「keniti3545」since72:3月27日雨4℃「東日本大震災」「311フクシマ」748日 今日の一題「もう少し民主主義を考えましょう」!

*朝トレ:寒い朝雪の寒さより、暖かくなってからの ”寒い雨”は嫌だな〜!。off(はい、さぼりです!) 


*「東日本大震災」「311フクシマ」748日

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 今日の少し長い覚え

 「我の線量測定値に心配事が起きている」 (小さい心配事だが、知っていて行動しないと大きな禍根を残す恐れもある)ので、今小さな警告書を今、書いている。 内容は断片的にこの日記にも残してきたが、大騒ぎして始めた除染(ホントは移動染と呼ぶようなものだが)各地で5月までにor6月には区切りをと言う自治体が多いようだ

しかし、 「311フクシマ」から二年後の今日まで「1/週」でしかも、「小さな点」で捉え続けた線量値に今後(30年にも及ぼうとする)の縮図が見えた気がする。 今日は、お仲間ブロガーから背中を押していただいて(今日だけでなく普段から沢山の方からアドバイスやら情報、ケツ叩きをして頂いています)その内のお一人にコメント返しさせていただいた内容を此処へも記させていただきますので「何か思い当たるような事」があったらご教示下さい。

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アバウトな、個人的データではありますが、「311フクシマ」(Cangaelさん的に、正確に言えば「3.12」
が正しいのでしょうがこれで通してきてしまいました)から2年が経過しました
。が、隣県である栃木県
でも日光地区では小中学校を初めとする除染箇所はかなりの広域に及び現在も継続中です。

 その中にあって、放射性物質の絶対量は細部に亘る実態は知り得ませんが、マスコミから得られる
情報からは、 (1)セシウム134の半減期2年の経過(2)除染作業から捕獲・管理下に置かれる物質量(3)事故現場からの「線量漏れも皆無では無い」であろう事(4)ホットスポットからの移(動)染
等々の条件から『生活スペース内の「線量(減)』を 計測「スタート時点」と「現在」の比較をするべき
時に来ている思われます

 その結果が、心配なデータとして我れの手に残ったのです 条件「(1)+(2)<(3)+(4)」成りそうな気配、或いはそう言う場所が多く成るのではと言う懸念があると言うべきでしょうか? 
 今は「除戦後の効果が出ている」ところでも 「近い将来に於いて前述の如き現象が起きる心配をします。理由は、

お解りと思いますが(4)に上げた「ホットスポット」とは除染を終えた場所以外の「線量値高」
箇所は全てが該当「除染済み地の線量を上げる要因」に成ります

セシウム137の半減期は30年」です行政の「想定外」条件が現れたりすれば「除染」は何回となく
繰り返さなければ成らなくなります
何年か後には、「許容値の上げ代」を何ていう事に成りかねません
が・・・。
 取り敢えず見守って行きます。ーー

 此処に積み残してるのはコメント後に市のホームページに入って確認した結果です

 市の作為ありかと思えるようなデータにも「確り痕跡は残っていました」。一つに、市は昨年6月からは除染中の箇所の線量測定は公にしていません。本来なら除染進捗(効果進捗)状態は把握しなければならないはずです。ま、それをさて於いても継続しなければならなかったのが各観光スポットでした

 言っちゃ悪いが「何処の地方行政の長も同じと思います」が住民の低線量被爆状況よりも誘客に響く方が恐い!んですね!(此処で言えることも一つ、大勢の動きがある中での少量の物質が滞留する可能性は低く、大幅な線量高にには成りにくい)虚勢を張ってでも検量値を提示し続けていますが、決して安心とか、低いとか安心とか言える値ではないでしょう

 現に今、「0.1」μSv/h以上に戻ってきているのですから。 そうなんです、「311」事故から2年目の冬はセシウム134の半減期に近づき、加えて「降雪多いこの冬の天候」でホットスポットとおぼしき箇所からの物質移動も少なかった事も幸いして「微少のしかし目に見える数値としての線量値低下」も見えたところでした

 しかし、その甘い考えは今、又「如何に微少な数値にしても目に見える形で上昇に転じて居る」のです。多分これからは、「現在値」程度で推移するようになるものと思いますが。安易な想像は出来ません、 「移(動)染」がどれだけ進み「繰り返す」かの問題となることでしょう

 捕獲した放射性「物質の管理状態も素人目から厳重とは見えません」。 「我れのデータ(解析)説明と結果報告」が後先になりましたが。我のデータは、 「一節を八週で区切り」そのデータの「中に[0.23μSV/h]以上・& ・[0.20μSv/h]未満」の「3連(続)点が現れる時点を注視していました。が、今回26(昨日)日にセシウム134の半減期後(以前の6ヶ月含めても)初めての「0.23μSv/h以上」の「4連点」に遭遇してしまいましたこの結果からの推察をiireiさん宛のコメントに書いたことになります少し長くなりましたので後日まとめたものをUPさせてもらうつもりで居りますのでご容赦下さい


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*今日の一題 「司法が身の程知らずではない」今は「国会(議員)が職務怠慢なのだ!

違憲選挙に関して「読売の[毒断]」 :箕面通信さんが糾弾!

「選挙無効」判決を「無責任」と決めつける読売新聞こそ「無責任」

ーー私たち草の根庶民は、民主主義について普段からお互いに話もし、理解を深めましょう。民主主義はどうやら、ただの多数決だけなんてものではなさそうです。ーー 

↓全文です
http://blog.goo.ne.jp/ikiikimt


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 NHKもまともに論じてます」

(NHK2013年03月26日17:23)

選挙NHK岡山2区「猶予なし」無効  昨年衆院選一票の格差 判決広島高裁岡山支部も選挙無効の判決

去年の衆議院選挙で、選挙区ごとの1票の価値に、最大で2.43倍の格差があったことについて、広島高等裁判所岡山支部「選挙までに格差を是正しなかったのは、国会の怠慢であり、司法判断に対する甚だしい軽視というほかない」と指摘し、25日の広島高裁の本庁に続いて選挙を無効とする判決を言い渡しました


去年12月の衆議院選挙は、選挙区ごとの1票の価値に最大で2.43倍の格差があり、弁護士などのグループが、全国の裁判所に選挙の無効を求める訴えを起こしています。

このうち、岡山2区を対象にした裁判で、広島高等裁判所岡山支部は26日、岡山2区の選挙を無効とする判決を言い渡しました

国政選挙を無効とする判決は、25日の広島高裁本庁に続き、2件目です。

26日の判決で、片野悟好裁判長は「おととし最高裁が『憲法違反の状態』と指摘してから選挙までのおよそ1年9か月は、衆議院議員の任期のおよそ半分に当たるので、区割りなどを改定するのに不十分だったとは到底言えない。

国会は選挙前、駆け込み的に『0増5減』の法律を成立させたのみで、選挙までに格差を是正しなかったことは怠慢であり、司法判断に対する甚だしい軽視というほかない」と指摘し、国会の対応を厳しく批判しました。

判決のあと、原告側の賀川進太郎弁護士は「条件を付けたきのうの広島高裁の判決よりさらに踏み込んだ歴史的判決であり、正直びっくりしている。国会は、この判決を真摯(しんし)に受け止めてほしい」と述べました

25日の広島高裁本庁は、ことし11月末までは判決の効力が生じないという条件を付け、国会が区割りの改定などをするためのいわば「猶予期間」を設けましたが26日の岡山支部の判決はこうした条件も付けず、国会に対して、より厳しい姿勢を示しました

一連の裁判では、東京高裁と広島高裁松江支部も26日午前、選挙を無効にすることまでは認めませんでしたが、去年の選挙を憲法違反とする判断を示しました

午後も、大阪や沖縄など4つの裁判所で判決が言い渡されることになっています。

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◎.これは凄いですよね、「あっぱれ」!です! 国会の傲慢さ、阿倍さんのお調子に乗り過ぎも 合わせて正さねばホントに勢いに乗って「改憲」なんちゅうのは何が何でも阻止しなければ成りませんね。 (keniti3545)

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