「keniti3545」since72:2月2日(水)晴れ3+℃「東日本大震災」「311フクシマ」695日 今日の一題「どっちも現実だ」!!
*朝トレ:久し振り走が入った60分気温は+3℃春〜の様な朝〜だった。第一のコースは雪解けで「グシャグシャ」UPシューズの中にも雪解け水が侵入してくる。急遽コース変更、大木戸橋→かん養林の裾を迂回して→細尾ドームリンク駐車場へ。 どこかのチームが練習している「パック」の衝撃音、未だどこか頭の隅か心の隅かで反応するものがある。 「カキ〜ン」、「バシッ」、声も漏れ聞こえるな〜。yoo-sann先輩のおかげでメダルなど引っ張り出したからな〜。yoo-sannありがとう御座いました。本日は「B下」メニュー完でした。
*東日本大震災「311フクシマ」695日
*今日の一題 「どっちも現実だ」!!
「核のウンチが片づかない」 ←→ 「美味しい核をもっと喰いたい」
東京新聞社説 2013年2月2日
どうする核のゴミ<6> 増やさず、管理下保管 2013年2月2日
使用済み核燃料を埋設するフィンランドのオンカロは、日本に何を教えてくれるのか。
最大のメッセージは、日本にはまねが難しいということだ。
オンカロは自然の地下要塞(ようさい)だった。技術の粋ではない。国土を覆う厚さ数十キロの巨大な岩盤が、危険な使用済み核燃料を地上の営みから隔て、万一の放射能漏れからも守ってくれる。
オンカロを運営するポシバ社は二一〇〇年に核のごみの搬入を終えたあと、入り口を固く閉ざして、そこに何があるのかを忘れ去る方針という。その後の管理は“国土”が引き継ぐことになる。 (?????????? kenit3545)
フィンランドは地震を知らない国である。オンカロのあるオルキルオト島の住民は何事もなく原発と共存し、原発の恩恵を受けながら、町を発展させてきた。 (???これでよいとは決して思えないが・・・・keniti3545????)
繰り返すが、日本は世界有数の地震国である。地層処分の適地は見つかりそうもない。
このような両国の違いを踏まえて提言したい。使用済み核燃料の「最終処分」という看板を、今は掲げるべきではない、と。
日本学術会議は昨年九月、核のごみの「暫定保管」と「総量管理」を提案した。
核のごみを数十年から数百年、いつでも取り出せる状態で、処分ではなく保管する。その間に最終処分の研究を進め、新技術が確立すれば保管したごみを取り出して、やり直す。
一方で、核のごみの排出総量を規制する。つまり原発の稼働を減らす。原発ゼロなら、当然ごみも一切でない。
オンカロを見た目で、これらの提案はもっともだ。
保管場所は、民主的手続きを経て決めるしかない。保管には、止めた原発のプールの活用や冷却水の不要な乾式キャスクを用いたり、さまざまある。
核のごみの存在を消費者が意識することも大切だ。これ以上増やさないような工夫なら、私たちにもできる。
日本では、核のごみを“国土”に引き受けてはもらえそうもない。新技術が確立されない限り、その時代を生きる人間が面倒を見続けていくしかない。
十万年先への責任を負うのは、むろん私たち自身なのである。 (論説委員・飯尾歩)
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◎.如何に堅牢であったとしても安全に絶対はない。このシリーズで「オンカロに付いてのドキュメント映画」を紹介していましたがこの「映画を実際に観たブログ仲間のSPYBOY」さんは 『100万年後の安全』(題名)でオンカロの管理会社の責任者へのインタビューがあり、 『本当に大丈夫ですか』という質問に対して、彼は何も答えず薄ら笑いを浮かべていました。これはヤバイ、ということが良くわかりました。と、
彼は、冗談めかしてこう言ってますが、本心から「大丈夫だ」等と言える人は居ないはずです。しかも、自然に帰せない「ウンコ」を場所替えて保管したって何の処置にも成ってないんです。又そこも一杯になるんですから・・・・。(keniti3545)
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Cangaelさんが詳しく紹介してくれてますがこれはもう ”拡散” ですね! 我れも日記へ、です。
Shuueiのメモから(発信元週間金曜日新藤 健一)
2月1日発売の週刊金曜日に「日本の原子力研究支える日揮」という原稿を書いた。締切の関係であまり書くことができなかったのですが日揮は東海村や福島第一原発、さらには下北の核燃サイクルなど日本の原子力ビジネスの最大手であることがわかってきました。一部を紹介します。「」
■政府が1民間企業に異例な対応はなぜ
アルジェリアで犠牲になった日本人9人の遺体が政府専用機で羽田に搬送された1月25日、官邸など霞が関には半旗が掲げられた。政府機の使用も異例だった。このとき日揮は被害者の氏名を公表しなかった。菅義偉官房長官は犠牲者の氏名を「政府の責任で」と断り、公表した。一民間会社に政府がこのように対応するのは前代未聞だ。最高顧問の新谷正法さんの死亡発表が最後になったことも奇怪な話だ。最高顧問が会う予定だった英BPの副社長も死亡した。
事件直前の1月14日、フランスはマリに軍事介入、イスラム武装勢力が占拠していた都市を制圧、同時に特殊部隊がニジェールのウラン工場を守るため配備された。2つの事件の背景には世界最大の仏原子力産業「アレバ」の存在がある。アレバは福島第一の事故処理を請け負う会社だ。アレバを経営する仏はウランが豊富に埋蔵するニェジェールやマリの利権を手放したくない。
日揮の事業はエンジニアリングだけではない。軍事コンサルタントとの提携や原子力ビジネスもしている。川名浩一社長が「ミリタリーゾーンという軍隊に守られた場所での仕事でしたから」と語っているように紛争地や戦場では、民間の軍事請負企業が絡んでいるのは普通だ。英BPは情報機関のMI6との関係が密接だ。
今回、日揮はアルジェの国営エネルギー会社ソナトラックと英BPが開発した天然ガス田開発プロジェクトを米ケロッグ・ブラウン&ルート(KBR)社と共同で受注した。この会社は民間軍事請負企業でもあるだけに今回の事件の闇は深い。
茨城県県大洗町の海岸から南西へ車で15分、木立に囲まれた丘陵地帯に「日本原子力研究開発機構大洗研究開発センター」がある。面積は160万平方メートル、中央には湖がある。「大洗研究開発センター」はここでMOX(混合酸化物)燃料を使用した高速増殖炉「常陽」などの試験を通じてFBR(高速増殖炉)サイクルの実用化をめざしてきた。
一隅に4階建ての作業ビルに朱色の太文字で「日揮」とある。「日揮技術研究所」だ。脇に2階建ての研究棟が南北に3つ並ぶ。フエンスには「周辺監視区域、みだりに立ち入ること禁ず」のプレート。南隣には東芝と日立の共同出資する日本原燃の施設だ。これらの会社が日本の原子力研究を支えているわけだ。
実は東海村にある日本初の再処理施設は日揮が建設した。同社はこれまでウラン精錬、核燃料サイクル技術と放射性廃棄物の処理などを研究してきた。東海村の周辺には三菱グループなどの核燃料関連会社が数多くある。大洗にある「日揮技術研究所」もその一つだ。そのウランを日本はマリやニジェールから輸入している。また同社は福島第一原発に事務所を構えていた。最後に日本の核燃再処理工場がある六ヶ所村と日揮の関係をネットで検索すると「現在、ホームページリニューアル中です」という表示がでる。 「」
アルジェリアの人質殺害事件で政府が日揮を特別扱いする理由はここにある。
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◎.政府の「核の擁護」丸出しの姿勢!良〜く解ります。 この国の今後はどうなるのだろう? 「原発」 → 「核」 → 「爆弾ハンバーグ」 の製造?? → 「そして」 ???。 阿倍さんはインターネット選挙の理解者とか・・・でもこんなに何でもバレバレに成ってしまうのじゃ、その前に「インターネットの管制」を敷きますか?・・・出来るかな???・・・ 絶対出来ないだろうな〜!!。 今日は暫く振りで朝トレに「走が入った」ので顎が上がり 「今頃テロップが回り」出した。我れのテロップは「統制」が効かないんだよね〜 (笑い) (keniti3545)
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