「keniti3545」since72:1月30日(水)晴れ−6℃「東日本大震災」「311フクシマ」692日 今日の一題「原発は止めるべし・使用済み燃料は片付けるべし!」
*朝トレ:先週に続いてのお食事会:買い物ついでに大谷川公園のウォーキング・パロットで昼食本屋に大型電気屋朝から帰宅は16時頃、あんまり得意じゃないんだよね前回は「たまには良いワイと言った」んだけど・・・デモ行ってみて又良かった・・・! 雪の日光連山がきれいで、男体山が男前に見える角度が良いね!遊歩道を行けば那須連山も素晴らしいチョット遠目でこっちより雪深いのが見て取れる。
ブログ友のyuu-sannが昨日も 「表が良い〜」と言っていましたが解りま〜す。
そうです、昨日UPしたyuu-sann先輩のアート「花器」が他の仲間からもお褒めの言葉を頂いたので、今日も「もう一丁」です! 今日もコラボの相手が居るんですが、以前yuu-sann先輩が「花器アート」の苦労話をブログ上で実践されているところを見て、日光中禅寺湖にもyuu-sannのオブジェの元である流木に匹敵する素材があるというお話をさせてもらいました。
その名も「斧折れ樺」湖水の岸辺との境目当たりにそそり立つ原木。もう今は目にすることも無いほどの稀少種。中禅寺湖の遊覧船の船長さん方が「航路」、「船着き場」等点検のさい朽ちた「枯木、老木」を片付けるのだそうですが、10年のキャリアがあっても遭遇出来ないようなこの木「斧折れ樺の枯木」に出会うのだそうです。
その後が大変で比重が大きく水に浮くこともなく「立木の如く水中に」没している物を陸に引き上げ、車運搬の出来る大きさに切断するのも一苦労。此処からはyuu-sann先輩の流木の素材の扱いに共通するところが多いのではないかと思います。ただ此方の創作は狙いの「厚さに切断」して「皮を剥ぎ」「金ヤスリ・紙ヤスリにて(砥石も使って)磨き上げ」「ひたすら平面」をめざす。これ以外の加工は出来ないらしいです。固くて・・・・その「逸品」が今日の「yuu-sannアートの花器とコラボする相手」です。いざ! 勿論この姿で我れの家に来たのは半世紀前でした。
斧折れ樺:日本一堅い木斧折樺、斧が折れるほど堅い樺の木という名前になっています。カバノキ科の樹木 印材などに使われる。
(写真では年輪の目が良く見えないでしょうが、ン百年の樹齢と言うことでした)
yoo-sannアートの「花器」 今日は 「斧折れ樺の花台とコラボ」と言うより「合体」ですね! これだけしっくり来れば!
*「東日本大震災」「311フクシマ」692日
*今日の一題 「原発は止めるべし・使用済み燃料は片付けるべし」! 当たり前でしょう!
社説東京新聞 2013年1月30日
どうする核のゴミ<3> 権威が言えば信頼する
核処分場オンカロのあるエウラヨキ町のハッリ・ヒーティオ町長は、口元に笑みを浮かべて言った。「オンカロを受け入れた最大の理由は、責任です」
エウラヨキには、国内四基の原発のうち二基がある。三基目はすでに原子炉建屋が出来上がり、四基目の計画も進んでいる。町内から出るごみだから、その処理も町内でという姿勢は、一見潔い。
処分場の候補地として文献調査に応じただけで、莫大(ばくだい)な補償が受けられる日本とは違い、直接の見返りは高率の不動産税だけしかない。それでも、雇用創出効果は高く、エウラヨキは税収の四分の一を原発関連に依存する。
オンカロを引き受けたから4号機が誘致できたと、町長も認めている。オルキルオトにも原発マネーはめぐっている。やはり、きれいごとではすまされない。
フィンランドには「原則決定」という制度がある。
オンカロなど重要な原子力施設を造る時には、事業者からの申請で、政府がまずその計画の是非を判断し、国会の承認を仰ぐ。大筋は、先に決まってしまうのだ。
自治体には拒否権がある。だが現実には政府の関与で比較的スムーズに事業は進むという。
原則決定をする時は、独立した規制機関の放射線・原子力安全センター(STUK)が、事業の安全性を判断する。
一九五八年設立のSTUKは「警察以上に信頼されている」(雇用経済省幹部)という。テロ・バルヨランタ所長は「隠し事がないからです」と言う。
「STUKが安全だといえば、それを信頼するしかない。一番の権威ですから」と、ヒーティオ町長は笑顔を消して話した。
信頼できる規制機関があるのはいい。でもどこか、日本とよく似た空気が流れていないか。
(論説委員・飯尾歩)
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◎.規制委員会と同じ道を辿ってしまうのか注目ですね。
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「あっちも、こっちも」・・・ 阿倍ちゃんと石破氏に寄り切られちゃダメだ、「規制委」じゃないよ我々「国民が」ですよ!だって我々には監視の義務もあるんだから・「主権者だよ我々」は!
敦賀原発「直下に活断層」を明示 調査団が報告書案大筋合意
原子力規制委員会の調査団が28日、都内で開いた会合で、日本原子力発電敦賀原発(福井県)の2号機直下を走る断層「D―1破砕帯」は「耐震設計上考慮する活断層である可能性が高い」との報告書案が示され、調査団は大筋で合意した。
団長役の島崎邦彦委員長代理は「どこか気付かない穴があるかもしれない」と述べ、調査団5人以外の専門家の意見を聴いた上で取りまとめる方針を示した。今後の手続きは未定で、報告書を規制委に提出する時期は不透明となっている。
報告書案への意見は、関係学会から推薦を受けて選ばれた関西電力大飯原発など別の断層調査団メンバーら計12人に依頼する。
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