ」749日
*今日の一題 「民主主義をもう少し勉強するなら」!
「箕面通信2013-03-28」
・「憲法96条改正は『ルール違反』 新聞は口をつぐまず社論を示せ」と、姜尚中(カン サンジュン)さん
「わかりやすい表現で言うと、貧打に苦しんでいる野球チームが、 『三振』を『四振』に変えてくれと相手チームに依頼するようなものです」と、安倍首相の改憲手続き論を批判しています。要するに安倍首相の主張は、むちゃくちゃだと指摘しているわけです。
指摘しているのは、東大大学院現代韓国研究センター長の姜尚中(かんさんじゅん)さん。現在発売中の「アエラ」(4月1日号)に寄稿した内容です。
姜さんは、東北地方のブロック紙・河北新報の2月23日付けの社説を高く評価し、同紙が「憲法改正手続きをめぐって、安倍首相がルール変更の必要性を繰り返し主張していることについて、『統治者には拘束が必要だ』とする明確な定見を打ち出しました」と紹介。
姜さん自身は、「今後参院選に向けて、憲法論議が明確に争点として打ち出されるべきではないかと思いました」と、憲法論議をしっかりと進めることの必要性を強調しました。
そのうえで、 「与野党そろってこの問題に触れないまま、ルールを変えることによって憲法を改正するならば、これは見方によれば憲法破棄だとも言えます」と、厳しい指摘をしています。
「憲法96条に定めるような高いハードルをなぜ課しているのか。これは、憲法の安定性や、いわゆる『硬性憲法』という性格からしても、憲法を政局にしないという、現行憲法の意図がそこに込められていたわけです」と、憲法改正には「3分の2条項」という高いハードルを規定している意義を非常に重要と認めています。
さらに、 「立憲主義の立場に立てば、為政者を制約することに、憲法そのものの本来の成り立ちの意味があります。為政者が議会の多数を背景にして、憲法をないがしろにするルールに変えようとすること自体が、本末転倒の議論ではないかと思います」と、決めつけました。
結論は、 「現行憲法を変えたいならば、96条の改正手続きに沿って、そのルールに従ってゲームをやるのが、憲政の常道だということです」。しごく真っ当な主張ですよね。ところが、一国のトップが真逆なことを白昼堂々と主張し、マスメディアもそれに反論しない実態があります。姜さんは、 「新聞各社は口をつむぐのではなく、明確な社論として、社の基本的な立場をそろそろ明らかにしていく必要があるのではないでしょうか」と、立場をはっきりさせるよう求めています。
マスメディアの立場がでてくるのを待つまでもなく、私たちは私たち自身で、憲法論議を深めましょう。憲法は、 「文化的な最低限度の生活を保障し、教育を受ける権利も国民の権利として為政者に義務づけています」。私たちは、改憲論議を進めつつも、現行憲法の完全実施をこそ政府に迫るべきと考えます。
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◎.「改憲」、そんなに急ごしらえの「議論を始めれば良いというもんでも無いと思いますがね!? (keniti3545)
『 第九十六条[1] この憲法の改正は、各議院の総議員の三分の二以上の賛成で、国会が、これを発議し、国民に提案してその承認を経なければならない。この承認には、特別の国民投票又は国会の定める選挙の際行はれる投票において、その過半数の賛成を必要とする。
憲法改正について前項の承認を経たときは、天皇は、国民の名で、この憲法と一体を成すものとして、直ちにこれを公布する。 』
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